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国際特許分類[B60R7/04]の内容

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【課題】小物入れの開口部に対してリッドを任意の角度で保持させることができると共に、ベース及びアームの取付け作業を容易に行うことができる、車両用小物入れのリッド支持構造を提供する。
【解決手段】このリッド支持構造は、アーム22、ベース12、軸部材30、及び、アーム22又はベース12の一方を挟み込むように、コ字状に折曲された一対の側部52,53を有する板バネ50とを有し、板バネ50の一方の側部52は、軸部33の環状溝33aに嵌合する第1スリット54を有しており、他方の側部53は、アーム22とベース12との間に挿入され、軸部33が挿入される第2スリット57と、ベース12に当接する挟持部59,61と、挟持部からアーム22に向けて膨出するように折曲形成され、アーム22に圧接される押圧部70とを有している。 (もっと読む)


【課題】蓋体を開成しても、ヒンジ部など機構部品が露出しない乗り物用物入れ装置を提供する。
【解決手段】開口を備えた収納体と、開口を開閉自在なる蓋体4と、蓋体4を開閉させる開閉機構17とよりなる。蓋体4は、収納体に上下回転自在に軸支される裏側部材8と、該裏側部材8に対して保持・離脱可能なるロック部16により前後スライド可能なるインナパネル4bと、該インナパネル4bに対して覆うように固定されたアウタパネル4aとよりなる。開閉機構17は、裏側部材8の上側に、前後スライド可能なるように支持され、一方向に常時付勢されるロック部材9,10と、該ロック部材9,10の付勢力に抗して該ロック部材を後ろ側に移動させることによりロック部16のロック位置部16cから離脱可能で、開閉駆動域16dをスライド可能なることで蓋体4を開成回転可能なるロックピン9a、10aとよりなる。 (もっと読む)


【課題】シートバック側に巻いて格納でき且つシートクッション上に拡げて敷くことができるマットを具備した車両用シートにおいて、巻いて格納されたマットが傾動(前倒し、後倒し)するシートバックに擦れてしまうことを防止する。
【解決手段】立上り部30にはマット40をシートバック側(図示後側)に巻いて格納しておくためのマット格納凹部33が設けられている。このマット格納凹部33には、マット40を使用しない場合に巻かれたマット40を格納しておくことができるものである。このマット格納凹部33は、シートクッション20において上方に突き出すように形成された立上り部30に対して設けられている。このため、巻かれたマット40はシートクッション20の立上り部30内で格納されることとなり、シートバック11の傾動によってマット40と擦れてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】設計上の制動力が確実に得られるようにして品質及び信頼性を向上する。
【解決手段】引出体6を収納体5に対して第1の位置と第2の位置とに切り換えるときに該引出体の移動速度を第1の制動部材及び第2の制動部材により制動する制動機構である。工夫点は、収納体5に設けられて第2の制動部材4を保持しており、第1の位置から第2の位置へ向かう引出体の移動途中で該引出体の対応部と係合して引出体と一緒に動く保持部材57、及び保持部材を初期位置方向へ付勢している付勢部材58を有し、記引出体が第1の位置から第2の位置の途中まで移動する間は第1の制動部材3のみが作用し、その後、第2の位置までは第1の制動部材及び第2の制動部材4の両方が作用するとともに、記第1の制動部材及び第2の制動部材の各出力部分が収納体の対応する被係合部53,54と常に係合していることを特徴している。 (もっと読む)


【課題】 小物入れが硬質の樹脂から成形されており、着座時での異物感が避けられず、トリムカバー端末との間での隙間の発生を確実に防止できない。
【解決手段】 凹所12P1がシートクッションのシートパッド12Pの上面に形成される。上端が開口され、その上端開口の周縁にフランジ16aを有して凹所に対応した形状に、小物入れ16がエラストマーなどの縫合可能な軟質素材から成形される。小物入れ16はシートパッドの凹所12P1に埋設され、そのフランジ16aはその先端が下方に折曲され、この折曲端16a’に沿ってトリムカバー端末12c’を折り返し、フランジの折曲端とトリムカバー端末の折り返しとを縫合して小物入れ16がトリムカバー12cと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 小物入れのポケットがシートバック側面に突出する。
【解決手段】 サイドエアバッグ用としてシートバック14のアウタ側側面14Oに対応してシートパッドの側面に設けられた第1凹所16−1と同一対称形状の第2凹所16−2を、当該シートパッドの第1凹所との左右対称位置に形成し、シートバックのインナ側側面14Iに位置するこのシートパッドの第2凹所16−2を、車両用シートの小物入れスペースとして規定している。たとえば、右のシート10Rでは、シートバックのアウタ側側面の第1凹所16−1にサイドエアバッグ15が収納され、シートバックのインナ側側面の第2凹所16−2が小物入れスペースとなる。 (もっと読む)


【課題】ダンパを外部に露出させない構造でありながら、ボックス本体の収納部等のスペースにも影響を与えることのないダンパ付き開閉蓋を提供する。
【解決手段】ボックス1を開放する開位置と、当該ボックスを閉鎖する閉位置との間で回動するアームレスト4において、ボックス本体3に回動自在に支持されると共に、外壁によって画成された内部空間Vを有する開閉蓋本体11と、内部空間に配置され、シリンダ71および当該シリンダ内で進退移動するピストン72を有するピストンダンパ25とを備え、ピストンとシリンダとは、一方がボックスの本体側に連結されると共に、他方が開閉蓋本体側に連結された構成とする。 (もっと読む)


【課題】経年劣化を抑え、軸部と軸受部との接触抵抗を高めたヒンジ装置を提供する。
【解決手段】突設部42を有する軸部40と、突設部42を挿入する挿入孔22を有する軸受部20と、を備えるヒンジ装置10において、突設部42は、外周面において軸方向に延在する第1平面部46を有する。挿入孔22は、内周面において軸方向に延在する第2平面部26を有する。突設部42の軸方向に直交する断面の外周の外接円の直径は、挿入孔22の軸方向に直交する断面の内接円の直径より大きく、突設部42および挿入孔22の少なくともいずれか一方は、弾性を有する。 (もっと読む)


【課題】後部座席の着座者のために薄板状の被収容物を差し込んで保持する構造であっても、強固な保持力を作用させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、ヘッドレストを有するシートバックを備えた構成である。シートバック3のパッド部材12および/またはヘッドレスト3bのパッド部材32には、薄板状の被収容物Tを差し込み可能なスリット12a、32aが形成されている。このスリット12a、32aは、自身に薄板状の被収容物Tを差し込むと、差し込んだ被収容物Tの表面が後部座席の着座者と略向かい合う位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開成手段の構造が簡単平明で製造原価の低減が図れ、しかも、蓋体を開成した状態で、蓋体の開成手段が覆い隠されるため、見映えが向上する車両用物入れを提供する。
【解決手段】ボックス本体2と、ボックス本体2の開口部3を開閉する蓋体4とを備えてなり、蓋体4は、開口部3の前側を除き略全体を覆うと共にボックス本体2の後壁2aに回動自在に軸支されてなるベース部材5と、ベース部材5及び開口部3を覆う前側位置及び開口部3の前側のみを露出させる後ろ側位置までベース部材5に対して前後摺動可能であり且つ後ろ側位置でベース部材5によって回動可能なるリッド部材6とよりなり、リッド部材6には、リッド部材6が前側位置の時にボックス本体2に設けた被ロック部7に係合可能なる爪部8を有すると共に後ろ側位置の時にベース部材5によって蓋体4内に収納されるロック部9を吊り下げてなる。 (もっと読む)


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