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国際特許分類[B23K11/00]の内容

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試料ホルダ(3)を収容するマニピュレーションチャンバ(2)の上方に位置付けられた走査型電子顕微鏡(SEM)(1)を含む装置。マニピュレーションチャンバ(2)の壁部は2本のプローブ(4,4a)を支持し、試料ホルダ(3)は、基板(10)上に担持されたカーボンナノチューブ(10a)等の試料(5)を保持することができる。この装置は、SEM(1)の下においてプローブ(4,4a)および試料ホルダ(3)を選択的に移動させて、それらに電圧および電流を印加することができる。プローブ(4)とカーボンナノチューブ(10a)との間の接触部の両端に通る電流を制御することにより、調整された溶接部が形成される。同様に、カーボンナノチューブ(10a)を通る電流を制御することにより、ナノチューブ(10a)をアニールすることができる。プローブ(4,4a)の両方を用いることにより、カーボンナノチューブを保持して、その長さに沿った任意の位置でカーボンナノチューブを切断することができる。これにより、新規のカーボンナノチューブ構造体を形成することができる。
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【課題】 溶接端子が多少傾いても、2点接触が生じ難く安定した溶接のできる抵抗溶接構造を提供すること。
【解決手段】 2以上の金属板を電極間に挟み、その間に大電流を流し抵抗発熱を利用して溶着する抵抗溶接構造であって、溶着する被溶接材の何れか一方に凸形状部を形成し、更にその凸形状部から溶着突起を膨出させたので、溶接端子が多少傾いても、2点接触が生じ難く安定した溶接ができる。 (もっと読む)


【課題】 レール本体とステーの溶接構造では、各溶接部の端が、レール本体の円筒面と、ステーの円筒面とによって小さな傾斜角をなして徐々に離れるため、その徐々に離れる部分に「溶接未着部」が形成され、その「溶接未着部」が溶接破断の始まりの箇所になってしまう。
【解決手段】 溶接部の端Aで、且つレール本体20とステー22とが離れる部分のレール本体20に切欠部43を形成して、溶接部の端Aからレール本体20とステー22とを大きく離す。このように、溶接部の端Aからレール本体20とステー22とを大きく離すことで、「溶接未着部」が形成されなくなるため、溶接部に繰り返してレール本体20の変形による応力が加えられても、溶接部が疲労破断するのを防ぐことができ、コモンレールの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドアの鋼板製インナーパネルに、インサートを介してアルミニウム合金押出材からなるドアビームを取り付ける場合に、スポット溶接の電流値を低く抑え、塗装がはげた場合でも腐食環境下でインサートが腐食しないようにする。
【解決手段】 インナーパネル7とドアビーム1の間に、両面にアルミニウムめっきが施されたアルミニウムめっき鋼板をインサート材8として介在させ、前記ドアビーム1とインナーパネル7をスポット溶接する。インサート材8のアルミニウムめっきは、片面の厚さが5μm以上であるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 製造時における作業工数を増大させることなく、各金属板の曲成部にも接着剤を充填させて接合金属板の接合強度を向上させる。
【解決手段】 略上下に延びる上壁部と略水平に延びる上側フランジ部が湾曲形成された上側曲成部を介して連続して形成される上側金属板と、略上下に延びる下壁部21と略水平に延びる下側フランジ部22が湾曲形成された下側曲成部23を介して連続して形成される下側金属板20と、を有する接合金属板の製造方法であって、下側フランジ部22に下側曲成部23側がこれと反対側よりも接着剤30の量が多くなるよう接着剤30を塗布する塗布工程と、この後、上側フランジ部と下側フランジ部22を重ね合わせる位置決め工程と、この後、上側フランジ部と下側フランジ部22を挟圧して溶接する溶接工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 溶接品質の向上が図れると共に、製品コストの削減が期待できるパイプと板材の抵抗溶接構造及びパイプと板材の抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】 板材5の板材本体6に上部電極11と下部電極12とにより加圧される加圧方向に突出形成された突起7の先端7aとパイプ1とを接触させた状態で、板材5とパイプ1を上部電極11と下部電極12間で加圧及び通電してパイプ1と板材5を抵抗溶接する。抵抗溶接時に比較的小さな加圧力で突起7の先端7aとパイプ1の良好な接触が得られ、加圧力によるパイプ1の歪みや局部変形を回避できると共に、通電初期段階で突起7の先端7aに発熱が集中して突起の先端7aとパイプ1が局部的に溶融することで、パイプ1自体の発熱に起因するパイプの歪みが抑制できて溶接品質の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】核燃料組立体スケルトンの案内管上に構造要素を溶接するための装置を提供する。
【解決手段】案内管及び構造要素を受け取って保持するための少なくとも1つの構造体(14)と、案内管に平行に移動可能なキャリッジ(12)と、少なくとも1つの溶接工具(36)と、ペンチ(36)をキャリッジ(12)に接続して少なくとも自由度6を呈する、溶接工具(36)を移動させるための移動手段(38)とを含む装置(1)。 (もっと読む)


【課題】確実保持の溶接スタッド及び該スタッドに嵌めるように設計されたファスナを提供する。
【解決手段】溶接スタッドは10、ベース12と、ねじ山15を有し該ベースより直径が小さいシャンクと、該ベースとは反対側の端部にあるヘッド20と、シャフトとヘッドとの間に位置し、該ヘッド又は該シャンクの何れかより小さい直径を有するネック17とを含む。ファスナ30は、スタッド10の保持角度22の下で嵌まる少なくとも一対のクリップ32を含み、クリップ32は、ヘッド20の上に嵌って、保持角度22で所定の位置にロックされる。 (もっと読む)


【課題】薄い金属シート状物品の穴の補修方法に関するものであって、溶接毎の品質のばらつきを押さえる。
【解決手段】 第1の封じ込めシート44、第1のドナーシート46、第2のドナーシート64及び第2の封じ込めシート47は、それぞれ、穴52を覆う。第1の封じ込めシート44及び第2の封じ込めシート47は、それぞれ、第1のドナーシート46、プラグ66及び第2のドナーシート64より高い温度で溶融する。スタック42は、電流源を使用して、穴52の場所で、第1のドナーシート46、プラグ66、第2のドナーシート64及び工作物構造40を局所的に溶融するのに十分な高さの温度まで局所的に加熱される。その後、全ての溶融材料を凝固させ、溶接物を形成するために、スタック42は冷却される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部引出しリード線の端部に溶接によって球状のかたまりを形成し、このかたまりを端子に溶接することにより、リード線の接続を容易かつ確実化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバのリード線固定構造は、端子盤(5)の各端子(6)に外部引出しリード線(10)を接続する場合、外部引出しリード線(10)の端部(10a)に溶接によって球状のかたまり(10A)を形成し、このかたまり(10A)を端子(6)に溶接で接続した構成である。 (もっと読む)


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