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国際特許分類[E04H9/16]の内容

国際特許分類[E04H9/16]に分類される特許

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【課題】可視光領域の透過性が高く、しかも近赤外線を吸収して昇温する透光シート、および、結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の発熱性透光シートは、熱変換性樹脂層を有する光線透過シートであって、この熱変換性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、この海島構造において、海成分相または島成分相の、いずれか一方の相のみにおいて、近赤外線吸収性無機化合物微粒子、及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含有することによって得られ、さらに、その発熱性透光シートを用いて構築した膜構造物において、発熱性透光シートに近赤外線を照射することで、近赤外線を熱エネルギーに変換し、内部の結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な透光膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の透過性が高く、しかも近赤外線を吸収して昇温する透光シート、および、結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の発熱性透光シートは、熱変換性樹脂層を有する光線透過シートであって、この熱変換性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島相構造を有し、この海島相構造において、海成分相または島成分相の、いずれか一方の相が、近赤外線吸収性無機化合物微粒子、及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含有する相で、もう一方の相が、光拡散性物質からなる粒子を含有することによって得られ、さらに、その発熱性透光シートを用いて構築した膜構造物において、発熱性透光シートに近赤外線を照射することで、近赤外線を熱エネルギーに変換し、内部の結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な透光膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを利用して自動的にビル外壁の狭い段差スペースや、橋脚ケーソン上の段差部分などに付着する塵埃や着雪を確実に除去できると共に、害鳥による糞害や営巣を確実に阻止可能とすることができる新たな外部防護技術を提供する。
【解決手段】 建造物8高所の比較的細巾状平坦面81上の一方端縁で、該平坦面81よりも高い位置に耐候性板体製振動板2の基端22がわ要所要所を水平軸心回りに揺動自在に軸着すると共に、その軒先端21を当該平坦面81他方端縁よりも僅かに外がわに位置するようにした下向き勾配に配した上、同軒先端21の下面23に、別途設置した風車3から誘導した回転力伝動機構4に接続したカム5を当接してなる建造物等用外部防護装置1である。 (もっと読む)


【課題】経済性を備えた簡易な構成により、雪下ろし点から十分に離れた安全な位置で、雪庇を含む屋根面の雪を手動で地上にかき下ろす雪下ろし機を提供する。
【解決手段】棟1aの両端近傍に支持具2A,2Bを固設し、屋根面1b側にガイド用のスリット4aが開口された管状体4の両端近傍を支持具2A,2Bに固定し、管状体4内には滑動自在とした滑子11を設け、一端が滑子11に取付けられ他端が地上まで延在するワイヤロープ12を設け、ワイヤロープ12を摺動案内するガイドパイプ13を屋根面1bの下方側に設置し、地面側で摺動案内するガイドバー15を軒先1dから適宜量離間した位置における地面から所要の高さ位置に横設し、ワイヤロープ12をガイドパイプ13及びガイドバー15を摺動させつつワイヤロープ12の他端部を左右移動させてワイヤロープ12により雪庇を含む屋根面1b上の雪をかき下ろす雪下ろし機を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、屋根の融雪構造を安価に提供することにある。
【解決手段】電気炉酸化スラグ8を含有する屋根材20を屋根に葺設し、その下段から電磁波照射手段39によって電磁波を照射し、該屋根材20に含まれている電気炉酸化スラグ8によって該電磁波を熱エネルギーに変換する。 (もっと読む)


【課題】地中熱の有効利用を図るとともに空気熱を併用した自然冷媒のヒートポンプを介して、夏期は冷房、冬期は融雪を可能とする。
【解決手段】冬期若しくは夏期にはそれぞれ融雪若しくは冷房用としてそれぞれ作動させるヒートポンプ30を使用するようにした地中熱・空気熱利用の融雪若しくは冷房システムにおいて、少なくとも冬期において、蒸発器として作動する地中熱交換器33と該熱交換器に併設したヒーティングタワーより、地中熱と空気熱とを採熱させながら、ヒートポンプを形成する圧縮機31を介して高温高圧冷媒ガスを発生させ、凝縮器として作動するブライン熱交換器32で融雪用温熱を発生させる構成とし夏期においては、圧縮機で形成された高温高圧冷媒ガスを、凝縮器として作動する地中熱交換器と該熱交換器に併設したヒーティングタワーより放熱させながら、蒸発器として作動するブライン熱交換器で冷房用冷熱を発生させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】静電誘導による帯電を抑制することができ、湿潤時の溶損を防止できる落雪防止ネットを提供する。
【解決手段】高電圧設備2の周りを囲うための網地3を備えた落雪防止ネット1において、上記網地3を構成する網糸4のうちの少なくとも1本を、主繊維5と金属線6とが合わされた金属配合網糸7から形成し、その金属配合網糸7の金属線6にアース線8を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】落雪防止ネットの破損を防止できると共に落雪防止ネットが張られた鉄塔での作業性を向上させることができる落雪防止ネットの取付構造を提供する。
【解決手段】送電用鉄塔2を外側から覆う落雪防止ネット3を上記送電用鉄塔2に取り付けるための取付構造において、枠状に形成され上記落雪防止ネット3が張られるフレーム4と、上記送電用鉄塔2に取り付けられ該送電用鉄塔2から外側に張り出すと共に、上記フレーム4および該フレームに張られた落雪防止ネット3を上記送電用鉄塔2から所定の長さ離間させた状態で支持して上記鉄塔と上記フレームおよび上記落雪防止ネットとの間にスペースを確保する支持金具5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 降雪量が多く、外気温が低く、風が強いときでも、雪庇の発生を防止出来るようにする
【解決手段】 建築物の笠木Kの上面に固定する取付台10と、この取付台に配した垂直板20および水平板30を備え、水平板は、その内部に電気的発熱体24を備えるとともに、基端の回動軸部(31、32)を中心として回動可能であって、降雪量に応じて先端を下降回動させる重量バランス部37を備える(請求項1)。垂直板によって、屋根と笠木とを分断して雪庇の形成を防止し、水平板に積もる雪を電気的発熱体によって融かしつつ、降雪量が重量バランス部の重みを超えて増えたときには、水平板を下降回動させて雪氷を建物外に落下させる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できて、簡単にあらゆる場所に設置可能であり、落雪の防止や土壌の凍結防止などに用いることができる網状体を提供する。
【解決手段】赤外線発生材を含む混合材からなる網状体、該網状体を用いた土壌凍結防止具および落雪防止具とする。 (もっと読む)


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