説明

西日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】 軽量小型で容易に持ち運びができると共に、左右のデジタルカメラを同時にシャッターを切れて、長期にわたって連続撮影できるステレオ撮影装置を得る。
【解決手段】
ステレオ撮影装置は、基線長が30cm程度になるように左右にデジタルカメラの底形状と同じ大きさの形状の右用カメラ溝6a及び左用カメラ溝3aを形成し、これらの溝にデジタルカメラ3とデジタルカメラ6とを入れて固定するステレオ架台5と、このステレオ架台5の中央を支持する一脚のポール4とで形成する。 (もっと読む)


【課題】時系列管理に適した構造物管理用図面を容易に作成する。
【解決手段】構造物管理用図面作成装置10は、構造物の構造パラメータ及び構造物の撮影写真を登録する登録部11と、構造物の3Dモデルを構造パラメータを用いて作成する3Dモデル作成部15と、3Dモデルの部材寸法を撮影写真を用いて更新し、更新後の部材寸法を用いて3Dモデルを再構成する3Dモデル再構成部17と、再構成された3Dモデルを用いて管理用図面を作成する基本管理図作成部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少ない資材でもって容易に施工することができ、地山の斜面からの排水を円滑にすることができる注入材を用いた排水体による斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】 注入材を用いた排水体による斜面安定化工法において、地山1の斜面2にボーリングマシンで削孔3を形成し、この削孔3内に注入管4を設置し、この注入管4を介して前記削孔3内に溶解性繊維を混入した注入材6を充填し、前記溶解性繊維を混入した注入材6による排水体8により前記地山1からの排水を円滑に行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 少ない資材でもって容易に施工することができ、地山の斜面からの排水を容易にし、しかも斜面を力学的に補強することができる斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】 排水材を用いた斜面安定化工法において、地山1の斜面2にボーリングマシンで削孔3を形成し、この削孔3内に補強材4を設置し、この補強材4を設置した削孔3内に透水性多孔質体からなる排水材6を形成し、前記補強材4により地山の斜面2を力学的に補強するとともに、前記排水材6により地山2からの排水を容易に行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 電線の外径に応じて打撃による固有振動数を安定して発生させて電線の張力を測定すること、電線を傷付けることなく確実に装置を取り付けること。
【解決手段】 張力測定装置1を、架空電線T上の所定径間Sの両端に固定する一対の固定部材2と、固定部材2間を連結する連結部材3と、連結部材3上に垂直面上を回転自在に枢支される打撃部材4と、打撃で径間Sに生じる架空電線Tの振動を感知する振動センサ5と、振動センサ5から信号を受けて固有振動数を算出した上で、径間Sの張力を算出する処理装置6とで構成する。固定部材2の電線把持部には架空電線Tを受け入れる湾曲凹部を設ける。振動センサ5は架空電線Tに荷重調整部材18を介して固定する。荷重調整部材18は架空電線T上の打撃による振動の周波数帯域を低くして固有振動数を安定して発生させるために、架空電線Tに応じて選択した質量を持つものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 作業が容易であり、かつ、より高精度な診断が可能な、路盤下の空洞診断方法等を提供する。
【解決手段】 起振器9が駆動され、振動が発振される。次に、加速度計7により、被検査体である路盤1の振動データ(受振振動情報)を検出する。処理装置15によって処理された測定データは、解析装置13に送信される。次に、解析装置15によって処理された測定データおよび起振器9により発振された発振データが、解析装置13の振動情報取得手段により取得される。さらに、得られた振動情報から、クロススペクトル算定手段によりクロススペクトルが算定される。得られたクロススペクトルより、位相特性算出手段により位相特性が算出され、固有振動特定手段により固有振動数が特定される。 (もっと読む)


【課題】常時監視が可能で、かつ、構造物に対して非破壊で、構造物の劣化を早期に検知することができる構造物劣化監視方法および構造物劣化監視システムを提供する。
【解決手段】構造物劣化監視方法は、構造物1の劣化を監視する方法であって、構造物1の外側に配置された検知用ケーブルとなる外ケーブル31(32)に、構造物1の劣化に伴って構造物1に生じる変位量を外ケーブル31(32)に発生する物理量として測定するセンサを取り付ける。そして、センサにより外ケーブル31(32)に発生する物理量をモニタリングし、取得した物理量の変化から、例えば内ケーブルの破断など、構造物1の劣化を検知する。 (もっと読む)


【課題】鍵穴から見える、掛金の状態を示す部品(表示板)のみを追加取り付けすることで、掛金がロック状態であるか開放状態であるかの判別を容易にする。
【解決手段】忍錠36は、鍵係止部45に鍵60を係合させて回転することで、係合部69が止金21の係合凹部27A,27Bと係合して掛金4を固定する掛金ロック状態と、止金21の係合凹部27A,27Bとの係合を解除して掛金4が回転可能となる掛金開放状態とを切り替える。鍵穴9には、鍵60を差し込む一対の差込穴部11,12が、掛金ロック状態または掛金開放状態における忍錠36の鍵係止部45に対応する位置にそれぞれ形成されている。忍錠36の表面には、インジケータ46が、その中心を忍錠36の回転中心と一致し、かつ切れ目部48が、掛金ロック状態または掛金開放状態において、それぞれ差込穴部11,12に対向する位置になるように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】交流軌道リレーの測定用端子への測定用ケーブル接続の容易化。
【解決手段】箱状本体27の後背面29に接続用端子21〜26が配され前面28に雄ねじの測定用端子31〜34が配された交流軌道リレー50において、外筒41が電気絶縁体からなり内筒42が電気良導体からなり内筒42の一端側には測定用端子31〜34の雄ねじに螺合しうる雌ねじ部44が形成されており内筒42の他端側はピンプラグ63に適合したジャック部43になっている筒状アダプタ40を備える。 (もっと読む)


【課題】大がかりな作業ステージ用の仮設足場の組み立てる必要がなく、高架橋外面の補修の際の重量設備や資材等の重量物の搬入や補修作業の際に発生するコンクリート廃材等の搬出を能率的に処理することができる作業ステージの仮設方法を提供する。
【解決手段】高架橋外面2を補修する際に高架橋外面2の所要高さ位置に作業ステージ3を仮設する方法であって、前後左右に隣り合う少なくとも4つの橋脚1に夫々下端部より上方へ延びるガイドレール4を取り付け、各橋脚1のガイドレール4に自走台車5を取り付け、それら自走台車5上に地上側で作業ステージ3を組み立て載設し、その後に各自走台車5を駆動して作業ステージ3を所定高さ位置まで持ち上げ、その位置で作業ステージ3から高架橋外面2を補修する。 (もっと読む)


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