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国際特許分類[G10C3/00]の内容

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国際特許分類[G10C3/00]に分類される特許

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【課題】アコースティック音を聞きながら演奏を行えるとともに、音響効果を、好みに応じて自由に調整することができるアコースティックピアノの音響装置を提供する。
【解決手段】ピアノ本体に設けられた鍵の押鍵に伴ってアコースティック音を放音するアコースティックピアノの音響装置であって、ピアノ本体の互いに異なる位置に設けられ、放音されたアコースティック音をピックアップし、楽音信号に変換する複数のマイクロホンと、複数のマイクロホンにより変換された複数の楽音信号にそれぞれ処理を施す信号処理装置と、処理された楽音信号を再生することによって、楽音を放音する放音装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ピアノの譜面台に楽譜を見開き状態に立て掛けて据える留め具を得る。
【解決手段】 1、組み受けモジュール(張り板)と、組み付けクリップとに分けてもち、組み合せて使用するものとした。
2、組み受けモジュールは間をあけて段に重なる下板と上板からなるものとし、下板には上板より食み出したかたちで縁側をもつものとした。また、更なる形として、下板と上板の間(段間)を仕切って穴筋(継ぎ穴)を並びもつものとした。
3、組み付けクリップは、1つの形として挟み口の片一方の側(受け側)を真っ直ぐに延びた差し込み形状(棒状など)でなるものとした。更には、もう片一方の側(押え側)と挟み合う分を超えて、その差し込み形状を丈長にもつものとした。もう1つの形として、挟み口の入り口から口奥に掛けて引いた一線上から、片方の側に起き立ったかたちで一対のつまみをもつものとした。 (もっと読む)


【課題】 複数の演奏者が並んで演奏する場合でも、いずれの演奏者も適切な高さの座板に腰掛けた状態で、楽器を演奏することができる楽器用椅子を提供する。
【解決手段】楽器の演奏時に複数の演奏者が並んで座るための楽器用椅子1であって、脚部2と、この脚部2の上方に左右方向に並んだ状態で設けられ、複数の演奏者がそれぞれ座るための複数の座板3L、3Rと、脚部2と複数の座板3L、3Rの間に設けられ、複数の座板3L、3Rの少なくとも1つの高さを調整するための高さ調整機構4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ペダルの錆や損傷を防止することができ、それにより、ペダルの外観を長期にわたり良好に維持することができるピアノのペダルカバーおよびその装着方法を提供する。
【解決手段】ピアノのペダル2に着脱自在に装着されるピアノのペダルカバー1であって、プラスチックの真空成形により、ペダル2の外形に沿う形状に形成されている。また、ペダル本体3およびこのペダル本体3から外方に突出した突出部4を有するピアノのペダル2に装着されたピアノのペダルカバー41であって、ペダル本体3および突出部4を覆うように、ペダル2に装着されたシュリンクフィルム42で構成され、シュリンクフィルム42の収縮の際に、シュリンクフィルム42をペダル本体3と突出部4との移行部分4aに押圧することにより、シュリンクフィルム42が、移行部分4aに密着した状態で装着されている。 (もっと読む)


【課題】 譜面立てをパネル部上の左右方向における任意の位置に立設できると共に、左右端部近傍に立設したときでも譜面の見やすさを確保する。
【解決手段】 鍵盤楽器本体30のパネル部33に設けられた譜面立て立設部50は、弧状溝部52と斜面部51とから成り、平面視弓形を呈している。弧状溝部52を構成する前壁53及び後壁55は、後方に凸となるように円弧状に湾曲している。譜面立て10の2つの脚部20の板状部12及び譜面板11も同様に湾曲している。脚部20は、その板状部12の前後に形成された当接リブ13、14、15が、弧状溝部52の任意の位置に嵌合可能であり、脚部20を弧状溝部52に嵌合することで、譜面立て10をパネル部33上の左右方向における所望の位置に立設可能である。 (もっと読む)


【課題】譜面台を簡単な構成で、取り外した際にかさばらずコンパクトになるような譜面台装置を提供する。
【解決手段】譜面台装置100を、譜面板22と枠体21R,21Lからなる譜面台部2と、譜面台支持部1R,1Lで構成する。譜面台支持部1R,1Lを第1回動片(譜面受け)11、第2回動片12、第3回動片13からなるリンク機構とする。第1回動片11、第2回動片12、第3回動片13をループ状に組み立ててフック14b1と透孔13aを嵌合して固定し、組立状態とする。第2回動片12の嵌合孔12aを、楽器の上ケース7の背面上部71に形成した嵌合対応部9にスライド嵌合する。嵌合孔12aを嵌合対応部9から外して、第1回動片11、第2回動片12、第3回動片13を展開して譜面台部2の背面に配置し、折り畳み状態とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンマーの回動の阻止位置の調整を容易に行えるとともに、ストップレールの長さの短縮によって、ハンマーの回動を所定のタイミングで安定的に阻止することができるグランド型ピアノの消音装置を提供する。
【解決手段】 ハンマー6の後方において左右方向に延びる回動自在の駆動ロッド17と、駆動ロッド17に設けられた押圧部18と、アクション7に回動自在に設けられ、ハンマー6を越えて延びる支持部材20と、支持部材20に支持され、ハンマーシャンク6aの後端部付近に対向するように延びるストップレール19と、駆動ロッド17を駆動することにより、押圧部18を介して、ストップレール19をハンマーシャンク6aの回動範囲内に回動させる駆動機構21と、ストップレール19を、ハンマーシャンク6aの回動範囲外に付勢するばね34と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気メトロノームやシンセサイザーの電子音を発音させながら、アコースティック音でのピアノ演奏を行うことが可能な消音ピアノを提供すること。
【解決手段】スピーカ付き消音ピアノ100は、消音モードを選択操作するためのモード切換スイッチ5と、このモード切換スイッチ5で消音モードが選択操作されたことに応答して、打弦機構30の打弦を抑止する打弦抑止機構6と、この消音モード中に押鍵操作が行われた場合、この押鍵操作に対応した電子音を発音するように電子音源9を制御する一方、消音モードが解除され非消音モードとなった場合、押鍵操作に対応する電子音以外の他の電子音を発音するように電子音源9を制御する制御部7と、この発音された電子音を放音するスピーカ11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】消音ピアノを傷つけることなく、また、外観を損なうことなく、更に、メンテナンス作業に支障を生じさせることなく消音ピアノにスピーカを取り付けることが可能な消音ピアノ用スピーカ取付部材およびスピーカ付き消音ピアノを提供すること。
【解決手段】スピーカ2を表面がスピーカ固定機構11の水平板部材の下面および垂直板部材の水平板部材側表面に密着するようにスピーカ2を消音ピアノ用スピーカ取付部材1に固定した状態で、部材固定機構13の棒状部材を捩り回して、スピーカ2の部材固定機構13側の表面と、部材固定機構13のスピーカ2側の円板とで前板31を強固に挟み込んで固定する。このようにして、消音ピアノ用スピーカ取付部材1により、消音ピアノ3にネジ穴等の傷をつけることなく、スピーカ2を消音ピアノ3に取り付けることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 カバー体を装着したままで操作子群及び鍵盤の操作を損なわずに演奏できるようにすると共に、楽器本体を保護し、且つ、カバー体のデザインにより鍵盤楽器の装飾を容易に多様化させる。
【解決手段】 鍵盤楽器は、楽器本体10に、いずれも着脱自在な複数の後カバー30及び前カバー40のうち各1つ装着して成る。楽器本体10において、上面11には、鍵盤部16が設けられ、パネル面11aには、操作子群19が設けられる。後カバー30において、上板部31、後板部32には、それぞれ操作子群19、端子群18に対応する形状に切り欠いた切欠部31a、32aが形成される。後カバー30のみを装着した状態では、鍵盤部16が完全露出すると共に、後カバー30の切欠部31a、32aから操作子群19、端子群18も完全露出し、支障なく演奏することができる。 (もっと読む)


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