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国際特許分類[H01G5/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 機械的手段によって容量を変えるコンデンサ,例.軸の回転によるもの;その製造方法 (273)

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【課題】電極の形状、及び電極の積層数を変えること無く、異なる容量を有する静電容量素子を安定して製造する。
【解決手段】誘電体層12と、誘電体層12を狭むように誘電体層12の一方の面上に形成された一方の電極15と誘電体層12の他方の面上に形成された他方の電18極とからなる一対、又は複数対の電極を有した静電容量素子を構成する。一方の電極15と他方の電極18は、互いの電極の長軸方向が交差するように配置されている。また、一方の電極15、又は/及び他方の電極18が少なくとも2つ以上の電極幅を有する。そして、一対、又は複数対の電極は、一方の電極15を他方の電極18に対して相対的に移動して形成した場合に誘電体層12を挟んで誘電体層12の厚み方向に重なる電極の面積を、連続的、又は段階的に変更可能とされている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導や電磁波を用いることなく、安全性や耐久性に優れた非接触の電力供給システムにおいて、机面などの任意の場所に移動可能な電極がキャパシタを介して受電を行う事が出来る、電力供給システムを提供する。
【解決手段】机4上面に設置した、下面に電極5の有るキャパシタ6の上に移動可能な電極8を置く。必要なときにこの電極8を滑らす。このシステムを2つ並列に用いて非接触で電力の供給を行う。 (もっと読む)


【課題】容量を容易に変更可能としつつ薄厚化を図る。
【解決手段】筒状に形成された内側電極本体51と、内側電極本体51の挿入が可能な挿入孔42が形成された外側電極本体41とを備え、外側電極本体41の挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入量に応じて容量が変更可能に構成された容量可変型コンデンサ30であって、8本の内側電極本体51と8本の外側電極本体41とを備え、8本の外側電極本体41が挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入方向と交差する向きに沿って並んだ状態で連結されて一体化されると共に、8本の内側電極本体51がその交差する向きに沿って並んだ状態で挿入方向手前側の端部が連結部52によって連結されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量コンデンサを確実に初期状態に戻し、可変容量コンデンサの耐久性の向上を図る。
【解決手段】筐体11と、略棒状に形成され、一端が筐体11の外側に突出して筐体11に収納された芯体12と、芯体12を介して加わる外力により電気容量が変化する可変容量コンデンサ15と、からなる。可変容量コンデンサ15は、誘電体22と、第1の電極部となる端子部材23と、導電部材26と、弾性部材27とを備えている。誘電体22は、第1の面部22a及び第2の面部22bを有している。誘電体22の第2の面部22bに対向して配置された、導電部材26を含んである第2の電極部であって、この導電部材26は、外力により第2の面部22bとの当接面積が変化するものである。更に、弾性部材27は、導電部材26を第2の面部22bから離れる方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易で歩留まり低コスト化を可能とする圧電駆動型MEMS素子を提供する。
【解決手段】第1の基板10の可動部16となる領域上に可動部16の一部として設けられた圧電体膜22と、圧電体膜22を挟むようにして配設された一対の電極21、23とからなる圧電駆動部20により駆動されて凸状に変位する可動部16を一部に備え、該可動部16の表面中央部に可動電極25が設けられてなる第1の基板10と、第1の基板10に接合された、可動電極25と所定間隔で対向する固定電極35を支持する第2の基板30とから、圧電駆動型MEMS素子1を構成する。 (もっと読む)


【課題】筆圧検出部となる可変容量コンデンサの構成を簡略化すること。
【解決手段】位置指示器100の可変容量コンデンサ10は、誘電体1と、電極2と、導電部材3と、導電部4とを備えている。誘電体1は、上面1aと、その上面1aに対向する下面1bを有する。電極2は、誘電体1の上面1aに設けられている。導電部材3は、誘電体1の下面1bに対向して設けられ、外力により下面1bに接触するとともに弾性変形して電極2と対向する面積が変化する。導電部4は、誘電体1の下面1bに、導電部材3と電気的に接続可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動後の可動電極の位置を維持して、所望の静電容量で安定に動作させることができる、外部振動に強い構造の可変容量素子を提供する。
【解決手段】ブレーキ電圧V2が0Vの状態で、駆動キャパシタ46にV1の正電圧を印加すると、可動電極18が駆動電極14側に移動して、チューナブル・キャパシタ44の容量Cが小さくなる。ブレーキ電圧V2が印加されると、ブレーキ・キャパシタ20の下部ブレーキ電極24が水平方向に移動して、上部ブレーキ電極22と下部ブレーキ電極24との電極間距離が0μmになる。下部ブレーキ電極24と一体に形成された可動電極18も共に水平方向に移動して、可動電極18と固定電極16との電極間距離も0μmになる。即ち、両電極は誘電体層28を介して接触することになる。これで電極間での摩擦力によって可動電極18の位置を安定に維持することができる。 (もっと読む)


【解決手段】絶縁基板16aの表面S上に、互いに分離して形成され、放電管のそれぞれに接続される複数の第一導体301,302と、表面Sにおいて、隣接する第一導体301,302の間に、いずれの第一導体とも接続されない状態で形成された容量調整用の第二導体311と、絶縁基板16aの裏面Rにおいて、第一導体301,302及び第二導体311に対向して形成された第三導体32とを備える。
【効果】第一導体301,302と第三導体32との重なる領域にキャパシタンスを作る。これらのキャパシタンスは、容量調整用の第二導体311を、隣接するいずれかの第一導体301,302に接合するかしないかによって、その値を変えることができる。従って、各放電管に直列につながるキャパシタンスを、放電管ごとに調整することができ、各放電管に対して、互いにほぼ等しい大きさの高周波電流を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして、従来品より寿命を延ばすことができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】2つの電極11,12を相対するように設け、これら電極の内側に誘電体板13,14を付け合せ、これら誘電体板の間を液体金属21を含む流体21,22が流れるように構成してある容器1と、流体を収容するタンク2と、前記容器とタンクとの間に前記流体を往来させるポンプ3とを有し、液体金属の量に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】微小な圧力(筆圧)を検出することができ、圧力検出感度を向上させる。
【解決手段】誘電体16は、互いに対向する第1の面部26と第2の面部27を有し、ピンヘッド部31を有する導電ピン17が挿通される孔28と、ピンヘッド部31が挿入される凹部29を形成する。誘電体16の凹部29及び導電ピン17のピンヘッド部31に導電性弾性部材19を対向して設ける。そして、この導電性弾性部材19には、導電ピン17のピンヘッド部31に対向する位置に突起38を設ける。これにより、微小な圧力(筆圧)を検出することができる。 (もっと読む)


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