説明

チップ内蔵基板の製造方法

【課題】完成したチップ内蔵基板で導通試験等の検査を行う従来のチップ内蔵基板の製造方法の課題を解決する。
【解決手段】金属板の一面側に、絶縁層を介して複数の配線を積層するビルドアップ法によって第1多層配線基板12と第2多層配線基板52とを形成し、第1多層配線基板12を通して半導体チップを搭載できるように、第1多層配線基板12に貫通孔25を形成した後、第1多層配線基板12と第2多層配線基板52とを積層して積層基板を形成した後、両端面が露出した第1パッド14,54が積層基板内に形成された配線パターンを介して電気的に接続されていることを導通試験によって確認し、その後、第1多層配線基板12の貫通孔25を経由して、第2多層配線基板54に半導体チップを搭載する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はチップ内蔵基板の製造方法に関し、更に詳細には第1多層配線基板が第2多層配線基板の半導体チップの搭載面に積層され、且つ前記半導体チップが第1多層配線基板と第2多層配線基板との間に挟み込まれるように搭載されているチップ内蔵基板の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、半導体装置を用いた電子機器の高性能化及び小型化に伴って、半導体装置の高密度化及び小型化が要求されている。
このため、下記特許文献1には、図7に示す半導体チップが基板内に埋め込まれたチップ内蔵半導体装置が提案されている。図7に示すチップ内蔵半導体装置は、一面側に他の電子部品が実装されるパッド102,102・・が設けられた第1多層配線基板100と、一面側に外部接続端子としてのはんだボールが装着されるパッド202,202・・が形成された第1多層配線基板200とが、銅コアはんだボール104,104によって電気的に接続されている。
かかる第2多層配線基板200と第1多層配線基板100との間であって、第2多層配線基板200の他面側には、半導体チップ202が搭載されている。この半導体チップ202と第2多層配線基板200との間には、アンダーフィル剤206によって封止され、且つ半導体チップ204を含む第2多層配線基板200と第1多層配線基板100との間も、封止樹脂108によって封止されている。
【特許文献1】特開2008−10885
【0003】
図7に示すチップ内蔵基板を製造する際には、図8(a)に示す様に、パッド102,102・・を直接形成した支持板としての銅板110の一面側に、ビルドアップ法で形成した第1多層配線基板100を形成し、第1多層配線基板100の一面側に銅コアはんだボール104,104を装着する。
更に、パッド202,202・・を直接形成した支持板としての銅板210の一面側にビルドアップ法によって形成した第2多層配線基板200に、半導体チップ204を搭載し且つ半導体チップ204と第2多層配線基板200との間にはアンダーフィル剤206を充填する。
次いで、図8(b)に示す様に、第1多層配線基板100と第2多層配線基板200とを、半導体チップ204を挟み込むように積層する。この際に、第1多層配線基板100と第2多層配線基板200とは、第1多層配線基板100の一面側に装着した銅コアはんだボール104,104を介して電気的に接続されている。かかる第1多層配線基板100と第2多層配線基板200との間は、封止樹脂108によって封止する。
次いで、銅板110,210を剥離し、図8(c)に示す様に、所定形状に切断することによって、図7に示すチップ内蔵基板を得ることができる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
図8に示すチップ内蔵基板の製造方法によれば、支持板としての銅板110,210の一面側にビルドアップ法によって形成した多層配線基板100,200を積層して、反りの発現が抑制できる所定厚さ以上の基板が形成された後、銅板110,210を剥離している。このため、基板の形成途中で多層配線基板100,200に反りが発生することを抑制できる。
しかしながら、図7に示すチップ内蔵基板では、その基板内に半導体チップ204が内蔵されているため、図8に示す製造方法で得られたチップ内蔵基板の導通試験等の検査において不具合が発生したとき、全体を不良品扱いせざるを得ない。
また、発生した不具合が、多層配線基板100,200に原因があるのか、半導体チップ204に原因があるのか不明であり、対応策が遅れるおそれがある。
そこで、本発明は、完成したチップ内蔵基板で導通試験等の検査を行う従来のチップ内蔵基板の製造方法の課題を解決し、チップ内蔵基板の製造工程の途中で形成した多層配線基板の導通検査を行うことができるチップ内蔵基板の製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者は、前記課題を解決するには、多層配線基板100,200を積層した後、多層配線基板100に形成した貫通孔から多層配線基板200の搭載面に半導体チップ204を搭載できれば、半導体チップ204を搭載する直前の基板について導通試験を行うことが有効であると考え検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、第1多層配線基板が第2多層配線基板の半導体チップの搭載面に積層され、且つ前記半導体チップが第1多層配線基板と第2多層配線基板との間に挟み込まれるように搭載されているチップ内蔵基板を製造する際に、前記第1多層配線基板と第2多層配線基板の各々を、前記基板の各一面側に形成する複数の第1パッドを直接形成した支持板としての金属板の一面側に、絶縁層を介して複数の配線を積層するビルドアップ法によって形成した後、前記第1多層配線基板と積層される第2多層配線基板の半導体チップの搭載面に、前記第1多層配線基板を通して半導体チップの搭載ができるように、前記第1多層配線基板に半導体チップ搭載用の貫通孔を形成し、次いで、前記第1多層配線基板の他面側に形成された第2パッドと第2多層配線基板の半導体チップの搭載面に形成された第2パッドとが電気的に接続されるように、前記第1多層配線基板と第2多層配線基板とを積層して積層基板を形成した後、前記第1多層配線基板と第2多層配線基板との各金属板を剥離して端面が露出した第1パッドのうち、前記積層基板内に形成された配線パターンを介して電気的に接続されている第1パッド同士の導通を導通試験によって確認し、その後、前記第1多層配線基板の半導体チップ搭載用の貫通孔を経由して、前記第2多層配線基板に半導体チップを搭載することを特徴とするチップ内蔵基板の製造方法にある。
【0006】
かかる本発明において、半導体チップの搭載を、フリップチップ方式で搭載した後、半導体チップと第2多層配線基板との間にアンダーフィル剤を充填することによって、基板に搭載した半導体チップを充分に封止できる。
更に、第1多層配線基板と第2多層配線基板との間及び第1多層配線基板に形成した貫通孔を、封止樹脂によって封止することにより、第1多層配線基板と第2多層配線基板との間を充分に封止できる。
また、第1多層配線基板と第2多層配線基板とを、銅コアはんだボールによって電気的に接続して積層することによって、両基板間に確実に所定距離の間隙を形成できる。
尚、金属板として、銅板を好適に用いることができる。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係るチップ内蔵基板の製造方法では、第1多層配線基板と第2多層配線基板とを積層して形成した積層基板について、積層基板の両端面が露出した第1パッドのうち、積層基板内に形成された配線パターンを介して電気的に接続されている第1パッド同士の導通を導通試験によって確認した後に、第1多層配線基板の半導体チップ搭載用の貫通孔を経由して、前記第2多層配線基板の所定箇所に半導体チップを搭載できる。
このため、積層基板内に形成された配線パターンを介して電気的に接続されている第1パッド同士の導通を導通試験によって確認できた積層基板のみに半導体チップを搭載でき、最終的に得られたチップ内蔵基板の信頼性を向上できる。
また、得られたチップ内蔵基板に不具合が発生した場合も、不具合の発生箇所の特定が容易であるため、その対応策を迅速に取ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明に係るチップ内蔵基板の製造方法の一例を図1〜図5に示す。先ず、図1(a)に示す様に、支持板としての金属板10の一面側に、第1多層配線基板12をビルドアップ法によって形成する。金属板10としては、厚さ50μm以上の銅板を用いることができ、金属板10の一面側に、金属板10を給電層とする電解めっきによって第1パッド14,14・・を形成する。この第1パッド14は、金属板10側から金層14a、ニッケル層14b及び銅層14cから成る。
かかる第1パッド14,14・・を覆うように形成した樹脂層16aに、レーザによって第1パッド14,14・・が底面に露出するヴィア穴を形成した後、第1パッド14,14・・に各々が接続された銅製の配線パターン18a,18a・・を形成する。
更に、同様にして、配線パターン18a,18a・・上に、樹脂層16bを介して銅製の配線パターン18b,18b・・を形成する。配線パターン18b,18b・・を覆うソルダーレジスト22には、配線パターン18b,18b・・に接続された第2パッド20,20・・が底面に露出する凹部が形成されている。
図1に示す第1多層配線基板12の第1パッド14,14・・及び配線パターン18a,18bは、第1多層配線基板12の周縁部及びその近傍に形成されているが、第1多層配線基板12の中央部及びその近傍には形成されていない。かかる中央部及びその近傍には、後述するように貫通孔を形成するためである。
この様に、第1金属板10の一面側に形成された第1多層配線基板12では、第1パッド14と対応する第2パッド20とは、配線パターン18a,18bによって電気的に接続されている。
かかる第1多層配線基板12の第2パッド20,20・・の各々には、図1(b)に示す様に、銅コアはんだボール23を装着した後、図1(c)に示す様に、配線パターン18a,18bが形成されていない第1多層配線基板12の中央部及びその近傍に貫通孔25を形成する。かかる貫通孔25は、金属板10も貫通しており、後述する様に、半導体チップを搭載するためのものである。
【0009】
次いで、図1(c)に示す第1多層配線基板12と接合される第2多層配線基板を製造する。この際には、図2(a)に示す様に、支持板としての金属板50の一面側に第2多層配線基板52をビルドアップ法によって形成する。金属板50としては、厚さ50μm以上の銅板を用いることができ、金属板50の一面側に、金属板50を給電層とする電解めっきによって第1パッド54,54・・を形成する。この第1パッド54は、第1金属板10側から金層54a、ニッケル層54b及び銅層54cから成る。
かかる第1パッド54,54・・を覆うように形成した樹脂層56aに、レーザによって第1パッド54,54・・が底面に露出するヴィア穴を形成した後、第1パッド54,54・・に各々が接続された銅製の配線パターン58a,58a・・を形成する。
更に、同様にして、配線パターン58a,58a・・上に、樹脂層56bを介して銅製の配線パターン58b,58b・・を形成する。配線パターン58b,58b・・を覆うソルダーレジスト60には、配線パターン58b、58bに接続された第2パッド62,62・・が底面に露出する凹部が形成されている。
この様に、金属板50の一面側に形成された第2多層配線基板52では、第1パッド54と対応する第2パッド62とは、配線パターン58a,58bによって電気的に接続されている。この配線パターン58a,58bは、第2多層配線基板52の中央部及びその近傍にも形成されている。
かかる第2パッド62,62・・は、半導体チップの電極と接続されるパッドと第1多層配線基板12に装着された銅コアはんだボール23と接続されるパッドとから成る。
【0010】
図2(a)に示す第2多層配線基板52には、図2(b)に示す様に、図1(c)に示す第1多層配線基板12が、銅コアはんだボール23,23・・を介して積層されて積層基板が形成される。
この様に、第1多層配線基板12と第2多層配線基板52とが積層された積層基板では、図2(c)に示す様に、金属板10,50を剥離する。積層基板では、金属板10,50を剥離しても、各基板の反りが少ないからである。
この様にして得られた図2(c)に示す積層基板では、第1多層配線基板12の貫通孔25が、第2多層配線基板52の半導体チップ搭載面に形成された、半導体チップの電極が接続されるパッド62,26・・に対応するように位置している。
また、第1多層配線基板12と第2多層配線基板52とは、積層基板の周縁近傍に位置する銅コアはんだボール23,23・・を介して電気的に接続されている。
【0011】
このことを、図3に示す様に、第1多層配線基板12に露出した第1パッド14と対応する第2多層配線基板52に露出した第1パッド54との導通試験によって確認する。第1多層配線基板12の第1パッド14と対応する第2多層配線基板52の第1パッド54との導通が確認されたとき、第1パッド14,54は積層基板内に形成された配線パターン18a,18b、銅コアはんだボール23及び配線パターン58a,58bを介して電気的に接続されていることを確認できる。
更に、図3に示す様に、第1多層配線基板12に露出した第1パッド14と対応する第2多層配線基板52の他面側に露出した第2パッド62との導通と、第2多層配線基板52の他面側に露出した第2パッド62と対応する第2多層配線基板54に露出した第1パッド54との導通とを導通試験によって確認できる。
かかる第1パッド14と第2パッド62との導通及び第2パッド62と第1パッド54との導通を導通試験で確認しておくことによって、第1パッド14,54の導通が導通試験によって確認できなかった場合でも、原因箇所を迅速に把握できる。
この様に、積層基板に形成された対応する全第1パッド14,54の導通が確認されたとき、図4(a)に示す様に、第1多層配線基板12の貫通孔25から半導体チップ27を第2多層配線基板52の所定のパッド62,26・・にフリップチップ方式で搭載する。搭載した半導体チップ27と第2多層配線基板52の搭載面との隙間には、アンダーフィル剤29を充填することによって、半導体チップ27の電極等を確実に封止する。かかるアンダーフィル剤29の注入も、貫通孔25を経由して行うことができる。
更に、第1多層配線基板12と第2多層配線基板52との間及び貫通孔25を、図4(b)に示す様に、封止樹脂32によって封止することにより、第1多層配線基板12と第2多層配線基板52との間を充分に封止できる。
その後、図5に示す様に、切断して所定形状のチップ内蔵基板を得ることができる。得られたチップ内蔵基板は、第1多層配線基板12と第2多層配線基板52とを積層したとき、積層基板の端面に露出する第1パッド14,54の導通を導通試験によって確認しているため、積層基板内の配線パターン等の断線に因る不良品を可及的に少なくでき信頼性を向上できる。
また、チップ内蔵基板の第1多層配線基板12に露出する第1パッド14,14・・と、第2多層配線基板52に露出する第1パッド54,54・・とには、種々の電子部品を搭載してもよく、はんだボール等の外部接続端子を装着してもよい。
【0012】
得られたチップ内蔵基板の信頼性を更に向上するには、例えば第1多層配線基板12を金属板10の一面側にビルドアップ方法によって形成したとき、図6(a)に示す様に、第1多層配線基板12の他面側に露出する第2パッド20,20・・の各々に一端が接続されている配線パターン18a,18bの導通を確認する導通試験を、第2パッド20,20・・の各々と対応する第1パッド14が当接する金属板10との間で行う。かかる導通試験によって第2パッド20,20・・の各々の導通を確認することによって、第1多層配線基板12内に形成された配線パターンの切断等がないことを確認できる。
同様に、第1多層配線基板52を金属板50の一面側にビルドアップ方法によって形成したとき、図6(b)に示す様に、第2多層配線基板52の他面側に露出する第2パッド62,62・・の各々に一端が接続されている配線パターン58a,58bの導通を確認する導通試験を、第2パッド62,62・・の各々と対応する第1パッド54が当接する金属板50との間で行う。かかる導通試験によって第2パッド62,62・・の各々の導通を確認することによって、第2多層配線基板52内に形成された配線パターンの切断等がないことを確認できる。
この様に、第1多層配線基板12及び第2多層配線基板52内の配線パターン等の断線がないことを確認しておくことによって、最終的に得られた図5に示すチップ内蔵基板の信頼性を更に一層向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明に係るチップ内蔵基板の製造方法の一例を説明するための工程図の一部である。
【図2】図1に示すチップ内蔵基板の製造方法の工程図に続く工程図である。
【図3】第1多層配線基板12と第2多層配線基板52とを積層して得た積層基板の導通試験の工程を説明する工程図である。
【図4】図3に示すチップ内蔵基板の製造方法の工程図に続く工程図である。
【図5】図4に示すチップ内蔵基板の製造方法の工程図に続く工程図である。
【図6】第1多層配線基板12と第2多層配線基板52との各々に施す導通試験について説明する説明図である。
【図7】チップ内蔵基板の構成を説明する縦断面図である。
【図8】従来のチップ内蔵基板の製造方法を説明する工程図である。
【符号の説明】
【0014】
10,50 金属板
12 第1多層配線基板
14,54 第1パッド
16a,16b,56a,56b 樹脂層
18a,18b,58a,58b 配線パターン
20,62 第2パッド
22,60 ソルダーレジスト
23 銅コアはんだボール
25 貫通孔
27 半導体チップ
29 アンダーフィル剤
32 封止樹脂

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1多層配線基板が第2多層配線基板の半導体チップの搭載面に積層され、且つ前記半導体チップが第1多層配線基板と第2多層配線基板との間に挟み込まれるように搭載されているチップ内蔵基板を製造する際に、
前記第1多層配線基板と第2多層配線基板の各々を、前記基板の各一面側に形成する複数の第1パッドを直接形成した支持板としての金属板の一面側に、絶縁層を介して複数の配線を積層するビルドアップ法によって形成した後、
前記第1多層配線基板と積層される第2多層配線基板の半導体チップの搭載面に、前記第1多層配線基板を通して半導体チップの搭載ができるように、前記第1多層配線基板に半導体チップ搭載用の貫通孔を形成し、
次いで、前記第1多層配線基板の他面側に形成された第2パッドと第2多層配線基板の半導体チップの搭載面に形成された第2パッドとが電気的に接続されるように、前記第1多層配線基板と第2多層配線基板とを積層して積層基板を形成した後、
前記第1多層配線基板と第2多層配線基板との各金属板を剥離して端面が露出した第1パッドのうち、前記積層基板内に形成された配線パターンを介して電気的に接続されている第1パッド同士の導通を導通試験によって確認し、
その後、前記第1多層配線基板の半導体チップ搭載用の貫通孔を経由して、前記第2多層配線基板に半導体チップを搭載することを特徴とするチップ内蔵基板の製造方法。
【請求項2】
半導体チップの搭載を、フリップチップ方式で搭載した後、半導体チップと第2多層配線基板との間にアンダーフィル剤を充填する請求項1記載のチップ内蔵基板の製造方法。
【請求項3】
第1多層配線基板と第2多層配線基板との間及び第1多層配線基板に形成した貫通孔を、封止樹脂によって封止する請求項1又は請求項2記載のチップ内蔵基板の製造方法。
【請求項4】
第1多層配線基板と第2多層配線基板とを、銅コアはんだボールによって電気的に接続して積層する請求項1〜3のいずれか一項記載のチップ内蔵基板の製造方法。
【請求項5】
金属板として、銅板を用いる請求項1〜4のいずれか一項記載のチップ内蔵基板の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−289888(P2009−289888A)
【公開日】平成21年12月10日(2009.12.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−139400(P2008−139400)
【出願日】平成20年5月28日(2008.5.28)
【出願人】(000190688)新光電気工業株式会社 (1,516)
【Fターム(参考)】