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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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本発明は、貴金属層を含む電極を備えた検知デバイスであって、その貴金属層上にニトロレダクターゼ活性を有する生物材料が位置する検知デバイスを提供する。さらに本発明は、(a)本発明の第1の態様の検知デバイスおよび参照電極を提供する工程、(b)電極間に電位を印加する工程、(c)電流を測定する工程、(d)検知デバイスと試験する基質物質のサンプルを接触させる工程、および(e)電流の変化を測定する工程を含む、ニトロ基含有化合物を検出する方法を提供する。
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血液のヘマトクリット(Hct)値を高精度及び高信頼性で測定することにより血液成分量を正確に補正可能な血液成分の測定方法及びそれに用いるセンサを提供する。 血液成分測定用センサにおいて、第1の分析部及び第2の分析部を形成する。前記第1の分析部は、第1の電極系(11、12)と試薬層(14)を有
し、前記試薬層(14)は、前記血液成分の酸化還元酵素とメディエータを有する。前記第1の分析部でメディエータの存在下、血液成分を前記酸化還元酵素で酸化還元し、電圧印加した際の酸化還元電流を前記第1の電極(11、12)で検出して前記血液成分を測定する。前記第2の分析部は、作用極及び対極を有し、前記作用極には、メディエータが配置されておらず、対極上にはメディエータが配置されており、前記電極系に前記血液を導入し、電圧印加し、これにより流れる電流値を検出することで前記血液のHct値を測定する。このHct値により前記血液成分量を補正する。 (もっと読む)


本発明は、pHセンサを構成する器具及び手段に関する。pHセンサは、湿気を含有するガス体並びに液体サンプルのpHレベルの変化を検知可能である。pHセンサがコンピュータ・ディスプレイやアナログ・ディスプレイに電気的に接続されると、pHレベルの量的検知が可能となる。現在利用可能なpH関連機器と比して、本発明のpHセンサは新規なものであり、小型化可能である。自己凝集pHプローブは、液体中或いは湿気を含有するガス体中で使用可能である。 (もっと読む)


センサを用いて電気化学的に血液のヘマトクリット(Hct)値を測定する方法において、測定精度および信頼性に優れたHct値の測定方法およびそれに用いるセンサを提供する。 血液の
ヘマトクリット(Hct)値の電気化学的測定方法において、作用極(11)および対極(12)を有する電極系を準備し、前記二つの電極のうち作用極(11)上には、酸化還元物質を配置せず、対極(12)上には酸化還元物質を配置し、前記電極系に血液を導入し、この状態で前記電極系に電圧を印加し、これにより前記作用極(11)と対極(12)との間に流れる電流を検出し、この電流値からHct値を測定する。 (もっと読む)


本発明は、系の温度および圧力において温水系内の水の酸化還元電位を測定する方法および装置、および、上記系における酸素捕集剤または溶解酸素を有効な腐食抑制濃度に維持するため、上記系への酸素捕集剤または酸素の添加を監視および制御するために測定された上記酸化還元電位を用いる方法に関係する。

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周囲環境から測定表面の密封を確保しないで、実環境における分極抵抗・分極曲線を精度良く測定できるようにした、実環境分極測定装置及びそれを用いた実環境分極抵抗・分極曲線測定方法を提供する。 溶液中の金属材料表面或いは溶液中の金属表面に塗布された塗膜の分極抵抗及び分極曲線を測
定するための分極測定装置であって、第1の電極と、前記第1の電極を取り囲んで2重に順番に配置された第2の電極、第3の電極とを備えるプローブを備え、前記第1の電極と前記第2の電極との間に、また、前記第2の電極と前記第3の電極との間に、絶縁材料で充填されるようにする。また、前記第1の電極は前記プローブの中心に配置されており、前記第2の電極、前記第3の電極は、前記第1の電極を中心とする同心円状な電極であるようにする。さらに、前記第2の電極、前記第3の電極は、それぞれ複数の部分電極から構成されている。 (もっと読む)


標的分子の存在を検出するためのアプタマー・プローブ複合体が開示される。本発明の複合体は、指示タンパク質と結合してそのタンパク質の特性を変化させることができるアプタマー部分と、標的分子と結合することができるプローブ部分とを含み、プローブ部分が標的分子と結合したときにアプタマー部分と指示タンパク質との結合が変化するように構成されていることを特徴とする。特定のタンパク質に結合するアプタマーと、標的分子と結合するプローブとの組み合わせを用いることにより、特定のタンパク質の特性を指標として、標的分子を検出することができる。 (もっと読む)


多様な現場の土壌について、環境測定技術などに利用されている微生物センサーを、環境中の成分検出や濃度測定に使用するのではなく、目的とする土壌微生物の多様な現場土壌環境に対する環境適応能力を評価する手段として使用し、比較検討を行った。その結果、本発明者らは、該微生物センサーにより、生態系における一般土壌微生物と病原微生物の増殖能力を調べる事により、土壌生態系のバランスを見る事ができ、さらに、病害発生の危険性や一般土壌微生物の生物防除効果の判定を行なうことができる事を見出した。 (もっと読む)


本発明は、複数のガス成分から成る混合気体の圧力の測定のための装置であって、制限電流原理に基づき作動する電流測定式のセンサー(10)を備えており、該センサーは固体電解質(11)上に取り付けられて直流電圧源に接続された2つの電極(12,13)を有しており、該電極のうちの1つの電極(13)は拡散律速層(14)によって被われており、さらに電極(12,13)に流れてガス圧力の尺度となる限界電流の測定のための測定エレメント(17)を備えている形式のものに関する。濃度の時間的に変化する混合気体のガス圧力の誤差のない測定のために、少なくとも測定時に、拡散律速層(14)前に作用していて圧力測定のために用いられるガス成分のモル分率を100%に規定する手段を設けてある。該手段は有利には、拡散律速層(14)に接続する貯蔵容積(18)を含んでおり、貯蔵容積は拡散区域(19)によって混合気体に対して分離されており、さらに貯蔵容積(18)内へのガス成分の汲み入れのための、固体電解質(11)に配置された2つの電極(20,21)を含んでいる。
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水質計は、互いに異なる金属で形成され、検査対象の液に浸けられたとき、液中の不純物濃度に比例した検知電圧を発生する一対のセンサ電極1a,1bと、検知電圧を非反転増幅してCPU3に出力する演算増幅器OP1と、一方のセンサ電極1aに一端が接続された抵抗R0と、検知電圧を所定の分圧比で分圧した電圧を抵抗R0の他端に印加する分圧器2とを備える。CPU3は、測定モードにおいては演算増幅器OP1から入力された信号を演算処理して塩素濃度を求め、演算結果をLCD4に表示させ、検知電圧の校正モードにおいては所定濃度の塩素を含む液中に一対のセンサ電極1a,1bを浸けた時の検知電圧が所定濃度における基準電圧と略一致するように分圧器2の分圧比を設定する。 (もっと読む)


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