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国際特許分類[B23K11/00]の内容

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本発明は、シャンク(12)と、シャンク(12)に対して軸方向に隣接する位置で半径方向に突出し、外周が、工具(40)を用いて試験用トルク(T)をスタッド(10)に印加することができるように多角形の設計であるフランジ(14)と、該フランジ(14)に対して軸方向に隣接する環状部分(16)とを有し、該環状部分(16)の半径方向に延びる前部環状面(19)が加工物(32)に溶接される溶接面として設計されているスタッド溶接のためのスタッド(10)であって、該環状部分(16)は該フランジ(14)の直ぐ隣に位置し、これら環状部分(16)及びフランジ(14)は、全体にわたって一様な外径(D)を有するヘッド部分(20)を形成し、フランジ(14)の多角形状(22)は、環状部分(16)上でその前部環状面(19)まで延びる、スタッド(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】導線の電気的な接続を確実なものとするとともに、接続端子における導線の機械的な引張強度を向上させる。
【解決手段】溶融されたエナメル被覆を圧着接続子から排出して、導線同士を圧着接続子内で電気的に接合するヒュージング工程を有する導線接続法において、このヒュージング工程に先立って予め複数本の前記エナメル被覆導線を前記圧着接続子に挿入した後、機械的加圧手段によって、前記圧着接続子に仮加締めを加える仮加締め工程を含み、この仮加締めは、前記圧着接続子のその軸方向と直交する断面の両端又は一端の加圧による広がりを外力で抑えながら該両端又は一端の断面積が小さくなるように前記圧着接続子を仮加締めする。 (もっと読む)


【課題】スタッド溶接ピンに通電するためにセラミック板の表面に開孔部を設けるとセラミック板の強度が低下する問題や、スタッド溶接ピンがセラミック板表面に広い面積で露出するとスタッド溶接ピンが磨耗してセラミック板が剥離する問題があった。
【解決手段】セラミック板に貫通孔を設け、該貫通孔内にスタッド溶接ピンを挿入後に蓋をして、セラミックス板と蓋をロウ付けすることにより、スタッド溶接ピンが露出しないように、あるいは露出しても露出面積を小さくしてスタッド溶接ピンが磨耗しにくい構造を実現した耐磨耗板の取り付け方法。 (もっと読む)


本発明は抵抗溶接領域で初めて提言されたマイクロ溶接とマイクロ溶接機に関し、主にマイクロ光学装置を利用して溶接しなければならない微細作業部材に応用され、例えば、各種の小コイル付き電子素子の製造でエナメル線に対して接点を引き出す溶接などである。そのパルス出力は、0.01vと1msの単位で調節を行い、段階波状で出力を行い、主電源と、溶接ヘッドと、溶接機ヘッドとを含む。主電源は、抵抗溶接変圧器と、電源制御装置を含み、電源制御装置により、段階波を供給するパルスを出力して、溶接のために適切な電流を出力しており、溶接機ヘッドは抵抗変圧器の出力端と溶接ヘッドを連結して溶接力を供給する。本発明は段階波を出力するマイクロ溶接機を提供し、これにより、エナメル線の絶縁塗料を燃焼除去するとき、過大な電流による溶接ヘッドに対する損傷に減少するだけではなく、溶接ヘッドの使用寿命を延長し、かつ、溶接品質を向上することができる。
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【課題】導体と端子とを短絡させることなく確実に溶接することができ、品質の安定を図ることができるフラットケーブルと接続端子との溶接方法及びその溶接装置の提供を目的とする。
【解決手段】通電装置8の第1電極6を、フラットケーブル1Aの一方の面に被覆された絶縁被覆3Aの導体露出部3aを介して、導体露出部3aに露出された平角導体2に押し付ける。第2電極7を、他方の面に被覆された絶縁被覆3Bの導体露出部3bと対向して配置された成形体4Aの接続端子4に押し付ける。第1電極6及び第2電極7によって互いに接触された平角導体2と接続端子4を通電可能に抵抗溶接する際に、平角導体2と接続端子4との溶接箇所Aを中心として、隣接する平角導体2と接続端子4との溶接箇所Aに向けて伝導される熱を、該導体露出部3aの周囲に形成した比熱が大きい環状の凸部3Cに伝導する。 (もっと読む)


【課題】電線の表面に形成される酸化被膜の融点温度が導電部材の融点温度よりも十分に高い場合であっても、低コストで良好な接続信頼性を確保することができる被覆電線の接続方法を提供する。
【解決手段】絶縁被膜によって電線が被覆された被覆電線と、電線の表面に形成される酸化被膜の融点温度よりも低い融点温度を有する導電部材とを接続する被覆電線の接続方法であって、導電部材が絶縁被膜の一部と接するように加圧すると共に、導電部材に電流を流して発熱させることにより、絶縁被膜と酸化被膜の一部を除去して、剥き出し状態となった電線と導電部材との当接面を仮接合し、仮接合された当接面にレーザ光を照射して、当接面で電線と導電部材とを溶融接合する。 (もっと読む)


【課題】 端子に抵抗溶接により接合する抵抗溶接用の接合材料の溶接性を改善できる接合材料の製造方法と、該接合材料の製造方法によって得られる接合材料を提供する。
【解決手段】 端子に抵抗溶接により接合する抵抗溶接用の接合材料の製造方法において、前記端子に抵抗溶接する側の銅系材料の表面に、Tiを蒸着してTi層を形成する接合材料の製造方法である。また、本発明は、端子と抵抗溶接する接合材料において、該接合材料は、銅系材料の表面にTiの蒸着層を有する接合材料である。 (もっと読む)


【課題】安価にして製造容易で、溶接箇所の錆防止効果に優れた溶接を用いた塗装金属部品の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の箱2と金属製のヒンジ5とを抵抗溶接する。箱2及び蓋4の溶接箇所と対応するヒンジ5の溶接箇所に導電性塗料を塗布した後、それらの溶接箇所を合わせ、それら箱2及び蓋4とヒンジ5の未塗装部分に抵抗溶接の電極を当てて通電し、導電性塗料を介して両溶接箇所を溶接する。この後、それら箱2及び蓋4とヒンジ5の未塗装部分を塗装する。箱2とヒンジ5との溶接箇所に、雨水や潮風などが浸入しても、溶接前に塗布した導電性塗料により耐錆性能が得られるため、錆による耐久性の低下と外観劣化とを防止でき、また、溶接後、未塗装部分の塗装を行うため、溶接作業時に他の塗装部分を損傷する虞がなく、さらに、その未塗装部分の塗装を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電極の経時変化、ターミナルのかしめ量の変化といった変動要因に影響させることなく、高い精度で品質の良否判定を可能とする。
【解決手段】被膜剥離プロセスでは、ターミナルの表面温度を監視し、温度が一旦下降してから再度上昇していくタイミングを検出することで、プロセスを正確に管理する。
一方、熱かしめプロセスでは、ターミナル温度を積算することで、被膜電線3に投入される熱量を求め、この熱量の積算値が予め設定した設定値の範囲内に達したか否かを監視することで、プロセスを正確に管理する。 (もっと読む)


【課題】 応力変換器を締結具に搭載するための方法を提供する。
【解決手段】 前記方法は、応力変換器(2)を溶接インサート(6)に固定する段階と、前記インサート(6)を締結具(4)に溶接する段階とを含む。 (もっと読む)


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