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国際特許分類[G01K15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 温度計の試験または較正 (93)

国際特許分類[G01K15/00]に分類される特許

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【課題】設計変更せずに、複数個の温度を容易に感知し、工程の変化に対処できるようにした温度センサを提供すること。
【解決手段】テストモードで発振信号に応じてカウントされる第1のカウント信号及び第2のカウント信号を生成するカウント信号生成部と、前記第1のカウント信号及び第2のカウント信号をデコードして第1のテスト選択信号及び第2のテスト選択信号と終了信号とを生成するカウント信号デコーダと、前記第1のテスト選択信号及び第2のテスト選択信号に応じて第1の選択基準電圧または第2の選択基準電圧を入力基準電圧に出力する入力基準電圧選択部と、前記第1のテスト選択信号及び第2のテスト選択信号に応じて第1のラッチパルス及び第2のラッチパルスを生成するラッチパルス生成部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直接抵抗加熱中においても、絶縁被覆の金属管12からなる原料温度センサTEの故障を判別し得るようにする。
【解決手段】直接抵抗加熱装置Aにおいて、温度センサと原料aに挿入されたプラス・マイナスの対の両電極2、2との間に電位差計を設ける。温度センサの絶縁被覆に破損が生じていない場合、温度センサは、図で示す、電源3、一方の電極、原料、他方の電極、電源と電流Iが流れる回路に組み込まれないため(図(a))、温度センサと原料及び電極との間は無限大の抵抗があって、空中の電磁波等の影響で正負電圧がmV単位で一定しない状態で表れる。一方、絶縁被覆が剥がれる等の絶縁の破損が生じて温度センサと原料との短絡が起きると、温度センサが前記電流回路に組み込まれ、その温度センサと電極との間に所定の安定電位差VTEA、VTEBが生じる(図(b))。この状態が一定時間T、例えば、10秒継続すれば、温度センサの電気絶縁状態が保てなくなった故障と判断する。 (もっと読む)


【解決手段】測定装置との接続部および側道を有するサーモウェルと、前記測定装置との接続を通ってサーモウェル内に進入する第1の温度センサと、前記側道を通ってサーモウェル内に進入する参照センサと、前記第1の温度センサおよび参照センサのそれぞれと接続され、第1の温度センサから受け取る信号に基づいて温度を計算するとともに、前記参照センサから受け取る信号に基づいてリアルタイムで温度計算の校正を行う回路を含むトランスミッタとを備える温度測定システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】水素暴露して劣化したセンサ素子の出力を補正して水素充填時の温度を測定する温度検出器を備えた水素充填システムを提供する。
【解決手段】温度検出器を備えた水素充填システムは、水素充填用のタンク10と、タンク10に水素を充填するためのガス流路を備えたバルブ12と、タンク10内のバルブ12に取り付けられた温度センサ100aと、タンク10の内壁に設けられた温度センサ100bと、温度センサ100a,100bから出力される測定温度を基に水素暴露されていないセンサ素子を有する温度センサの出力を基に水素暴露されたセンサ素子を有する温度センサの出力を補正する補正手段を備えた制御部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光温度センサが故障した際に、故障部位を区分・同定することができる蛍光温度センサ及びその故障判定方法を提供する。
【解決手段】励起光により蛍光を発する蛍光体4と、光源を点灯して蛍光体4に励起光を投光する投光部10と、蛍光体4の蛍光を受光する受光部12と、投光部10及び受光部12と蛍光体4間の導光を行う光ファイバ5と、受光部12の受光量に基づき、測定対象物の温度を算出する処理部13とを備えた蛍光温度センサ1において、処理部13は、受光部12における受光量と、投光部10の動作状態に応じて予め設定される閾値とを比較することにより当該蛍光温度センサ1の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け型の体温計において、高精度な体温測定を実現する。
【解決手段】 アンテナ部114と処理部115と貼り付け部112とを備える体温計110であって、処理部115は、アンテナ部114における誘導起電力の発生に伴って起動される電源回路と、P型とN型の2種類の半導体が結合され、該2種類の半導体の結合部に電流を流した場合のバンドギャップ電圧を検出する半導体温度センサが、2個以上並列に接続された検出手段と、前記検出手段により検出されるバンドギャップ電圧を校正するための校正データを記憶する記憶手段と、前記検出されるバンドギャップ電圧を、所定のレンジのバンドギャップ電圧に切り替える切替手段と、を備え、前記電源回路の起動に伴って、前記検出手段により検出され、所定のレンジに切り替えられたバンドギャップ電圧を、前記校正データとともにアンテナ部114を介して送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準温度に対して温度センサの計測温度をより高精度に補正することができる温度校正装置を提供する。
【解決手段】温度センサ3の計測温度を補正値で補正した補正温度と基準温度センサ4の基準温度との温度差が許容範囲内となるまで判別処理を繰り返す温度計測判別処理部10aが、許容範囲を第1許容範囲にし、1回目の判別処理では補正値をゼロ、2回目以降の判別処理では前回の判別処理での温度差を前回の判別処理での補正値に加算した更新後補正値を用いる第1補正工程を行い、温度差が第1許容範囲内になると許容範囲を第1許容範囲よりも狭い第2許容範囲にし、1回目の判別処理では第1補正工程において温度差が第1許容範囲内となった際の補正値を、2回目以降の判別処理では前回の判別処理での温度差を前回の判別処理での補正値に加算した更新後補正値を用いる第2補正工程を行う。 (もっと読む)


【課題】温度センサの計測温度を基準温度センサの基準温度にて補正する際に、より簡便な構成で高精度に補正することができるとともに、製作コスト及び運転コストをも低減できる温度センサの配置構造、温度校正装置、温度校正方法を提供する。
【解決手段】温度センサ3を支持する支持体を備えた温度センサの配置構造であって、支持体として内部に空気Aを通流可能に形成された円筒状の本体円筒部1を備え、棒状に形成された複数の温度センサ3が、本体円筒部1の径方向外側から軸芯X方向に向かって本体円筒部1内に挿入された状態で放射状に配置されるとともに、本体円筒部1の一端1aから他端1bに向けて空気Aを通流させ、放射状に配置された温度センサ3に空気Aを供給するファン5を備えた。 (もっと読む)


【課題】 短時間で精度良く未知試料の特性温度を求める方法を提供する。
【解決手段】 未知試料の特性温度を求める方法は、(a)示差熱分析装置又は示差走査熱量測定装置の単一の容器内に少なくとも一つの標準試料及び未知試料を収容するステップと、(b)示差熱分析装置又は示差走査熱量測定装置を用いて、少なくとも一つの標準試料及び未知試料を加熱するステップと、(c)加熱による少なくとも一つの標準試料の少なくとも二つの特性変動時の計測温度と、当該少なくとも一つの標準試料の少なくとも二つの特性変動時の温度の文献値とを用いて、検量線を作成するステップと、(d)加熱による未知試料の特性変動時の計測温度を、前記検量線を用いて補正するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】無給電温度センサに経時変化があっても、被測定物の温度の測定誤差の発生を防ぐことができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置10は、患者32の温度に対応した信号を出力する無給電温度センサ20と、無給電温度センサ20からの出力信号に基づいて校正される温度算出校正装置40とを備え、無給電温度センサ20は、患者32の温度に対応した出力信号を検出し、検出した前記温度に対応した出力信号を温度算出校正装置40に無線で送信し、温度算出校正装置40は、前記患者32の温度に対応した出力信号に基づいて患者32の温度を算出し、患者32の温度に対応した出力信号の電界強度が閾値以上の場合に、無給電温度センサ20が温度算出校正装置40に載置されたと判断し、無給電温度センサ20の出力信号に基づいて校正される。 (もっと読む)


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