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国際特許分類[B60K37/00]の内容

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【課題】液晶表示装置の表示板1と回路部11とが配線ピン10を介して電気接続部12で接続されるものにおいて、表示板1を保持するホルダー2、4の熱変形により、配線ピン10の電気接続部12に作用する応力の緩和が可能な車両用計器における表示板固定構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂の成型品よりなるメータケースのホルダー2、4の開口部3の表側に保持された表示板1と、開口部3の裏側においてメータケースに結合された回路部11と、表示板1と回路部11の間を接続する複数の配線ピン10と、回路部に配線ピン10を接続する電気接続部12と、メータケースと一体に成型された弾性片5a、5b、5cを有する。これにより、メータケースに対して、表示板1が、複数箇所の弾性片5a、5b、5cによって宙吊り状態に保持され、熱変形により配線ピン10に作用する応力が緩和される。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度や耐薬品性、寸法安定性に優れるだけでなく、耐熱剛性に優れた繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品の提供。
【解決手段】
グラフト共重合体(A)40〜70重量部、不飽和カルボン酸変性共重合体(B)10〜20重量部、共重合体(C)10〜50重量部からなるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)40〜60重量部と、ポリアミド樹脂(E)40〜60重量部とを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、式(1)、を満たし、かつ式(2)を満足する繊維状充填材を含有する繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品。
式(1) P=n/(n+k) ただし0.5<P≦0.8
式(2) 0.25≦w/(w+100×P)≦0.50
k:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)由来のアセトン可溶部(重量部)
n:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるポリアミド樹脂(E)の含有量(重量部)
w:熱可塑性樹脂組成物100重量部に対する繊維状充填材の配合量(重量部) (もっと読む)


【課題】見栄えが悪くなるのを防止する。
【解決手段】インストルメントパネルIPは、別体の第1パネル部31と第2パネル部51とを備える。第2パネル部51は、第1パネル部31の前突合せ面45に臨む端縁部に凹部57を設けた第2基材52と、第1表皮片61および第2表皮片62を縫合して構成され、第2基材52の表側から端縁部にかけて設けられた縫合表皮材53とを備える。縫合表皮材53は、第1表皮片61および第2表皮片62を縫い合わせるインステッチS1と、第1表皮片61および重合部63を縫い合わせるアウトステッチS2と、第2基材52に固定される巻き掛け部66とを備える。第1表皮片61と第2表皮片62との縫合せ目64は第1パネル部31の突合せ面45で塞がれ、アウトステッチS2が第1パネル部31と第2パネル部51との突合せ目70に沿って延在する。 (もっと読む)


【課題】装飾シート表面にハイライトが出来ず、意匠性が高いのみならず、触感も良好な車両用内装品を提供する。
【解決手段】装飾シート30を貼り付ける際、第1基部11の表面とクッション部材20の表面及び装飾シート30には、境界部13を中心に接着剤の塗布されていない非接着部Rが形成されているため、第1基部11の表面とクッション部材20の表面との段差にほぼ接触しない状態で装飾シート30を貼ることが出来る。それ故、装飾シート30表面のハイライト発生を防止でき、意匠性が高い車両用内装品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】車両内部にフック部材を設ける際にスクリュータッピン等の締結部品を使わず、インストルメントパネルの裏面からフック部材を取り付ける時は、表側からの力でフックが外れインストルメントパネルの裏側にフックが脱落する場合がある。
【解決手段】インストルメントパネルとセンターロアのラップ部分に、センターロアの裏側からフック部材を嵌合締結し、フック部材の裏面には、インストルメントパネルに設けた受け傾斜面部に対応するフック側傾斜面部を設け、センターロア表側からの力によってフックが裏側にひずんだときに、受け傾斜面部がフック側傾斜面部の衝突を受け、脱落しないように支持する。 (もっと読む)


【課題】第1部品を第2部品に組み付ける際に、ケーブルを第1部品に対して取付位置のバラツキや位置ズレを生じるとなく仮置きすることができて、両部品の組み付けを容易に行うことができる自動車の部品組み付け方法及び組み付け部品を提供する。
【解決手段】ケーブル23の一端が取着された第1部品21を第2部品38に対して組み付ける部品組み付け方法において、第1ステップでは、ケーブル23の中間部に固定された取付治具24を、第1部品21に設けられた第1取付部33に対して着脱自在に取り付けて、ケーブル23を第1部品21上に仮置きする。第2ステップでは、第1部品21を第2部品38に組み付ける。第3ステップでは、取付治具24を第1取付部33から取り外した後、第2部品38に設けられた第2取付部40に対して取り付けることにより、ケーブル23を第1部品21から延出させて第2部品38上に配置する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保すると共に、エアバッグの容量を低減する。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12に形成された一対のエアバッグドア20,22と、ガスの供給を受けて一対のエアバッグドア20,22を押圧して開放し、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ32と、車両上側のエアバッグドア20をインストルメントパネル12の上部14に対して開放可能に支持すると共に、ダイラタント特性を有するヒンジ部材34と、を備えている。この構成によれば、ヒンジ部材34によってエアバッグドア20の開度が規制されることにより、このエアバッグドア20でエアバッグ32からの反力Fを受けることができる。これにより、エアバッグ32の膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保できると共に、エアバッグ32の容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの容量を低減する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12の上下方向中間部18に形成された一対のエアバッグドア20,22と、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ32と、車両上側のエアバッグドア20をインストルメントパネル12に対して開放可能に支持すると共に、板金製とされ、且つ、エアバッグ32の展開膨張時に、エアバッグドア20の裏面20Aでエアバッグ32からの反力F1を受けるように、エアバッグドア20を開放方向の中間位置で保持するヒンジ部材34と、を備えている。この構成によれば、エアバッグ32により近い位置に配置されたエアバッグドア20でエアバッグ32からの反力F1を受けることができるので、エアバッグドア20の代わりにウィンドシールドガラス60の中央部60Bで反力を受ける場合に比して、エアバッグ32の容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】表皮の表面に可塑剤がブリードアウトすることを抑制でき、長期的に熱にさらしても、柔軟性を維持できる表皮材及び自動車用内装品を提供することを課題とした。
【解決手段】 表皮材6は自動車用内装品の表皮として使用されるものであり、可塑剤が添加された塩化ビニル系樹脂からなる基材7と、可塑剤を吸着させた多孔性材料からなる可塑剤保持材8とを有する。可塑剤保持材8は基材7中に分散しており、可塑剤保持材8に保持されている可塑剤は、基材7中に移行可能である。表皮材6は、エアバッグカバー等の自動車用内装品の表皮材として有用である。 (もっと読む)


【課題】ミラーに起因したハウジングの衝撃吸収機能の低下を防止することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】車両のウインドシールドガラス下方に設置されるヘッドアップディスプレイ装置において、可視光線を発生させる表示器と、表示器が発生した可視光線を反射して該可視光線の照射方向を変更させるミラーと、表示器及びミラーを収容し、ミラーを支持する支持部を備えるハウジングと、を含み、支持部は、ミラーに力が加えられたときにミラーの支持を解放することを特徴とする。 (もっと読む)


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