説明

国際特許分類[B23K1/00]の内容

国際特許分類[B23K1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K1/00]に分類される特許

61 - 70 / 1,653


【課題】凝固収縮割れの発生を抑制できる半田材およびその半田材が用いられた半導体装置を提供する。
【解決手段】半田材4は、固相線の直上の温度における固相率が30%以上となる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】フィンにかかる負荷が軽減される伝熱ケースの製造技術を提供する。
【解決手段】ケース本体31の上方内面37と下方内面35に沿うようにしてケース本体31内へろう材を供給する工程と、上方のろう材33と下方のろう材33との間にフィン32を挿入する工程と、ろう材33をケース本体31の端部31aで切断する工程と、フィン32が挿入されたケース本体31をろう付け炉58へ入れろう付け処理を行う工程とからなる。
【効果】ケース本体31内部の高さに対して、2枚のろう材33,33の厚さとフィン32の高さとの合計を略同一に設定することで、フィン32を伝熱ケース30に密着させることができる。フィン32を伝熱ケース30に密着させるために、伝熱ケース30を塑性変形させる必要がない。伝熱ケース30を塑性変形させないため、フィン32にかかる負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換チューブ個体毎の耐食性バラツキをなくし、耐食性の向上を図れるようにした熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウム製のチューブ3とフィン4とをろう付けしてなり、ろう付け前のチューブ表面3aにZn溶射を施さず、Si粉末、非腐食性フラックス、Zn置換フラックスを固着したものをろう付けしてなる熱交換器において、ろう付け後のチューブ表面におけるZn濃度が0.3%〜1.0%であり、チューブ表面におけるZn拡散深さが80μm以下であり、フィン、チューブ表面及びチューブ芯部3bの電位が、(貴)チューブ芯部>チューブ表面>フィン(卑)の関係にあり、かつ、ろう付け後のチューブ芯部とチューブ表面、及びチューブ表面とフィンの電位差を、それぞれ40mV〜60mVの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性の優れた絶縁回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁板5の一面に導電材料製回路板6がろう付され、回路板6における電気絶縁板5にろう付された面とは反対側の面が電子素子搭載部11を有する配線面9となされており、電気絶縁板5が回路板6よりも大きく、かつ電気絶縁板5の輪郭が回路板6の輪郭よりも外側に位置している絶縁回路基板4を製造する方法である。回路板6の配線面9に、溶融したろう材が配線面9に侵入することを防止する溶融ろう材浸入防止物を付着させておく。電気絶縁板5と回路板6とを両者間にろう材層が存在するように積層し、この状態で電気絶縁板5、回路板6およびろう材層を加熱し、ろう材層から溶け出したろう材を用いて電気絶縁板5と回路板6とをろう付する。 (もっと読む)


【課題】無酸素銅(OFC)を用いる場合に比して、軟質銅撚線を製造する上において、はんだめっき槽への浸漬時間をより短時間で行うことができ、更なるめっきラインの増速化を実現することができる溶融はんだめっき撚線の製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む銅と、2mass ppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、N、Mn、Ti、Crの少なくとも一種の添加元素と、を含む希薄銅合金材料に対して伸線加工を施して伸線材2aを作製する伸線工程Aと、該伸線材2aを複数本用意し、これらを撚り合わせることにより撚線9を作製する撚線工程Aと、撚線9を溶融はんだめっき槽に浸漬することで伸線材2aの表面にめっき層を形成する溶融はんだめっき工程Cとを備え、溶融はんだめっき工程Cの熱量によって伸線材2aを軟質銅線に変質させるものである。 (もっと読む)


【課題】 フラックスレスで、高強度・高耐蝕性のアルミニウム製熱交換器およびその製造方法の提供。
【解決手段】 炉内に不活性ガスを導入して炉内圧力を真空度10〜3×10Paに維持してろう付けを行なう。そのとき、フィン材にSiを0.1〜1.5%、Znを0.75〜6%含むアルミニウム合金を用いる。それとともに、フィン材中またはチューブのろう材中にMgを0.3〜2%含むアルミニウム合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来太陽電池素子をバスバーで結線させる際、ほとんどが手作業でされており、品質が不安定で歩留まりが悪く太陽電池モジュールを安価に製作することができなかった。太陽電池素子の自動化した結線装置がもとめられていた。
【解決手段】本発明ではバスバーの製造ライン上の延長線上にセルを載置する方法で効率的に太陽電池素子の結線方法を提案する。この方法であれば様々な大きさの太陽電池のモジュールを用途に応じて自動的に製造することができ、安価で品質の高い太陽電池の接線が可能となった。 (もっと読む)


【課題】高温高圧環境下で使用される鋳鋼製金属部品に生じる損傷を簡易に補修することを可能とする。
【解決手段】金属部品の損傷部位を機械的に除去し、前記損傷部位が除去された部分を、前記金属部品を形成する金属材料よりも融点が低いろう材により充填し、前記ろう材によって充填した部分の表面を平滑になるように研磨することを特徴とする金属部品の修理方法である。 (もっと読む)


【課題】良好なプレス成形性を有し、冷却器の天板形状に精度よく成形でき、冷却器を構成する各部とのろう付に十分量のろう材を供給でき、さらに、天板として優れた耐食性を発揮し、腐食孔の発生が抑えられる冷却器用クラッド材およびこの冷却器用クラッド材を用いた発熱素子用冷却器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却器用クラッド材20は、芯材21と、該芯材21の一方の面(冷却水の通路4側となる表面)を被覆する第1のろう材層22と、他方の面(冷却水の通路4と反対側となる表面)を被覆する第2のろう材層とを有する3層構成のクラッド素材を、3〜10%のひずみ付加を実施するか、あるいは10〜25%の最終圧延率で圧延し、必要により150〜400℃で1〜8時間の熱処理を施したクラッド材であり、ろう付前後においての特性項目が所定範囲に規定されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品を実装する際に、より低い実装温度を達成することができるはんだ材料、はんだペースト及び導電性接着剤を提供する。
【解決手段】はんだ材料は、Sn、Bi及びInからなる基本組成を有するはんだ材料を含んでなる。はんだ材料は、Cu、Ge及びNiの群から選ばれる少なくとも1種の金属を更に含むこともできる。この発明のはんだ材料に対してフラックス成分を配合することによって、低温実装が可能なはんだペーストが得られる。この発明のはんだ材料に対して樹脂成分を配合することによって、低温実装が可能な導電性接着剤が得られる。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,653