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国際特許分類[E02D27/01]の内容

国際特許分類[E02D27/01]の下位に属する分類

実質的に掘削しない浅い基礎 (7)
水中または流砂上におけるもの
浅い基礎の補強 (89)

国際特許分類[E02D27/01]に分類される特許

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【課題】基礎直下の地盤が有する地耐力を考慮して柱状地盤改良を行う柱状地盤改良方法を提供する。
【解決手段】建築物の基礎にベタ基礎1を採用したときに、必要とされる地耐力に対して地盤の応力が不足している場合がある。このような場合に地盤の応力の不足分を補う柱状改良体2を設置し、改良体間地盤の応力と改良体2の応力とによってベタ基礎直下地盤3全体の地耐力の向上を図るので、基礎直下の地盤3が有する地耐力を考慮して柱状地盤改良を行うことによって、改良体2の本数を少なくすることができ、また、改良体2径を小さくすることができるので、発生する残土の量および使用する固化材の量を減少させることができる。さらに工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】1人の人間が持ち運んで簡単に据え付けることができ、基礎又は地下室のみならず、その他の上部建築物等をも含めた多目的利用を図ることのできるサイコロ型ブロック建材を提供する。
【解決手段】このサイコロ型ブロック建材1は、1人の人間が手で持ち運んで簡単に据え付けることができるサイコロ型ブロックを単位として、それらを接続することにより、所定の建築構造物を形成しうるものであって、前記ブロックは、対向する各面間において、それぞれ中央振り分けに配置され、かつ互いに非干渉状態で締結具5を挿通可能な貫通孔2,3,4を有するものである。 (もっと読む)


【課題】建物の構造に対応して、確実に且つ効率よく布基礎を補強できるようにする。
【解決手段】布基礎(1)の少なくとも一方の側面(3)に高強度繊維シート(4)を接着剤で接着してある。布基礎(1)の側面(3)には、長さ方向に1または複数の固定用部材(11)を固定してある。固定用部材(11)は、建物(10)の耐力壁(9)の下方と、耐力壁(9)から所定長さ離れた近傍補強部(15)とに配置されている。固定用部材(11)は、支持部(12)と接着部(13)とを備える。支持部(12)は一方の端部を布基礎(1)に固定し、他方の端部側に接着部(13)を支持している。接着部(13)は、高強度繊維シート(4)のうちの、布基礎(1)に対する接着面とは反対側の表面に接着して、高強度繊維シート(4)と一体化してある。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止する。
【解決手段】基礎隙間防止板保持具10は、ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するようにベタ基礎と布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板7を、境界面を横切る縦方向の鉄筋6に保持させるためのものであって、鉄筋6を把持する把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持する挟持部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定した品質で、住宅等の基礎を構築することができる建築基礎用コンクリートブロックとそれを用いるプレハブ基礎工法を提供する。
【解決手段】建築物の基礎に適用する鉄筋コンクリート製のコンクリートブロックであって、施工基盤上に設置する基版部12とその上面に一体に設けた梁版部13とから成る横断面形状を有し、かつ、複数個を長手方向に連結して建築物の基礎を構築するために、一定のモジュールに基づいて形成されたブロック本体11と、隣接ブロック本体同士を結合する連結手段15とを具備し、上記連結手段として、ボルト結合のために連結端部に設けられ、かつ、各ブロック本体11の配筋と一体化した構造の連結金具14と、シアコッターを構成するために、ブロック本体11の連結端部に設けたグラウト注入用の凹部21とから構成された建築基礎用コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】床下空間に入り込みにくい場所でも、境界部分に防蟻用薬液を容易かつ確実に与えることが可能な防蟻断熱床下構造および防蟻方法を提供する。
【解決手段】防蟻断熱床下構造は、建築物の基礎100で囲まれるとともに土間コンクリート120が配置された床下部分に断熱部130が配置された構造である。防蟻用薬液が浸透可能な繊維性材料からなる薬液流通部材135は、基礎側断熱材131を境界部分141から離すことにより形成された基礎100の内側面に沿う第1の間隔の範囲内で、かつ、土間側断熱材132を境界部分141から離すことにより形成された土間コンクリート120の上面に沿う第2の間隔の範囲内を塞ぐように配置されている。第1の間隔は、土間側断熱材132の厚さより大きく、第2の間隔は、基礎側断熱材131の厚さより大きい。薬液流通部材135の内側角部135aは、床下側に露出している。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱を採用する建物であっても、施工時に建材からの水分の除去を基礎側から可能とする。
【解決手段】窓形成工程において上側断熱材60及び外装材42を不存在とすることで窓部110を設け、排気工程において窓部110を覆って換気装置100を取り付ける。これにより、換気装置100の設置と、上側断熱材60の鋼材基礎2への設置とを、同時または前後して行うことができる。また、鋼材基礎2の上に建物Aを建て込む前に梁30に換気装置100を設置することができ、換気装置100の設置が簡便となるのみならず、建物Aの建て込み当初から当該建物Aの建材の水分除去を行うことができる。更には、基礎スラブ1や床下空間Uの水分除去も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】建物の屋外に設けられるポーチ、テラス、或いは犬走り等々の所謂「跳ね出し部」が、冬期に寒冷地の地盤が凍結して発生する凍上現象により破損等することを防止する構造ないし施工法を提供する。
【解決手段】建物屋外の地盤上に施工される跳ね出し部2の構築にあたり、跳ね出し部2に相当する深さと平面形状に直下地盤3の掘削を行うと共に、その掘削底面である跳ね出し部の下面相当部を、建物1の側から跳ね出し部2の先端に向かって上向き勾配θの傾斜面に形成する。傾斜面上に滑り材6を敷設し、更に滑り材6の上に跳ね出し部2の鉄筋を配筋し、しかる後に滑り材6の上へコンクリートを打設して鉄筋コンクリート造の跳ね出し部2を構築する。 (もっと読む)


【課題】予め製作されたプレキャストコンクリートブロックを用いて、基礎版とこの基礎版上に立ち上げられる立上げ部とを有する建築物基礎を効率よく形成する。
【解決手段】プレキャストコンクリートブロック5の底面に仮支持金具20を取り付ける。仮支持金具の脚部21cは、2箇所から下方に突き出すとともに脚部間の空間が下方に開放されている。また、脚部には立ち上げ部4となるプレキャストコンクリートブロック5の高さを調整する高さ調整部が設けられており、鋼板材24,25に形成されたねじ穴に高さ調整用ボルト26がねじ込まれている。上記プレキャストコンクリートブロック5は、基礎支持面2上に鉄筋11,12を配列した後に、仮支持金具の脚部が上記鉄筋を跨ぐように配置する。鉄筋は所定の高さに支持し、プレキャストコンクリートブロックの下部と連続して、仮支持金具を埋め込むようにコンクリート床版3を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工を容易としつつ、基礎の断熱性を長期に亘って維持する。
【解決手段】基礎スラブ1の側部を覆う下側断熱材63と、鋼材基礎2の側部を覆う上側断熱材60とによって、鋼材基礎2と基礎スラブ1とによって構成される基礎と、外気や地盤Yとを断熱する基礎断熱体6を形成する。また、下側断熱材63の上端面を、基礎スラブ1の上端面1aに一致させる。基礎断熱体6は、基礎スラブ1の側部を覆う下側断熱材63の上端部に上側断熱材60を載置することで形成されるので、鋼材基礎2及び基礎スラブ1を、外気や地盤Y等から極めて容易な施工により断熱することができる。また、基礎断熱体6に雨水等が付着したとしても、当該基礎断熱体6に沿って流下することとなり、基礎断熱体6の施工を容易としつつ、鋼材基礎2と基礎スラブ1とによって構成される基礎の断熱性を長期に亘って維持することができる。 (もっと読む)


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