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国際特許分類[B66C13/22]の内容

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国際特許分類[B66C13/22]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で吊荷の振れ変位量を正確に検出することができる振れ検出装置、振れ検出方法、及びクレーンを得ることを目的とする。
【解決手段】トロリに設けられたセンサによりコンテナを把持するスプレッダに設けられたレーザ光源の位置を検知することで吊荷の振れ変位量が検出される。そして、オフセット誤差導出部64が、吊荷の振れ角度、トロリの速度の微分値、及び振れ変位量の2階微分値に基づいてオフセット誤差を導出し、減算部66が、オフセット誤差を検出した振れ変位量から減算することで、オフセット誤差を検出した振れ変位量から除去する。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延スラブをクレーンで搬送するスラブ搬送装置として、熱間圧延スラブの垂れによる他の設備との接触を適切に防止することができるスラブ搬送装置を提供する。
【解決手段】熱間圧延スラブ2をクレーン10で搬送するスラブ搬送装置であって、搬送する熱間圧延スラブ2の垂れを検知する垂れ検知センサー11を備えている。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作者が扱いやすく、又はコンパクトに形成することができると共に、精度よく操作指示を出すことができ、物体の移動に用いられる駆動装置の動作を手元で容易に確認できる操作装置及びその操作装置を備える移動装置を提供する。
【解決手段】第1の筐体20と第2の筐体30との間の相対的回動の回動量又は回動方向を変更することにより、物体の移動に利用される駆動装置の動作を指示する操作装置であって、前記第1の筐体及び前記第2の筐体には、前記相対的回動の回動量又は回動方向に関する情報を操作者が目視できる態様で標示する標示部を備えており、さらに、前記第1の筺体を操作者が保持した時操作者の側とは反対側に位置する前記第1の筺体及び/又は前記第2の筺体の面に、操作者により指示された前記駆動装置の動作の方向を報知するための報知部を備える。 (もっと読む)


【課題】吊荷の残留振動をより効果的に抑制することのできるクレーンの制御方法を提供する。
【解決手段】ブームの旋回半径を一定として、加速区間、等角速度区間、減速区間の順で旋回させる運搬過程を有し、当該運搬過程において、運搬開始位置から目標位置までに要する運搬時間の1/2の時刻で線対称(折り返した場合に等しくなる対称関係)となるように座標変換を行った旋回加速、減速パターンに基づいて、旋回速度の加減速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で鉛直方向も含めたクレーン位置を正確に測定でき、かつ可動部である台車に高さ検出装置のための電気配線等を敷設する必要のないクレーンの高さ検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】クレーン本体12に配置されたワイヤ式エンコーダ40は、エンコーダ本体42と、エンコーダ本体42から所定長さ引き出し可能な測定ワイヤ44とを有し、エンコーダ本体42から引き出された測定ワイヤ44は、台車14の移動方向に平行に延び、台車14に設けられた滑車46によって鉛直方向に変向させられ、台車14の下方に懸吊されたクレーンフック18に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】安全なコイルの段積み方法
【解決手段】コイルを多段積み方法において、その上段に載置するコイルと、該上段コイルと接触し、既にスキッドに載置されている2つの下段コイルにおけるコイルとスキッドあるいはコイル同士の接触点において発生する抗力がゼロ以上コイル耐荷重未満で、且つ、下段コイルの重心周りのモーメント力がつり合っている時にのみ上段コイルの載置を行うことにより段積みの際の荷崩れを発生させないようにしたことを特徴とするコイル多段積み方法。 (もっと読む)


【課題】複数の鍛造クレーンによって被鍛造物を安定的に搬送することが可能な鍛造クレーンシステムを提供する。
【解決手段】鍛造クレーンシステム100は、被鍛造物を吊下げる吊下げ手段、並びに、駆動源としての電動機23、電動機23を制御するインバータ25、及び電動機23の回転状態を検出してインバータ25に出力する回転状態検出部24を具備して自走するための走行手段20をそれぞれ有する複数の鍛造クレーン1と、これら複数の鍛造クレーン1のそれぞれのインバータ25に対して、同一の走行速度指令を出力可能な操作部10とを備え、インバータ25は、回転状態検出部24から出力される検出信号に基づいて、走行速度指令に応じた回転速度で駆動するように電動機23に対して交流電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業者の搬送時の負担を軽減すると共に、正確な位置決めをなし得る搬送補助装置を提供する。
【解決手段】搬送補助装置30は、搬送物Mを吊り下げ保持する懸吊手段38と、操作情報を検知する力覚センサ62と、搬送物Mの荷重を検知する荷重センサ70とを備える。懸吊手段38は、走行手段36を介してX軸,Y軸サーボモータ40,42によりX−Y軸方向へ移動される。また、懸吊手段38は、Z軸サーボモータ44によって搬送物MをZ軸方向へ移動させる。更に、各サーボモータ40,42,44には、夫々エンコーダが設けられる。制御手段は、搬送物Mの荷重に基づいて懸吊手段38が搬送物Mを吊り下げ保持するようZ軸サーボモータ44を制御する。更に、制御手段は、力覚センサ62からの操作情報とエンコーダが出力したパルスとを比較演算して、各サーボモータ40,42,44を、夫々フィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】リフティングマグネットによる鉄などの金属スクラップの吸着動作と旋回体の旋回動作を同時に複合作動させる場合にも、電源を増大させることなく、作業を継続することができるリフティングマグネット仕様の作業機械を提供する。
【解決手段】走行体、前記走行体上に旋回可能に設けた旋回体、および電源からの電気エネルギで前記旋回体を駆動する電動モータを有する作業機と、作業機に装着した多関節アームと、多関節アームの先端に設けられ、電源からの電気エネルギの供給を受けるリフティングマグネットとを備えたリフティングマグネット仕様の作業機械において、操作レバーによる電動モータへの旋回動作指令信号と操作スイッチによるリフティングマグネットへの吸着指令信号とが同時に入力された場合に、操作レバーの操作量にかかわらず、電動モータへ供給する電気エネルギの供給量の上限を制限する旋回動作制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】荷役作業効率の低下を最小限にとどめながら、クレーンの消費電力合計値を低減して省エネルギー効果及び経済性を高め、発電設備の容量低減を可能にする。
【解決手段】荷役用の各クレーンCから送られた運転動作指示を検出する運転動作指示検出手段1と、運転動作指示に応じた各クレーンCの動作に伴って発生する消費電力合計値を算出し、この消費電力合計値と発電設備の容量から設定される運転動作指示保持基準値とを比較して運転動作指示の保持要否を判断する運転動作指示保持判断手段2と、保持必要と判断された運転動作指示を一定時間保持する運転動作指示保持手段3と、保持不要と判断された運転動作指示及び一定時間保持された後の運転動作指示を、各クレーンCに送出する運転動作指示送出手段4と、運転動作指示が一定時間保持されていることを運転員に通知する運転動作指示保持通知手段5と、を備える。 (もっと読む)


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