説明

国際特許分類[C25D21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の保守または操作方法 (797)

国際特許分類[C25D21/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C25D21/00]に分類される特許

81 - 90 / 199


【課題】浴液中において下方へ開口する凹部であっても、気体の溜まりを回避でき表面処理不良の発生を防止する方法および治具の提供。
【解決手段】表面2に凹部3を有する金属部材1を浴液に浸漬して金属部材1の表面2に皮膜を生成させる表面処理金属部材の製造方法において、凹部3が下になるように吊下げ治具で金属部材1を保持するとともに、凹部3の下方に、浴液を凹部3に案内するガイド部21aを備えた浴液ガイド治具20を設け、金属部材1を浴液に浸漬する際に、浴液ガイド治具20によって浴液を凹部3に案内するようにしたことを特徴とする方法および治具。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板による電流遮蔽構造を簡易に調整・変更でき、めっき厚の均一化が図れる電解めっき装置及び電解めっき方法を提供する。
【解決手段】めっき液(13)が充填されるめっき処理槽(12)内に少なくとも一個以上のアノード(14)が垂直に設けられ、電解めっき処理される導体部(15)を有するテープ状製品(3)が、その面を垂直にして前記アノード(14)に対向しつつ前記アノード(14)に沿って搬送され、前記アノード(14)と前記テープ状製品(3)との間に、開口を有する絶縁性の遮蔽板(20)を設けた電解めっき装置において、前記遮蔽板(20)は、主遮蔽板(18)と、当該主遮蔽板(18)の開口(18a)を調整する従遮蔽板(19)とを重ね合わせて構成されている。 (もっと読む)


本発明は、インライン設備における、セグメントの形態の平面状の製品1の電気的な接触に関する。この電気的接触は、上側の接触面9を乾燥状態に保持しかつ処理側の面10を処理液11に浸漬しながら、外部電流を印加することによって、製品の処理側の面10に対して電解的処理および/または湿式化学処理を行うためのものである。上側および下側の輸送および/または接触手段を有する既知の輸送装置を用いることによって、処理液11が、下側の手段から上側の手段に転移され、その結果、製品の上面が、多くの場合許容し得ない程に濡らされ、上側の接触子が電気めっきされる。従って、連続的な脱金属化が必要になり、多大の労力が要求される。本発明によれば、上側の接触子6の領域において液位が下げられる。従って、製品が接触子6の領域内に存在しない時にも、上側の接触子が濡らされることはあり得ない。これは、各接触子6に割り当てられる下降管5によって実現される。緊張解除された状態においても、接触子が処理液に触れることは全くないので、製品の上面は乾燥状態のままであり、接触子を脱金属化する必要はない。
(もっと読む)


【課題】被処理物を搬送コンベア上に投入することで、各種のめっき前処理及びめっき処理を自動化して実施でき、生産効率を向上できること。
【解決手段】シリンダブロックのシリンダ内周面に処理液を導いてシリンダ内周面を表面処理する表面処理装置(電解エッチング処理装置72、陽極酸化処理装置73、めっき処理装置74)を含む表面処理装置が複数台設置され、これらの表面処理装置(脱脂加温装置71、電解エッチング処理装置72、陽極酸化処理装置73、めっき処理装置74)間に、シリンダブロックを搬送するローラコンベア75が直線または曲線的に連続して配置され、各表面処理装置は、ローラコンベアにて搬送されたシリンダブロックを所定位置に位置決めする位置決め手段を備え、この位置決めされたシリンダブロックに、表面処理としてのめっき前処理またはめっき処理を実施可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送速度を上げても、フィルムの汚れを低減させることができるフィルム支持装置及びめっき被膜付きフィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】めっき槽60Aと洗浄槽70Aとの間に感光ウエブ18を空中搬送させる支持装置200Aが配置されている。支持装置200Aには、感光ウエブ18の導電面18Aに接触する導電面支持ローラ202、204と、これらの間に感光ウエブ18の裏面18Bに接触する裏面支持ローラ206とが設けられている。導電面支持ローラ202、204と裏面支持ローラ206には、それぞれ洗浄装置210、212、214が配設されており、導電面支持ローラ202、204と裏面支持ローラ206の下部が洗浄液217に浸漬される洗浄液受け槽218、220、222と、洗浄液217の水面を一定に保つオーバーフロー堰226、228、230とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】プリント基板等、被めっき板の表裏面に同時に施すめっきの面積比が表裏面で異なっていても、被めっき板にめっき厚調整用ダミーパターンを作ることなくめっき処理に必要とする電流不足を解消して所望膜厚のめっきが簡単に得られるようにしてコストの低減を図る。
【解決手段】被めっき板の表裏面にめっき膜を各々形成する電気めっき装置において、電源陽極にそれぞれ接続されている1対の陽極板6,6を互いに平行に対向させてめっき液2に浸漬するとともに、該1対の陽極板6,6との間に、電源陰極にそれぞれ接続した1対の被めっき板4,4を該被めっき板4,4の裏面同志を対向させ、かつ、間に隙間を設けてめっき液2に浸漬するとともに、該めっき液2内の1対の被めっき板4,4の間に電源陽極に接続された補助陽極板7を浸漬配置させてめっき処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】めっき槽の中でのウェブの遊動対策としてウェブの下側を把持する手段を有する、ウェブを幅方向に懸架して搬送する縦型めっき装置において、下側把持部がめっき槽から出る度に可動堰を開閉することによる液流の乱れによって生じるめっき膜の不均一さを防止する装置の提供。
【解決手段】めっき槽の中だけで回転するウェブの下側支持回転体23を設ける。これによりめっき槽の下側で大きく開閉する部分がなくなり、めっき液の液流の乱れがなくなって均一なめっき膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質である水銀を使用しない低抵抗のロータリコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のロータリコネクタ10は、回転部材に電源供給手段から電気を供給するものであり、回転部材と同期して回転する銅ロール32と、固定して配置されると共に電源供給手段と接続される銅板36と、上面が銅ロール32と摺動可能な状態で接触し、下面が銅板36に接触する滑り軸受16を備えている。係る構成により、電源供給手段から銅板36に供給された電流は、滑り軸受16を経由して銅ロール32に伝導する。 (もっと読む)


【課題】電気めっき時のエッジオーバーコートを防止すると共に、補助陰極上に析出しためっき被膜との接触による被めっき材の折れやシワを抑制し、めっき被膜の被めっき材への噛み込みをなくしたエッジオーバーコート防止装置及びそれを用いた電気めっき材の製造方法を提供する。
【解決手段】エッジオーバーコート防止装置6は被めっき材20を電気めっきする際に用いられ、被めっき材に対向して配置される絶縁体2と、絶縁体を挟んで被めっき材の近傍に配置される補助陰極4とを備え、補助陰極の外周縁が絶縁体の外周縁より内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ等の被めっき体(基板)にめっきを行う場合に、高電流密度の条件であっても平坦な先端形状のバンプを形成したり、良好な面内均一性を有する金属膜を形成したりする方法を提供する。
【解決手段】めっき液Qを保持するめっき槽10と、めっき槽内のめっき液に浸漬させて配置されるアノード26と、被めっき体Wを保持しアノードと対向する位置に配置するホルダ24と、アノードとホルダで保持した被めっき体との間に配置され、該被めっき体と平行に往復移動してめっき液を攪拌するパドル32と、パドルを駆動するパドル駆動部を制御する制御部を有し、制御部は、パドルの移動速度の絶対値の平均が70〜100cm/secとなるようにパドル駆動部を制御する。 (もっと読む)


81 - 90 / 199