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国際特許分類[B60K11/04]の内容

国際特許分類[B60K11/04]に分類される特許

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【課題】EGRクーラを流通するEGRガスを十分に冷却でき、もってEGR環流によるNOxの低減や燃費向上などの効果を十分に達成できるハイブリッド車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路6と吸気通路3とを接続するEGR通路10に第1のEGRクーラ12を設けると共に、その下流側に第2のEGRクーラ13を設ける。これらのEGRクーラ12,13を他のクーラに直列接続することなく、第1のEGRクーラ12にはエンジン冷却系の第1の冷却水を直接的に流通させ、第2のEGRクーラ13には第1の冷却水よりも低温となるハイブリッド機器冷却系の第2の冷却水を直接的に流通させ、これによりEGRガスを2段階で冷却する。 (もっと読む)


【課題】軸受部への水滴の入り込みを防止して可動フィンの円滑な開閉動作を担保することのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】各可動フィン14は、長尺略平板状のフィン部19と、同フィン部19の幅方向両端に設けられた回動軸20,21とを備える。各回動軸20,21は、空気の流路FP内に配置される露出部30,31を有するとともに、これら各露出部30,31には、径方向外側に延びる環状のフランジ32が設けられる。そして、各露出部30,31の前方には、空気の流入方向に対して交差する方向に延びるカバー33が形成される。 (もっと読む)


【課題】車室の前方下部に設けられた冷却ユニットの冷却と、冷却ユニットの前方に設けられたドライブシャフトブーツの冷却とを両立させる。
【解決手段】車両前部構造10は、車室12の前方下部に設けられた冷却ユニット14と、車両前部に設けられた開口部24から取り入れられた冷却風Wを、冷却ユニット14に導く冷却風通路20と、冷却風通路20の内部における冷却ユニット14よりも前方に設けられたドライブシャフトブーツ40と、冷却風通路20の内部におけるドライブシャフトブーツ40よりも前方に設けられ、冷却風通路20を流れる冷却風Wを、ドライブシャフトブーツ40に導く導風部(第一ホイールハウス導風板42、第二ホイールハウス導風板44、及び、アンダカバー導風板46)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車のホイールの内側にステータとロータとを設けてホイールを駆動する車両用駆動装置において、製造コストを増大させずに、ステータ全体を強力に冷却できるようにすること。
【解決手段】車両用駆動装置は、ステータコア20および中空のステータコイル30を有し、回転する車のホイール10の内側に配置されて電気的に磁力を発生するステータと、ホイール10と接続された永久磁石11を有し、ステータの磁力によってホイール10に回転力を与えるロータと、ステータコイル20の中空部位に流れる冷却媒体と、冷却媒体の放熱を行う第1のラジエータ部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両前部に配置された前部空間内の被冷却体を効率良く冷却することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、パワーユニット室14内の後部に配置された冷却ユニット22と、冷却ユニット22の後側に配置され作動により冷却ユニット22を通過して車外に排出される空気流を生成するファンユニット30と、冷却ユニット22及びファンユニット30を覆い、該冷却ユニット22とファンユニット30との間に空気流路32を形成するファンシュラウド36と、パワーユニット室14内に配置されたインバータ16の内部と空気流路空気流路38とを連通する連通ダクト20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車室の前方下部に設けられた冷却ユニットの冷却と、車室の前方に設けられたエンジンに接続された排気管の冷却とを両立させる。
【解決手段】車両前部構造10は、車室12の前方下部に設けられた冷却ユニット14と、車室12の前方に設けられたエンジン28に接続された排気管48と、車両前部に設けられた開口部24から取り入れられた冷却風W1を、冷却ユニット14に導く第一冷却風通路50と、開口部24から取り入れられた冷却風W2を、排気管48に導く第二冷却風通路52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】重量軽減及び原価節減をはかることと併せて故障発生時エアフラップを強制開放できる車両用アクティブエアフラップ装置を提供する。
【解決手段】車両用アクティブエアフラップ装置は、ダクトにリンケージを介して回転可能に設置され、前記リンケージと結合するローダー22を具備したエアフラップと、前記ダクトに設置されたハウジング30に固定設置された熱電素子40と、前記熱電素子40に一端が連結されるように前記ハウジング30内に設置されて、前記熱電素子40作動時に熱を伝達する熱伝達バー60と、前記ローダー22と前記熱伝達バー60に連結されるように設置されて、前記熱伝達バー60の温度変化に従って長さが変化しながら前記ローダー22に回転力を提供する長さ可変部材70と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン下方を通る下方空気流の排風性能を高めながら、ポンプ音の漏れを抑制し、かつ、吸音材を設ける場合に、少ない吸音材で高い吸音効果を確保できるとともに、機器の搭載性を改善する。
【解決手段】ファン42の回転により、エンジン下方の通風隙間Sを通る下方空気流を含めてファン側を吸気側、油圧ポンプ側を排気側とする冷却用の空気流を生成する建設機械において、エンジンルーム排気側の床に排出口49を設けるとともに、この排出口49の上に、下方空気流をエンジンルーム外に排出する中空体としての排気ダクト50を、油圧ポンプ44を排出口49に対して遮蔽する状態で排気側に配置した。 (もっと読む)


【課題】キースイッチ以外の操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるように構成した場合、エンジンがオーバーヒートの状態になることを防止する。
【解決手段】エンジンの始動及び停止を行うキースイッチ34と、キースイッチ34とは別の操作具と、キースイッチ34がオン操作されている状態において操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるエンジン停止手段72を備える。エンジン停止手段72によりエンジンが停止されてもラジエータ30のファン31を回転駆動する電動モータ32を停止させずに継続して作動させる継続手段74を備える。 (もっと読む)


【課題】シャッタ機構による流量制御の効用を確保しつつ、複数の熱交換器を安定して機能させることのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】グリルシャッタ装置10は、エンジン用のラジエータ5及びハイブリッドシステム用のラジエータ6を備える車両において、グリル開口部から流れ込む空気をシャッタ機構11を迂回してエンジンルーム内に取り入れるとともに特定の熱交換器としてのラジエータ6に誘導可能な迂回取入口21を備える。 (もっと読む)


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