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国際特許分類[B30B15/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プレス (3,023) | プレス一般;他に分類されないプレス (3,023) | プレス機の細部または付属具;プレス加工に関連する補助的手段 (1,036)

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【課題】プレス稼動中に発生する騒音を低減することができるプレスおよびプレスの制御方法を提供する。
【解決手段】下死点BDC近傍に位置するときにおけるスライドSの移動速度を、フライホイールによって駆動される従来プレスにおける下死点近傍のスライドの移動速度に比べて遅くするプレスの制御方法であって、下死点BDC近傍におけるスライドSの移動速度が遅い低速度期間において、スライドSが上昇する低速度上昇期間におけるスライドSの上昇速度を、従来プレスにおける下死点後のスライドの上昇速度よりも遅くする。スライドSの下降時にタイロッドTやエキセン軸E等に蓄積されたエネルギをゆっくりと解放させることができるから、エネルギ解放時に発生する騒音や振動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】広幅のスライド下面を有するプレス機において、偏心荷重がかかってもワークの加工精度を向上できるプレス機を提供すること。
【解決手段】プレス機は、クランクシャフトに連結するプランジャ8と、スライド10とをワーク搬入方向に沿って3点位置で連結するように構成する。プランジャ8とスライド10との連結部位付近には、スライド傾き補正装置20を配置する。スライド傾き補正装置20は、プランジャ8に螺合するウォームホイール22と、ウォームホイール22と歯合するウォーム21と、ウォーム21を回転駆動するモータとを備える。スライド10とボルスタ7との間にはリニアスケール30、31を設置して、スライドの10の傾きを検出可能とする。リニアスケール30、31でスライド10の傾きを検出すると、いずれかのスライド傾き補正装置20を駆動して位置補正する。 (もっと読む)


【課題】ピストンを圧力容器内に挿入する際に、ピストンの下端縁のシール部と圧力容器の内壁の摩擦で焼付きが発生することがなく、しかも、その焼付き発生防止のために、ピストンの下端縁のシール部に潤滑剤を塗布することが極めて容易に行えるピストン式等方圧加圧装置を提供する。
【解決手段】加圧ピストン6により、ピストン3を圧力容1内に挿入して、圧力容器1内の圧媒16の圧縮を介して被処理物を等方圧で加圧処理するピストン式等方圧加圧装置において、ピストン3が圧力容器1内から離脱した状態で回転自在となるように構成されていると共に、ピストン3の全周の下端縁のシール部3aに、潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被加圧体を適切に加圧することのできる技術を提供する。
【解決手段】押圧体部が、チップと基板との接触位置Z0から、金属電極が加圧されて生じる応力が増大することにより押圧体部の移動速度Vが急減する急減位置(停止位置)Z1まで移動する間、押圧体部による加圧力Pを、金属電極の材質、形状、大きさ等に応じて適切に設定されたほぼ一定の加圧力P0に保持しつつ、押圧体部が予め設定された設定速度VD以下の移動速度で移動するように制御している。したがって、金属電極は徐々につぶれるため、金属電極が急速に押しつぶれることで不均一に変形するのを防止することができる。したがって、チップおよび基板を破壊することなく、適切に加圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 周囲環境温度が変化した場合であっても、スライドの下死点変動を容易に抑制することができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】 潤滑油をプレス装置本体4を通して循環させるための潤滑油循環手段34と、潤滑油循環手段34により循環される潤滑油を冷却するための冷却手段44と、潤滑油循環手段34により循環される潤滑油を加温するための加温手段46と、冷却手段44及び加温手段46を制御するための制御手段と、潤滑油循環手段34により循環される潤滑油の温度を検出するための潤滑油温度検出手段52と、を備えている。制御手段は、プレス加工運転開始後の潤滑油温度検出手段52の検出温度に基づいて、冷却手段44及び/又は加温手段46を制御する。 (もっと読む)


【課題】プレス機上での工作物の精密打ち抜きおよび/または変形の際の圧力ピークを減らすための方法および装置を提供する。
【解決手段】シリンダ/ピストンユニット1が、事前に調整可能なバッファ圧P1に常時保持され、続いて、事前に調整可能な排除圧P2に、接続可能な高圧源によって設定され、この排除圧が、バッファ圧P1と変形および/または切断のための圧力との間を変化する圧力PUに、第二のアキュームレータ19へ独立した制御オイル量を供給することによって、中央制御ユニットを介して調整され、その際、工具と工作物が突き当たる際に生じる圧力上昇が、圧力衝撃の本質的な部分を独立したタンク22に導くことにより、第二のアキュームレータ19内の圧力P3に量依存せず、許容し得る目標圧力まで調整され、隣接するバッファ圧によって、工作物の取り出しがスライドの引き戻しと同期して実施されることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】回転速度の調整が容易であり、歪みの位置を確実に検出可能なプレス加工品の検査装置を提供する。
【解決手段】上面壁部1と前後壁部2,2によって左右開放状の空間部3を有する基枠4と、基枠4の上面壁部1を上下に挿通して鉛直軸心L廻りに回転自在に枢支された回転軸5と、回転軸5の上端6に固着された定盤台7と、回転軸5の下端8に固着された手動回転ハンドル9とを、備える。 (もっと読む)


【課題】干渉発生を確実に防止できかつ生産性を最大限としてプレス運転できるようにする。
【解決手段】通常プレス運転制御手段と通常搬送運転制御手段と上昇工程遅れ判別手段と下流側搬送工程遅延化補正制御手段と上流側搬送工程遅れ判別手段とスライド下降工程遅延化補正制御手段となどを具備し、スライドモーション情報に基づきスライド位置θaを目標スライド位置θsに合致させる通常プレス運転を実行可能かつ搬送モーション情報に基づき搬送位置Xaを目標搬送位置Xsに合致させる通常搬送運転を実行可能で、スライド上昇工程が遅れ方向状態にある場合に下流側サーボ搬送装置30Dの搬送工程を通常搬送運転の場合よりも遅延化する補正を実行しかつ上流側搬送工程が遅れ方向状態にある場合にサーボプレス30のスライド下降工程を通常プレス運転の場合よりも遅延化する補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】成形のためのプレス装置の道具付近に近づくことを可能にし、操作員は、危険にさらされることなく、プレス装置の空間に入らない装置を提供する。
【解決手段】空間に水平に配置された、金型又は連続する金型を有し、ガイドの上方に移動可能な可動部を設けた水平案内部を有し、シリンダ状の駆動部により、支点に取り付けられた移動可能なロッドを回転可能な第一の部分に有し、支点に取り付けられたシリンダ状の駆動部により移動可能なロッドを回転可能な第二の部分に有する安全装置部品を成形するためのプレス装置。 (もっと読む)


【課題】油回収を適切且つ効率よく行うことができると共に消音効果が高い油ミスト処理装置の油回収構造及びそれを用いたプレス機を提供すること。
【解決手段】圧縮空気の導入によって真空減圧状態を発生させ、油ミストが浮遊する空気を吸引・排出するエゼクター装置10と、そのエゼクター装置10の排出口15とダクト20を介して接続され、排気を上向きに案内する管路になっている立ち上がりディフューザー30と、第1の油ドレン口40と、立ち上がりディフューザー30の管路に反転部35を介して連続して設けられ、排気を下向きに案内する管路になっていると共に下端51が開放されたディフューザーエンドパイプ50と、そのディフューザーエンドパイプ50が、下端51が内部の下側で開放されるように収容され、排気を放出する排気口62が上側に設けられた油回収タンク60と、第2の油ドレン口70とを具備する。 (もっと読む)


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