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Fターム[5K012AB04]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送方式 (3,242) | 電磁界の伝搬 (2,681) | 誘導伝送方式 (1,376) | 静電結合型 (273)

Fターム[5K012AB04]に分類される特許

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【課題】電磁誘導方式で通信する通信システムを低コストで実現できる通信システム、中継通信装置、電磁誘導通信装置、情報記憶媒体を提供し、またリーダライタに対するICカードの位置ずれ許容度を大きくできる通信システムを提供する。
【解決手段】通信システム1は、ICカード40、リーダライタ21、中継通信装置30を備え、リーダライタ21の制御部27は、リーダライタ21のR/Wループアンテナ21aが、中継通信装置30の中継ループアンテナ31との間で電磁誘導方式により通信し、中継通信装置30の中継導電部材32が、ICカード40の導電プレート42Aに静電結合し、中継通信装置30の筐体33が、利用者の人体5に静電結合し、利用者の人体5がICカード40の導電プレート42Bに静電結合することにより、ICカード40のICチップ41との間で通信処理をする。 (もっと読む)


【課題】人体への影響を考慮しつつ、かつ装置を大型化することなく、体内で取得した情報を体外へ高効率で伝送する。
【解決手段】送信電源21、及び送信電源21と電気的に接続されて送信電源を挟むように配置され、かつ各々の全体または一部が絶縁フィルム23で覆われた一対の送信電極22a、22bで構成された送信部20が体内に配置される。送信部20が、周辺の生体組織を利用してダイポールアンテナのように振る舞うことにより、電界を発生する。受信部40は、体表面に配置される一対の受信電極41a、41b、及び受信電極41a、41b間を電気的に接続するワイヤ43と共に、及び受信電極41a、41b間の生体組織を利用してループアンテナのように振る舞うことにより、送信部20から発生して体内を伝播した電界を受信し、受信電極41a、41b間の受信信号電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】人体通信によるデータ通信を行なう場合において、人体との接触部分における接触面積を増加させることにより、生じ得る通信エラーを軽減し、従来よりも通信効率を向上させることができる。
【解決手段】 データ通信装置2は、操作パネル5と人体とが接触されている状態で、その操作パネル5と人体とを介してデータ通信を行なう。また、データ通信装置2は、上記データ通信を行うときの通信効率を取得し、その通信効率が所定値よりも低い場合に、増加させるべき、操作パネル5と人体との接触面積を決定する。そして、データ通信装置2は、その決定される接触面積を操作パネル5において報知する。ユーザが接触面積を増加させると、それに伴ってデータ通信装置2がデータの送受信を行なう際の電荷量が増えるのでS/N比が改善され、通信効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は地中施設物の管理に使用される無線システムを提供し、更に詳しくは、無線通信環境が劣悪な環境である地中に埋設された施設物の状態情報を正確に測定して提供することができる地中施設物管理のための無線通信システムを提供する。
【解決手段】本発明による地中施設物管理のための無線通信システムは地中施設物に取り付けられ、伝送されるウェークアップ(Wake up)信号を含む駆動信号によって地中施設物の状態情報を感知して磁場通信で感知信号を出力する多数のセンサーノードと;前記センサーノードで駆動信号を出力し、前記センサーノードから伝送される感知信号を収集し、収集された感知信号を近距離無線通信を通じてモニタリングシステムへ送る情報収集器を含む。 (もっと読む)


【課題】関連するシート状通信媒体において、端部からの電磁波の漏洩を抑制し、注入されたエネルギーを効率的に利用できるようにする。
【解決手段】シート状通信媒体100は、下部電極を構成する第1シート導体部106と、第1シート導体部上に積層される第1誘電体層105と、第1誘電体層上に積層されるメッシュ状の第2シート導体部104と、第2シート導体部に積層される第2誘電体層103と、第2誘電体層の端部を覆う反射壁部とを有し、反射壁部101は、第2シート導体部の端部から放射する電磁波を反射させて、第2誘電体層に入射させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子マネーが保持された非接触記憶媒体を収納し、人体通信により外部と通信をすることで決済処理が可能な通信端末装置において、非接触記憶媒体からの二重引き去りを防止する通信端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通信端末装置10は、決済装置20から発せられる誘導磁界を非接触通信用アンテナ12より先に検出する磁界検出手段(磁界検出素子14)と、当該磁界検出手段が誘導磁界を検出し、当該検出された誘導磁界の電界強度が閾値を超えた場合に人体通信を中止するように制御する制御手段(制御部110)と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】データキャリアやデータキャリア読み取り装置を大型化させずに、RFIDの通信範囲が極力損なわれることなく、人体通信を高精度に行うことの可能なRFID通信・人体通信併用通信構造の提供。
【解決手段】非接触データキャリア読み取りシステムと、人体通信システムとに併用されるRFID通信・人体通信併用通信構造である。それらのシステムの固定通信端末同士、携帯通信端末同士の少なくともいずれかにおける送受信アンテナ1と電極対2とが重なった状態で配置され、電極対を構成する電極2a,2bは、対応する送受信アンテナ1の一辺の幅と略同程度の幅の複数の金属片からなり、複数の金属片を介して全ての空隙が開き、且つ、全体で掌と接触可能な面積を持つ所定形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 データ通信システムにおいて、意図しない通信が行われるのを防止するとともに、安定した通信が行われるようにし、特に、個体を認証するような通信システムにあっては、認証を受ける必要があるときだけに認証が行われるようにすることで携帯通信装置の電池が無駄に消費されず、また、携帯通信装置の保持場所がどこであっても安定した通信が行われるようにする。
【解決手段】 携帯通信装置2に、電界通信用受信回路12と無線制御回路8を設け、施解錠装置および機器側通信装置4に、機器側通信装置の入出力部5と電界通信用送信回路14と無線制御回路9を設け、2を保持する個体が、4の5に触ると、14から送られるリクエスト信号が2に受信され、それをトリガーとして、マイコン13に記録されるIDコード信号が、8から送信されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 小型化・コンパクト化が必要な装置においても、磁界結合と電界結合間の干渉を最小限にし、電力の伝送と効率のよい情報伝送を行う装置、システム、及び方法を提供すること。
【解決手段】 通信電極部110の電極面を含む平面と電力送受中空コイル部100のコイル軸101とが略垂直に交わり、その電極面の一部が、コイル軸方向視で、電力送受中空コイル部100の中空部分と重ならず、かつ、電力送受中空コイル部100のコイル面と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】雑音の大きい環境下であっても、通信品質の低下を防止する。
【解決手段】ユーザ2が携帯する携帯端末1と設置端末5、6とで電界通信を行う電界通信システムであって、床17に設置した床電極3と、床電極3と床17の導電性部材との間に形成される寄生容量を利用して、床電極3と前記床17の導電性部材との間にインダクタを接続した反共振回路4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】CMCを利用した場合でも信号電流は減少させずに雑音電流だけを減少させる。
【解決手段】電界通信システムは、コモンモードチョークコイル5を利用した電界通信システムであって、経路R2のインピーダンスを調整するインピーダンス調整部10と、ユーザが電極P3に触れている場合に限ってインピーダンス調整部10によりインピーダンスが調整された経路を使ってデータ信号を送信する送信部2と、送信部2により送信されたデータ信号を受信する受信部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲート通過時における通過人の誤認証を低減すること。
【解決手段】携帯用電界通信装置7から出力された信号を電界により受信するように第1の設置電極11aおよび第2の設置電極11bをポール3a,3bに設置し、第1の設置電極11aで受信した信号と第2の設置電極11bで受信した信号とを積算し、積算された信号がLレベルの場合に復調許可信号を出力し、出力された復調許可信号が入力された場合に、第1の設置電極11aで受信した信号と第2の設置電極11bで受信した信号との差の信号から受信すべき情報を復調する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれおよび、回転ずれ許容度が大きな電子情報記録媒体を使用する通信システムを提供する。
【解決手段】電磁誘導方式で通信可能なICチップと前記ICチップに接続された一対の導電性薄板とを有する容量結合型電子情報記録媒体と、ループアンテナを有し前記電子情報記録媒体と通信を行う読取書込装置とを、一対の導電性薄板とループアンテナとを有する中継媒体を介在させて非接触で通信する通信システムであって、前記電子情報記録媒体と前記中継媒体に形成された一対の導電性薄板は、一方の導電性薄板の外側にもう一方の導電性薄板が内側の導電性薄板を囲むように溝を介して形成され、前記中継媒体に形成された一対の導電性薄板はループアンテナの始端と終端に接続され、中継媒体と電子情報記録媒体のそれぞれの対をなす導電性薄板が対向するように配置され、中継媒体と読取書込装置のループアンテナが対向するように配置されて通信される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが近接通信機能の実装部分を適確に通信相手に近接させることを可能とするための近接通信装置、表示制御方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】表示パネルと、前記表示パネルの表示面の背面側に配置される近接通信部と、前記近接通信部の配置位置に対応する前記表示パネル上の位置に前記近接通信部を示すマークを表示させる表示制御部と、を備える近接通信装置。 (もっと読む)


【課題】 表示部に通電を行う薄い受電装置に対して、容量結合を用いて非接触にて効率よく電気信号を伝送することが可能な伝送システム等を提供する。
【解決手段】 電気信号を送信する送電装置と、少なくとも2つの受電電極により前記電気信号を非接触にて受信する電子ペーパー装置とを備える伝送システムであって、前記電子ペーパー装置は、画像を表示する表示部を有し、前記表示部は、当該表示部に通電する画素電極を有し、前記電子ペーパー装置には、前記画素電極が平面化された状態で有する面のうち最大面積を有する面である画素電極面に垂直な方向に前記画素電極面を平行移動させて形成される領域である画素電極領域があり、前記受電電極のうちの1つである第1受電電極は、前記画素電極領域以外の領域において前記電気信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の結合強度を維持しつつ、より大きな結合範囲を実現する電磁結合器及びそれを搭載した情報通信機器を提供する。
【解決手段】第1の平面に各々が離間して形成される複数の導電パタン2と、第1の平面と平行な第2の平面に形成され、接地されるグランドパタン3と、第1の平面と第2の平面に対して垂直に形成されると共に、長さが使用する周波数の波長の1/4より短く形成され、かつ、複数の導電パタン2のうち1つの導電パタン2に一端が接続され、他端とグランドパタン3間に給電がなされる第1の線状導体4と、第1の平面と第2の平面に対して垂直に形成されると共に、長さが使用する周波数の波長の1/4より短く形成され、かつ、複数の導電パタン2の各々に対して1つ以上形成され、複数の導電パタン2の各々とグランドパタン3とを接続する複数の第2の線状導体5と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】通信モードによって最適な受信信号の制御を行うことにより、NFC通信の信頼性を大幅に向上する。
【解決手段】NFCチップには、入力された受信信号の振幅を設定する受信信号振幅制御回路14が設けられている。受信信号振幅制御回路14は、シャント回路30〜32、アッテネート回路33〜35、および終端抵抗部36から構成されている。シャント回路30〜32は、NFCチップがカードモード時に出力されるシャントオフ信号shnt_offに基づいて、受信信号振幅を非線形に減衰させる。また、アッテネート回路33〜35は、NFCチップがカードモード時にMPUから出力されるアッテネートオフ信号att_offに基づいて、受信信号振幅を線形に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】通信装置、通信システムの通信品質を向上する。
【解決手段】一つの実施形態によれば、通信装置は、基板、通信部、第一の信号線、同軸線、及び電極部が設けられる。基板には接地電極が設けられる。通信部は、基板上に設けられる。第一の信号線は、基板上に設けられ、一端が通信部に接続される。同軸線は、基板の表面側に設けられ、第二の信号線及び第三の信号線を有し、第三の信号線が誘電体を介して第二の信号線の外側に設けられ、第二の信号線の一端が第一の信号線の他端に接続され、第三の信号線の一端がビアを介して接地電極に接続される。電極部は、基準電位電極と信号電極を有し、信号電極が基準電位電極の周囲に離間配置され、基準電位電極が第三の信号線の他端に接続され、信号電極が第二の信号線の他端に接続される。 (もっと読む)


【課題】構造的不安定を解消して変形を防止した、カプラを提供する。
【解決手段】至近距離の通信機どうしで無線によるデータ送信を行う通信システムに用いられるカプラ1であって、コネクタ5を有する基板2と、基板2のコネクタ5に電気的に接続する電極3と、を備えてなる。電極3は、基端側が基板2に電気的に接続して電荷の経路となる脚部6と、脚部6の先端側に設けられて電荷を溜める結合電極部7と、を有する。結合電極部7は、その外周部が枠体4によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグを重ね合わせても、電波の干渉による読取不良を発生せず、重ね合わせるRFIDタグの間にスペーサが不要となる、RFIDタグを提供することである。
【解決手段】RFIDタグ1を、ICチップ10が搭載される金属膜層11aで形成される第1のアンテナと、ICチップ10が搭載されない金属膜層12aで形成される、少なくとも1つの第2のアンテナとから構成する。金属膜層11aはベース11b上に形成し、金属膜層12aはベース12b上に形成し、金属膜層11aの端部と金属膜層12aの端部とが重なり部分1cを有して重なり合って、第1のアンテナと第2のアンテナとが静電容量結合される構造とする。 (もっと読む)


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