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国際特許分類[C25D21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の保守または操作方法 (797)

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【課題】 特に、NiX層を有する電気接点において、膜厚方向に異なる膜特性を有する電気接点及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 電気接点1は、NiP層2と、NiP層2の表面に貴金属層3を備えて構成される。NiP層2は、主層2aと、その上面2cに形成された表面層2bとの積層メッキ構造である。前記主層2aに含まれる元素Pの含有量は、前記表面層2bに含まれる元素Pの含有量に比べて多く、主層2aはアモルファス層であり、表面層2bは結晶層である。これにより、耐摩耗性を良好にできるとともに、AuやAg等の貴金属層3をNiP層2に重ねてメッキするときの密着性を良好にできる。あるいは、図1に示すNiP層2を用いた電気接点であれば、結晶で形成された表面層2bの半田付け性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】取扱いが比較的容易な無機酸浴を用いて、効率良くめっき層を形成することが可能なめっき付銅条材の製造方法を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金からなる銅条材を連続的に走行させながら、その表面に多層に金属めっき層を形成した後、リフロー処理するめっき付銅条材の製造方法であって、各金属めっき層を、無機酸を主成分とするめっき液からなるめっき浴内に、不溶性アノードと銅条材とを浸漬し、レイノルズ数が1×10〜5×10となるように、銅条材及びめっき浴内のめっき液を相対移動させながら通電するとともに、電流密度を5〜60A/dmの範囲内とした電解めっきにより形成する。 (もっと読む)


【課題】めっき膜の膜厚によらず、めっき膜の膜厚分布の均一性を向上する。
【解決手段】半導体装置製造装置は、基板保持部8と、給電部3と、アノード6と、複数の誘電体13とを具備する。基板保持部8は、カソード5有する基板20を保持可能である。給電部3は、カソード5の周辺部に電力を供給する。アノード6は、カソード5と対向する位置に設けられている。複数の誘電体13は、カソード5とアノード6との間に設けられている。複数の誘電体13は、カソード5表面に平行な平面に複数の誘電体13を射影したとき、射影のパターンが平面内で略均一であり、射影の面積が可変であるように構成されている。 (もっと読む)


本明細書に記載される実施形態は、一般に、電気化学電池またはキャパシタ用の電極構造に関し、特に、寿命がより長く、製造コストがより低く、プロセス性能が改良された、信頼性が高く費用対効果が高い電気化学電池またはキャパシタ用の3D電極ナノ構造を製造するための装置および方法に関する。
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【課題】効率的にダミーメディアを再生することができるダミーメディアのリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】バレル容器6aを準備する。バレル容器6a内に陽極20aを配置する。バレル容器6a内に使用済のダミーメディア10を投入する。バレル容器6a内の陽極20aおよびダミーメディア10を、電解液14aに浸す。ダミーメディア10の表面に形成されためっき層9aを電解液14aに溶出させて除去し、ダミーメディア10を再利用する。 (もっと読む)


【課題】長期間、密封性を高く維持し、駆動機構を簡素化し、かつ、処理液による駆動機構の機能低下を防止できる処理液槽のゲート装置を提供する。
【解決手段】板状ワークが通過可能なワーク通過口88を開閉する可動ゲート部材93と、可動ゲート部材93を、ワーク通過口88を閉じる閉位置とワーク通過口88を開く開位置との間で位置変更可能に移動させる駆動機構94とを備えている。駆動機構94は、可動ゲート部材93と一体的に移動するスライド部93aと、該スライド部93aの移動方向の両側に配置された膨張収縮可能な一対のチューブ部材101,102とを備えている。一方のチューブ部材101を膨張させると共に他方のチューブ部材102を収縮させることにより、可動ゲート部材93を開位置へ移動させ、一方のチューブ部材101を収縮させると共に他方のチューブ部材102を膨張させることにより、可動ゲート部材93を閉位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】微小部分に対してめっき処理を行う場合であっても、耐久性に優れ、精度良くかつ効率良く行なうめっき処理を行うめっき装置を提供すること。
【解決手段】本発明のめっき装置10は、電極12と、電極12の外側に巻かれた吸湿性繊維層の第1の層16aと多数の含浸穴17が表面に設けられた第2の層16bと、めっき液Mを貯液するめっき液貯液部18と、めっき液貯液部18に貯液されためっき液Mが第2の接触面S2〜S4を介して吸収され第1の接触面S1から含浸穴17に供給されるめっき液供給部20とを備える。そして電極上に、ワークの対象箇所を精度良く配置する為のワーク位置決め部によりワークWを精度良く配置した後、ワークWに陰極がかけられ、電極12には陽極がかけられた状態で、駆動部14によって電極12が回転されながら、含浸穴17に含浸されためっき液Mで、ワークWの対象箇所Tにめっきされる。 (もっと読む)


【課題】多孔質体を使用することで、ターミナルエフェクトの影響を低減させ、しかもより短時間で基板表面全体を電解液に接触させることができるようにする。
【解決手段】アノード50を内部に収容し下端開口部を多孔質体44で閉塞したハウジング42を有するアノードヘッド40と、基板保持部30で保持した基板Wの被処理面周縁部に接触して該周縁部をシールするシールリング34及び該周縁部に接触して被処理面に通電するカソード接点36を有するカソード部32と、アノードヘッド40を所定の位置まで下降させた時に、基板保持部30で保持した基板Wと多孔質体44で挟まれた領域の周囲を密閉して周囲が密閉された処理室62を形成する密閉手段60と、処理室60内に電解液を供給する電解液供給装置66と、処理室62内を減圧する減圧装置74を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化鉛又は酸化鉛と酸化アンチモンを含む電極表面付着物を溶解除去することが出来るとともに、更に、残留する酸化鉛又は酸化鉛と酸化アンチモンを物理的に除去することが出来、酸化鉛又は酸化鉛と酸化アンチモンを含む電極表面付着物を効率的且つ容易に除去することができる技術を提供すること。
【解決手段】電解により、電解用電極の表面に5質量%〜30質量%の硝酸と5質量%〜20質量%の過酸化水素を含有する水溶液内に浸漬する酸処理工程と、50〜100メガパスカルの圧力で高圧水洗する高圧水洗工程とよりなる2工程を順次実施することにより、酸化鉛又は酸化鉛と酸化アンチモンを含む電極表面付着物を除去し、低活性化した電解用電極を再活性化する電解用電極の再活性化方法。 (もっと読む)


先の出願に記載された2以上の電極を備える電気化学析出装置にて用いられる方法が開示される。この方法によれば、0.02〜0.8S/cmの範囲の伝導度の硫酸銅ベースの電解液にて、50〜900Åの厚さの抵抗銅シード層を有する半導体ウエハに、WFNUが2.5%より小さい値で均一な銅フィルムが形成される。
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