説明

コンピュータ周辺装置

【課題】コンピュータ周辺装置を提供する。
【解決手段】本発明が提供するコンピュータ周辺装置は、USBハブと、内蔵カードリーダと、制御器と、を含み、そのうち、各内蔵カードリーダが内蔵ダウンストリームUSBポートに電気信号接続し、制御器がUSBハブ及び内蔵カードリーダに電気信号接続し且つ制御し、各内蔵カードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングする。制御器が内蔵カードリーダが接続を保持する必要が無いと判定する時、その対応する内蔵ダウンストリームUSBポートの状態を第1状態に設定し、それを占有されてないと認定させる。従って、コンピュータホストに内蔵ダウンストリームUSBポートが占有されていないことをフィードバックし、コンピュータ周辺装置にその他のダウンストリームUSBポートに接続されているその他のUSB装置が無い時、スリープモードに入らせ、省電の効果を達成することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピュータ周辺装置に関し、特に、内蔵カードリーダに応用し、接続を保持する必要が無い時に電力消費を低減することができるコンピュータ周辺装置に関する。
【背景技術】
【0002】
USB(Universal serial Bus, USB)ポートの主要な機能は、簡単に述べれば、外部周辺設備とコンピュータホスト間の接続を簡易化する接続線及びコネクタの種類であり、且つUSBポートは、伝送線により各種周辺設備に直列接続し、周辺設備及びコンピュータホスト間の接続線及びコネクタの数量の問題を解決し、更にプラグアンドプレイに対応し、即ち、再起動又はインストールを必要としない状態で、随時各種周辺装置を実装することができる。
【0003】
コンピュータホスト内のチップ組が支援できるUSBポートの数量が足りない時、更にコンピュータホスト中にUSBハブを内蔵することができる。また、使用者に合わせて使用上の利便性を増加する為、現在は、多くのコンピュータ周辺装置内にUSBハブを統合し、これらのコンピュータ周辺装置は、例えば、キーボード、マウス、カードリーダ、ディスプレイ等である。
【0004】
図1は、公知のUSBハブ10を内蔵したコンピュータ周辺装置100の構造説明図である。図2は、公知のUSB装置21を挿入したUSBハブ10を内蔵したコンピュータ周辺装置100の構造説明図である。
【0005】
図1に示すように、USBハブ10のコンピュータ周辺装置100中にUSBハブ10及び内蔵カードリーダ11を含み、そのうち、USBハブ10は、ハブ制御ユニット12と、アップストリームUSBポート13と、複数のダウンストリームUSBポート14と、少なくとも1つの内蔵ダウンストリームポートと、を有する。
【0006】
内蔵カードリーダ11は、カードリーダ制御ユニット111と、コネクタ112と、カード読み取りスロット113と、を有し、そのうち、カード読み取りスロット113は、メモリカード又はチップカード等のカードを挿入させることに用いることができ、挿入したメモリカード又はチップカードは、コネクタ112及びカードリーダ制御ユニット111により電気信号接続を行なう。
【0007】
そのうち、アップストリームUSBポート13は、コンピュータホスト20及びUSBハブ10の間で命令及び信号を送受信する通信インタフェースとなることに用い、各下ダウンストリームUSBポート14は、各種USB装置21に接続することに用い、内蔵ダウンストリームUSBポート15は、内蔵カードリーダ11がUSBハブ10と同一コンピュータ周辺装置100中に統合し、USBハブを介して命令及び信号を送受信する。
【0008】
また、アップストリームUSBポート13及び各ダウンストリームUSBポート14は、何れもハブ制御ユニット12と電気信号接続し、ハブ制御ユニット12中に複数のレジスタR1、R2、R3、R4を有し、レジスタR1、R2、R3、R4は、一対一の方式で各ダウンストリームUSBポート14及び内蔵ダウンストリームUSBポート15に対応し、ダウンストリームUSBポート14及び内蔵ダウンストリームUSBポート15が占有された状態であるかを記録することに用いることができる。
【0009】
そのうち、内蔵ダウンストリームUSBポート15は、実質上挿入できる機械部材を有さないが、ハブ制御ユニット12にとって、ダウンストリームUSBポート14及び内蔵ダウンストリームUSBポート15の間に差異を有さず、即ち、コンピュータ周辺装置100中、内蔵カードリーダ11は、USBハブ10にとって外付けUSB装置21と同一である。
【0010】
従って、図1及び図2中のハブ制御ユニット12内のレジスタR1、R2、R3、R4の状態を比較することができ、そのうち、レジスタR1、R2、R3、R4中の数値は、ダウンストリームUSBポート14及び内蔵ダウンストリームUSBポート15が占有されているかを表示し、数値1が占有されていることを示し、数値0が占有されていないことを示す。従って、ダウンストリームUSBポート14にUSB装置21を挿入する時、そのレジスタR3に対応する数値が0から1に変わり、コンピュータホスト20は、ダウンストリームUSBポート14にUSB装置21が挿入されていることを分かることができ、USB装置21及びコンピュータホスト20の間に命令を送受信させることができる。
【0011】
但し、USBハブ10を統合したコンピュータ装置100内において、USBハブ10の内蔵ダウンストリームUSBポート15は、内蔵カードリーダ11に接続し続け、且つUSBハブ10上から除かれることができないので、内蔵ダウンストリームUSBポート15にとって、内蔵カードリーダ11が接続不要状態にあっても、内蔵カードリーダ11が除かれることができないので、内蔵ダウンストリームUSBポート15が対応するレジスタR1の数値が1に保持され続け、コンピュータ周辺装置100もデータ伝送待ち状態を保持し続け、コンピュータホスト20もコンピュータ周辺装置100及びその対応するコンピュータホストUSBポートをスリープさせることができず、不要な電力の消耗を招く。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
本発明は、制御器により内蔵カードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングし、即時にコンピュータホストにフィードバックし、コンピュータ周辺装置にその他のUSB装置がその他のダウンストリームUSBポートに接続していない時にスリープモードに入ることができる効果を達成するコンピュータ周辺装置を提供する。
【0013】
本発明は、内蔵カードリーダが接続を保持する必要があるかを検出し、コンピュータ周辺装置に適時スリープモードに入らせ、電力消費を低減するコンピュータ周辺装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0014】
上記の効果を達成する為、本発明は、内蔵カードリーダ及びUSBハブを統合したコンピュータ周辺装置を提供し、アップストリームUSBポートと、少なくとも1つのダウンストリームUSBポートと、少なくとも1つの内蔵ダウンストリームUSBポートと、を有するUSBハブと、各内蔵カードリーダが内蔵ダウンストリームUSBポートに電気信号接続する少なくとも1つの内蔵カードリーダと、USBハブ及び内蔵カードリーダに電気信号接続し且つ制御し、各内蔵カードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングし、内蔵カードリーダが接続を保持する必要が無いと判定する時、その対応する内蔵ダウンストリームUSBポートの状態を第1状態に設定し、その対応する内蔵ダウンストリームUSBポートを占有されてないと認定させることと、内蔵カードリーダが接続を保持する必要があると判断する時、その対応する内蔵ダウンストリームUSBポートの状態を第2状態に設定し、内蔵ダウンストリームUSBポートを占有されていると認定させることとを含む制御器と、を含む。
【発明の効果】
【0015】
本発明の実施により、少なくとも以下の効果を達成することができる。
一、 制御器により内蔵カードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングし、その他のダウンストリームUSBポートに接続しているその他のUSB装置が無い時、コンピュータ周辺装置が接続を保持する必要がない状態で消費する電力を低減し、節電の効果を達成する。
二、 コンピュータホストのハードウェア、ソフトウェア、及び駆動プログラムは、何れも如何なる変更も不要であり、本発明のコンピュータ周辺装置を適用でき、諸電力の効果を達成する。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】公知のUSBハブを内蔵したコンピュータ周辺装置の構造説明図である。
【図2】公知のUSB装置を挿入したUSBハブを内蔵したコンピュータ周辺装置の構造説明図である。
【図3】本発明のコンピュータ周辺装置の立体実施形態である。
【図4】図3のシステム構造の実施例図である。
【図5】図3中の内蔵カードリーダにカードを挿入した立体実施形態である。
【図6】図5のシステム構造の実施例図である。
【図7】本発明の他のコンピュータ周辺装置のシステム構造の実施形態である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
図3は、本発明のコンピュータ周辺装置200の立体実施形態である。図4は、図3のシステム構造の実施例図である。図5は、図3中の内蔵カードリーダ41にカード60を挿入した立体実施形態である。図6は、図5のシステム構造の実施例図である。図7は、本発明の他のコンピュータ周辺装置200’のシステム構造の実施形態である。
【0018】
図3〜図6に示すように、本実施例は、コンピュータ周辺装置200であり、それは、内蔵カードリーダ41とUSBハブ30とを統合し、コンピュータ周辺装置200は、USBハブ30と、少なくとも1つの内蔵カードリーダ41と、制御器50と、を含む。
【0019】
図4及び図6に示すように、USBハブ30は、アップストリームUSBポート31と、少なくとも1つのダウンストリームUSBポート32と、少なくとも1つの内蔵ダウンストリームUSBポート33と、を有し、そのうち、アップストリームUSBポート31は、コンピュータホスト20と接続することができ、コンピュータホスト20とUSBハブ30の間で命令及び情報を送受信するインタフェースとなり、ダウンストリームUSBポート32は、各種USB装置21(図5参照)に接続することに用いることができ、コンピュータ周辺装置の実用性を向上し、内蔵ダウンストリームUSBポート33は、内蔵カードリーダ41と電気信号接続する。
【0020】
また、USBハブ30中にハブ制御ユニット34を有し、ハブ制御ユニット34中に複数のレジスタR1、R2、R3、R4を有し、各ダウンストリームUSBポート32及び内蔵ダウンストリームUSBポート33は、それぞれレジスタR1、R2、R3、R4に対応し、各ダウンストリームUSBポート32及び内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態を記録することに用いる。
【0021】
図6に示すように、USB装置21は、ダウンストリームUSBポート32に挿入する時、ダウンストリームUSBポート32は、その状態をフィードバックし、対応するレジスタR3中の数値を元の0から1に変更し、そのうち、0は、対応するダウンストリームUSBポートが占有されていないことを表し、1は、対応するダウンストリームUSBポート32が占有されていることを表す。
【0022】
内蔵カードリーダ41は、内蔵ダウンストリームUSBポート33に電気信号接続し、制御器50は、USBハブ30及び内蔵カードリーダ41に電気信号接続し且つ制御し、制御器50は、内蔵リーダ41の動作状態をモニタリングし、内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要があるかを識別する。
【0023】
制御器50がそのうち1つの内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要が無いと判定する時、その対応する内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態を第1状態に設定し、この内蔵ダウンストリームUSBポート33が占有されていないと認定させる。反対に、制御器50がそのうち1つの内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要があると判定する時、その対応する内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態を第2状態に設定し、この内蔵ダウンストリームUSBポート33を占有されていると認定させる。
【0024】
そのうち、内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態が第1状態に設定されている時、その対応するレジスタR1中の数値が0であり、内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態が第2状態に設定されている時、その対応するレジスタR1中の数値が1である。
【0025】
図3〜図6に示すように、制御器50は、内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要があると判定することができる時、内蔵カードリーダ41中にカード識別部材411を有し、カード60(例えば、メモリカード、チップカード等)がカード読み取りスロット412中に挿入されているかを識別し、制御器50は、カード識別部材411に電気信号接続し、内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要があるかをモニタリングする。そのうち、内蔵カードリーダ41は、メモリカードリーダ又はチップカードリーダ等であることができる。
【0026】
図3及び図5に示すように、カード識別部材411は、内蔵カードリーダ41のカード読み取りスロット412中に設置でき、弾性片のような構造を有することができる。図4及び図6に示すように、カード識別部材411は、制御器50と電気信号接続し、カード60が挿入されているかの信号を制御器50に伝送する。
【0027】
図3及び図4に示すように、カード読み取りスロット412に挿入されているカード60が無い時、カード識別部材411は、カード60が挿入されていないという信号を制御器50に伝送し、制御器50に内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要がないと判定させ、ハブ制御ユニット34にその対応する内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態を第1状態に設定するよう通知し、対応するレジスタR1中の数値が0に設定される。
【0028】
図5及び図6に示すように、カード読み取りスロット412に挿入されているカード60がある時、カード識別部材411は、カード60が挿入されているという信号を制御器50に伝送し、制御器50に内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要があると判定させ、ハブ制御ユニット34にその対応する内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態を第2状態に設定するよう通知し、対応するレジスタR1中の数値が1に設定される。
【0029】
従って、カード識別部材411を利用し、カード60が挿入されているかを識別し、制御器50に内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要があるかを判断し、ハブ制御ユニット34にその対応する内蔵ダウンストリームUSBポート33の状態を第1状態又は第2状態に設定するよう通知し、対応するレジスタR1中の数値を0又は1に設定させる。
【0030】
内蔵ダウンストリームUSBポート33の対応するレジスタR1中の数値が0に設定され、内蔵カードリーダ41は、接続を保持する必要がないことを表示し、且つスリープ状態にすることができ、この時、ハブ制御ユニット34は、コンピュータホスト20に内蔵ダウンストリームUSBポート33が占有されていないことをフィードバックし、コンピュータホスト20は、ハブ制御ユニット34に内蔵ダウンストリームUSBポート33をオフとするよう要求することができ、内蔵カードリーダ41は、自然にスリープモード入ることができるようにする。
【0031】
また、図4に示すように、各レジスタR1、R2、R3、R4中の数値が何れも0であり、即ち、内蔵カードリーダ41が接続を保持する必要がないことを示し、外付けのUSB装置21がダウンストリームUSBポート32中に挿入されておらず、コンピュータホスト20は、ハブ制御ユニット34に全部のダウンストリームUSBポート32及び内蔵ダウンストリームUSBポート33が何れも占有されていないと認定させ、ハブ制御ユニット34をスリープモードに入るように命令でき、対応したコンピュータホスト20のUSBポートをスリープさせ、不要な電力の消耗を低減することができる。
【0032】
図7に示すように、制御器50は、USBハブ30中に統合でき、制御器50をハブ制御ユニット34中に統合でき、ハブ制御ユニット34は、カード識別部材411と直接電気信号接続でき、ハブ制御ユニット34は、制御器50が発するパケットを検出し、復号する必要がないので、図4及び図6中のシステム構造に比べてより省電であることができる。
【0033】
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
【符号の説明】
【0034】
100 コンピュータ周辺装置
10 USBハブ
11 内蔵カードリーダ
111 カードリーダ制御ユニット
112 コネクタ
113 カード読み取りスロット
12 ハブ制御ユニット
13 アップストリームUSBポート
14 ダウンストリームUSBポート
15 内蔵ダウンストリームUSBポート
20 コンピュータホスト
21 USB装置
200,200’ コンピュータ周辺装置
30 USBハブ
31 アップストリームUSBポート
32 ダウンストリームUSBポート
33 内蔵ダウンストリームUSBポート
34 ハブ制御ユニット
R1、R2、R3、R4 レジスタ
41 内蔵カードリーダ
411 カード識別部材
412 カード読み取りスロット
50 制御器
60 カード

【特許請求の範囲】
【請求項1】
内蔵カードリーダ及びUSBハブを統合したコンピュータ周辺装置であって、該コンピュータ周辺装置は、
アップストリームUSBポートと、少なくとも1つのダウンストリームUSBポートと、少なくとも1つの内蔵ダウンストリームUSBポートと、を有するUSBハブと、
各内蔵カードリーダが該内蔵ダウンストリームUSBポートに電気信号接続する少なくとも1つの内蔵カードリーダと、
該USBハブ及び該内蔵カードリーダに電気信号接続し且つ制御し、各該内蔵カードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングし、該内蔵カードリーダが接続を保持する必要が無いと判定する時、その対応する該内蔵ダウンストリームUSBポートの状態を第1状態に設定し、その対応する該内蔵ダウンストリームUSBポートを占有されてないと認定させることと、該内蔵カードリーダが接続を保持する必要があると判断する時、その対応する該内蔵ダウンストリームUSBポートの状態を第2状態に設定し、該内蔵ダウンストリームUSBポートを占有されていると認定させることと、を含むコンピュータ周辺装置。
【請求項2】
前記内蔵カードリーダは、カード識別部材を有し、該制御器は、該カード識別部材に電気信号接続し、該内蔵カードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングする請求項1に記載のコンピュータ周辺装置。
【請求項3】
前記内蔵カードリーダは、メモリカードリーダであり、カード識別部材を有し、該制御器は、該カード識別部材に電気信号接続し、該メモリカードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングする請求項2記載のコンピュータ周辺装置。
【請求項4】
前記内蔵カードリーダは、チップカードリーダであり、カード識別部材を有し、該制御器は、該カード識別部材に電気信号接続し、該チップカードリーダが接続を保持する必要があるかをモニタリングする請求項2記載のコンピュータ周辺装置。
【請求項5】
前記制御器が該USBハブ中に統合される請求項1記載のコンピュータ周辺装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2011−165158(P2011−165158A)
【公開日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−69247(P2010−69247)
【出願日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【出願人】(509232175)アルコー マイクロ コーポレーション (6)
【Fターム(参考)】