説明

DOWAエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】電子写真現像機の進歩により、顕在化してきた画像特性の悪化、特に割れ欠けに起因するキャリア飛散を抑制するとともに、高磁力、低残留磁化のキャリア粉を提供する。
【解決手段】粒子表面のグレイン数が2個以上、20個以下であるキャリア粒子が、全キャリア粒子の80%以上を占める電子写真現像剤用キャリアを提供する。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用のみならず、磁気特性も有した特定の結晶構造を有する光触媒材料を提供する。
【解決手段】光触媒材料は、一般式ε−Fe、ε−AFe2−x(但し、0<x<2)、又は、ε−BFe2−x−y(但し、0<x,y<1)を主相とすることを特徴とする。前記Aが、Al,Sc,Ti,V,Cr,Ga,In,及びYの中から選択されるいずれか1種の元素である。前記Bが、Tiであり、前記CがCo,Ni,Mn,Cu,及びZnの中から選択されるいずれか1種の元素である。 (もっと読む)


【課題】ガスアトマイズ法において、粒子のばらつきの少ない微細な金属粉末を製造することができるアトマイズノズルおよび金属粉末の製造装置を提供する。
【解決手段】 溶湯ノズル部21と溶湯ノズル部21を挟んで対向するように配設したガスノズル部22,22とを有し、ガスノズル部22,22は、縦断面において略V字状に設けられている。ガスノズル部22の噴射口22aがスリット状であり、噴射口22aを備えたノズル底面部29と、噴射口22aから噴射されたアトマイズガスの噴射面同士との間に形成される空間の両端を覆うように、噴射口22aの両端間に配置された壁面を有する一対の壁体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を長時間使用しても、使用環境の影響による劣化を防止できるようにする。半導体発光素子の発光出力を高くする。
【解決手段】活性層7の上方に設けられた半導体層15の上面に、半導体層15の上面よりも高い耐湿性を有する保護膜部30を設けた。保護膜部30には、半導体層15に対して接合された半導体層接合面31aを有する第一の保護層31と、上部電極17に対して接合された電極接合面32a、32bを有する第二の保護層32とを備えた。また、第一の保護層31は、半導体層15に対する接合性が第二の保護層32よりも高い性質を有し、第二の保護層32は、上部電極17に対する接合性が第一の保護層31よりも高い性質を有するとした。 (もっと読む)


【課題】液状媒体中での分散性が極めて良好な銀微粉を高い生産性で製造する。
【解決手段】アルコール中において、溶媒であるアルコールと、不飽和結合を持たないアミンからなる還元補助剤とを還元剤として使用し、不飽和結合を持つ分子量100〜1000の有機化合物(例えば1級アミン)からなる有機保護材の存在下で銀化合物を還元処理することにより銀粒子を析出させる銀微粉の製造法。還元補助剤としては2級アミンおよび3級アミンの1種以上を使用することがより好ましい。得られる銀粒子の平均粒子径は例えば50nm以下である。 (もっと読む)


【課題】微細配線を印刷した後、200℃以下の温度で焼成可能で、良好な印刷性および基板に対する焼成膜の良好な密着性が得られる銀ペーストを提供する。
【解決手段】1級アミンで被覆された平均粒子径DTEMが4〜20nmの銀粒子と、その分散媒からなり、銀粒子は下記(1)式で定義されるCV値が40%以下となる粒度分布を有し、粘度が20〜100Pa・Sである銀ペースト。上記1級アミンとしては沸点が70〜380℃のものが使用される。分散媒には、分子量が100〜300、沸点が180〜300℃の炭化水素または高級アルコールが使用される。ペースト組成物中の銀濃度を70〜90質量%とすることが好ましい。
CV値=100×[粒子径の標準偏差σD]/[平均粒子径DTEM] ……(1) (もっと読む)


【課題】無機微粒子をマトリクスとするMALDI質量分析法において、妨害イオンピークの原因となる物質を介在させることなく、試料物質をマトリクス粒子に直接保持させて、特に低分子量の有機化合物が精度良く分析できる質量分析技術を提供する。
【解決手段】平均粒子径100nm以下のCuO一次粒子が集合してなる二次粒子であって、最表層を構成する一次粒子の形状に起因した凹凸表面を有するCuO二次粒子を、レーザー光吸収マトリクスとして備えたMALDI質量分析用の試料ホルダを使用する。前記CuO二次粒子は、炭酸水素アンモニウム水溶液と硝酸銅水溶液を混合する工程で生成する塩基性炭酸銅を、200〜300℃で大気焼成することにより合成されるCuO粉末に由来するものが使用でき、そのCuO二次粒子は例えば平均粒子径が0.3〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】電流阻止層の配設に伴う電流密度の増加によって悪化しがちなリニアリティおよび信頼性を改善した電流狭窄型発光素子等を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子1は、GaAs基板2の上面2aに、下側クラッド層3、活性層4、上側クラッド層5、電流阻止層6、および第1開口7aをもつ第1電極層7を有し、GaAs基板2の下面2bに第2電極層8を有し、活性層4が、不純物をドーピングしないアンドープ活性層であり、電流阻止層6は、上側クラッド層5の上方でかつ第1電極層7の直下位置に、上側クラッド層5の表面の一部5a1が前記第2開口6aよりも小さな径をもつ前記第1開口7aから露出するように配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高性能電子写真現像機に適用した場合でも、高強度の磁性キャリアであることで安定した高画質・高速現像化が可能であり、かつキャリアの交換寿命を向上できるキャリアを提供する。
【解決手段】キャリア芯材を樹脂で被覆した電子写真現像剤用キャリアであって、BET法で評価した前記キャリア芯材のBET比表面積の値をxm/mlと表記し、前記電子写真現像剤用キャリアの重量を100%と規格化し、前記電子写真現像剤用キャリアに被覆された前記樹脂の固形分重量をy%と表記したときたとき、0.6m/ml≦xm/ml≦3.5m/ml、且つ、0.7%≦y%≦14.5%、且つ、y=3x+b(但し、−1.1≦b≦4.0)の範囲にある電子写真現像剤用キャリアを提供する。 (もっと読む)


【課題】発光出力及び応答特性が良く、かつ発光に必要な順方向電圧の上昇を抑制することができる発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、基板上に、量子井戸層51とバリア層を交互に積層させた量子井戸構造の活性層5を具備する発光素子である。前記バリア層の少なくとも一つは、第1のバリア層53及び第2のバリア層52を積層させた構造を含んでおり、第1のバリア層53は量子井戸層51の歪を緩衝する層であり、第2のバリア層52は、量子井戸層51に対してエネルギー障壁を有する層である。また、前記バリア層の少なくとも一つは、組成が厚さ方向で連続的に変化した層であり、量子井戸層51の歪を緩衝し、かつ量子井戸層51に対してエネルギー障壁を有する層であってもよい。 (もっと読む)


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