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国際特許分類[G01C7/06]の内容

国際特許分類[G01C7/06]に分類される特許

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【課題】管体のズレ等を原因とする計測誤差が生じるおそれがなく、しかも計測時間が長くなるとの問題も生じない孔軌跡の計測装置とする。
【解決手段】ロール角、ピッチ角及びヨー角を検出する角度検出装置41…と操作材72とを有し、角度検出装置41…が孔H内に挿入され、この挿入状態において操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して孔Hの軌跡を計測する構成とされた孔軌跡の計測装置であって、角度検出装置41…が直列的に複数備えられ、操作材72が最も孔入口側に位置する角度検出装置44に取り付けられ、角度検出装置41…同士が所定長L離間するように連結材71によって連結され、操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して、それぞれの角度検出装置41…が隣接する角度検出装置42…までの孔軌跡を計測する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサプローブを掘削孔又は管路内に挿入した後、センサプローブと掘削孔又は管路が平行となるまでは、方位演算を中止して計測誤差の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による孔路位置計測方法及び装置は、センサプローブ(1)を前記掘削孔(2)又は管路内に挿入した後、前記センサプローブ(1)のプローブ軸方向(P1)と前記掘削孔(2)又は管路の軸方向(P2)又は長手方向と平行となるまでの一定距離を設定し、前記一定距離の間、前記演算部(7)における方位演算は行わないようにした方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】トンネル切羽の不連続面を効率よくかつ安全に抽出してトンネル前方地山の想定地図を高精度で作成することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】3次元データ採取手段を用いて採取したトンネル切羽面の3次元座標データからトンネル切羽面のTINモデルを作成するとともに、TINモデルの各三角形の面の走向・傾斜を算出して三角形の面の走向・傾斜の分布を求め、この三角形の面の走向・傾斜の分布からトンネル切羽面を単一の面と見做した時の面である掘削面と走向・傾斜が異なる不連続面を抽出することで、断層などのトンネル掘削時の地山の安定性を評価するためのトンネル前方地山の想定地図を高精度で作成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】小口径の地中埋設細径ケーブル収容管路や、ケーブルが設置済みの小口径の地中埋設細径ケーブル収容管路でも、管内部に発生した劣化状況を正確に計測することを可能とするケーブル収容管路内径計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置40は、レーザ発光を利用し、ケーブル収容管路内に円心状の光リングを発光させ、細径カメラ20は、光リングを撮影する。レーザ照射装置設置部30および細径カメラ設置部10は、ケーブル収納管路の継手に生じた段差、隙間を通過するための管路干渉解消部50a、50bと、ケーブル収容管路に収容されたケーブルと計測装置本体との接触による摩擦を解消するためのケーブル干渉解消部を備える。細径カメラ設置部10は、細径カメラ20が撮影する際に、光リングが撮影画面内に最適な大きさに収まるように調節する調整部60を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルの壁面がどの程度の高さの凹凸を持つかを知ることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】展開図生成装置は、記憶装置1と、変換装置2と、照合装置3と、変位形状生成装置4と、描画装置5とを備える。変換装置2は、壁面42の複数の計測点7を壁面42の展開図に配置する座標変換を行う。変位形状生成装置4は、座標変換された複数の計測点7の座標に基づいて、壁面42の展開平面17に、当該展開平面17に直交する方向の座標wの値を反映した凹凸形状が付与されてなる変位形状41を生成する。描画手段5は、変位形状41に、画像9のパターンを描画する。 (もっと読む)


【課題】極めて容易な計測作業で迅速且つ正確に空洞の体積及び形状を把握できる、空洞計測装置と、これに使用するレーザプローブ装置を提供する。
【解決手段】空洞をレーザプローブユニットとレーザ測距装置を用いて計測する際、レーザプローブユニットの初期位置決めを重力に基づいて行う、レーザプローブ装置を作成した。このレーザプローブ装置を用いることで、測定誤差が生じ難く、精度の高い空洞計測を実施することができる。更に、複数の計測データファイルで合成されるべき空洞を、直方体の集まりで近似して格子点データを求めることで、空洞の正確な体積と三次元画像を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】計測子をスムーズに配管内で移動させることのできる管内計測装置を提供する。
【解決手段】計測子等の被収容物を収容する収容ケース1と、該収容ケース1の進行方向前側に第1連結部材12を介して連結された第1誘導具3とを備え、前記収容ケース1は、円筒状の胴体部9と、進行方向前側が先細りのテーパ形状に形成された第1テーパ部10とを含み、前記第1誘導具3は、進行方向前側に向かって先細り形状となる円錐形状に形成され、前記収容ケース1と第1誘導具3とは、進行方向に対して傾斜可能で、その中心線同士が交わる最大傾斜角θが80度〜100度の範囲内に設定され、該最大傾斜角θで前記第1誘導具3の基端3a外周部と前記収容ケース1の第1テーパ部10とが当接し、かつ第1連結部材12が両者の間で直線状に張られた状態に設定されることを特徴とする管内計測装置である。 (もっと読む)


【課題】 新規で有用なセントラライザ等の提供。
【解決手段】穴の中心に計測装置を維持するセントラライザであって、第1回転ポイントと、前記固定された回転ポイントに回転可能に搭載される第1リンクと、第2回転ポイントと、前記可動の回転ポイントに回転可能に搭載される第2リンクと、前記第1リンクを前記第2リンクに接続する第3回転ポイントと、前記第1及び第2回転ポイントを互いに向けて付勢するように構成された弾性部材と、前記第1及び第2リンクの一方に接続されるローラとを含む。 (もっと読む)


【課題】無数のポイントにおけるトンネル内空変位を求めることが可能で測定精度が向上したトンネル内空変位測定方法を提供する。
【解決手段】トンネル内空変位測定方法はトンネル内空における位置座標が既知の点にターゲットを取り付け、トンネル内空から3次元レーザースキャナによってスキャンデータを取得し(ステップS201)、スキャンデータからトンネル断面の内空形状ラインを取得し(ステップS203)、内空形状ラインにトンネル設計データに基づくスプリングライン及びセンターラインを重ね合わせ(ステップS204)、スプリングライン及びセンターラインの交点から所定距離離れたスプリングライン上の基点と、該基点におけるスプリングラインに対する垂線と内空形状ラインの間の垂線長さを算出し(ステップS205)、異なるタイミング間で算出された垂線長さとの差分によってトンネル内空変位を算出すること、からなる。 (もっと読む)


【課題】算出された埋設管の変形、湾曲、屈曲などに対応して、埋設管を掘り起こしたり埋設管内部に作業者が入ったりすることなく、埋設管の変形を補修できる埋設管補修装置および埋設管補修方法を提供する。
【解決手段】本発明の埋設管補修装置1は、地中に埋設されている埋設管2内部を移動可能な本体部3と、埋設管2の補修領域における所定位置での第1貫通孔7および第1貫通孔7と異なる位置での第2貫通孔8を穿孔する穿孔ユニット4と、第1貫通孔7を通じて、埋設管2の外部であって第1貫通孔7周辺の土砂を除去する除去ユニット5と、第2貫通孔8を通じて、埋設管2の外部であって第2貫通孔8周辺に膨張剤を注入する注入ユニット6と、を備える。 (もっと読む)


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