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国際特許分類[C21D9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄系金属の物理的構造の改良;鉄系もしくは非鉄系金属または合金の熱処理用の一般的装置;脱炭,焼もどし,または他の処理による金属の可鍛化 (13,238) | 特定の品物に用いられる熱処理,それに用いる炉,例.焼なまし,硬化,焼入れ,焼もどし (5,563)

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【課題】燃料として用いられるリサイクルガスの変動への追随性を更に向上させ、リサイクルガスと空気との混合比(空燃比)を精度よく制御すること。
【解決手段】リサイクルガスの供給配管に設けられたリサイクルガスの発熱量を測定する発熱量測定装置、及び、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度を測定するレーザガス分析装置から測定結果のデータを取得し、リサイクルガスの発熱量と、リサイクルガスの組成成分に関する情報とを用いてリサイクルガスの理論空気量を算出し、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの体積と、算出された理論空気量と、一酸化炭素及びメタンの濃度とを用いて、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度の変動に応じた補正理論空気量を算出し、算出された補正理論空気量と、リサイクルガスの供給流量とを用いて、加熱炉に供給されるリサイクルガスの空燃比を算出する。 (もっと読む)


【課題】JIS SUH660よりもNi量が低量でコストが安価であり、一方において強度がより高強度で、しかもη相の析出が抑制され、経年変化に対して優れた特性を有する析出強化型耐熱鋼を提供する。
【解決手段】析出強化型耐熱鋼の組成を、質量%でC:0.005〜0.2%,Si:2%以下,Mn:1.6〜5%,Ni:15〜20%未満,Cr:10〜20%,Ti:2超〜4%,Al:0.1〜2%,B:0.001〜0.02%以下,更にNi/Mn:3〜10,Ni+Mn:18〜25%未満,Ti/Al:2〜20,残部Feおよび不可避的不純物の組成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱装置の密閉度を増すことにより、加熱装置内の不活性ガス雰囲気を保ち、スケールの生成を抑制することを目的とする。
【解決手段】鋼板コイルを巻戻す工程と、巻戻された鋼板の搬送ライン上で、プレス成形する工程とを有するプレス成形鋼板の製造方法であって、
前記プレス成形する工程を行う前に、巻戻された前記鋼板を不活性ガス雰囲気下で加熱する工程を行うことを特徴とするプレス成形鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴うことなく耐摩耗性を向上させることが可能な浸炭部材、これの半製品である浸炭部材用鋼、浸炭部材の製造方法を提供する。
【解決手段】化学成分が、質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.50〜2.00%、Mn:0.30〜1.50%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、Cr:1.35〜3.00%、Al:0.020〜0.060%、および、N:0.0080〜0.0250%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物よりなり、摺動面は、浸炭異常層がなく、表面炭素濃度が0.7〜0.9質量%の範囲内にあり、最表面からの深さ50μmまでにおける組織のトルースタイト面積率が1%以下である浸炭部材とする。浸炭処理工程の浸炭期におけるカーボンポテンシャルは1.3%以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス時にスケールやZnOの生成が十分に抑制されて耐酸化性に優れるとともに、めっき層中の元素に起因する液体金属脆性割れが起こることのない耐液体金属脆性に優れた熱間プレス用鋼板およびそれを用いた熱間プレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、融点が800℃以上であり、片面当たりの付着量が10〜90g/m2のめっき層を有することを特徴とする熱間プレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】ローラライン上に加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的な熱処理を行うローラハース連続炉ローラライン上に、加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的に熱処理を行うようにした熱処理装置において、ワークの加熱もしくは冷却により生じる熱変形を最小限に抑制することができる。
【解決手段】回転するローラ上にワークHEを載置して搬送するローララインを設け、該ローラライン上に搬送方向上流側から加熱炉及び冷却ゾーンを配設し、加熱炉内の高温雰囲気温度でワークHEを一定時間保持した後に、冷却ゾーンで冷却することで熱処理を行う熱処理装置において、加熱炉内の炉内空間21もしくは冷却ゾーンの冷却空間でワークHEを搬送方向及び逆方向へオシレートしながら加熱もしくは冷却する。 (もっと読む)


【課題】二相ステンレス鋼の成分およびボルトの加工率、熱処理を制御することにより、ボルト加工性を維持しながら、耐応力腐食性、耐食性、強度に優れたステンレス鋼高力ボルトを得る。
【解決手段】質量%で、C:0.003〜0.05%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜5.0%、P:0.04%以下、S:0.01%以下、Ni:3.0〜9.0%、Cr:19.0〜30.0%、Mo:1.0%超、4.0%以下、N:0.05〜0.30%、を含有し、残部がFeおよび実質的に不可避的不純物で構成され、(a)式のF値が35〜80であり、引張強さが1000〜1300MPa、引張耐力が800〜1200MPaであることを特徴とする耐応力腐食割れに優れる高強度・高耐食性のステンレス鋼ボルトである。 (もっと読む)


【課題】鍛造用素材を加熱する装置の省エネルギー化と合理化をはかること。
【解決手段】本発明に係る鍛造用素材の加熱装置は、回転式予熱炉と、直進式加熱炉とを、並べて配置し、前記直進式加熱炉の高温排熱を、前記回転式予熱炉に導入する導入手段と、前記回転式予熱炉から排出された予熱済みの鍛造用素材を、前記直進式加熱炉に供給する加熱炉挿入装置とを備えている。また、回転式予熱炉を直進式加熱炉の上に重ねて配置し、
直進式加熱炉から排出される高温排気を、前記導入手段によって、上の回転式予熱炉に導入して、予熱炉の熱源として利用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋳片1片毎の燃料原単位を評価可能にすること。
【解決手段】燃料原単位算出部17aが、スラブデータ、ガス消費量データ、及び重量データを用いて、所定期間内の各時刻におけるガス消費量を各スラブの重量比率で各スラブに配分し、各スラブに配分されたガス消費量をスラブの在炉時間分積算することによって各スラブの燃料原単位を算出し、出力装置12が、燃料原単位算出部17aによって算出された各スラブの燃料原単位に関する情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】少なくともAピラー、Bピラー及びルーフレールサイドを備える自動車車体の側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシルに接続されて上方へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第1の部分と、該第1の部分に連続して斜め方向へ向けて延びて存在するとともに閉断面を有する第2の部分とを備えるAピラーと、該Aピラーに連続するとともにBピラーに接続し、閉断面を有するルーフレールサイドとを備える自動車車体の側部構造である。閉断面を有するとともに三次元で屈曲した形状を有し、かつ高周波焼入れ処理された軸方向に単一の部材により構成された側部補強部材が、少なくとも、前記第2の部分の内部及び、前記ルーフレールサイドの内部であって前記Bピラーとの接続部よりも後方の位置までの間に、配置される。 (もっと読む)


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