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国際特許分類[H01B7/02]の内容

国際特許分類[H01B7/02]に分類される特許

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【課題】 ロボットなどに使用するための、可撓性を有し、かつ、狭い箇所への配置を可能とする絶縁導線の提供を目的とする。
【解決手段】 SUS316、SUS310SあるいはNCF600の金属製のシース内に、銅あるいはニッケルの導線を、アルミナ(Al2 3 )あるいは酸化マグネシウム(MgO)の絶縁材を介在させて収容し、1本あるいは2本の導線と絶縁材を収容したシースを全長にわたり縮径させ、捩れを防止してシースを巻取り、シースの外径を0.1mm以下とした極細絶縁導線とした。 (もっと読む)


【課題】インパルス特性を損なわれることなく、且つ、長時間の押出成形が可能で、直流破壊強度に優れる絶縁電力ケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン100質量部に対して、分子構造中にマレイミド基を2つ以上有し、200℃におけるゲル化時間が10分以上である化合物(A)を0.05〜0.5質量部および有機過酸化物架橋剤を含有する架橋性樹脂組成物を絶縁体層として押出被覆後、架橋してなることを特徴とする絶縁電力ケーブル (もっと読む)


本発明は、金属導体、この金属導体を取囲んでいる難燃性絶縁層、および場合によりこの絶縁層を取囲んでいるワイヤジャケットを含んでいる、自動車用架橋ワイヤである。この自動車用ワイヤは、1またはそれ以上のいくつかの自動車用ケーブルテストプロトコルの規格:(a)SAE J−1128、(b)ISO−6722、(c)LV 112、(d)クライスラーMS−8288、および(e)ルノー36−36−05009/−Lに合格する。特に、この難燃性絶縁層は、架橋性熱可塑性ポリマーおよび金属カーボネートから調製される。絶縁層の製造のための難燃性組成物は、従来の解決法よりも優れた経済的および加工処理の改良を示す。本発明はまた、自動車用低引張主ワイヤの調製方法およびこれから製造された自動車用ワイヤでもある。 (もっと読む)


【課題】 電線・ケーブルの絶縁体材料に架橋構造を有するものを用いても、マテリアルリサイクルすることができる加工性の優れたものを得ることができるようにする。
【解決手段】 導体2の上に熱可逆性ポリオレフィン50〜100重量部に対し、1種又は2種以上のポリオレフィン系樹脂0〜50重量部を配合してなる絶縁体3を被覆し、ノンハロゲン難燃性ポリエチレン又はポリ塩化ビニル系コンパウンドからなるシース4を被覆して構成する。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン廃材を絶縁電線及びケーブルの被覆材として再利用可能とし、さらに前記廃材の再生材を使用しても、電気特性および強度・伸びに優れた被覆材を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に被覆層を有する絶縁電線またはケーブルであって、前記被覆層の少なくとも一層が、ゲル分率40%以下の架橋ポリオレフィン再生材を50質量%以下含有するポリオレフィン系樹脂よりなる絶縁電線またはケーブル。前記ポリオレフィン再生材が、架橋ポリオレフィン廃材を、処理温度250℃〜400℃、剪断速度200sec−1以上で再生処理したものである前記絶縁電線またはケーブル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両用の電線などに用いる、薄肉化、耐摩耗性、難燃性などの諸特性において、優れた特性の耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び300%以上、メルトマスフローレート(MFR)0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン(PP)60〜85質量部と、破断点伸び300%以上、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン40〜15質量部と、シリコン処理した金属水酸化物80〜120質量部とからなる耐摩耗性難燃樹脂組成物であり、これにより、薄肉化、難燃性、耐摩耗性、耐熱性などの諸特性において、優れた特性の組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】安価なポリ塩化ビニル系樹脂からなる絶縁層を二重に被覆し紫外線劣化を防止する。
【解決手段】導体1の表面にポリ塩化ビニル系樹脂からなる絶縁層を被覆した被覆電線を三本撚り合わせてなる絶縁電線において、被覆電線の一本は黒色に着色した絶縁層2aを外側に配置した黒色電線2とし、他の二本の被覆電線は内部にポリ塩化ビニル系樹脂からなる黒色絶縁層3a,4aを有し、最外層にポリ塩化ビニル系樹脂からなる色彩の異なる着色絶縁層3b,4bを有する着色電線3,4で形成してなる二層絶縁被覆形引込用ビニル絶縁電線の構成である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、および優れた発泡性、リサイクル性を有する非架橋のポリプロピレン系樹脂による低密度発泡体であって、配管や電線などの被覆に優れたポリプロピレン系被覆用発泡体の提供。
【解決手段】無架橋のポリプロピレン系樹脂、好ましくはプロピレン重合単位を50重量%以上含有するプロピレン−オレフィン共重合体からなり、MFRが0.1〜20g/10分、溶融張力が1.0〜50cN、伸長流動下においてひずみ硬化性を有するポリプロピレン系樹脂を基材とする被覆用発泡体であって、その発泡成形体の密度が0.02〜0.2g/cm、平均気泡径が0.05〜1.5mmであり、測定前の厚みの25%に相当する厚みの深さまで圧縮した時の圧縮硬さが5N/cm未満であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂被覆用発泡体。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン中の異物であるフィッシュアイの大きさおよび量を大幅に低減することにより、電線・ケーブルの性能と押出特性を大幅に向上させると共に、表面外観に優れた製品の操業運転を長時間安定的にできる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともクロム化合物を無機酸化物多孔体の担体に担持したクロム含有触媒を用いて気相重合で得られるエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、
(a)密度0.91g/cm〜0.94g/cm
(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1g/10分〜5g/10分、
(c)直径0.1mm〜0.3mmのフィッシュアイが70個/g以下、
かつ直径0.3mmを超えるフィッシュアイが10個/g以下
の性状を満足することを特徴とする電線用直鎖状低密度ポリエチレン。 (もっと読む)


【課題】 絶縁被膜として有機系材料が用いられているスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線に比べ、耐熱性に優れており、さらに、絶縁被膜としてセラミックス材料が用いられており絶縁被膜と融着被膜との間にプライマが設けられているスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線に比べ製造が容易で安価なスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線を提供すること。
【解決手段】 導線と、当該導線の外周面を被覆する絶縁被膜と、を備えるスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線において、前記絶縁被膜を、シリカ粒子が分散配合されたポリイミド樹脂で形成する。 (もっと読む)


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