説明

Fターム[5K029AA03]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 目的、効果 (1,587) | 誤動作防止;誤り率の低減 (907) | 波形劣化、符号間干渉対策 (407)

Fターム[5K029AA03]の下位に属するFターム

Fターム[5K029AA03]に分類される特許

41 - 60 / 369


【課題】
バースト電気信号のガードタイム中に、バースト電気信号とダミー信号の同期を取る必要なく、ベースラインドリフトを回避する。
【解決手段】
バースト光信号処理装置は、受信したバースト光信号を、バースト電気信号に変換する変換手段と、第1の電気パルス信号とバースト電気信号とから符号化信号を排他的論理和演算により生成して出力する符号化手段と、符号化信号の論理識別再生とクロック信号の再生とを行う再生手段と、再生したクロック信号に位相同期し、前記バースト電気信号よりも符号遷移密度が少ない第1の電気パルス信号と第2の電気パルス信号とを生成して、少なくともバースト電気信号の無信号区間中に第1の電気パルス信号と第2の電気パルス信号とを出力する第1の信号生成手段と、符号化信号を第2の電気パルス信号を用いて復号する復号化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イコライザ内に設けられた複数の経路の遅延量を稼働時の条件に合わせて最適化可能な受信装置を提供する。
【解決手段】伝送路を介して入力される受信信号を複数の経路に分岐する分岐部と、分岐された複数の経路を介して入力される受信信号に対してそれぞれ異なる演算処理を適用する演算処理部と、各経路に対応して設けられ、対応する演算処理が為された信号をそれぞれサンプリングしてデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換部と、各経路に対応するアナログ/デジタル変換部で得られたデジタル信号を合成する信号合成部と、信号合成部で合成されたデジタル信号から受信信号で表されるデータを復元するための処理を行うデジタル信号処理部と、デジタル信号処理部で得られる復元データを最適化するように、各経路に対応するアナログ/デジタル変換部のサンプリングタイミングをそれぞれ調整するタイミング調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝送される信号のレベルがハイレベルからローレベルに切り替わった後に発生するリンギングのプラス側への振幅を、伝送信号のハイレベル未満の所定の波高値に抑制する。
【解決手段】伝送信号のレベルがハイレベルからローレベルに切り替わったことが検出されたときに、第1トランジスタ52及び第2トランジスタ56により、所定時間だけ、2本の伝送線BP,BM間を、高電位伝送線BPから低電位伝送線BMに向かう方向を順方向とするダイオード60を介して接続する。このため、リンギングにより高電位伝送線BPの電位が低電位伝送線BMの電位よりもある程度大きくなると、その電位差がダイオード60の順方向降下電圧を超えた時点で、ダイオード60がオンする。その結果、リンギングのプラス側の波高値をダイオード60の順方向降下電圧に制限することができる。 (もっと読む)


【課題】シリアルデータ信号において、シリアルデータ信号内の直前のビットのデータ値とは異なる各ビットにプレエンファシスを与える回路を提供すること。
【解決手段】シリアルデータ信号において、該シリアルデータ信号内の直前のビットのデータ値とは異なる各ビットにプレエンファシスを与える回路であって、該回路は、各次のビットのデータ値を示す方向に回路要素内に第1の電流を流す第1の回路と、1つのビットが、該1つのビットの直前にあるビットと同一のデータ値を有する条件に応答して、該第1の電流とは反対の方向に該回路要素内において流れるように第2の電流を流す第2の回路と、該回路要素における正味の電流の量および方向に基づいて、シリアルデータ出力信号を生成する第3の回路とを備える、回路。 (もっと読む)


【課題】反射歪みの補正を行う際の補正処理時間間隔および補正処理対象時間範囲を、伝送路の信号伝播状態に応じて最適に制御することにより、回路規模の小型化や演算量の効率化を図る。
【解決手段】複数の通信装置が伝送路を介して接続される通信システムで用いられる通信装置であって、複数の通信装置が接続されることにより生じる信号波形の反射歪みを、既知の信号波形の送信に基づいて推定した反射歪み特性に基づいて補正する反射歪み補正手段と、上記反射歪み補正手段による補正処理を行うための補正処理時間間隔および補正処理対象時間範囲を上記伝送路の信号伝播状態に応じて制御する反射歪み補正制御手段とを備え、上記反射歪み補正手段は、上記反射歪み補正制御手段により決定された上記補正処理対象時間範囲内で、上記補正処理時間間隔毎に、上記信号波形の反射歪みを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データを送信する際に発生するクロストークによる影響を低減することができる、データ送信回路とデータ受信回路とを備える送受信システムを提供する。
【解決手段】データ送信回路310が、複数の送信ラインLINE0〜LINE3のうち、インナーラインLINE1,LINE2に載せられるデータD1,D2のパターンを感知して、反転信号INVを生成するパターン感知部410と、複数の送信ラインLINE0〜LINE3にデータD0〜D3を送信し、反転ラインLINE_INVに反転信号INVを送信し、反転信号INVに応じて、インナーラインLINE1,LINE2のデータD1,D2のうち、一部のデータを反転して送信する送信部420とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来は、等化器のフィルタ回路が固定されていたので求められる特性に応じてフィルタ構成を柔軟に変えることができなかった。
【解決手段】
本発明では、遅延タップの接続を切り替えることにより複数のフィルタ形状を実現可能なフィルタ回路と、フィルタ回路の出力信号と出力信号の期待値との誤差を求める誤差計算回路と、誤差が減少する方向にフィルタ回路のフィルタ係数を所定のアルゴリズムにより更新し、フィルタ回路に設定する係数計算回路と、複数のフィルタ形状の中から順番にフィルタ形状を指定し、フィルタ形状毎に誤差計算回路が収束時の誤差および収束時のフィルタ係数を取得し、フィルタ形状毎に取得した複数の誤差を比較して相対的に小さい誤差に対応するフィルタ形状を選択すると共に選択したフィルタ形状に対応する収束時のフィルタ係数をフィルタ回路に設定する制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速信号を確実に伝送可能なバッファ回路を提供する。
【解決手段】電流源312は、定電流Icを生成する。第1トランジスタM1は、その一端が電流源312と接続され、その制御端子に入力信号SINが入力される。反転回路314は、入力信号SINを反転および遅延させ、反転入力信号SIN#を生成する。第2トランジスタM2は、その一端が電流源312と接続され、その制御端子に反転入力信号SIN#が入力される。バッファ回路310は、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2の、電流源312と共通に接続された一端に生ずる信号SOUTを出力する。 (もっと読む)


【課題】信号の遅延時間を調整することにより、インピーダンス不整合によって発生するディターミニスティックジッタを低減することが可能な電子回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、高速シリアル伝送により伝送路106を通じてドライバ104からレシーバ108へ信号を伝達する電子回路装置100であって、伝送路106上のインピーダンス不整合点の上流側または下流側の近傍に、このインピーダンス不整合点のキャパシタンスとの間で遅延回路を構成するインダクタ112、LC回路114またはLCR回路を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つのドライバから、複数の負荷までの途中まで1本の線で配線し、途中から分岐して複数の負荷に分配する、いわゆるトーナメント方式と呼ばれる信号の伝送方法は、複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した等価回路に置き換えられ、多重反射による極めて複雑な波形乱れを生じるが、多重反射の原因を解明し、回避する方法を見つけることができれば、簡単かつ高品質の波形を得ることができる。
【解決手段】複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した際の伝達関数は、複雑で、その逆関数は数学的には求まっても、実際の回路に適用することは一見困難にみえる。ところが、この逆関数は、元の信号ν10(t)に対して、例えば、[数8]のような簡単な時間遅れと重みを加えた加減算のみで表される簡単な式であり、平坦な周波数特性、さらには、乱れのない波形伝送を行えることが分かった。 (もっと読む)


【課題】作業コストの増大を防ぎ、信号の品質を一定に保つこと。
【解決手段】パルスマスク発生部2は、所定の条件を満たす波形の信号を示すパルスマスクを出力する。誤差信号生成部3は、パルスマスク発生部2から出力されるパルスマスクと、適応フィルタ部4から出力される出力信号との誤差を示す誤差信号を生成する。適応フィルタ部4は、誤差信号の大きさが小さくなるように伝送路から入力される入力信号を補正し、補正後の入力信号を出力信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な回路構成で、幅広い線路長の伝送線路について信号を等化することができるとともに、安定して動作する信号等化器を得る。
【解決手段】ストリップ配線20の受信端2側に、受信端2と並列に接続され、ストリップ配線20の線路長を検知する線路長検知回路60と、ストリップ配線20の受信端2側の、線路長検知回路60への分岐点と受信端2との間に接続され、線路長検知回路60でストリップ配線20の線路長が所定の線路長よりも長いと検知された場合に、ストリップ配線20を伝送した信号の低周波成分を除去するイコライザ回路70と、分岐点とイコライザ回路70との間に接続され、前段の回路への信号の逆流を防止する第1バッファ回路30と、分岐点と線路長検知回路60との間に接続され、前段の回路への信号の逆流を防止する第2バッファ回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号の経路長が変化する場合、その信号における周波数特性に起因する歪みを補償することができないという問題を解決する信号切替装置を提供する。
【解決手段】信号切替回路2は、入力コネクタ1‐0〜1‐(m−1)と出力コネクタ5‐0〜5‐(n−1)との接続関係を切り替える。また、補償回路3‐0〜3‐(n−1)および制御回路8を含む補償部は、入力コネクタ1‐0〜1‐(m−1)のそれぞれに入力された各信号の周波数特性のそれぞれを、信号切替回路2にて切り替えられた接続関係に応じて補償する。 (もっと読む)


【課題】第1の伝送路及び第2の伝送路間のDuty比の高精度化を実現できる終端抵抗調整回路、及び半導体集積回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る終端抵抗調整回路71は、差動入力信号の第1及び第2の伝送路21、22それぞれに挿入され、制御信号に応じて抵抗値が調整される終端抵抗郡1,2と、第1及び第2の伝送路21、22の内、少なくともいずれかの伝送路であって、終端抵抗郡1,2の後段に挿入され、終端抵抗郡1、2を介して接続する伝送路の電位の調整を行う可変抵抗郡3と、可変抵抗郡3の後段、若しくは、当該可変抵抗郡3が配設されていない場合には終端抵抗郡1,2の後段に挿入され、第1及び第2の伝送路21、22の電位差を比較する比較器4と、比較結果に基づいて可変抵抗郡3の抵抗値を制御することによって伝送路の電位を調整する伝送路電位調整部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ランダム・ジッタのクレスト・ファクタ・エミュレーションを有する波形試験信号を発生する。
【解決手段】CPU60は、表示器56にユーザ・インタフェースを発生して、シリアル・データ・パターン用のパラメータと、シリアル・データ・パターンに与えるデターミニスティック・ジッタ欠陥、ランダム・ジッタ欠陥及び少なくとも1つの偏差クレスト・ファクタ・エミュレーション欠陥用のパラメータとを設定する。これらパラメータを用いて波形記録ファイルを発生し、偏差クレスト・ファクタ・エミュレーション欠陥が欠陥シリアル・データ・パターン内に選択的に位置決めされる。波形発生回路70は、 これらに基づいて、欠陥のあるシリアル・データ・パターン・アナログ出力信号を発生する。欠陥のあるシリアル・データ・パターン・アナログ出力信号に変位クレスト・ファクタ・エミュレーション欠陥を選択的に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 波形整形のための信号処理機能を有するインターフェイス回路において、波形整形のために付加される回路の影響で、消費電力が大きくなってしまう。また、システム内では複数の基板がバックプレーンに接続されるため、距離が近いものから遠いものまでが混在することになるが、距離に応じて基板を換えるわけではなく、共通の基板を用いるため、インターフェイス回路は最も遠い場合に対応する構成で準備する必要がある。すなわち、最も距離が長いものに対応した波形整形回路を準備し、それらを伝送距離が短い場所でも使用することになり、全体の消費電力が増大するという問題が生じる。
【解決手段】 本発明のインターフェイス回路は、波形整形回路の一部または全ての動作を停止させる。これにより、伝送距離に応じて、インターフェイス回路内の波形整形回路の動作範囲の切りかえを可能とし、波形整形回路の中の動作範囲を制限することができ、インターフェイス回路、インターフェイス回路を含むLSIやサーバ装置の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スレーブとマスターを容量結合しても、過渡応答の影響が少なく、データの判別の誤りが少ない、通信インターフェース回路を提供することを目的とする。
【解決手段】インターフェース部16に過渡応答補正部17を設ける。この過渡応答補正部17によって、容量結合に用いられるコンデンサによる過渡応答が軽減でき、誤りの少ないデータ通信を実現する。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス機能を有する出力回路において、デエンファシス時における差動出力信号のコモンモード電圧のプリエンファシス時のコモンモード電圧からの変動を抑制する。
【解決手段】入力信号とその相補信号とを差動入力して差動出力し、差動出力信号のうち高電位側の出力信号にデエンファシスをかける際に、当該デエンファシス電流を供給するトランジスタ(N3、N4)に流れる電流を絞る回路(N5、N6、R3)を備え、デエンファシス時の前記出力信号のハイレベルの前記出力信号のプリエンファシス時のハイレベルからの変化量を縮減させ、デエンファシス時の前記差動出力信号のコモンモード電圧をプリエンファシス時のコモンモード電圧に近づける。 (もっと読む)


【課題】反射波の影響による通信信号の誤判定を生じにくくする。
【解決手段】レシーバ140では、コンパレータ141が、第1通信線11及び第2通信線12の電位差がしきい値を上回る場合にドミナントを表す信号をRx信号(受信信号)として通信コントローラへ出力し、その電位差がしきい値以下である場合にレセッシブを表す信号をRx信号として通信コントローラへ出力する。また、ワンショットトリガタイマ回路144が、ドミナントからレセッシブへの変化時から一定時間の間はハイレベルの信号を出力することによりアナログスイッチ145をオン状態にして第1通信線11及び第2通信線12を短絡する。したがって、その一定時間の間は、第1通信線11及び第2通信線12を介して受信される通信信号に関係なく、レセッシブを表す信号がRx信号として通信コントローラへ出力される。 (もっと読む)


【課題】配線ボードに複数の電子回路ボードが接続された伝送装置および配線ボードに接続される電子回路ボードにおいて、クロストークノイズを低減する。
【解決手段】伝送装置の配線ボードは、複数の信号入力端と、この信号入力端から延びる配線と、この配線同士が配列されて集まる集線部と、を有する。電子回路ボードは、信号を出力するデバイスと、このデバイスが信号を出力するタイミングを制御する出力位相制御部と、信号入力端の各々と接続される、信号をボードから出力する信号出力端と、を有する。電子回路ボードあるいは伝送装置の制御ボードは、集線部において隣接する信号間で異なる信号変化タイミングとなるように、基準タイミングからの位相差情報を定め、出力位相制御部は、前記位相差情報と基準タイミングとに基づいて信号の出力のタイミングを制御する。 (もっと読む)


41 - 60 / 369