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国際特許分類[G01N35/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310)

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【課題】検査対象受体の計測部位に対して上下方向とは異なる方向から光学計測を行う場合でも、光源とセンサとを結ぶ光路に対する他の検査対象受体の干渉を抑制可能な検査装置、検査対象受体、および検査システムを提供する。
【解決手段】検査装置1では、検査対象受体2を保持する箱状の受体ホルダ100が垂直軸を中心に回転されて、垂直面と平行をなす姿勢で保持された検査対象受体2に遠心力が付与される。受体ホルダ100が所定量公転されたのち、検査対象受体2の貯留部に光を透過させて液体が計測される。計測部7は、受体ホルダ100が回転される範囲の外側に、光源71および光センサ72を有する。液体の計測時には、光路が貯留部を通る位置に計測対象の受体ホルダ100が自転され、且つ、光路から離間する位置まで他の受体ホルダ100が自転される。 (もっと読む)


【課題】検査対象受体の外面に液体が付着した場合でも、正確な計測結果を得ることができる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置では、液体を収容した検査対象受体2を保持する箱状の受体ホルダ100が主軸を中心に回転される。受体ホルダ100が所定量回転されたのち、貯留部23に光を透過させて液体が計測される。受体ホルダ100は、受体ホルダ100の両側面に対向配置された計測口120と、回転時に遠心方向の下流側を向く側面に設けられた排出口130とを備える。検査対象受体2が受体ホルダ100に挿入されると、検査対象受体2の貯留部23が計測口120から露出され、且つ、検査対象受体2が遠心方向の下流側に排出口130から露出される。 (もっと読む)


【課題】患者管理に関連する選択可能項目を含むカルテページを表示するための第1ユーザインタフェース(UI)表示モジュールを含む、患者管理のための検体分析および医療データ取得のシステムを提供する。
【解決手段】第1のUI表示モジュールは、選択可能な医療送達選択肢項目に関連する一組の医療送達システムを表示し、その中から一つの医療送達システムが選択される。該システムは、選択された医療送達システムに関連する作業データを入力するためのパラメータフィールドを表示するために、第1のUI表示モジュールと通信する第2のUI表示モジュールを含む。医療データは、患者由来の検体の分析を行なうように構成された分析器によって、患者から獲得される。医療データは、入力された作業データに従って分析される。該システムは、検体分析結果を表示するために、少なくとも第1のUI表示モジュールと通信する分析表示モジュールを含む。 (もっと読む)


【課題】使用者の操作性が損なわれることを抑制しつつ、動作機構が不用意に使用者によって移動されることを防止して検体を円滑に処理することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置の測定ユニット10の動作機構は、本体カバーC1により覆われている。また測定ユニット10には、本体カバーC1をロックして本体カバーC1の開放を禁止するロック機構が設置されている。本体カバーC1は、検体の測定動作中はロックされており、検体の測定動作が終了した後も、情報処理装置の表示部に表示される中断ボタンがユーザにより押下されるまでは、本体カバーC1のロックは継続される。これにより、測定動作が終了した後も本体カバーC1に覆われた動作機構がユーザにより移動されることがない。よって、搬送ユニット114により検体が搬送されてくるたびに動作機構を原点位置に合わせる必要がなくなり、測定の遅延を防止できる。 (もっと読む)


【課題】どのような保守作業を実施する必要があるか、またどの試薬を交換又は補充する必要があるかを従来に比して容易に確認することが可能な検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
検体分析装置は測定ユニット及び情報処理ユニットを備え、情報処理ユニットに表示部を有している。検体分析装置の起動直後に表示される保守状況確認画面において、当日交換が必要な試薬の情報と、当日実施が必要な保守作業の情報とを表示する。 (もっと読む)


【課題】検査対象受体に貼り付けられたフィルムの皺や撓みを抑制して、より正確な検査結果を得ることができる受体ホルダおよび検査装置を提供する。
【解決手段】受体ホルダ100は、検査対象受体を厚み方向に着脱可能な収容ケース102と、収容ケース102に固定可能なケースカバー101とを有する。検査対象受体が装着された収容ケース102にケースカバー101が固定されると、ケースカバー101に設けられた開口部121と、収容ケース102に設けられた開口部122とを介して、検査対象受体の貯留部が外部に露出される。開口部122の開口縁周辺から突出する押さえ部123によって、検査対象受体のフィルムが押圧される。 (もっと読む)


【課題】検査室試験結果を自動検証するシステムおよび方法の提供。
【解決手段】臨床試験結果を自動検証する方法は、グラフィカルユーザインタフェース上にフローチャートとして自動検証プロセスを表示するステップを備える。自動検証プロセスは、複数のノードと、ノードを接続する複数のエッジとによって定義される。自動検証プロセスは、結果を評価し、試験結果が所定の基準を満たすか否かを判断するように構成される。本方法は、試験結果を受信するステップと、試験結果に対し自動検証プロセスを自動的に実行するステップとをさらに備える。自動検証プロセスを生成し、実装するためのシステムは、フローチャートとして自動検証プロセスを表示するように構成される、グラフィカルユーザインタフェースを備える。本システムは、検査室分析器から臨床試験結果を受信するように構成される入力を含む。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ動作における消耗品切れを防止することが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、検体の測定を行う第1及び第2測定ユニットと、第1及び第2測定ユニットの測定結果を各別に処理してそれぞれの分析結果を取得する情報処理ユニットとを備える。情報処理ユニットは、シャットダウンの指示を受け付けたときに、シャットダウン及びスタートアップにおいて使用される消耗品の使用量と、現在の消耗品の残量とを比較して、次回スタートアップ時に消耗品切れが発生すると予測される場合に、消耗品の補充・交換を促すメッセージを出力する。 (もっと読む)


【課題】血糖計等の医療機器の誤操作等に係るエラー履歴情報に基づいて、ユーザによるエラーの傾向(癖等)を解析した情報を作成し、これをユーザへの指導材料として医療従事者等に提供することにより、エラー履歴情報の有効利用を図る。
【解決手段】エラー情報処理システム1は、医療機器10(血糖計10A)と、該医療機器10で発生したエラーに関するエラー履歴情報を取得するエラー履歴情報取得部60とエラー履歴情報に含まれる各エラーに対する評価を含むエラープロパティ情報を作成するエラー情報処理部62とを備えるエラー情報処理装置50と、からなる。 (もっと読む)


【課題】検体容器に洗浄液容器が後続する場合に、検体の再測定処理を円滑に行うことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体を吸引して測定する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、検体の測定結果に基づいて、その検体の再測定の要否を取得する要否取得手段と、を備える。測定ユニット31、32は、洗浄液容器Cが供給された場合、洗浄を実行することが可能である。検体分析装置1は、検体容器Tに洗浄液容器Cが後続する場合、少なくとも、要否取得手段により検体容器Tの再測定の要否の取得が終了するまで、洗浄液の測定ユニット31、32への供給を保留する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、先行の検体容器Tの再測定処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


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