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国際特許分類[B28B23/02]の内容

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国際特許分類[B28B23/02]に分類される特許

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【課題】製造中の振動などにより、鉄筋かごの端部で螺旋鉄筋の固定位置がずれることを防止して、より強度を高めた既製杭を形成する。
【解決手段】杭の長さに応じて離して配置した端板1、1間に、PC鋼棒15、15配置する。PC鋼棒15は円状に配置されて軸鋼材群18を構成し、外周の全長に亘り螺旋鉄筋20が巻かれる。端板1の外周4に、補強バンド10が一体に固定され、係止部32を有する係止材30を補強バンド10の内面12に固定する。係止材30に螺旋鉄筋20の端部21を係止して、鉄筋かご35とする。鉄筋かご35を通常の成型型枠に収容して、従来の方法によりコンクリートを打設して既製杭40を構成する(a)(b)。係止材30は補強バンド10の内側で、PC鋼15に固定し(c)(d)、また端板1の内面3に固定することもできる(e)(f)。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度が強く、製造時の補強マットの露出が無く、製品歩留りのよい薄型ALCパネル用の補強マットを提供する。
【解決手段】 ALCパネルの長さ方向と幅方向に互いに直交して格子状に配置された複数本の線材からなり、該ALCパネルの長さ方向に配置した線材の所定位置を湾曲させて、補強マット厚さの中心位置にALCパネルの幅方向に貫通する支持ピン挿入口を設けてなる薄型ALC用の補強マット。ALCパネルの長さ方向に配置した線材は適当な間隔をおいて互いに反対向きに湾曲させ、格子状に配置した線材の交点は溶接固着しておく。 (もっと読む)


【課題】内部に鉄筋等の補強材が配置されたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルの耐熱性をさらに改善するために、加熱寸法変化および熱収縮を低減させたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントおよび生石灰からなる石灰質原料と、珪酸質原料と、石膏とを、CaO/SiO2のモル比が0.8〜1.1であり、かつ、Al/(Al+Si)の原子比が6%以下となるように配合し、水と混合してスラリーとした後、該スラリーに金属アルミニウム粉末を添加して成形体材料を得て、該成形体材料を、予め補強材を配置した型枠に鋳込み、発泡硬化処理を行い、水蒸気養生処理を施す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中詰セグメントを容易に製造できるようにする。
【解決手段】縦リブ40を底板10との間に間隙を有するように設けたコンクリート中詰セグメント用鋼殻1により解決される。 (もっと読む)


【課題】薄層のコンクリート層を容易に施工できると共に長時間安定した耐久性のある複合コンクリート構造体の提供。
【解決手段】複合コンクリート構造体である複合プレキャスト構造物1は、接合一体化される両層(セメント層2,コンクリート層4)間に埋設されるせん断キー6を備える。せん断キー6は、前記両層に埋設される雄ねじ部材であるボルト61と、このボルト61と螺合すると共に少なくとも増し打ちされる層(セメント層2)内に埋設される無機質材からなる雌ねじ部材である雌ねじ埋設部材62とを備える。 (もっと読む)


本発明はコンクリート要素の強化材に関する。前記強化材は、少数の単一の繊維フィラメントによって形成された、少なくとも1本の長尺状のストリングを備え、前記繊維フィラメントがマトリックスに埋め込まれて繊維ストリングを形成する。前記繊維ストリングの外表面は粒子状の物質、例えば砂等で被覆される。前記強化材は、前記繊維ストリングを繰り返し巻くことによって形成された少なくとも一つまたはそれ以上のループからなり、好適には閉じた形態、または連続して巻かれた形態にあり、前記ループの端部は、コンクリート要素の強化材に対して端部アンカーとして機能する。本発明はまた、前記強化材に基づいた強化システムに関する。さらに、本発明は前記強化システムの加工方法および前記強化システムの使用方法に関する。
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【課題】インサートを製品中に深く埋設した際にも、軸のブレを押さえて安定して製品を吊上げることができる吊上治具を提供する。
【解決手段】 製品に埋設された吊上用インサートとの契合部分(2)に接続してスペーサー部分(4)を有し、スペーサ部分(4)に接続する吊上治具シャフト(1)を介してワイヤーとの係合部分(3)を有する吊上治具である。つり上げ治具(11)を埋設するコンクリート製品には、スペーサ部分(4)の形状に合致したつり上げ用インサートの上方の空間(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄筋組み立て作業が容易で、コンクリート漏れがなく、鉄筋のわずかな位置ずれにも支障なく型枠を組み立てることがでるプレキャスト板成形用型枠を得る。
【解決手段】基盤のプレキャスト板の底面を成形する部分の周囲に側枠を立設し、側枠の鉄筋が突出する部分には鉄筋が貫通する鉄筋孔を設け、鉄筋孔は、突出する鉄筋の周囲に密接する密接孔を備え密接孔を通るように分割されている閉塞板を前記側枠の外側に密着することで閉塞する。さらに前記閉塞板は押圧手段によって側枠に対して押し付ける。これにより、鉄筋組み立て作業が容易で、コンクリート漏れがなく、鉄筋の位置ずれにも支障ないプレキャスト板成形用型枠を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋連結用の継手スリーブを高精度に位置決めできるとともに、強固に型枠に取りつけることができ、使用寿命も長い位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置2は、本体10と、ナット20と、ボルト30と、複数の鋼球40とを備える。本体10は、複数の収容穴12aを貫通形成した円筒形状の周壁12を有し、周壁12を型枠1と直交させた状態で型枠1の内側に配置される。ナット20は、周壁12内に収容され、外周がテーパ面をなす押圧部22を有する。ボルト30のネジ棒32は型枠1を貫通してナット20に螺合される。鋼球40は、本体10の収容穴12aに径方向移動可能に収容され、ボルト30を締め込むと、ナット20の押圧部22が鋼球40を径方向に押し出し、これにより、鋼球40が継手スリーブ7の開口端内周に形成された係止鍔部7aに当たり、継ぎ手スリーブ7の位置を決める。 (もっと読む)


【課題】 材料費を低減させ、トンネル築造における耐火対策費の削減を図った。
【解決手段】 耐火セグメント1は円弧板形状をなしており、この円弧板形状をなす内外周面の各四辺に鋼材を配置して枠状に結合した鋼殻体2と、鋼殻体2の内側空間部に充填された耐火コンクリート3と、鋼殻体2の内周面2a側に露出する部分を被覆する加熱発泡性を有した耐火薄膜部材4とから構成されている。耐火コンクリート3には熱溶融性の合成樹脂繊維が混入されている。耐火薄膜部材4は加熱発泡性を有した耐火シート又は耐火塗料からなる。 (もっと読む)


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