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国際特許分類[B28B11/24]の内容

国際特許分類[B28B11/24]に分類される特許

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【課題】厚さを大きくしてもひび割れが生じず、平滑な表面を有する定盤、床材等として使用しうるセメント質硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の製造方法は、(A)セメント、水及び他の材料を混練して、セメント組成物を調製する工程と、(B)型枠1内の底面上に、表面が平滑なシート2を敷設した後、型枠1内にセメント組成物4を供給して、厚さ20cm以上の未硬化の成形体5を形成する工程と、(C)成形体5の内部の最大温度と最小温度の差、または成形体5の内部の最大温度と成形体5の表面の温度の差が、15℃以下に保たれるように、成形体5の周囲の温度を調整しつつ、成形体5を養生し硬化させて、定盤等として使用しうるセメント質硬化体6を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事の際に使用する擁壁用L型土留めコンクリートブロックの製造法の提供。
【解決手段】型枠組立A、注型B、凝固C、離型D、返戻の各工程を循環状に配置すると共に、離型工程に養生工程Eを連結し、型枠組立工程は、垂直壁の上面、前面、背面側及び底板の底面側に分割した分割型枠1fを台車上3に組立てて組立型枠1eに構成し、注型工程は、垂直壁前面側の最初注入口よりコンクリートを打込んだ後、台車と共に型枠を所定角度回動し、垂直壁上面側を追加注入口として追加打込みし、この状態で凝固工程に送り、凝固後、離型工程において両側面側の垂直壁前面と背面側型枠を開放させ、吊り上げて離型した成形品11は、養生工程の水槽内の水中に収容し、台車上の離型した分割型枠は、分割型枠返戻レールにより型枠組立工程に返戻する。 (もっと読む)


【課題】 強度が高く、耐アルカリ性及び耐摩耗性に優れたコンクリート養生用面状発熱体を提供すること。
【解決手段】 通電により発熱する発熱層(A)と、その両面にそれぞれ少なくとも1層の絶縁層(B)と、が積層されてなるコンクリート養生用面状発熱体であり、
前記絶縁層(B)が、ポリエステル繊維の織布の両面を塩化ビニル樹脂で覆ってなる塩化ビニルターポリン層(B1)を有することを特徴とするコンクリート養生用面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】セメント系成形品の養生時に、加熱した養生水の中に生じる気相がセメントと水との水和反応を妨げるのを防ぐ。
【解決手段】密封可能な耐圧容器1内に、全体が養生水10中に浸漬するようセメント成形品Aを配置する。耐圧容器1内に加圧した水11、水蒸気12、空気を圧入して容器1内の飽和蒸気圧以上に高める。養生水10を加熱・昇温する。養生水10から激しく気相が生じることなく、成形品Aのセメント成分の水和反応を妨げない。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの製造方法において、水みちやひび割れなどを発生させる恐れがなく、表面仕上げ工程に入るまでの製造時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】 高流動コンクリートを型枠に打設してから、高流動コンクリートを内部加熱して、高流動コンクリートが自立し表面仕上げ可能となるようにし、蓋型枠を外して表面の仕上げを行い、蒸気養生を行って脱型する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用型枠本体に収容した未硬化のコンクリートを加熱して養生する際、装置の小型化を図るようにする。
【解決手段】 未硬化のコンクリート13を収容するコンクリート用型枠本体4に電気ヒータ11,12を設ける。前記型枠本体4が金属製であって、前記電気ヒータ11,12が、二重構造となる上下一対の板材8A,8Bを一体に設けてなる上部成形板部8、左右一対の板材9A,9Bを一体に設けてなる内側壁成形板部9、さらには左右一対の板材10A,10Bを一体に設けてなる外側壁成形板部10に内蔵されている。電気ヒータ11,12の発熱によって未硬化のコンクリート13に直接的に加熱して養生することで、寒冷地などでの養生効果を向上することができると共に、養生手段の小型化を図ることができるコンクリート用型枠を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく凍害を防止することが可能な、中空PCa部材およびコンクリート柱材を提供する
【解決手段】凍結により膨張するコンクリート中の水分量を削減するために、遠心成形により当該コンクリートを締め固めして形成される。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、水中養生下における含水率が2.5%以下である。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、外部からの水の侵入を防止できる密実性を示す、径が10μm以下の細孔の累積細孔量が0.03ml/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 セメント系硬化体とタイル材とが強固に接合され、外観意匠性が高いセメント系複合体を、簡単かつ能率的に製造する。
【解決手段】 配筋材が網状に配置された網状補強筋60の上に、セメント系材料を押出成形して、可塑状態の押出成形体10を網状補強筋60に重ねて配置する工程(a)と、前工程(a)のあと、押出成形体10を網状補強筋60に押圧して成形し、網状補強筋60が押出成形体10の内部に埋め込まれたセメント系成形体16を得る工程(b)と、前工程(b)のあと、網状補強筋60が埋め込まれたセメント系成形体16を養生硬化させて、セメント硬化体の内部に網状補強筋60が複合一体化されたセメント系複合体を得る工程(c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 型枠に打ち込み後、短時間でコンクリートの強度を高め、早期に脱型を可能とするコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 水とセメントを先に練り合わせてセメントペーストを作って静置し、静置後の先練りしたセメントペーストに減水剤を加えて流動性を復元させ、前記セメントペーストを使ってコンクリートを練り混ぜてから硬化促進剤を加え、型枠に打ち込むことで、型枠に打ち込み後のコンクリートの強度を短時間で高め、常圧蒸気養生を行った後に脱型を可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感光性セラミックスグリーンシートを用いた、1枚のシート内に3次元のパターンを有するハーフエッチ構造などの複雑な形状を有するセラミックス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の製造方法であって、無機粉末と感光性有機成分を含む感光性セラミックスグリーンシートに特定の熱処理と露光条件を組み合わせた処理を行い、次いで、感光性セラミックスグリーンシートを現像し、ハーフエッチ構造を有するセラミックス基板の製造方法。 (もっと読む)


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