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国際特許分類[B60L5/00]の内容

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【課題】給電側コイルと受電側コイルとの横ずれに起因する伝送効率の低下を抑制し、給電手段から受電手段へ高効率で電力を供給することができる給電システムを提供する。
【解決手段】給電部には、電力が供給される給電側ヘリカルコイル33が設けられている。受電部には、給電側ヘリカルコイル33と電磁共鳴して給電側ヘリカルコイル33からの電力を受電する受電側ヘリカルコイル51が設けられている。この給電側ヘリカルコイル33と受電側ヘリカルコイル51との中心軸Z1、Z2が互いにずれた位置で給電部及び受電部のインピーダンスが整合されている。 (もっと読む)


【課題】電源装置を停止することなく、簡易な構成をもって、副誘導線路に対する給電の入り切りを行うことができ、開閉器の定格電流を小さくすることができるようにする。
【解決手段】主誘導線路21に所定の発振周波数で交流定電流を出力する電源装置12と、電源装置12に接続される主誘導線路21に設けられる一次側コイル22と、一次側コイル22と共に絶縁トランスを形成するとともに副誘導線路26に並列に接続される二次側コイル23と、二次側コイル23に並列に接続され、副誘導線路26と共に並列共振回路28を構成する共振コンデンサ27と、二次側コイル23と並列共振回路28との間に設けられる開閉器29を備え、並列共振回路28の共振周波数を電源装置12の発振周波数と同等の周波数となるように副誘導線路26および共振コンデンサ27の定数を選定した。 (もっと読む)


【課題】電気料金の課金に対しての汎用性が高い給電装置を提供する。
【解決手段】給電部22は、互いに異なる位置に設置された第1通信部および第2通信部を有する車両充電装置1に対して非接触で給電を行う。道路通信部24は、第1通信部および第2通信部と無線通信を行う。管理部25は、道路通信部24を用いて、無線通信が可能な通信範囲に進入した第1通信部および第2通信部のそれぞれを検出し、第1通信部を検出すると、給電部22に給電を開始させ、第2通信部を検出すると、給電部22に給電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送システムにおける2コイル間の相対的な位置関係を検出すること。
【解決手段】2つのコイル102,103の間で非接触で電力を伝送可能で、一方のコイル102に対する他方のコイル103の所定方向へのずれ量を求める無線電力伝送システムであって、少なくとも1つのループアンテナ素子から構成され、一方のコイルの近傍に配置される第1のアンテナ部301と、所定の方向に沿って予め定められた間隔で配列された少なくとも2つのループアンテナ素子から構成され、他方のコイルの近傍に配置される第2のアンテナ部304と、第1のアンテナ部301と第2のアンテナ部304との間で授受される磁界の強度に基づき、所定方向へのずれ量を求める位置演算部308とを備え、各ループアンテナ素子は互いに同方向のループ軸を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁共鳴により電力を転送する非接触給電システムにおいて、受電装置側に異常が発生した場合に、受電装置を適切に保護する。
【解決手段】給電システム10は、送電部220を含む送電装置200と、受電部110を含む車両100とを備え、送電装置200と車両100との間で電磁共鳴によって非接触で電力を転送する。車両ECU300は、車両100の受電機構に受電が不可能となるような異常が発生した場合に、送電装置200に送電を停止させるとともに、リレーRY20を開放し、さらに残存する電力を放電部186により放電する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴式の電力供給により電源装置から二次電池への充電を行うと共に、送電装置及び受電装置の大型化及び高コスト化を抑制して、送電装置から受電装置への非接触による電力供給を確実に停止することができる非接触充電システム及び非接触充電方法を提供する。
【解決手段】受電装置5は、二次電池2の充電終了条件が成立する場合、所定の給電停止指示時間に亘って共振周波数を変更する。送電装置4は、共振周波数の変更に伴う送電コイルL41の電流減少が給電停止指示時間に亘って生じた場合、電源装置3へ電力供給停止の指示を与える。また受電装置5が周期的に共振周波数を変更して二次電池2のSOCの通知を行い、これにより周期的に生じる送電コイルL41の電流減少の有無を送電装置4が判定し、周期的な電流減少が生じていない場合に電源装置3の電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のユーザの安全性の向上、及び、充電システムの設置位置の自由度の向上を図る。
【解決手段】本発明の電気自動車の充電システムは、電磁誘導方式を用いて給電を行う送電部を含む送電手段と、前記送電部から給電される電力を電磁誘導により受電する受電部を介し、走行用の蓄電池を充電する受電手段と、を備えている。また、前記送電手段と前記受電手段の動作制御を、近距離無線を介して行う制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】受電側の車両を送電側の装置に対して受電効率上良好な位置に誘導できる非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電システムでは、非接触の給電を行うために車両10が送電コイル21に対して駐車するときに、受電コイル121で受電する目標受電電圧を算出し、駐車動作中に、受電コイル121で受電する受電電圧が目標受電電圧に近づくように車両10を誘導する。 (もっと読む)


【課題】非接触充電の送電効率の向上を図ることができる非接触充電器の車輛への取付構造を提供する。
【解決手段】受電コイル11を有する受電ユニット10の電気自動車1への取付構造において、受電ユニット10と電気自動車1のフロアパネル2との間に空間3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】非接触給電システムにおいて、送電装置と受電装置との間の異物を適切に検出するとともに、当該異物に対する影響を抑制する。
【解決手段】非接触給電システム10は、電磁共鳴によって送電部220から受電部210へ非接触で電力を転送する。非接触給電システム10は、送電部220と受電部110との間に進入する物体の動きを検出するための赤外線センサ122と、送電部220と受電部110との間の温度分布に関する情報を検出するためのサーモカメラ120とを含む。車両ECU180は、赤外線センサ122およびサーモカメラ120によって検出された情報に基づいて、送電部220と受電部110との間の異物の有無を判定する。 (もっと読む)


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