説明

GSK−3インヒビターとしてのアミノキノロン

アミノキノロン及びその医薬的に許容され得る誘導体を本明細書において提供する。ある種の実施態様において、GSK-3仲介疾患を治療、予防又は改善するための化合物、組成物及び方法を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
次式Iaで示される化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体、
【化1】

(式中、R1及びR8は、以下の通りである:
i) R1は、水素、低級アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、アラルキル、ヘテロシクロアルキル又はヘテロアラルキルであり; R8は、水素、ハロ又はアルコキシであるか、又は
ii) R1とR8とが、それらが置換されている原子と一緒になってヘテロ原子1-4個を含有する置換又は非置換5-8員複素環式又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記置換基は、存在する場合には、一つ以上のQ0より選ばれ、
Q0は、ハロ、ヒドロキシル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、アラルキル、プソイドハロ、アミノ、ニトロ、アルキル、ハロアルキル、アルケニル又はアルキニルであり、
R2は、水素、低級アルキル、COOR2aであるか又は所望により置換されたアリールであってもよく、ここで、前記置換基は、存在する場合には、Q1基1〜4個より選ばれ、
R2aは、水素又は低級アルキルであり、
R3は、H、CN又はC(O)R3aであり、
R3aは、OH、NR3bR3c、アルコキシ、アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、
R3bは、水素、アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、
R3cは、水素、アルキル、アルケニル、アルキニルであり、
R5は、NR5aR5b又はSR5aであり、
R5a及びR5bは、それぞれ独立に、水素、低級アルキル又はCOR5Cであり、
R5cは、低級アルキル又は低級ハロアルキルであり、
R6は、ハロであり、
Ra及びRbは、以下の通り選ばれ、
i) Raは、水素及び低級アルキルより選ばれ、Rbは、以下の基であり、
-(CH2)n(NRc)mR、
-(CH2)nORd
-(CH2)nS(O)lRd
-CH(Rj)(CH2)n(NRC)mR、
-CH(Rj)(CH2)nORd、又は
-CH(Rj)(CH2)nS(O)l Rd
ii) RaとRbとは、それらが置換されている窒素原子と一緒になってヘテロ原子1-4個を含有する置換又は非置換5-7員複素環式又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記置換基は、存在する場合には、Q1基1〜4個より選ばれ、
Rcは、水素又は低級アルキルであり、
Rは、アルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、縮合ヘテロシクリルアリール、縮合アリールヘテロシクリル、-C(O)ORd、-C(O)Rd、-C(O)NReRe又は-CHRdRdであり、
Rdは、それぞれ、アルキル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、シクロアルキル、縮合ヘテロシクリルアリール及び縮合アリールヘテロシクリルより選ばれ、
Reは、それぞれ、水素、アルキル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、シクロアルキル、縮合ヘテロシクリルアリール及び縮合アリールヘテロシクリルより選ばれ、
Rjは、低級アルキル又は低級ハロアルキルであり、
nは、0〜6であり、
mは、0又は1であり、及び
lは、0〜2である、ここで、R及びRdは、所望により、置換基1〜4個で置換されてもよく、それぞれ独立して、Q1より選ばれ、Q1は、ハロ、ヒドロキシ、プソイドハロ、アミノ、ニトロ、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、COR11又はオキソであり、及び
R11は、ヒドロキシ、アルコキシ又はアミノである)。
【請求項2】
R1及びR8が、以下の通り選ばれる、
i) R1は、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、R8は、ハロ又はアルコキシであり、又は
ii) R1とR8は、それらが置換されている原子と一緒にヘテロ原子1-4個を含有する置換又は非置換5-7員複素環式又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記置換基は、存在する場合には、一つ以上のQ0より選ばれ、
Q0は、ハロ、ヒドロキシ、プソイドハロ、アミノ、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール又はシクロアルキルであり、
R2が、水素又は低級アルキルであり、
R3が、H、CN、又はC(O)R3aであり、
R3aが、OH、NR3bR3c、アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、
R3bが、水素、アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、
R3cが、水素、アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、
R5が、アミノであり、所望により、一つ又は二つの低級アルキル基で置換されていてもよく、
R6が、ハロであり、
Ra及びRbが、以下の通り選ばれ、
i) Raは、水素及び低級アルキルより選ばれ、Rbは-(CH2)n(NRc)mR又は-(CH2)nORdであり、又は
ii) RaとRbとは、それらが置換されている窒素原子と一緒になってヘテロ原子1-4個を含有する置換又は非置換5-7員複素環式又はヘテロアリール環を形成し、ここで、前記置換基は、存在する場合には、Q1基1〜4個より選ばれ、
Rcが、水素又は低級アルキルであり、
Rが、アリール、ヘテロアリール、-C(O)ORd、-C(O)Rd又は-C(O)NReReであり、
Rdが、アルキル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール又はシクロアルキルであり、
Reが、それぞれ、Rd及び水素より選ばれ、
nが、0〜6であり、
mが、0又は1である、ここで、R及びRdは、所望により、置換基1〜4個で置換されてもよく、それぞれ独立して、Q1より選ばれ、
Q1は、ハロ、ヒドロキシ、プソイドハロ、アミノ、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール又はシクロアルキルである、
請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
R1が、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、
R2が、水素又は低級アルキルであり、
R3が、H又は-COOHであり、
R5が、アミノであり、所望により、一つ又は二つの低級アルキル基で置換されていてもよく、
R6が、ハロであり、
R8が、ハロ又はアルコキシであり、
Raが、水素及び低級アルキルより選ばれり、
Rbが、-(CH2)n(NRc)mR又は-(CH2)nORdであり、
Rcが、水素又は低級アルキルであり、
Rが、アリール、ヘテロアリール、-C(O)ORd又は-C(O)Rdであり、
Rdが、アルキル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール又はシクロアルキルであり、
nが、0〜6であり、及び
mが、0又は1であり、ここで、R及びRdは、所望により、置換基1、2、3又は4個で置換されてもよく、それぞれ独立に、Q1より選ばれ、Q1は、ハロ、ヒドロキシ、プソイドハロ、アミノ、ニトロ、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール又はシクロアルキルである、
請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
R1が、シクロアルキル、アリール又はアラルキルであり、
R2が、水素又は低級アルキルであり、
R3が、H又は-COOHであり、
R5が、アミノであり、
R6が、ハロであり、
R8が、ハロ又はアルコキシであり、
Raが、水素及び低級アルキルより選ばれ、
Rbが、アラルキル、ヘテロアラルキル、ヘテロアリールアミノアルキル、アリールカルボニルアミノアルキル、ヘテロアリールカルボニルアミノアルキル、アルキルオキシカルボニルアミノアルキル又はアルコキシアルキルであり、ここで、Rbは、所望により、低級アルキル、アミノ又はハロで置換されていてもよい、
請求項1-3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項5】
R1が、シクロアルキル又はアラルキルである、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項6】
R1が、シクロアルキルである、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項7】
R1が、シクロプロピル又はシクロペンチルである、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項8】
R1が、アラルキルである、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項9】
R2が、水素又は低級アルキルである、請求項1-8のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項10】
R2が、水素又はメチルである、請求項1-9のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項11】
R2が、水素である、請求項1-10のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項12】
R3が、H又はCOOHである、請求項1-11のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項13】
R3が、Hである、請求項1-12のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項14】
R3が、COOHである、請求項1-12のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項15】
R5が、アミノである、請求項1-14のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項16】
R6及びR8が、ハロである、請求項1-15のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項17】
R6及びR8が、それぞれ独立に、Cl、Br又はFである、請求項1-16のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項18】
R6が、Fである、請求項1-17のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項19】
R8が、Fである、請求項1-17のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項20】
R8が、アルコキシである、請求項1-15のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項21】
R8が、メトキシである、請求項1-15のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項22】
Raが、水素及び低級アルキルより選ばれる、請求項1-21のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項23】
Raが、水素である、請求項1-22のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項24】
nが、0〜4である、請求項1-23のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項25】
nが、2又は3である、請求項1-24のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項26】
mが、1である、請求項1-22のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項27】
mが、0である、請求項1-22のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項28】
Rが、アリール、ヘテロアリール、-C(O)ORd又は-C(O)Rdである、請求項1-27のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項29】
Rdが、アルキル、アリール、ヘテロシクリル又はヘテロアリールである、請求項1-28のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項30】
Rbが、ヘテロアラルキル、ヘテロアリールアミノアルキル、アリールカルボニルアミノアルキル、ヘテロアリールカルボニルアミノアルキル、アルキルオキシカルボニルアミノアルキル又はアルコキシアルキルであり、ここで、Rbは、所望により、低級アルキル、アミノ、ハロ又はプソイドハロで置換されていてもよい、請求項1-27のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項31】
Rbが、ヘテロアラルキルであり、ここで、Rbは、所望により、低級アルキル、アミノ、ハロ又はシアノで置換されていてもよい、請求項1-27のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項32】
Rbが、フェネチル、4-アミノフェネチル、4-ピリジニル、4-クロロフェネチル、4-フルオロフェネチル、フェニルプロピル、ピリジン-2-イルアミノエチル、4-クロロベンジル、4-アミノフェネチル、インドール-3-イルエチル、ピリミジン-2-イルアミノ、4-ヒドロキシフェネチル、イソプロピルオキシプロピル、2,4-ジクロロフェネチル、2,4-ジフルオロフェネチル、フェニルブチル、tert-ブチルオキシカルボニルアミノ、イミダゾリル、イソプロピルオキシプロピル、4-フルオロフェニルカルボニルアミノエチル、ピリジン-2-イルアミノエチル、5-シアノピリジン-2-イルアミノエチル、ピリジン-2-イルアミノカルボニルエチル、ピリジン-4-イルアミノカルボニルエチル、ナフチルアミノエチル、フェノキシエチル、1-H-イミダゾール-l-イルエチル、1,2,4-トリアゾール-1-イルエチル、イミダゾール-1-イルプロピル及びベンズイミダゾール-1-イルエチルより選ばれる、請求項1-30のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項33】
R1とR8とが、それらが置換されている原子と一緒になって、ヘテロ原子1〜4個を含有する置換又は非置換5又は6員複素環式又はヘテロアリール環を形成する、請求項1に記載の化合物。
【請求項34】
R1とR8とが、それらが置換されている原子と一緒になって、所望により、アルキル基で置換されていてもよい、ヘテロ原子2個を含有する6員複素環式環を形成する、請求項1又は33に記載の化合物。
【請求項35】
化合物が、式II、
【化2】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項36】
化合物が、式III、
【化3】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項37】
化合物が、式、
【化4】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項38】
化合物が、式IV、
【化5】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項39】
化合物が、式V、
【化6】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項40】
化合物が、式、
【化7】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項41】
化合物が、式、
【化8】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項42】
化合物が、式、
【化9】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項43】
化合物が、式、
【化10】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項44】
化合物が、式、
【化11】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項45】
化合物が、式、
【化12】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項46】
化合物が、式、
【化13】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項47】
化合物が、式、
【化14】

(式中、Rfは、所望により置換されていてもよいアリール又はヘテロアリールであり、前記置換基は、存在する場合には、Q1基1又は2個より選ばれる)
を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項48】
化合物が、式、
【化15】

(式中、Rgは、水素又は低級アルキルであり、
Rhは、アリール又はヘテロアリールであるか、又は
RgとRhとが、それらが置換されている窒素原子と一緒になって、所望により置換されていてもよい4-6員芳香環を形成し、ここで、前記置換基は、存在する場合には、アルキル及びハロより選ばれる)
を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項49】
化合物が、式、
【化16】

を有する、請求項1-4のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項50】
化合物が、式、
【化17】

を有する、請求項1に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項51】
化合物が、式、
【化18】

を有する、請求項1に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項52】
化合物が、式、
【化19】

を有する、請求項1又は2に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項53】
化合物が、式、
【化20】

を有する、請求項1又は2に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項54】
化合物が、式、
【化21】

を有する、請求項1又は2に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項55】
R5が、メルカプトである、請求項1又は5-14のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項56】
R8が、水素である、請求項1又は5-15のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項57】
Rgが、水素であり、Rhが、COR11で置換されているヘテロアリールである、請求項48に記載の化合物。
【請求項58】
化合物が、式、
【化22】

を有する、請求項1に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体。
【請求項59】
下記より選ばれる、請求項1に記載の化合物。
【化23】

【化24】

【化25】

【請求項60】
下記より選ばれる、請求項1に記載の化合物。
【化26】

【化27】

【請求項61】
下記より選ばれる、請求項1に記載の化合物。
【化28】

【化29】

【化30】

【化31】

【化32】

【化33】

【化34】

【請求項62】
下記より選ばれる、請求項1に記載の化合物。
【化35】

【化36】

【化37】

【請求項63】
化合物が、抗菌活性を実質的に有さない、請求項1-62のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項64】
請求項1-63のいずれか1項に記載の化合物と、医薬的に許容され得る担体を含む医薬組成物。
【請求項65】
GSK-3の作用を阻害する方法であって、請求項1-63のいずれか1項に記載の化合物を投与することを含む、前記方法。
【請求項66】
GSK-3仲介疾患を治療、予防又は改善する方法であって、請求項1-63のいずれか1項に記載の化合物を投与することを含む、前記方法。
【請求項67】
GSK-3仲介疾患が、糖尿病、糖尿病と関連している疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、進行性核上性麻痺、亜急性硬化性汎脳炎パーキンソン症候群、脳炎後パーキンソン症候群、ボクシングの脳炎、グアムパーキンソン症候群-痴呆複合体、ピック病、大脳皮質基底核変性症、前頭側頭認知症、ハンチントン病、エイズ関連痴呆、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、神経外傷性疾患、うつ病、双極性気分障害、慢性関節リウマチ、炎症性腸疾患、潰瘍性大腸炎、クローン病、敗血症、膵臓癌、卵巣癌及び骨粗鬆症より選ばれる、請求項66に記載の方法。
【請求項68】
GSK-3仲介疾患が、糖尿病である、請求項66又は67に記載の方法。
【請求項69】
包装材料、GSK-3仲介疾患を治療、予防又は改善するのに用いられる、包装材料の中に含有する、請求項1-63のいずれか1項に記載の化合物、又はその医薬的に許容され得る誘導体、及び化合物又はその医薬的に許容され得る誘導体がGSK-3仲介疾患を治療、予防又は改善するのに用いられるラベルを含む、製造品。
【請求項70】
GSK-3仲介疾患の治療用薬剤を製造するための請求項1-63のいずれか1項に記載の使用。

【図1】
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【公表番号】特表2009−530292(P2009−530292A)
【公表日】平成21年8月27日(2009.8.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−500468(P2009−500468)
【出願日】平成19年3月13日(2007.3.13)
【国際出願番号】PCT/US2007/006480
【国際公開番号】WO2007/106537
【国際公開日】平成19年9月20日(2007.9.20)
【出願人】(508276800)アクティヴィックス バイオサイエンシーズ インコーポレイテッド (2)
【出願人】(000001395)杏林製薬株式会社 (120)
【Fターム(参考)】