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国際特許分類[B60L5/00]の内容

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【課題】公共の充電施設で、充電用ケーブルの接続、脱着が安全に行え、さらに充電費用を課金することができる、経済的で安全性が非常に高く、かつ車室に入庫した車両にのみ電力を供給できるような充電スタンドを提供する。
【解決手段】時間貸し駐車場の充電スタンドは、コンセントへの電力の供給をオン、オフする電磁開閉器、ロック装置の動作と連動して電磁開閉器を動作させるリレー装置25、給電状況を表示する表示装置、およびコンセントというパーツで構成し、車が車室に入庫したあと、一定時間後に動作する車両のロック装置の動作に連動して電磁開閉器をオンすることにより自動的にコンセントへの給電を行い、車室から退出する際には駐車料金の支払いによって作動する車両のロック装置の解除に連動して電磁開閉器をオフし、コンセントへの給電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が図られて安全性が高く、かつ施工性、メンテナンス性及び拡張性に優れた機械式駐車装置を提供する。
【解決手段】 機械式駐車装置100は、建造物内に固定された基幹電力系統10から移動体のトレイ102側に無接点で電力伝送するために、送電側無接点電力伝送モジュール110と受電側無接点電力伝送モジュール120とを備えている。送電側無接点電力伝送モジュール110の送電カプラ115を、その送電面がYZ面(トレイ102の移動方向に平行な面)に略平行となるようにフレーム101等に固定し、受電側無接点電力伝送モジュール120の受電カプラ125を、その受電面がYZ面に略平行となるようにトレイ102上に固定している。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリへの非接触電力伝送を行う非接触給電用コイルにおいて、軽量化を図り、且つ、放熱効率を高めること。
【解決手段】送電及び受電に用いられる給電用コイルは、中心軸方向に中空部52が形成された管状線材50にて構成することで、軽量化されている。また、中空部52は、給電用コイルのループの内側の肉厚cが、ループの外側の肉厚aよりも厚くなるよう、管状線材50の断面中心Oに対し、ループの外側に偏心した位置に形成される。これは、給電用コイルは、電力伝送時に、表皮効果によって電流がコイル表面を流れるだけでなく、電流密度が、給電用コイルのループの内側ほど高くなって、その部分で発熱するためである。つまり、管状線材50の中空部52を偏心させることで、電力伝送時に発生する熱をコイル表面に分散させて、放熱効果を高めている。 (もっと読む)


【課題】送電装置から受電装置へ非接触で電力を伝送する電力伝送システムにおいて、送電部に対する受電部の位置ずれを正確に検出する。
【解決手段】送電部130は、電源部110から供給される交流電力を受電部210へ非接触で出力するように構成される。インピーダンス整合器120は、電源部110と送電部130との間に設けられる。ECU160は、送電部130から受電部210への送電状況に基づいて送電部130に対する受電部210の位置ずれを検出する。そして、ECU160は、上記位置ずれ検出の実施前に、通信部170によって車両200から受信した車両200の負荷情報に基づいて、インピーダンス整合器120のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】給電が開始された後に、給電部と受電部の位置がずれて異常な給電状態を発生させてしまうことを防止できる給電装置及び車両の受電装置を提供すること。
【解決手段】この給電装置30は、車両10に搭載された受電部103へ非接触で給電を行う給電部106と、車両10に搭載された車両側通信部104と通信を行う給電側通信部105と、給電部106の動作制御を行う給電側制御部107とを備える。給電側制御部107は、給電部106による給電の開始後、給電側通信部105が車両側通信部104から車両の動き検知有りを示す情報を受信した場合に、給電部106による給電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】送電コイル上に存在する金物異物を高精度に検出し、且つ、除去することができる移動体用非接触給電装置を提供する。
【解決手段】送電コイル31と、この送電コイルにギャップを介して対向する受電コイル32とを備え、送電コイルが地上側に設置され、受電コイルが移動体側に設置され、送電コイルから受電コイルに電磁誘導により給電が行われる移動体用非接触給電装置であって、送電コイルに異物検出用電力を供給して求めた給電損失の測定値と標準値との差分に基づいて送電コイル31上の金物異物100の有無を検出し、金物異物100を検出したとき、異物検出信号を出力する異物検出手段50と、金物異物100が検出されたことを受けて、送電コイル31の上から金物異物100を除去する異物除去手段70とを備える。異物検出手段が送電コイル上の金物異物を検出し、異物除去手段がその金物異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】充電のための電気エネルギーを非接触で効率よく供給できるワイヤレス給電システムを提供する。
【解決手段】車両に制御コイル3と充電用二次コイル4を設け、充電エリアの路面に一次コイルを複数設ける。充電エリアを走行中、車両2の制御コイル3および充電用二次コイル4が路面の一次コイルと重なる状態に位置合わせが行われる。電池認証、充電情報、充電指示などが制御コイル3と一次コイルとを介した電波による路車間通信を実現する通信手段7,8により送受信され、充電用二次コイル4と一次コイルとの間の共鳴磁気結合を介して車両2のバッテリ6へ充電情報に応じた充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の車両に対して非接触で電力を供給可能な非接触給電システム及び非接触給電スタンドにおいて、コストを抑えることを目的とする。
【解決手段】給電装置40−1〜40−nのうち、非接触給電スタンド10が給電要求信号Aを受信してから一定時間T後に受電コイル33及び給電コイル41を介して給電要求信号Bを受信した給電装置40を、バッテリ36を充電するための電力の供給先の給電装置40として特定する。 (もっと読む)


【課題】充電開始前から既に給電コイル上に存在している異物を除去すること。
【解決手段】
電気自動車10において、車両の底面に配置された受電部110は、地面に設置された給電部203から非接触で電気エネルギを供給され、蓄電池108は、電気エネルギを蓄積し、車両の底面に配置された掃出部109a,109bは、収納状態と掃出可能状態との間を可動であり、掃出可能状態において給電部203上の異物を掃き出し、制御部107は、車両と給電部203との間の距離が閾値未満になった場合に、掃出部109aまたは掃出部109bを収納状態から掃出可能状態に移動させる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池を電磁波を用いて充電する装置について、ノイズ電磁波の放射を抑制することを目的とする。
【解決手段】 電力発生回路12には、同軸ケーブル14および送電側バラン16を介して送電コイル18が接続されている。送電側バラン16および送電コイル18は、電力伝送用の電磁波を放射する放射部としての機能を有する。送電コイル18からは、一対の平衡導線が引き出されており、その一対の平衡導線は、送電側バラン16に接続されている。送電側バラン16は、不平衡モードの形態で電力伝送を行う同軸ケーブル14と、平衡モードの形態で電力伝送を行う一対の平衡導線との間で不平衡/平衡変換を行い、同軸ケーブル14に発生するコモンモードノイズを低減する。 (もっと読む)


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