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国際特許分類[B23K11/00]の内容

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【課題】鉛フリー化に伴って下地がニッケルメッキになったコネクタ端子をリードフレームに溶接する場合においても、コネクタ端子とリードフレームの溶接剥がれ不良を効果的に防ぐことができるリードフレームとコネクタ端子の溶接方法を提供する。
【解決手段】表面に金属メッキ(ニッケルメッキ1b,錫1c)を施したコネクタ端子1の表面に施された金属メッキの一部を除去してコネクタ端子1の基材1aを露出させた後、コネクタ端子1の金属メッキが除去された除去部4とリードフレーム2(42アロイ)表面とを接触させて、コネクタ端子1をリードフレーム2に溶接する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金容器などとして用いられる小型、薄肉の圧力容器の耐圧強度を高める。
【解決手段】筒形状の圧力容器(容器本体1)内にリブ板2を配置し、該リブ板2を圧力容器壁の外部からの溶接により、該圧力容器の壁内面に立設した状態で接合する。前記溶接法としては熱影響の小さい抵抗溶接またはレーザ溶接が望ましい。小型、薄肉の圧力容器においてもリブ板を内部に配置固定して圧力容器の耐圧強度を向上でき、水素吸蔵合金容器として使用する場合にも合金膨張に対し、優れた強度を示す。容器製造が簡単となるため量産化が可能となる。容器板厚の薄肉化およびリブ形状の最適化により内容積を大きくでき、水素貯蔵容器としての体積効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】固定シーブ又は可動シーブと軸部材との溶着を短時間で且つ良好に行わせ、製造時のサイクルタイムの短縮及び組み付け精度の向上を図ることができる駆動力伝達用プーリ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定シーブ2と、可動シーブ3と、固定シーブ2及び可動シーブ3の略中央に円形に開口した開口部と、該開口部に溶着されて固定シーブ2及び可動シーブ3の回転軸を成す円筒状の軸部材8、9とを有し、車両の駆動力を伝達するための駆動力伝達用プーリにおいて、軸部材8、9の固定シーブ2又は可動シーブ3との溶着部位には、当該軸部材8、9の外周面から径方向に膨出して成る厚肉部8a、9aが形成されるとともに、当該厚肉部8a、9aを開口部に圧入しつつその開口縁部との間で通電させることにより円環状の電気抵抗溶接し、軸部材8、9を固定シーブ2又は可動シーブ3に溶着して成るものである。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑制することができる接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置71に備えられる上電極79は、その先端部に環状のエッジ部79bを備えるとともに、該エッジ部79bの中心を通る上電極79の中心軸線L2を、板材61が配置される下電極82の上面82aに対して傾斜させた状態で配置されている。そして、接合装置71においては、上電極79を保持する保持部材77を周方向に回転させる保持部材回転機構78及び上電極79を上電極79の中心軸線L2周りに回転させる上電極回転機構81により、上電極79は、複数の第1外周側端末34の配列方向に沿って各第1外周側端末34にエッジ部79bが順次当接されるように板材61に対して移動される。そして、制御装置は、第1外周側端末34にエッジ部79bが当接したときに、上電極79及び下電極82間に通電すべく通電部を制御する。 (もっと読む)


【課題】所要の精度の高強度部を有する一方で、接合部における所要の強度を維持できる溶融接合製品を提供すること。
【解決手段】本発明は、Cの含有量が0.45%未満の低炭素鋼よりなる第一低炭素鋼部分と、Cの含有量が0.45%以上の高炭素鋼よりなる高炭素鋼部分と、が摩擦圧接で一体とされて構成された第一中間加工製品と、Cの含有量が0.45%未満の第二低炭素鋼よりなる第二低炭素鋼部分を有する第二中間加工製品と、を備え、第一中間加工製品の高炭素鋼部分には、予め所望の形状に成形され焼入れされた高強度部が設けられており、第二中間加工製品の第二低炭素鋼部分は、予め所定の形状に成形されており、第一中間加工製品の第一低炭素鋼部分と第二中間加工製品の第二低炭素鋼部分とが、溶融溶接によって接合されていることを特徴とする高強度部を有する溶融接合製品である。 (もっと読む)


【課題】工具寿命が長く、タップ未加工品の発生を極力なくし、不完全螺子部を皆無とすると共に、通常のタッピングマシンにより確実に製造可能とし、もって実用的価値のあるスペーサ螺子とその製造法を提供すること。
【解決手段】筒状のスペーサ部材1又はナット1cに抜き差し可能な貫通したタッピング加工を施して貫通した螺子部3を加工し、一方、おねじ部5を有する螺子部3の一端部に鍔部6又はスペーサ部1aを一体に形成すると共に、前記スペーサ部材1又はナットの一端部と鍔部6又はスペーサ部1aとを溶け込み代用の突起部を介して電気抵抗溶接手段で一体に固着してスペーサ部材1又はナット1cの螺子部3に不完全螺子域を形成することなくスペーサ螺子を製造するようにしたスペーサ螺子である。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の中空管体であっても、全体的な作業効率の向上を図りつつ、しかも肉厚0.8mm以下であっても部材の撓みを防止しつつ所望の接合強度を確保する。
【解決手段】
中空管体11と板材12との抵抗溶接方法において、中空管体11と板材12とは、それぞれの板厚tが0.5mm≦t≦3.2mmの範囲とされ、板材12の接合界面には、1〜10個/10mmの割合で高さが0.1〜1.2mmの範囲にあり、さらに底面積が0.5mm以上の微小突起16が複数形成され、中空管体11と板材12とを溶接する際には、微小突起16を圧壊させる程度まで、電極を介して通電させつつ中空管体11と板材12とを加圧した。 (もっと読む)


【課題】電極板と集電リード板のパラレル溶接において、従来の金属材質からなる溶接台座では溶接台座に分流が発生し、熱が金属箔、集電リードに分散するために溶接状態が不安定になるという課題を有していた。本発明は、電極板への安定したリード板接続を行うことが可能であり、信頼性の高い非水系二次電池を提供することを目的としている。
【解決手段】電極板5の金属箔露出部3と集電リード板2を絶縁体からなる溶接用台座1の上に重ね合わせて設置し、かつ集電リード板2上に一対の溶接電極6を配置し溶接電極6にて集電リード板2を加圧した状態で通電を行うことで電極板5の金属箔露出部3と集電リード板2を接続することを特徴とする非水系二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に鍍金層が形成された溶接対象物を他の溶接対象物に接続する際に、電気的な抵抗を増加させることなく十分な機械的な強度で接続できる抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】 素線30が芯材32と該芯材32を被覆しかつ前記芯材32の被覆層34を構成する金属よりも融点の低い鍍金層33とを備えている。金属板31は母材36と母材36の外表面上に積層されかつ母材36を構成する金属よりも融点の低い表面層37とを備えている。素線30と金属板31を一対の電極間に挟んで溶接電流を通電して発熱させて鍍金層33及び表面層37を溶融させることで芯材32の被覆層34と金属板31の母材36とを互いに溶接する。芯材32の被覆層34と金属板31の母材36とが互いに金属間化合物を形成しない金属で構成されている (もっと読む)


【課題】 コンデンサの放電電流を利用したスタッド溶接装置において、SCRのゲートに2種類の異なる電圧・電流を同時に且つ短時間に印加して、絶縁物に覆われた母材にも、スタッドピンをより溶接しやすくすくことを求めた。
【解決手段】 図1の配線図に示すごとく、SCRのゲートに高電圧の小電流を流す放電回路と、低電圧の大電流を流す放電回路を設け、この2種類の異なる電圧・電流を同時に、且つ時間制御回路によって秒単位の範囲内に制御して印加、これにより絶縁物に覆われた母材でも、より溶接しやすくすることを求めて、ピン溶接の作業効率を向上させることができた。 (もっと読む)


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