説明

国際特許分類[G01N27/416]の内容

国際特許分類[G01N27/416]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

2,401 - 2,410 / 2,489


第1の電極及び第2の電極を設け、これら電極間の少なくとも一部に電解質を介在させる。前記第1の電極及び前記第2の電極は、互いに水素ガスに対する化学ポテンシャルが異なる材料からなり、前記第1の電極は相対的に前記化学ポテンシャルの高い材料を含み、前記第2の電極は相対的に前記化学ポテンシャルの低い材料を含む。前記第1の電極は、前記水素ガスに対する検出電極として機能させるとともに、前記第2の電極は、前記水素ガスに対する基準電極として機能させ、これら電極間に発生する起電力値に基づいて前記水素ガスを検出する。 (もっと読む)


液体中の臨床関連被分析物を計測する方法及び装置を提供する。上記装置及び方法は特に血液中のグルコース検出に関連し、計測における内部較正を可能にする。装置には、上記液体を装置内に導く流路(15)と、通過する液体と混合されて、液体の較正用サンプルを作成するように流路上に配置された所定量の被分析物(20)と、上記液の未混合サンプル中及び較正用サンプル中の、それぞれの被分析物レベルを検出するように上記流路上に配置された検出手段(21、22)とが含まれる。別の装置は、流路上に配置され、臨床関連被分析物とは異なる種の所定量の較正用被分析物と、臨床関連被分析物及び較正用被分析物のレベルを検出する第一及び第二の検出手段とを提供する。一つの方法には、上記液体サンプルを既知量の被分析物と混合し、較正用サンプルを生成するステップと、較正用サンプルと未混合サンプル両方の被分析物レベルを計測するステップと、較正用サンプルのレベル計測値を用いて、未混合サンプルのレベル計測値を調整するステップとが含まれる。別の方法では、臨床関連被分析物とは異なる種の、既知量の較正用被分析物を、上記液体と混合し、臨床関連被分析物及び較正用被分析物のレベルを計測し、それに従って、上記臨床関連被分析物のレベル計測値を修正する。
(もっと読む)


本発明によれば、液体試料中の分析対象物の濃度を検出するための電気化学的センサ(10)が開示されている。センサ(10)は、試験センサが所定量の試料を受け取ったか否かを検出するために用いる高抵抗部(19)を有する対電極を含む。
(もっと読む)


試料中の物質の存在又は量を決定するためのバイオセンサ(102)、及びバイオセンサ(102)の使用方法を提供する。解析するべきユーザー試料を受容するためのバイオセンサ(102)は、分析物との電気化学反応のための混合物を含む。混合物は、酵素、媒介物質及び内部標準としての酸化され得る化学種を含む。
(もっと読む)


複数のアミノ酸の合計濃度を単一の極板系で測定できるバイオセンサーを提供する。
複数の特定のアミノ酸の濃度の合計値を測定するためのアミノ酸バイオセンサー(200)は、当該複数の特定のアミノ酸を選択的に基質とする酵素、及びメディエータを構成因子とする測定極(202)と対極(203)とを有し、当該酵素は当該複数の特定のアミノ酸のそれぞれに基質親和性を有し、当該酵素は当該特定のアミノ酸を基質とした反応により反応生成物を生成し、メディエータはアミノ酸の濃度の測定時に反応生成物と測定極との間で電子を運搬し、及びアミノ酸バイオセンサーの測定極と対極との間の測定時印加電圧は、複数の特定のアミノ酸のそれぞれについて印加電圧と電流値の関係を表わした検量線において、それぞれのアミノ酸についての同じ印加電圧における電流値の分布が所定の範囲内であるような印加電圧を含む。 (もっと読む)


センサ要素は(12)、少なくとも一部分が哺乳類の身体へと挿入されるよう適合される。センサ要素(12)は、構造上堅固な金属(24)を有するコアと、コア(24)の少なくとも一部分に対して結合される電磁的活性金属を有するメッキされた部分と、を有して作られる。ここのセンサ要素(12)は、哺乳類の体内における被検体の継続監視に対する方法の一部分として使用され得る。該方法は、哺乳類の身体へと検出要素(12)の少なくとも一部分を挿入する段階、及び、センサ(12)の少なくとも一部分によってもたらされる電流を測定する段階を有する。
(もっと読む)


本発明は、一種以上の分析物の存在を検出するのに適切なセンサーに関する。前記センサーは、基板と、前記基板に配置した閉じ込め構造であり、少なくとも第1内部空間を画成する第1境界構造を備えた前記閉じ込め構造と、前記第1内部空間に隣接したトランスデューサーと、前記閉じ込め構造内において第1の分析物に選択的に結合することが可能な第1合成ポリマーを備える。前記閉じ込め構造は、それぞれ内側の内部空間を含む第2内部空間またはさらなる内部空間を画成する第2境界構造またはさらなる境界構造を有することができる。前記センサーは、付加的な分析物の検出、または基準測定の実施を行なうための異なる材料を含む付加的な閉じ込め構造を有することもできる。
(もっと読む)


一般のユーザーが簡単に性能を判断することができるバイオセンサおよびバイオセンサ測定装置を提供する。バイオセンサ100は、品質判定部13を有する基板1と、基板1上に設けられ、試料が供給される試料受け入れ部15とを備える。品質判定部13は、水分を吸収することによって変色する吸湿材料を含む。試料受け入れ部15は、被測定物質を基質とする酵素を含む試薬部7を有する。品質判定部13は、基板1が備える凹部17と、凹部17内に配置された吸湿材料16と、凹部17の開口をほぼ塞ぎ吸湿材料16と密着するように設けられた通気性を有しないフィルム18とから構成されている。なお、ここでは吸湿材料16としてコバルト塩を用いている。 (もっと読む)


血液サンプル中の血糖値を測定するシステムは、テストストリップ及び測定器を含む。テストストリップは、サンプル室又は他の試験領域、作用電極、対極、充填−検出電極及びオートオンコンダクタを含む。試験領域には試薬層が配置されている。オートオンコンダクタは、テストストリップが測定器に挿入されると、測定器を起動させ、テストストリップシーケンスを実行させる。測定器は、作用電極及び対極を用いて試験領域の血液サンプルを検出し、充填−検出電極を用いて血液サンプルが試薬層で混合されたかを確認する。測定器は、作用電極と対極との間に分析評価電圧を印可して発生電流を測定する。測定器は、測定した電流及びメモリに保存したテストストリップに関連するリムーバブルデータストレージデバイスからの較正データに基づき血糖値を算出する。 (もっと読む)


食料品の品質を検知するための方法及び装置は、汚染物質に対し固有の感度を有し且つそれに応じて特性が変化する検出物質を包含する。当該検出物質に調節剤を作用させると、検出物質の感度が変化し、それによって、検出物質を汚染物質に曝す際に、変化した検出感度に対応するレベルに応答して特性変化を生じる。 (もっと読む)


2,401 - 2,410 / 2,489