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国際特許分類[B23K11/00]の内容

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【課題】この発明は、スポット溶接時にレーザー溶接痕を経由する電流経路を長くしながらも、スポット溶接点とレーザー溶接痕とを近接させてフランジ部の幅を短くすることを可能にするレーザー溶接とスポット溶接を併用した車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー溶接痕32eよりフランジ部32Aの幅方向外端部側においてスポット溶接点4b、23がアウタパネル32aの長手方向に離間して並ぶよう、Bピラーアウタ4、インナ20がスポット溶接され、フランジ部32c、32dの少なくともいずれかにおいて、フランジ部32Aの幅方向におけるスポット溶接点4b、23とレーザー溶接痕32eとの間に、厚み方向に貫通し、かつフランジ部32Aの平面方向において所定長さを有するスリット部32fを開穿した。 (もっと読む)


【課題】ワークと溶接電極との間の接触抵抗の変動の影響を受けることなく、精度良く、ワークの抵抗溶接の良否を判断することができる抵抗溶接良否判断方法及び抵抗溶接良否判断装置を提供する。
【解決手段】ワーク(電池構成部材165,166)の溶接時に、抵抗溶接機2の溶接電極12,22に印加される電圧値Vを検知する電圧値検知ステップ(ステップS1)と、溶接電極12,22に流れる電流値Iを検知する電流値検知ステップ(ステップS1)と、電圧値V及び電流値Iに基づいて溶接抵抗値Raを算出する溶接抵抗値算出ステップ(ステップS1)と、ワークの溶接時におけるワークと溶接電極12,22との間の接触抵抗値R1の変化量ΔR1に基づいて、溶接抵抗値Raを補正する溶接抵抗値補正ステップ(ステップS4)と、溶接抵抗値Raを補正して得た補正溶接抵抗値Rbに基づいて、ワークの溶接の良否を判定する溶接良否判定ステップ(ステップS5〜S8)と、を備える抵抗溶接良否判断方法。 (もっと読む)


【課題】スタッドが短い場合であっても、適正な姿勢でスタッドを送ることができ、ジャムを生じるおそれを無くする、スタッド溶接装置を提供する。
【解決手段】スタッド溶接装置1は、スタッド3を複数収容してスタッド3を溶接部2を先頭にして1つずつ出口から送り出す送給装置5と、送給パイプ6を通して送給装置5から送り出されるスタッドを受取ってスタッドを保持して被溶接部材7に溶接する溶接ガン9とを備え、送給装置5の出口部分に、スタッド3の長さを延長する中空のシャトル13を、スタッドの棒状本体に装着するシャトル装着装置14が設けられ、シャトル付きのスタッドの全長が、送給パイプ6及びスタッド通路11において転倒しない長さにされる。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅端子とを一層確実に高品質で接合することができるヒュージング方法を提供する。
【解決手段】アルミ線22と銅端子であるスリット型端子20とを接合するヒュージング方法では、アルミ線22の接合部及びスリット型端子20の接合部のうち、少なくとも一方の前記接合部に亜鉛を含む金属によるメッキ38を施す工程と、アルミ線22及びスリット型端子20を互いに所定の接合位置に配置する工程と、アルミ線22及びスリット型端子20を電極40、42で加圧及び通電し、メッキ38を溶融させて接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接機において、切断刃を用いることなく、線材等の溶接材料を切断することがで、しかも冶具周りがコンパクトで微細実装に適したものとする。
【解決手段】抵抗溶接機1は、併設された一対の電極2a,2bを備え、一方の電極2bが、他方の電極2bと線材3を介して接離可能に構成されている。この構成によれば、電極2a及び電極2bで線材3を挟み込んで抵抗過熱するので、切断刃では切断し難いような線材3でも容易に溶断することができ、しかも一対の電極2a,2bから成るコンパクトな冶具周りを実現することができるので、微細実装に適した抵抗溶接機1が得られる。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接機において、切断刃を用いることなく、線材等の溶接材料を切断することがで、しかも冶具周りがコンパクトで微細実装に適したものとする。
【解決手段】抵抗溶接機1は、線材3に圧接させてこれに通電して抵抗過熱する一対の電極2a,2bと、電極2a,2bに併設され、一方の電極2bと線材3を介して接離可能に構成された溶断用電極2cを備える。この構成によれば、電極2b及び溶断用電極2cで線材3を挟み込んで抵抗過熱するので、切断刃では切断し難いような線材3でも容易に溶断することができ、しかも電極2a,2b及び溶断用電極2cを併設したコンパクトな冶具周りを実現することができるので、微細実装に適した抵抗溶接機1が得られる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることのできるギヤの接合方法を提供すること。
【解決手段】ギヤ50に接合される接合部材であるシャフト60とギヤ50とを嵌合可能に加工する工程と、ギヤ50とシャフト60との双方の接合面53、63のうち少なくともいずれか一方の接合面に、ギヤ50とシャフト60との嵌合時に他方の接合面に接触可能な突起部68を設ける工程と、ギヤ50と接合部材とを圧入する工程と、ギヤ50とシャフト60とを圧入後に電流を流す工程と、を含んでギヤ50とシャフト60とを接合する。これにより、ギヤ50とシャフト60とは、接合面53、63における突起部68の部分にのみ電気が流れるため、突起部68が設けられている部分には大電流が流れる。従って、接合面53、63における突起部68の部分は、この大電流によって溶接されるため、ギヤ50とシャフト60とは接合される。この結果、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接電流を小さくして溶接電源の小型化を図る。また、溶接電流が発生する磁界により永久磁石13が不要に着磁されることを防止できる抵抗溶接の方法を提供する。
【解決手段】
冷却ファン12をポールコア10の端面上に配置し、その冷却ファン12の表面にプラス電極19とマイナス電極20とを当接させる。その後、冷却ファン12に対しプラス電極19とマイナス電極20とを加圧しながら、溶接電源より溶接電流を供給することにより、冷却ファン12に予め設けられている突起部に溶接電流が集中して流れる。つまり、プラス電極19→冷却ファン12の突起部(+側)→ポールコア10→冷却ファン12の突起部(−側)→マイナス電極20の順に溶接電流が流れる。その結果、突起部とポールコア10との接触部が溶融して、冷却ファン12に設けられた10箇所の突起部がポールコア10の表面に加圧接合される。 (もっと読む)


【課題】第1,第2金属部材を大電流で瞬時に拡散接合する際に品質低下原因となるような溶接歪みの発生を防止可能な金属部材の接合方法とその接合装置を提供する。
【解決手段】ギヤ1に、第1対向面10aと第1対向壁部10と第1嵌合部11とを予め形成し、クラッチコーンに、第2対向面12aと第2対向壁部12と第2嵌合部13とを予め形成し、ギヤにクラッチコーンを外嵌させ且つ第1嵌合部11に第2嵌合部13を嵌合可能な状態に保持し、第1,第2対向壁面10,12が相接近するようにギヤ1とクラッチコーン2を加圧すると共に、大電流を瞬間的に印加し、第1嵌合部11に第2嵌合部13を嵌合させて第1嵌合部11の内周部と外周部に第2嵌合部13の内周部と外周部を夫々接合する。 (もっと読む)


【課題】導電端子同士を抵抗溶接する場合に、プロジェクションを形成することなく良好に溶接することが出来る溶接方法、および、溶接構造を提供する。
【解決手段】金属板21a,21bの長手方向と直交する方向に突出する突出部22a,22bを、金属板21a,21bの一部に形成して、リード線11a,11bを溶接する際の溶接箇所とし、金属板21a,21bの長手方向と突出部22a,22bの突出方向とが互いに直交した状態で、リード線11aと突出部22aおよびリード線11bと突出部22bを抵抗溶接する。 (もっと読む)


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