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国際特許分類[B64C1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) | 胴体;胴体,翼,安定板,またはそれらと同様な構成要素の共通構造 (666)

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【課題】
本発明は、軽量フロアパネルの支持体取付装置に関する。そのような支持体取付装置は、少なくとも1つのフランジ(20)を含むインサート(18)を備え、このインサートはボルトタイプの固定装置(16)を受け入れるように構成されている。
【解決手段】本発明によれば、フランジ(20)は、歯付きエレメント(23)を備える外側表面を有し、支持体取付装置は、固定部材(16)が貫通するための開口部を含む延性材料からなる部分(24)を備える。歯付きエレメント(23)は、フロアパネルを支持体に固定する際に、延性材料からなる部分(24)と協働して、フロアパネルの変形を引き起こすことなく、支持体への固定を可能とする。 (もっと読む)


落雷若しくは他の機械的な事故により破損された航空機の複合ウィングの導電層の破損部分を、銅のパッチと交換して、電気的な導通を再確立するための方法が、開示される。修復は、最初に、下側の複合スキンの一部を露出させるように、所定の面と、留め具と、破損された導電層とを除去することにより果たされる。そして、不支持形式のフィルム状接着材に接着された銅箔部分を有する銅のパッチが、銅箔グリッドの非破損部分内に含まれた下側の複合スキンの開口に導入され、樹脂が含浸されたガラス繊維材料でカバーされる。そして、このフィルム状接着材と、樹脂が含浸されたガラス繊維材とが、硬化され、留め具が、ガラス繊維材と、銅パッチと、下側の複合スキンとの中に再び挿入される。そして、複合ウィングの面は、修復を完了するために、プライム並びにペイントが再び与えられる。
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【課題】対流圏界面を含む対流圏上部や成層圏等の高高度での厳しい環境下においても形状が安定しており、長期間使用可能で耐久性に優れた、特に飛行船または気球等の外皮膜に適した膜材を提供する。
【解決手段】少なくとも基布を含有する膜材において、該基布の50重量%以上を、強度が5cN/dtex以上、弾性率が200cN/dtex以上のポリエチレンナフタレート系ポリエステル繊維で構成した膜材とする。 (もっと読む)


【課題】ハニカムコアへの樹脂の流れ込みを防止するために、スキン層とハニカムコアとの間にバリア層を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】複合ハニカムサンドイッチ構造であって、(a)コアセルを有するハニカムコア106と(b)コアに接着される繊維で補強されたマトリクス樹脂のプライを有する、少なくとも1つの複合積層板102と(c)積層板102とコア106とを結合させ、かつ、積層板からコアへの樹脂の流れをなくすための積層板とコアとの間のフィルムバリア層110と(d)コアセル106への樹脂流れまたはコアセルへのバリアフィルム110の撓みをなくすための、バリア層とコアとの間の支持スクリムを備えるフィルム状接着剤112とを含む、複合ハニカムサンドイッチ構造。 (もっと読む)


3次元的に屈曲した繊維複合材料製の構造部材の製造方法である。その構造部材は、曲げ荷重を支持するのに適した所定の断面形状を有し、少なくとも1つのウェブ部と該ウェブ部に接続した少なくとも1つのフランジ部とを備え、該フランジ部が0度配向の繊維を含んで成るものである。この製造方法は、
a)平坦形状であって少なくとも1つの平面内において屈曲可能な、ベースをなす繊維積層体を用意し、
b)用意した前記繊維積層体の一部分の上に、0度配向の繊維を含んで成る一軸配向の繊維積層体テープ材を配置して、該繊維積層体テープ材が、製造しようとする繊維複合材料製の構造部材の前記少なくとも1つのフランジ部に位置するようにし、
c)少なくとも1本の第1縫着線に沿って、前記繊維積層体テープ材を、ベースをなす前記繊維積層体に縫着することによって、一軸配向の前記繊維積層体テープ材を含んでいるフランジ部形成ストリップ材部分と一軸配向の前記繊維積層体テープ材を含んでいないウェブ部形成ストリップ材部分とを有する、平坦形状のプレハブ材としての繊維積層体ストリップ材を形成し、
d)平板形状のプレハブ材としての前記繊維積層体ストリップ材を作業平面の上に用意し、
e)プレハブ材としての前記繊維積層体ストリップ材を、製造しようとする3次元的に屈曲した繊維複合材料製の構造部材の目標形状に合わせて屈曲させ、
その際に、前記繊維積層体ストリップ材の前記フランジ部形成ストリップ材部分を、前記ウェブ部形成ストリップ材部分に対して角度を成すようにして前記作業平面から起立させて、少なくとも1本の屈曲軸心の周りに一軸的に屈曲させるようにし、該少なくとも1本の屈曲軸心は、前記0度配向の繊維の延在方向に対して垂直に、且つ、一軸配向の前記繊維積層体テープ材のテープ面に対して平行に延在する軸心であり、
更にその際に、前記繊維積層体ストリップ材の前記ウェブ部形成ストリップ材部分を実質的に前記作業平面内のみにおいて屈曲させ、それに伴って該ウェブ部形成ストリップ材部分の繊維配列がひずみ変形するようにし、
f)少なくとも1本の第2縫着線に沿って、プレハブ材としての前記繊維積層体ストリップ材を、少なくとも1つの平面内で屈曲した支持材に縫着し、前記第2縫着線は、前記フランジ部形成ストリップ材部分と前記ウェブ部形成ストリップ材部分との境界部分の前記ウェブ部形成ストリップ材部分の側だけに設定される縫着線であり、それによって、形状安定性を有し、製造しようとする繊維複合材料製の構造部材に合わせて3次元的に屈曲した第1の部分的繊維積層体プリフォームを形成する、
ことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】部分グリッド挿入の影響により生じる過剰な挿入や、完全グリッド挿入における不完全な挿入を検出する方法を提供する。
【解決手段】システム29は1つ以上のZピン(20)を複合材料積層材24上に配置し、Zピンを複合材料積層材の中へ第1の挿入深度まで押し進められる挿入プロセスを開始するのに充分なレベルの挿入力をZピンに加える。Zピンの第1の挿入深度までの挿入中、Zピンに対し加えられる挿入力を監視するとともに、Zピンの第1の挿入深度までの挿入中、Zピンに対し加えられる挿入エネルギーを算出する。挿入エネルギーのレベルを経験的に導かれる値と比較する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、複合材料積層材中への1つ以上のZピンの許容可能な挿入を自動的に確認する方法が提供される。
【解決手段】
この方法には、複合材料積層材上に1つ以上のZピンを配置する最初の工程が含まれる。その後、第1の挿入速度にて複合材料積層材の中へZピンを押し進める挿入プロセスを開始するのに充分な第1のレベルの挿入力がZピンに対し加えられる。Zピンに対し加えられる挿入力は連続的に監視され、挿入力の第1のレベルから第2のレベルまでの増大を監視することに応答して、第1の挿入速度は第2の挿入速度まで減少される。挿入力の第2のレベルから第3のレベルまでの増大を監視することに応答して、Zピンに挿入力を加えることが中断され、挿入プロセスは中断される。許容可能な挿入を確認するため、第1の挿入速度から第2の挿入速度までの減少と、挿入力の第3のレベルまでの増大とが確認される。 (もっと読む)


本発明は、実質的に炭素繊維強化合成材料から、特に航空機の胴体シェル、翼シェル、垂直安定板シェルまたは水平安定板シェルなどの、少なくとも1つの局所的な強化区域3と、少なくとも1つの補強要素とを有するほぼシェル形の構成要素を、製造する方法に関する。本発明による方法は、既に硬化している少なくとも1つのダブラ1を大部分を硬化したシェル外板2上に配置して、局所強化区域3を形成する工程と、既に硬化している少なくとも1つの補強要素を適用する工程と、少なくとも、少なくとも1つのダブラ1の領域に位置する少なくとも1つの補強要素に対して、少なくとも1つの大部分が硬化した接続アングルブラケット6を配置する工程と、シェル外板2および接続アングルブラケット6を硬化させる工程とを備える。本発明は、本発明による製造方法によって製造される、少なくとも1つの局所強化区域3を有し、かつ少なくとも1つの補強要素を有する実質的にシェル形の構成要素も包含する。
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【課題】高度に成形された複合材ストリンガ用の可撓性マンドレル及び前記ストリンガの製造方法
【解決手段】成形硬化ブロックと、該成形硬化ブロックの上に配置される第1マンドレル要素(12)とを備える航空機ストリンガ積層アセンブリ(10)が提供される。第1マンドレルアセンブリは、第1マンドレル長さに沿って形成されている複数の剛性低減第1溝(18)を有する第1バーアセンブリ(16)を含む。複数の剛性低減第1溝は、第1マンドレル要素の第1マンドレル深さを部分的に通り、第1バーアセンブリが成形硬化ブロックに順応することを可能にする。複合層アセンブリは、第1マンドレル要素上に積層され、成形複合材ストリンガ要素が作成されるように前記成形硬化ブロックに順応されて硬化される。 (もっと読む)


航空機の内部モジュール(9)が説明されており、内部モジュール(9)は、客室(20)を内部モジュール内に画定するように、航空機の機体(12)とは別に製造することができる。モジュール(9)は、最終組み立ての前に機体(12)に挿入でき、それによって製造工程の一部を並行して実施することができ、その結果、時間が節約でき、資源をより効率的に利用することが可能となる。開示されている新しい製造方法は、特に小型ジェット機およびターボプロップ機に適用できるが、これらの適用に限定されるものではない。
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