説明

国際特許分類[B66C15/00]の内容

国際特許分類[B66C15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B66C15/00]に分類される特許

91 - 100 / 195


【課題】ブームを上昇させた状態で地震に遭うと、クレーンが倒壊する恐れがあり、これを防止するクレーンを提案する。
【解決手段】海側と陸側の各2本の脚からなる脚部の上方に、ガーダーと、このガーダーの海側の一端を支点として回動するブームを持ち、更に、海側と陸側とのそれぞれ2本の脚の間をシルビームで連結した岸壁クレーンにおいて、このシルビー上に、岸壁クレーンの傾斜を抑制することができる程度の重量の重量物を配置可能にしたことを特徴とする岸壁クレーン。 (もっと読む)


【課題】
脚構造物とスライド式のブームを有する岸壁クレーン(ロープロファイルクレーン)において、免振装置の代わりに制振装置を導入し、低コストで地震対策を実現した岸壁クレーンを提供する。また、免震装置と制振装置を組み合わせて、耐震性の極めて高い岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と前記脚構造物3にスライド可能に支持されたスライド式のブーム4を有し、海上輸送用コンテナの荷役に使用する岸壁クレーンにおいて、前記脚構造物3と前記ブーム4の間に制震装置2を設置し、前記制振装置2が、前記脚構造物3と前記ブーム4間で発生する相対運動を減衰する機構とする。 (もっと読む)


【目的】ショック荷重によってワイヤロープが受ける損傷を考慮して,ワイヤロープの寿命を算出する。
【構成】ワイヤロープがドラムから繰出され,かつ上記ドラムに巻戻されることによって,上記ワイヤロープおよび上記ワイヤロープが掛けられたシーブを介して荷物がつり上げられ,かつ降ろされる。シーブに設けられたロードセルから出力される荷物の荷重データに基づいて,上記荷物の実荷重および上記実荷重を所定量以上超えるショック荷重の有無が検知される(ステップ33)。ショック荷重の存在が検知された場合に,ショック荷重の存在が検知されなかった場合の寿命減算値に1以上の値を持つ補正係数が乗算して得られた値が推定寿命から減算され(ステップ34),新たなワイヤロープの推定寿命(残り使用可能回数)が表示される(ステップ35)。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンと構造物とを連結する支持部材の構造を改良するだけの比較的簡易な機構により、大地震時のタワークレーンの倒壊を防ぎ、作業時にはタワークレーンの揺れを吸収し速やかに元の位置に復元できる耐震機構を備えたマスト水平支持装置を提供する。
【解決手段】タワークレーン1Aのマスト2を上下移動可能に支持する支持桁11と積層ゴム12とダンパ13から耐震機構付きのマスト水平支持装置10を構成する。支持桁11を、マスト2を取り囲む桁材枠部分11aと、この桁材枠部分11aから構造物側の梁30に向って一体的に突出する一対の桁材突出部分11bから構成する。
積層ゴム12を、桁材突出部分11bの前記梁30側の先端部と前記梁30との間に軸を鉛直に向けて配置し、積層ゴム12の上下の取付板をそれぞれ前記桁材突出部分11bの下面と前記梁30の上面に固定する。減衰要素としてのダンパ13を前記桁材枠部分11bの角部と前記柱31との間に架設する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの点検作業が容易に行えるワイヤーロープ監視装置およびワイヤーロープ監視方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機を制御する主制御部は、上部滑車の回転量に応じて所定のパルスを発生するパルス発生器と、誘導電動機の電流値からフックに取付けられた荷重を計測する荷重変換部を備え、主制御部は、ワイヤーロープを下部滑車の円周の長さの半分またはそれ以下の所定長さ毎に区分された複数の単位長ワイヤーロープのそれぞれに位置情報を設定し、位置情報に対応して上部滑車と下部滑車とが複数の単位長ワイヤーロープの各々と接触する回数をパルス発生器で発生するパルスの数と関連付けて計数すると共に、荷重変換部から得られる下部滑車の前記フックに吊下げられる荷重を計測することによりワイヤーロープの寿命を監視する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの応答性等を水平方向全方向に対してバランスのとれたものとすることができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】荷役機械本体及び走行部にそれぞれ固定される上側プレート11及び下側プレート12と、上側プレート11の下面に固定された1対の上側ガイド部材15と、下側プレートの上面に上側ガイド部材15と直角となるように固定された下側ガイド部材16と、上側ガイド部材15,15間及び下側ガイド部材16,16間に移動自在に位置するように配置された筒状ブロック17と、その内方にあって上下部が上側プレート11及び下側プレート12にそれぞれ固定された積層ゴム21とを備え、筒状ブロック17の上下部に上側ガイド部材15及び下側ガイド部材16に対して係合する各1対の上側係合部19及び下側係合部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】鍛造を行うワークを吊下げる際に、鍛造に伴ってワークから作用する荷重が過負荷となり、また、ロープがたるみ過ぎないように、ロープの張力が適切となるように調整してワークを吊下げることを可能とする鍛造クレーンの過負荷防止装置及び過負荷防止方法、並びに鍛造クレーンを提供するものである。
【解決手段】ワークWから作用する負荷が予め設定された許容範囲内となるように、吊下げ手段20によって保持部30を介してワークWを吊下げる際に変化する吊下げ特性値の大きさを制限する。 (もっと読む)


【課題】クレーン周辺に存在する干渉物との接触を回避しつつ、ジブを風下側へ確実に向け、クレーンの風に対する受圧面積を減らして風荷重を低減し得るクレーンの強風時旋回補助装置を提供する。
【解決手段】基準方向に対するジブの旋回角度θを含むクレーンの状態を監視するクレーン状態監視手段20と、
前記基準方向に対する風向α及び風速Vを検出する風検出手段30と、
前記クレーン状態監視手段20で監視されるジブの旋回角度θと、前記風検出手段30で検出された風向α及び風速Vとに基づき、風速Vが風速設定値以上である場合に、前記ジブの旋回角度θと風向αとを比較し、その偏差が偏差設定値以下になるよう、旋回体の旋回手段としての旋回モータ4aへ旋回指令βを出力する制御手段40と
を備える。 (もっと読む)


【課題】 クレーンでの作業中に、作業者に対して警報を確実に知らせることができるクレーン警報システムを提供する。
【解決手段】 先端部にフック13Cが吊り下げられているブーム13Aを備えるクレーン13に用いられるクレーン警報システムであって、ブーム13Aの動きが安全範囲を超えたときに、検出信号を出力する防止装置20と、防止装置20からの検出信号を受け取ると、警報信号を送信する警報装置30と、フック13Cに取り付けられ、警報信号を受信すると、警報を出力するクレーン側受信端末40とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡略な形状で、走行式荷役機械全体の動的応答と脚の浮き上がり挙動を精度良く再現して試験できるようにする。
【解決手段】上部本体の下部の前後に脚を備えてレール上を走行し前部側に重心を有している走行式荷役機械の縮小試験装置であって、走行式荷役機械の上部本体を模擬するマス51と、マス51を支持する前後の脚F,Rとを有し、マス51の重心Wに近い前部に固定した脚Fは下端が振動台52上にヒンジ53で連結された回動脚54a,54bであり、マス51の重心Wから遠い後部に固定された脚Rは下端が振動台52上に当接した浮脚55であり、走行式荷役機械に対して1次振動特性、重心位置、総質量、脚間距離の相似則が満たされるようにした。 (もっと読む)


91 - 100 / 195