説明

光学ポインティングデバイスおよびその方法

携帯通信デバイス(10)を含む移動体ポインティングデバイスに関する。携帯通信デバイスは、携帯通信デバイスに組込まれた光学センサ(40)と、光学センサの反対側のディスプレイ(12)と、プロセッサ(16)とを有する。光学センサを第1のモード(74)ではカメラとして、および第2のモード(80または82)では携帯通信デバイス自体または外付けコンピュータ・デバイス(52)用の移動体ポインティングデバイスとして動作させるように、プロセッサをプログラムすることが可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は一般にポインティングデバイスに関し、より詳細には、携帯通信デバイス用または外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして、携帯通信デバイスの光学センサを用いるための方法およびシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
大抵のセルラー式電話機は、充分なまたは適切なポインティングデバイスを備えていない。一部の高性能なスマートフォン(smart phone)電話機には、文字およびメニューによるナビゲーションを可能とするためタッチ・スクリーンが用いられているが、大抵の電話機では扱いにくいナビゲーション・キーが用いられており、電話機自体のディスプレイまたはスクリーン上のナビゲーションは制限されている。ラップトップまたはパーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)など別のコンピュータ・デバイス(computing device)、若しくはスマートフォンにポインティングデバイスが必要な場合、マウスの形状の追加のハードウェアが通常は必要である。
【0003】
マウスなどのポインティングデバイスには、多くの形状が存在する。従来のマウスでは、スクリーンおよびメニューによるナビゲーションのために、ボールおよびホイールが用いられる。大抵のマウスには、追加機能を提供するように「右クリック(right−click)」または「左クリック(left−click)」するためのボタンが備えられている。ターガス社(Targus)製のマウスなど光学センサを備えるマウスでは、従来のボールおよびホイールは用いていない。また例えば、ロジテック社(Logitech(登録商標))製のコードレス・マウスでは、ラジオ周波数リンクを用いることによってポインティングデバイスの無線操作を可能としている。一部のマウスでは、マウスと、対応するコンピュータ・デバイスとの間の無線接続に、ブルートゥース(登録商標)規格が採用されている場合さえある。モバイル・オフィス(mobile office)を有する人は、典型的にはこれらの追加のデバイスを帯同し得る。
【0004】
現在では、市販のセルラー式電話機には小型の組込カメラを備えるものもある。このカメラは主に静止画の撮影に用いられ、撮影された静止画は、その後、無線で発信される。セルラー式電話機のカメラには、動画に用いられるものもある。このカメラは電話機の機能ディスプレイ(functional display)のユーザ・インタフェースに統合的にリンクされておらず、また、他の外付けのデバイスのユーザ・インタフェースを動作させることもなく、他の外付けのデバイスのユーザ・インタフェースにリンクされてもいない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
携帯通信デバイスにポインティングデバイスを提供するための方法および装置では、既存製品の光学センサを利用して追加機能を提供することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様では、移動体ポインティングデバイスは、携帯通信デバイス自体に組込まれた光学センサを有する携帯通信デバイスと、光学センサの反対側のディスプレイと、プロセッサとから成る。光学センサを第1のモードではカメラとして、および第2のモードでは移動体ポインティングデバイスとして動作させるように、このプロセッサをプログラムすることが可能である。
【0007】
本発明の第2の態様では、携帯通信デバイスは、携帯通信デバイスに組込まれた光学センサと、光学センサを第1のモードではカメラとして、および第2のモードでは移動体ポインティングデバイスとして動作させるようにプログラムされたプロセッサとから成る。携帯通信デバイスは、さらに光学センサの反対側にディスプレイを備える。
【0008】
本発明の第3の態様では、組込まれた光学センサを有する携帯通信デバイスを用いる方法は、組込まれた光学センサがカメラ・モードで動作しているか否か、ポインティングデバイス・モードで動作しているか否かを判定する工程と、ポインティングデバイス・モードで動作しているならば、携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されている場合、組込まれた光学センサを外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作させ、携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されている以外の場合、組込まれた光学センサを携帯通信デバイス用のポインティングデバイスとして動作させる工程とから成る。この方法にはさらに、組込まれた光学センサをユーザが選択的に外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスまたは携帯通信デバイス用のポインティングデバイスのうちの1つとして動作させる、またはいずれとしても動作させない工程が含まれる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1,2を参照すると、移動体ポインティングデバイスまたは、セルラー式電話機など携帯通信デバイス10にはトランシーバ・ラジオが含まれ得る。トランシーバ・ラジオは、アンテナ11,マイクロフォン28,イヤピース(earpiece)30,組込まれたキーパッド18,およびトランシーバ・ラジオに接続されたディスプレイ12(カラー・ディスプレイなど)を備える。携帯通信デバイス10には、さらに、1つ以上の組込まれた光学センサ40と、プロセッサ16とが含まれる。示すように、ディスプレイ12は光学センサの反対側に存在することが可能である。携帯通信デバイスには、デバイスの動力をオンおよびオフにするため(21)、呼を送信するため(20)、または呼を中断するため(22)の他のキーまたはボタンも含まれ得る。携帯通信デバイスがポインティングデバイス・モードで動作している時は、ボタン24は「左クリック」として動作することが可能であり、ボタン26は「右クリック」として動作することが可能である。さらにボタン23は、フリップの上下にかかわらず、携帯通信デバイスのモードを、ポインティングデバイス・モード、カメラ・モード、または通常モードから変更するために用いることが可能である。当然のことながら、本発明の代替の実施態様では、所望の場合、このモード交換機能を他のキー(任意のキー、ボタン、または先述のキーパッドを含む)が提供するように設定することが想定される。例えば、少なくとも第1のアクセス可能キーはフリップが閉じられディスプレイを覆っている時に利用可能であり、少なくとも第2のアクセス可能キーはフリップが開かれディスプレイを曝している時に利用可能であるような複数のキーによって、この機能を提供することも可能である。さらに、上述のキーに割当てた特定の機能は単なる例示に過ぎず、本発明の想定内で所望の人間工学的な結果を達成するために、割当て直すことも可能である。例えば、フリップが開き携帯通信デバイスがポインティングデバイス・モードで動作している時に、キー20,22は、それぞれ「左クリック」および「右クリック」キーとして働くことも可能である。フリップが閉じている時、右利きの人向きに、上述のようにキー24,26は、それぞれ「左クリック」および「右クリック」キーとして働くことが可能であるが、所望の場合、左利きの人に対して人間工学的により適切であるように、キー34,36を割当て直す、すなわち機能を交換することが可能である。
【0010】
携帯通信デバイス10はフリップ14を有するフリップ式電話機であり得るが、しかしながら、フリップのないモノリス(monolith)形状の電話機など、他の形状に本発明を具体化することも可能である。示した実施態様では、フリップ14は、スリップの片側にディスプレイ12を備えるのみならず、フリップ14の反対側により小さな第2の
ディスプレイ32も備えている。図2の背面斜視図に示したように、携帯通信デバイスには、デバイスに動力を与えるバッテリ・パック38や、プッシュー・ツー・トーク(push−to−talk)機能(32)、音量増大機能(36)、および音量減少機能(34)を提供するボタンがさらに含まれ得る。
【0011】
携帯通信デバイスまたは移動体ポインティングデバイス10には、図3のシステム50に示すように、ポート31、すなわち、携帯通信デバイス10と外付けコンピュータ・デバイス52との間の相互接続62を提供するように働くインタフェースがさらに含まれ得る。外付けコンピュータ・デバイス52は、ラップトップ・コンピュータ、PDA、スマートフォン、デジタル・タブレット、または他のコンピュータ・デバイスであることが可能である。外付けコンピュータ・デバイスには、キーボード58、ディスプレイ54,および相互接続62用の接合インタフェース60が含まれ得る。相互接続62は、有線のシリアル接続またはパラレル接続であることも可能であり、若しくはブルートゥース(登録商標)インタフェース接続など、無線接続であることも可能である。ポインティングデバイスとしての動作時には、携帯通信デバイス10によって、外付けコンピュータ・デバイス54のディスプレイ54上のポインタ56およびカーソルを制御することが可能である。必ずしも必要ではないが、光学センサ40は、平滑で単調な面またはガラス面とは反対に、参照点を提供し得るマウス・パッドまたは他の表面51の上で、最適に動作し得る。
【0012】
動作中、プロセッサ16は、第1のモードではカメラとして、および第2のモードではポインティングデバイスとして動作するようにプログラムされている。一実施態様では、携帯通信デバイスは第2のモードにおいて、フリップが開いている時には携帯通信デバイス自体のためのポインティングデバイスとして動作し、フリップが閉じている時には外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作する。換言すると、第2のモードにおいて、第2のモードの第1サブ・モードでは携帯通信デバイス用のポインティングデバイスとして、第2のモードの第2サブ・モードでは外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作させるように、プロセッサをプログラムすることが可能である。第1サブ・モードでは、ポインティングデバイス(10)は、携帯通信デバイス10のディスプレイ12上のカーソル、ポインタ、またはその両方を移動させる。
【0013】
図4を参照すると、組込まれた光学センサを有する携帯通信デバイスをポインティングデバイスとして用いる方法70の流れ図が示されている。組込まれた光学センサがカメラ・モードおよびポインティングデバイス・モードのうちの1つで動作しているか否かを判定することによって、方法70が開始する。判断ブロック72に示したように、光学センサがカメラ・モードで動作している場合、ステップ74にて光学センサはカメラとして動作する。光学センサがカメラ・モードで動作していない場合、この方法は判断ブロック76にて、光学センサがポインティングデバイス・モードで動作しているか否かを判定する。光学センサがポインティングデバイス・モードで動作していない場合、方法70は通常動作に復帰する。光学センサがポインティングデバイス・モードで動作している場合、判断ブロック78にて、携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されているか否かを判定するための問合せをさらに行う。判断ブロック78にて外付けコンピュータ・デバイスが検出されない場合、ステップ82にて、光学センサが携帯通信デバイスのディスプレイ用のポインティングデバイスとして動作することが可能である。判断ブロック78にて外付けコンピュータ・デバイスが検出される場合、ステップ80にて、携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作することが可能である。
【0014】
随意で、破線の判断ブロック(90,92,94)で示したように、携帯通信デバイスがフリップを有する場合、さらに問合せを行うことが可能である。例えば、判断ブロック
78にて携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されていると判定した後であっても、フリップが開いているか否かを判定するための問合せをさらに行うことが可能である。判断ブロック90にてフリップが開いていない場合、ステップ80にて、携帯通信デバイスは外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作することが可能である。判断ブロック90にてフリップが開いている場合、判断ブロック92にて、ユーザが外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイス・モードを選択したか否かを判定するための問合せを、さらに行う必要がある。ユーザが外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイス・モードを選択した場合、方法70はステップ80へ進み、携帯通信デバイスは外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作することが可能である。判断ブロック92にて、ユーザが外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイス・モードを選択しなかった場合、ユーザが携帯通信デバイス自体のためのポインティングデバイス・モードを選択したか否かを判定するための問合せが、判断ブロック94にてさらに行われる。ユーザが携帯通信デバイス用のポインティングデバイス・モードを選択した場合、方法はステップ82に進み、光学センサは携帯通信デバイスのディスプレイ用のポインティングデバイスとして動作することが可能である。判断ブロック90にてフリップが開いており、判断ブロック92における外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイス・モード、または判断ブロック94における携帯通信デバイス用のポインティングデバイス・モードのいずれもユーザが選択していない場合、携帯通信デバイスは通常動作に復帰する。この代替の実施態様では、携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されている場合でも、組込まれた光学センサをユーザが選択的にポインティングデバイス・モードで使用可能とし得ることが実証される。
【0015】
方法70では、組込まれた光学センサがポインティングデバイス・モードで動作する時の、光学センサと、携帯通信デバイス上または外付けコンピュータ・デバイス上のユーザ・インタフェースとの間の関連付け(linking)を示した。
【0016】
上述の本発明の説明に照らし、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの組合せにて、本発明を実現可能であることが認識される。本発明による、通信デバイスを用いる光学ポインティングデバイスための方法およびシステムは、1つのコンピュータ・システムまたはプロセッサによる集中型で、または異なる要素が幾つかの相互接続されたコンピュータ・システムまたはプロセッサ(マイクロプロセッサおよびDSPなど)を通じて分配される分散型で、実現可能である。任意の種類のコンピュータ・システム、または本明細書に記載の方法の実施に適合した他の装置が適用される。ハードウェアおよびソフトウェアの典型的な組合せには、汎用のコンピュータ・システムと、ロードされ実行されている時に本明細書に記載の方法を実行するようにコンピュータ・システムを制御するコンピュータ・プログラムとの組合せがあり得る。
【0017】
本明細書に記載の方法の実装を可能とする特徴全てを含み、コンピュータ・システムにロードされた時にそれらの方法を実行可能であるようなコンピュータ・プログラム製品に、本発明を埋込むことも可能である。この文脈でコンピュータ・プログラムすなわちアプリケーションとは、任意の言語、コード、または表記により、a)別の言語、コード、または表記への変換の後、b)異なるマテリアル・フォーム(material form)への再生の後、またはこの両方の後に、若しくは直接的に、情報処理能力を有するシステムに特定の機能を発生させることを意図した命令の組の任意の表現を意味する。
【0018】
さらに、上述の記載は例示のみを意図したものであり、続く特許請求の範囲に述べた以外に本発明を如何様にも限定する意図はない。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明による、光学センサを有しフリップを開いた携帯通信デバイスの前面斜視図。
【図2】図1の携帯通信デバイスの背面斜視図。
【図3】本発明によって携帯通信デバイスを外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして用いるシステムのブロック図。
【図4】本発明による光学センサを有する携帯通信デバイスを用いる方法の流れ図。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
移動体ポインティングデバイスであって、
携帯通信デバイスと、
携帯通信デバイスに組込まれた光学センサと、
光学センサの反対側のディスプレイと、
光学センサを第1のモードではカメラとして、かつ第2のモードでは移動体ポインティングデバイスとして動作させるようにプログラムされたプロセッサとから成る移動体ポインティングデバイス。
【請求項2】
携帯通信デバイスは外付けコンピュータ・デバイスに相互接続された請求項1に記載の移動体ポインティングデバイス。
【請求項3】
相互接続は無線接続、有線のシリアル接続、および有線のパラレル接続から選択される請求項2に記載の移動体ポインティングデバイス。
【請求項4】
携帯通信デバイスは、フリップと、フリップが閉じられディスプレイを覆っている時にアクセス可能な少なくとも第1のキーと、フリップが開かれディスプレイを曝している時にアクセス可能な少なくとも第2のキーとをさらに含む請求項1に記載の移動体ポインティングデバイス。
【請求項5】
プロセッサは第2のモードにおいて、フリップが開いている時には携帯通信デバイス用のポインティングデバイスとして、かつフリップが閉じている時には外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作するようにプログラムされている請求項4に記載の移動体ポインティングデバイス。
【請求項6】
プロセッサは第2のモードにおいて、第2のモードの第1サブ・モードでは携帯通信デバイス用のポインティングデバイスとして、かつ第2のモードの第2サブ・モードでは外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作するようにプログラムされている請求項4に記載の移動体ポインティングデバイス。
【請求項7】
ポインティングデバイスは第1サブ・モードにおいて携帯通信デバイスのディスプレイ上のカーソルを移動させる請求項6に記載の移動体ポインティングデバイス。
【請求項8】
組込まれた光学センサを有する携帯通信デバイスを用いる方法であって、
組込まれた光学センサがカメラ・モードおよびポインティングデバイス・モードのうちの1つで動作しているか否を判定する動作モード判定工程と、
携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されており、かつポインティングデバイス・モードで動作している場合、組込まれた光学センサを外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスとして動作させ、携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されておらず、かつポインティングデバイス・モードで動作している場合、組込まれた光学センサを携帯通信デバイス用のポインティングデバイスとして動作させる光学センサ動作工程とから成る方法。
【請求項9】
組込まれた光学センサをユーザが選択的に外付けコンピュータ・デバイス用のポインティングデバイスおよび携帯通信デバイス用のポインティングデバイスのうちの1つとして動作させる工程をさらに含む請求項8に記載の方法。
【請求項10】
携帯通信デバイスが外付けコンピュータ・デバイスに接続されている場合であっても、組込まれた光学センサをユーザが選択的にポインティングデバイス・モードで使用可能と
する工程をさらに含む請求項8に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2007−504783(P2007−504783A)
【公表日】平成19年3月1日(2007.3.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−532329(P2006−532329)
【出願日】平成16年3月16日(2004.3.16)
【国際出願番号】PCT/US2004/008158
【国際公開番号】WO2004/109652
【国際公開日】平成16年12月16日(2004.12.16)
【出願人】(390009597)モトローラ・インコーポレイテッド (649)
【氏名又は名称原語表記】MOTOROLA INCORPORATED
【Fターム(参考)】