二次元コード読取装置及び二次元コード読取方法
【課題】媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取装置を提供すること。
【解決手段】媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードとしてのドットコードを光学的に読み取る二次元コード読取装置は、上記データが二次元に記録された領域内に黒部分(円形黒マーカ310A)と白部分310Bとから構成されるマーカ310を互いに離間して複数個二次元に配置することにより、データサンプル単位としてのブロック304を複数個二次元に設けたドットコードを撮像し、その撮像された上記ドットコードを含む画像から、上記マーカ310の白部分310Bによって決まる円形黒マーカ310Aの中心を複数個利用して、上記ブロック304毎に、上記ブロック304内に二次元に記録されたデータをサンプルする。
【解決手段】媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードとしてのドットコードを光学的に読み取る二次元コード読取装置は、上記データが二次元に記録された領域内に黒部分(円形黒マーカ310A)と白部分310Bとから構成されるマーカ310を互いに離間して複数個二次元に配置することにより、データサンプル単位としてのブロック304を複数個二次元に設けたドットコードを撮像し、その撮像された上記ドットコードを含む画像から、上記マーカ310の白部分310Bによって決まる円形黒マーカ310Aの中心を複数個利用して、上記ブロック304毎に、上記ブロック304内に二次元に記録されたデータをサンプルする。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取装置であって、
上記データが二次元に記録された領域内に黒部分と白部分とから構成されるマーカを互いに離間して複数個二次元に配置することにより、データサンプル単位としての単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを撮像する撮像手段と、
上記撮像手段で撮像された上記二次元コードを含む画像から、上記マーカの白部分によって決まる黒部分の中心を複数個利用して、上記単位領域毎に、上記単位領域内に二次元に記録されたデータをサンプルする手段と、
を具備することを特徴とする二次元コード読取装置。
【請求項2】
上記撮像手段は、当該撮像手段で撮像された一画面の画像に上記単位領域が複数個含まれるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の二次元コード読取装置。
【請求項3】
上記データが二次元に記録された領域内に上記マーカをX軸方向及びY軸方向の2方向に複数個配置して上記単位領域を方形状に構成し、
上記データをサンプルする手段は、当該方形状の単位領域毎にデータをサンプルすることを特徴とする請求項1又は2に記載の二次元コード読取装置。
【請求項4】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取方法であって、
上記データが二次元に記録された領域内に黒部分と白部分とから構成されるマーカを互いに離間して複数個二次元に配置することにより、データサンプル単位としての単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを撮像するステップと、
上記ステップで撮像された上記二次元コードを含む画像から、上記マーカの白部分によって決まる黒部分の中心を複数個利用して、上記単位領域毎に、上記単位領域内に二次元に記録されたデータをサンプルするステップと、
を具備することを特徴とする二次元コード読取方法。
【請求項5】
上記二次元コードを撮像するステップは、撮像された一画面の画像に上記単位領域が複数個含まれるように撮像することを特徴とする請求項4に記載の二次元コード読取方法。
【請求項6】
上記データが二次元に記録された領域内に上記マーカをX軸方向及びY軸方向の2方向に複数個配置して上記単位領域を方形状に構成し、
上記データをサンプルするステップは、当該方形状の単位領域毎にデータをサンプルすることを特徴とする請求項4又は5に記載の二次元コード読取方法。
【請求項1】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取装置であって、
上記データが二次元に記録された領域内に黒部分と白部分とから構成されるマーカを互いに離間して複数個二次元に配置することにより、データサンプル単位としての単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを撮像する撮像手段と、
上記撮像手段で撮像された上記二次元コードを含む画像から、上記マーカの白部分によって決まる黒部分の中心を複数個利用して、上記単位領域毎に、上記単位領域内に二次元に記録されたデータをサンプルする手段と、
を具備することを特徴とする二次元コード読取装置。
【請求項2】
上記撮像手段は、当該撮像手段で撮像された一画面の画像に上記単位領域が複数個含まれるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の二次元コード読取装置。
【請求項3】
上記データが二次元に記録された領域内に上記マーカをX軸方向及びY軸方向の2方向に複数個配置して上記単位領域を方形状に構成し、
上記データをサンプルする手段は、当該方形状の単位領域毎にデータをサンプルすることを特徴とする請求項1又は2に記載の二次元コード読取装置。
【請求項4】
媒体にデータが光学的に読み取り可能なように二次元に記録された二次元コードを光学的に読み取る二次元コード読取方法であって、
上記データが二次元に記録された領域内に黒部分と白部分とから構成されるマーカを互いに離間して複数個二次元に配置することにより、データサンプル単位としての単位領域を複数個二次元に設けた二次元コードを撮像するステップと、
上記ステップで撮像された上記二次元コードを含む画像から、上記マーカの白部分によって決まる黒部分の中心を複数個利用して、上記単位領域毎に、上記単位領域内に二次元に記録されたデータをサンプルするステップと、
を具備することを特徴とする二次元コード読取方法。
【請求項5】
上記二次元コードを撮像するステップは、撮像された一画面の画像に上記単位領域が複数個含まれるように撮像することを特徴とする請求項4に記載の二次元コード読取方法。
【請求項6】
上記データが二次元に記録された領域内に上記マーカをX軸方向及びY軸方向の2方向に複数個配置して上記単位領域を方形状に構成し、
上記データをサンプルするステップは、当該方形状の単位領域毎にデータをサンプルすることを特徴とする請求項4又は5に記載の二次元コード読取方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
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【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
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【図68】
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【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
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【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図2】
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【図5】
【図6】
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【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
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【図21】
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【図23】
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【図25】
【図26】
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【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
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【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
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【図53】
【図54】
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【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【公開番号】特開2008−84344(P2008−84344A)
【公開日】平成20年4月10日(2008.4.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−325040(P2007−325040)
【出願日】平成19年12月17日(2007.12.17)
【分割の表示】特願2005−120254(P2005−120254)の分割
【原出願日】平成5年9月27日(1993.9.27)
【出願人】(000000376)オリンパス株式会社 (11,466)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年4月10日(2008.4.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年12月17日(2007.12.17)
【分割の表示】特願2005−120254(P2005−120254)の分割
【原出願日】平成5年9月27日(1993.9.27)
【出願人】(000000376)オリンパス株式会社 (11,466)
【Fターム(参考)】
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