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国際特許分類[G01B11/02]の内容

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【課題】ラインセンサ画像中のトロリ線とトロリ線以外の物体とを切り分け、トロリ線摩耗面の誤検出を低減することを可能とした画像処理によるトロリ線摩耗測定装置を提供する。
【解決手段】車両の内部に設置された処理用コンピュータが、車両の屋根上に設置されてトロリ線を撮影するラインセンサカメラ2から入力される画像信号を時系列的に並べてなるラインセンサ画像を作成するラインセンサ画像作成部4aと、入力された画像に対してGSTH処理を行ってGSTH画像を作成するGSTH処理部4bと、入力された画像に対して二値化処理を行って二値化画像を作成する二値化処理部4cと、入力された画像に対してトロリ線の摩耗部分の両側のエッジを検出するトロリ線摩耗部エッジ検出部4dと、摩耗部分の両側のエッジの位置からトロリ線の摩耗量を検出するトロリ線摩耗部幅計算部4eとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行体の前面を斜めから撮像した場合であっても、走行体の先端部位置と基準停止位置とのズレ距離量を正確に求めることができ、走行体が基準停止位置に正確に停止しているか否かを確実に判定する。
【解決手段】走行体3の停止位置検出方法は、撮像手段により、走行体3が停止する位置として予め設定された基準停止位置PSと、この基準停止位置PSに対し上下方向又は左右方向にずれた場所に存在する走行体3の端部位置PFとが同時に写り込んだ撮像画像Fを取得するステップと、取得した撮像画像Fから、基準停止位置PSと走行体3の端部位置PFとの実空間における水平方向のズレ距離量を算出するステップと、得られたズレ距離量を基に、走行体3が基準停止位置PSに停止したか否かを判定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定対象物それぞれの形状に応じた波形の比較を、作業者に簡易且つ正確にさせることが可能な技術を開示する。
【解決手段】変位センサシステム10は、変位センサ11、表示画面33Aを有する表示部33、制御回路30を備え、制御回路30は、変位センサ11から出力された測定信号SG3に基づき、複数のワークWそれぞれの形状に対応した複数の信号波形V1〜V4それぞれについて当該信号波形のうち基準レベルを示す部位である基準部位X1〜X4を抽出する抽出処理と、当該抽出処理で抽出された基準部位X1〜X4同士を一致させた状態で、複数の信号波形V1〜Vを表示画面33Aに表示させる表示処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】対象物の寸法を簡易かつ高精度に測定する寸法測定装置を提供する。
【解決手段】寸法測定装置は、取得部18aと、登録部18bと、表示制御部18cと、寸法算出部18eとを備える。取得部は、撮像部14により撮像される対象物と自装置とが接触した状態における撮像部の傾斜である接触傾斜を取得する。登録部は、撮像部により対象物の画像が撮像される際に、撮像部から対象物までの距離と撮像部の傾斜とを取得し、取得した距離および傾斜を対象物の画像ごとに対応付けて画像情報記憶部17bに登録する。表示制御部は、接触傾斜に対応する対象物の画像および距離を画像情報記憶部から抽出し、抽出された対象物の画像とともに対象物の画像に重畳される一対の枠を表示部12に表示させる。寸法算出部は、表示制御部により表示部に表示された枠の表示位置および接触傾斜に対応する距離に基づいて対象物の寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】 原点出し用治具の設置再現性の問題を解決すると共に、原点出しを簡易にする。
【解決手段】 被測定対象物の煽り、高さ並びに平面位置及び平面回転位置の6軸を同時に検出できる6軸測定装置を用いて、6軸基準位置を設定するための原点出し用治具1であり、治具本体1aの面に、煽りの原点出しのための鏡面加工された第1の加工部2、高さの原点出しのための凹状の第2の加工部3並びに平面位置及び平面回転位置の原点出しのための穴状の第3の加工部4,5を設け、治具本体1aにはこの治具本体原点位置を位置決めするための穴からなる位置決め部6,7を設けてある。 (もっと読む)


【課題】光干渉を利用して測定対象物の温度を適切に計測することができる温度計測装置、基板処理装置、及び温度計測方法を提供する。
【解決手段】温度計測装置1は、データ入力部16と、ピーク間隔算出部17と、光路長算出部20と、温度算出部21とを備える。データ入力部16は、測定対象物13の表面13aへ測定光が照射され、表面13aにおいて反射された測定光と裏面13bにおいて反射された測定光とが干渉して得られる干渉光のスペクトルを入力する。ピーク間隔算出部17は、入力されたスペクトルのピーク間隔を算出する。光路長算出部20は、ピーク間隔に基づいて光路長を算出する。温度算出部21は、光路長に基づいて、測定対象物13の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】吐出された液体の体積を精度よく測定する。
【解決手段】吐出手段101から吐出される液体200を表面張力を用いて凸状に保持する保持面部121と、保持面部121の周囲に形成され、保持面部121からの液体200の流出を抑止する抑止面領域122とを備える検査部材102と、保持面部121に保持される液体200の形状に関する情報である形状情報を取得する形状情報取得手段103とを備える。 (もっと読む)


【課題】
周辺を壁で囲まれた凹型形状の被測定部品においても、内側形状を正確に計測することで、被測定部品の高さ及び体積を求めることができるようにする。
【解決手段】
載置面上に被測定部品を載置して被測定部品の高さ方向に移動可能なテーブルの載置面に垂直な方向から載置面上に載置された被測定部品に対物レンズを介して光パターンを投影し、テーブルを被測定部品の高さ方向に順次スッテプ移動させて各ステップ移動ごとに光パターンが投影された被測定部品を対物レンズを介して撮像して光パターンの画像を取得し、テーブルの各ステップ移動ごとに撮像して取得した光パターンの複数の画像を処理して被測定部品の各部の高さ情報を得て被測定部品の高さ画像または高さ情報を含む画像を生成して部品高さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面の凹凸パターンのサイズ変動を検査するマクロ検査装置を提供する。
【解決手段】被検査物2の表面の凹凸パターンのサイズ変動を検査するマクロ検査装置100である。マクロ検査装置100は、被検査物2を乗せるためのステージ1と、被検査物2の表面に対して所定の角度方向から被検査物2側に光を照射する拡散光源5と、被検査物2の表面からの反射光を受光可能なラインセンサ9と、被検査物2とラインセンサ9との間に設けられ、反射光のうち拡散光源5のエッジ部からの光束に起因する反射光束が、ラインセンサ9の両端の少なくとも一方に設けられた所定領域でのみ受光されるように、反射光をラインセンサ9に導くための光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンの上部及び下部の寸法を明確に区別して測定する。
【解決手段】基板5上に形成された凹凸パターンを拡大観察する顕微鏡1と、前記顕微鏡1を通して観察される前記凹凸パターンを撮像する撮像カメラ2と、前記顕微鏡1の対物レンズ7の視野外からその視野内に散乱光を照射する照明光学系3と、前記撮像カメラ2の画像を入力して表示部17の画面17a上に表示し、入力手段16により入力して前記表示画面17a上に指定された範囲内の前記凹凸パターンの上部及び下部のいずれか一方、又は両方の寸法を測定する制御手段4と、を備えたものである。 (もっと読む)


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