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国際特許分類[F22B37/10]の内容

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国際特許分類[F22B37/10]に分類される特許

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【課題】耐圧部溶接を不要とし、また火炉内足場の設置を不要にできる火炉壁に覗き窓を製作すること。
【解決手段】ボイラ水壁のメンブレンバー3を切断削除して覗き窓1aを形成し、前記覗き窓1aの周囲にボイラ炉外側から設けられるフィラプレート4を取り付け、該フィラプレート4上に覗き窓枠2を取り付けてボイラ内部の監視用の覗き窓開口部1とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料や廃棄物等から生成される液体燃料を用いた場合であっても、適切な燃焼状態(安定した着火性能、燃焼安定性)を維持して、低NOx化を図ることが可能な、混焼バーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数種類の燃料を燃焼させ得る混焼バーナ100であって、一次燃焼燃料である気体燃料F0を燃焼させる気体燃焼部と、二次燃焼燃料である液体燃料F2を燃焼させる液体燃焼部とを備え、前記気体燃焼部にて生成された燃焼ガスが、前記液体燃焼部近傍に供給されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 温度センサを適切な位置に設けることで、水管内面へのスケールの付着量を正確に把握する。
【解決手段】 上部管寄せ3と下部管寄せ4との間を接続する複数の水管5,6により、内側水管列7と外側水管列8とが構成される。内側水管列7の下端部を残して、隣接する内側水管5,5間の隙間は、内側縦ヒレ9にて閉塞される。外側水管列8の上端部を残して、隣接する外側水管6,6間の隙間は、外側縦ヒレ11にて閉塞される。各外側水管6の上下方向中途部から上方への設定領域であって、外側水管列8の内周面を構成する面には、上方外側横ヒレ17が上下に複数設けられる。前記設定領域の下端部と対応した位置において、外側水管6に温度センサ29を設ける。この温度センサ29の検出温度により、スケールの付着状況を把握する。 (もっと読む)


【課題】 缶体カバー側への水漏れを防止しつつ、煤を洗浄除去可能なボイラの提供。
【解決手段】 缶体2は、同心円筒状に配列される内側水管列7と外側水管列8とを備える。内側水管列7は、その下端部を残して、隣接する内側水管5,5間の隙間が内側縦ヒレ9にて閉塞される。外側水管列8は、その上端部を残して、隣接する外側水管6,6間の隙間が外側縦ヒレ11にて閉塞される。缶体2の周方向へ行くに従って、内側水管5と外側水管6とは互い違いに配置される。内側水管列7と外側水管列8との隙間の周方向複数箇所には、ガイドパイプ29が設けられる。このガイドパイプ29は、隣接する内側水管5,5とその間に配置される外側水管6とに囲まれた領域に設けられる。ガイドパイプ29を介して缶体2内へ洗浄パイプを挿入して、洗浄水を噴出させることで、各横ヒレ14,17からの煤の除去が図られる。 (もっと読む)


【課題】石炭焚ボイラの加熱器や水壁、および流動層ボイラの伝熱管等の部材における腐食・摩耗現象から部材を保護するために、安価でかつ高温環境下でも優れた耐食・耐摩耗性を有する金属製基材の表面被覆用材料を提供すること。
【解決手段】Fe‐Si系化合物からなり、重量比で、Si:10〜35%、残部がFeと不可避不純物からなる合金であることを特徴とする金属製部材被覆用の溶射材料である。さらに、密着性向上の観点から上記材料にさらに重量比で5%までのBを添加しても良い。これらの溶射材料は、例えば高速フレーム溶射または大気中プラズマ溶射によって成膜される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および施工で、水管の過熱を確実に検知できるボイラの提供。
【解決手段】 上部管寄せ3と下部管寄せ4との間に、内側水管列7と外側水管列8とが、同心円筒状に配列されて設けられる。外側水管列8の上端部から放射状に排出される排ガスは、缶体カバー20を介して煙道21へ排出される。外側水管列8と缶体カバー20との間の円筒状隙間には、上端部を残して断熱材28が充填される。これにより、外側水管6の受熱量は、内側水管5よりも低くなる。それ故、外側水管6は、内側水管5に比べて、沸騰が緩やかで、内面が濡れにくく、過熱し易くなる。従って、外側水管6の上端部の温度を温度センサ29で監視することにより、缶体2の過熱を検知できる。外側水管6に温度センサ29を設けるので、温度センサ29の設置やメンテナンスが容易である。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、缶体カバー16を介して、煙道23から排出される。缶体カバー16は中空の周側壁を有する円筒状とされ、その内周面上部において、上部管寄せ3と外側水管列8の中途とに接続される。 (もっと読む)


【課題】 縦ヒレにより燃焼ガスのショートパスは防止しつつ、縦ヒレや水管への熱応力は緩和するボイラの提供。
【解決手段】 内側水管列7は、両ヒレ水管11とヒレ無し水管12とが交互に設けられて構成される。両ヒレ水管11の両側に設けられた各縦ヒレ9は、その先端部が、隣接するヒレ無し水管12の外周面に近接して設けられる。ボイラ1の燃焼時には、各縦ヒレ9の先端部が、ヒレ無し水管12の外周面に当接して、隣接する内側水管5,5間の隙間を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、外側水管列8と缶体カバー13との間の円筒状隙間20を介して、煙道14から排出される。円筒状隙間20の内、下方の設定領域には断熱材21が充填されている。これにより、缶体カバー13には、各水管6よりも高温部と、各水管6よりも低温部とができる。高温部は、各水管6よりも熱膨張量が大きいが、低温部は、各水管6よりも熱膨張量が小さい。従って、缶体カバー13全体の熱膨張量が各水管6の熱膨張量となるように、断熱材21の厚さと高さを設定して、缶体カバー13に生じる熱応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 缶体圧損を低減させることによってフィン等の拡大伝熱面の設置可能箇所を広げ、この設置可能箇所に耐久性の高い拡大伝熱面(フィン等)を設けて拡大伝熱面の亀裂・脱落等を防ぎ、熱回収を効果的に行うことができるボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、環状に配列された内側水管群20と外側水管群30とを有する缶体10と、内側水管群20の中央部に配設されたバーナ40とを備えたボイラ1であって、内側水管群20を成す隣接する内側水管間が、ガス流路を設ける部分を除いて閉塞され、ガス流路が、内側水管群20の下端側に環状に設けられており、バーナ40にて生成される燃焼ガスが、ガス流路に対して流入しやすいように、内側水管群20の下端側に設けられた下側断熱部73の形状が定められており、ガス流路近傍における内側水管群20および外側水管群30の少なくとも一方に、スタッドフィン22,32が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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