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国際特許分類[G03F7/26]の内容

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【課題】 高感度、高精度のハーフ露光パターンを得るための二層レジストの構造と、この二層レジストを用いて形成した薄膜トランジスタを具備した表示装置の製造方法を実現する。
【解決手段】 レジスト12はベースフィルム11、クッション層10、上層レジスト8、下層レジスト7、カバーフィルム9の五層で構成される。構造材の厚みは、ベースフィルム11が50乃至100μm、クッション層10が10乃至30μm、上層レジスト8が0.5乃至1.0μm、下層レジスト7が0.5乃至1.0μm、カバーフィルム9が10乃至30μmである。 (もっと読む)


【課題】印刷または転写に使用する版が、種々の理由で摩耗したり、キズがついたりした場合、再生が容易な版を提供する。
【解決手段】印刷用インクの印刷または転写用インクの転写に使用する版1であって、少なくとも裏面露光光透過性の支持基板2の上に、印刷または転写すべきパターンのポジパターンまたはネガパターンにして裏面露光光遮光性の遮光性膜3を設け、遮光性膜3を覆うようにして前記支持基板2の上に裏面露光光透過性層4を積層し、裏面露光光透過性層4の上に位置する版面5に、遮光性膜3をフォトマスクとして裏面露光法・現像法によって形成してなる版パターン部10を設けた。 (もっと読む)


【課題】液浸露光の際に、レジスト膜およびレジスト膜の下層の有機膜から液浸液への成分の溶出を抑制する有機材料の製造方法および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液浸露光により露光されるレジスト膜またはこのレジスト膜の下層に設けられる有機膜を構成する有機材料の製造方法であって、レジスト材料11を構成する各成分を配合し、レジスト材料11を調製する工程と、レジスト材料11を、液浸露光に用いる液浸液と同一成分からなる溶媒12と混合して洗浄し、レジスト材料11中の成分の一部を溶媒12中に溶出させる工程を行うことを特徴とする有機材料の製造方法およびこれを用いた半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】印刷パターンから塗布物の一部が外側に滲み出すのを防止できるスクリーン印刷版を提供する。
【解決手段】感光性乳剤層4が形成されたスクリーン印刷版1の開孔部3を、導入開孔部3aと、この導入開孔部3aに連なる印刷開孔部3bとから構成し、印刷開孔部3bを導入開孔部3aより平面視において外側にはみ出させ、かつ、深さを浅くした構成とすることによって、印刷開孔部3bの開口縁と印刷物の印刷面との隙間から塗布物の一部が漏れ出すのを防止して、印刷パターンから塗布物の一部が外側に滲み出すのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 特定波長の光線に対して高い感度を有するとともに、感光特性を安定に維持可能であり、更に、レジストパターンのライン断面形状を良好とすることができる感光性エレメントを提供すること。
【解決手段】 感光性エレメント1は、支持体10と、この上に形成された感光層20とを備えている。感光層は、(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物から構成される。C成分は、特定構造の(C1)クマリン系化合物、(C2)イミダゾール二量体及び(C3)フェニルグリシン化合物を含有している。そして、感光層20においては、A成分及びB成分の総質量100質量部に対するC1成分の含有量Pと、感光層の厚さQμmとの積Rが、10.0以上22.0未満であり、また、C3成分の含有量が、A成分及びB成分の総質量100質量部に対して0.02〜0.8質量部である。 (もっと読む)


【課題】 現像性、耐傷性のバランスに優れた赤外線レーザ用感光性平版印刷版原版、及び、それを用いた、人体や環境に対して影響が懸念される有機溶剤を使用することなく、アルカリ現像液により良好な現像が行われ、優れた画像を形成しうる赤外線レーザ用感光性平版印刷版の作製方法を提供する。
【解決手段】 親水性表面を有する支持体上に、(A−1)高分子化合物と(B)赤外線吸収剤とを含有する下層と、(A−2)下層に含まれる高分子化合物とは異なる高分子化合物を含有する上層とを、順次備えてなり、上層のアルカリ性水溶液への溶解速度が1.5nm/sec以上である赤外線レーザ用感光性平版印刷版原版である。このような版材を用いることで、赤外線レーザを用いて像様に露光した後、有機溶剤の含有率が0.5質量%以下であるpH12以上のアルカリ性水溶液で現像することにより高画質の平版印刷版を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所定の立体面を有する三次元微小成形体の成形精度を向上させることのできる感光性樹脂組成物および該組成物を用いたドライフィルムを提供する。
【解決手段】化学線露光量(mJ/cm2)をxとし、その露光量による樹脂硬化量を現像前の塗布膜厚h(μm)に対する現像後の残膜厚Δh(μm)の比y(=Δh/h)で表わし、xとyとの関係式y=αLn(x)±β(βは任意の実数)を求めた場合、0.35≦α≦0.78である光感度を有する組成物を三次元微小成形体製造用の感光性樹脂組成物として用いるとともに、該組成物を用いて感光性ドライフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 露光装置を使用しては製造が不可能であった微細構造を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ウエハ1上にレジスト2を塗布する。このレジスト2としては、γ特性のなだらかなレジストを使用する。そしてマスク3を使用して露光を行う(a)。このとき、L/Sの像のピッチがg線ステッパの解像限界に近いため、レジスト2を現像するとレジスト2の形状がほぼ正弦波となる(b)。このレジスト2の表面に、保護膜4を塗布し、さらにその上に、γ特性がシャープなレジスト5を塗布する(c)。続いてマスク6を使用して露光を行う(d)。レジスト5を現像すると(e)に示すような形状が形成される。次にこれらの全体を減厚し、(f)に示すような形状を得る。続いて残ったレジストをマスクとしてウエハ1をエッチングし(g)、その後レジスト溶解除去すると、ウエハ表面に細かなL/Sパターンを形成することができる(h)。 (もっと読む)


【課題】 高感度感光層であっても安全灯下での光カブリを防止でき、プリント基板の製造等に好適に用いられるパターン形成材料等の提供。
【解決手段】 支持体上に、波長350nm以上450nm以下で50mJ/cm以上のエネルギーを加えることにより現像可能な感光層を少なくとも有し、
該感光層が、前記感光層を露光し現像する場合において、前記感光層の露光する部分の厚みを該現像の前後において変化させない前記露光に用いる光の最小エネルギーが、1〜20mJ/cmであり、かつ、最大吸収波長が500nm以上650nm以下にある染料を少なくとも1種以上含むパターン形成材料である。 (もっと読む)


【課題】 セーフライトなどの光源によるパターン形成材料の感度変化を良好に抑制し、保存安定性に優れ、配線パターン等の永久パターンを高精細に、かつ、効率よく形成可能なパターン形成方法の提供。
【解決手段】 支持体と、該支持体上に少なくとも350〜500nmに感光特性を示す感光層を有し、エネルギー感度が1〜20mj/cmであるパターン形成材料を用い、380〜500nmの波長領域を有し、該波長領域での少なくとも一波長のエネルギー強度が1×10−2μW/cm/nm以下の光源下で、基材表面への感光層の積層工程と、該積層工程と露光前までの工程のうち少なくとも一工程を行うパターン形成方法である。 (もっと読む)


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