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国際特許分類[H01L21/28]の内容

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【課題】 HEMTにおいて、2次元電子ガス層の電気抵抗の増加が抑制された正孔排出用電極を提供すること。
【解決手段】 HEMT10は、ゲート電極34とドレイン電極32の間のヘテロ接合層27に接触する正孔選択通過膜43と、その正孔選択通過膜43に接触する正孔排出用電極46を備えている。正孔選択通過膜43は、へテロ接合層27に接触する第1部分領域42と正孔排出用電極46に接触する第2部分領域44を有している。第2部分領域42のp型不純物の濃度は、第1部分領域44のp型不純物濃度よりも濃い。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を大きくし過ぎることなく、過電圧、過電力が加わっても破壊されない電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 本発明の電界効果トランジスタは、
半導体層上に、ゲート電極110と、ドレイン電極109と、ソース電極108と、保護ダイオード(保護ダイオード電極)111とが配置され、
ドレイン電極109が、保護ダイオード111の周囲の一部もしくは全部を囲む状態で形成されているか、または、
ドレイン電極109は、複数であり、複数のドレイン電極109の少なくとも一対のドレイン電極間に、保護ダイオード111が配置されるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】p型窒化物半導体層上の透光性電極とn型窒化物半導体層との両方に好適に接続可能な構造のパッド電極を備える窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体素子10は、基板1上に、n型窒化物半導体層2、活性層3、p型窒化物半導体層4を積層してなり、n型、p型窒化物半導体層2,4にそれぞれ電気的に接続するn側パッド電極7n、p側電極5をさらに備える。p側電極5は、p型窒化物半導体層4上に形成された導電性酸化物からなる透光性電極6と、透光性電極6上の一部の領域に形成されたp側パッド電極7pとからなる。そして、n側パッド電極7nおよびp側パッド電極7pは、n型窒化物半導体層2および透光性電極6のそれぞれに接触する側から、Cr層71a、Pt層71b、Ru層72、Au層73を積層してなり、Cr層71aの厚さは1nm以上9nm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板の裏面側に形成する裏面電極の反り量、及びオン抵抗値を改善可能な半導体装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板2の表面側に表面電極6、裏面側にP型不純物拡散層とそれに当接された裏面電極7を有し、表面電極6と裏面電極7の間に電流を流すように構成された縦型の半導体素子を備える。P型不純物拡散層の表面をウエットエッチングしてP型不純物拡散層のシリコン単結晶面を出し、シリコン基板2が120℃以下の温度で、シリコン基板2の裏面に裏面電極7を形成する。裏面電極7のうち、少なくともシリコン単結晶面と当接する面には、仕事関数が4.5eV以上の金属層を配設する。シリコン単結晶面と仕事関数が4.5eV以上の金属層が接触した接合面であることにより、熱処理無しでオーミック接合の抵抗値を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウムを主成分としセリウムを含むと共に表面から内部まで同一の組成を有する蒸着用酸化物タブレット(酸化物蒸着材)を提供し、かつこの酸化物蒸着材を用いて製造される蒸着薄膜とこの薄膜を電極に用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】この蒸着用酸化物タブレットは、酸化インジウムを主成分としセリウムを含み焼結後の表面研削加工がされていない焼結体により構成されており、焼結体表面から5μmの深さまでの表面層におけるセリウム含有量をCe/In原子数比(Comp)とし、焼結体全体におけるセリウム含有量の平均値をCe/In原子数比(Comp)とした場合、Comp/Comp=0.9〜1.1であることを特徴とする。また、蒸着薄膜は本発明の蒸着用酸化物タブレットを用いて成膜されていることを特徴とし、太陽電池は上記蒸着薄膜を電極に用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
同一の材料の積層構造を有するゲート配線及びソース・ドレイン配線を備えた液晶表示装置をより低コストで製造可能な液晶表示装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
同一の材料の積層構造を有するゲート配線及びソース・ドレイン配線を備えた液晶表示装置の製造方法において、該ゲート配線と該ソース・ドレイン配線とをフッ酸と酸化剤とを含むエッチング液でウェットエッチング処理を行うと共に、該エッチング液のフッ酸の濃度が該ゲート配線と該ソース・ドレイン配線とでは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銀化合物とアンモニウムカルバメート系化合物とを反応して誘導される新規な有機銀錯体化合物及び該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下式で表される銀化合物と、アンモニウムカルバメート系化合物(例えば;2−エチルヘキシルアンモニウム2−エチルヘキシルカルバメート、2−メトキシエチルアンモニウム2−メトキシエチルカルバメート、2−シアノエチルアンモニウム2−シアノエチルカルバメートなど)とを反応させて銀錯体化合物を製造する。


(式で、nは1〜4の整数であり、Xは酸素、硫黄、ハロゲン、シアノ、シアネート、カーボネート、ニトレート、ニトライト、サルフェート、ホスフェート、チオシアネート、クロレート、パークロレート、テトラフルオロボレート、アセチルアセトネート、及びカルボキシレートで構成された群から選択される置換基である) (もっと読む)


【課題】ゲート電極抵抗の増大や工程数の増加を招くことなく、シリコン混晶層を用いた歪技術により、半導体装置の高性能化を実現する。
【解決手段】半導体基板100における第1のゲート電極106Aから見て第1の絶縁性サイドウォールスペーサ111Aの外側に第1のソースドレイン領域114Aを形成する。その後、半導体基板100における第2のゲート電極106Bから見て第2の絶縁性サイドウォールスペーサ111Bの外側にリセス部119を形成すると共に、第2のゲート電極106Bを部分的に除去する。その後、リセス部109内に、第2のソースドレイン領域114Bとなるシリコン混晶層120を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極構造の垂直方向の抵抗を低減する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1の上に形成されたゲート絶縁膜2と、ゲート絶縁膜2の上に形成された仕事関数制御層3と、仕事関数制御層3の上に形成された第1のシリサイド層4と、第1のシリサイド層4の上に形成されたポリシリコンゲート電極5と、ポリシリコンゲート電極5の下の半導体基板1中の領域を挟んで半導体基板1中に形成されるソース領域6およびドレイン領域7と、を有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】オーミックコンタクトを有する半導体デバイスを、経済的に製造できるようにする。
【解決手段】半導体デバイス10は、半導体基板12と、該半導体基板の表面上にあり、半導体基板の解離温度未満の解離温度を有するエピタキシャル層14と、半導体基板内に形成された漸増キャリヤー濃度帯16と、金属層18とから構成される。漸増キャリヤー濃度帯は、約1000Åの厚さを有し、エピタキシャル層と反対の半導体基板の表面から該表面と反対側の表面に向かって伸びており、該反対側の表面に向かってドーパントの濃度が漸次低下している。金属層は、漸増キャリヤー濃度帯との境界20においてオーミックコンタクトを形成する。 (もっと読む)


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