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Fターム[2B230AA01]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 目的 (1,354) | 防腐(消毒、貯蔵、保存等) (217)

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【課題】各種の木材腐朽菌に対して極めて低薬量にて優れた防腐効果を有し、経済性に優れ、環境に対する負荷が小さい木材保存用防腐剤および木材処理方法を提供する。
【解決手段】次式


(式中、Rはイソプロピル基またはイソプロポキシ基を表す。)
で示される5−メチル−2−トリフルオロメチルフラン−3−カルボン酸アニリド誘導体を有効成分として含有する木材保存用防腐剤、およびその防腐剤を用いた木材処理方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥丸太に螺旋状圧縮をかけた表面硬化加工材は、複雑エネルギーを吸収、緩和作用効果を発揮することから、主体構造、柱部の骨組み構造に適する部材の提案である。
【解決手段】乾燥丸太表面硬化加工材は、垂直加重の重力や複雑エネルギーからくる耐震に強靭な耐久性を実現する組み合わせの骨組み構造を配慮したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料木材として、目的とする寸法より大きい木材を用いることなく、木材保存剤が注入された改質木材を高い寸法精度で製造できる改質木材の製造方法、前記方法によって製造された改質木材、及び前記改質木材からなる建材を提供することを目的とする。
【解決手段】含水率が20%以下であり、且つ、所定の断面寸法を有する木材に、寸法安定化剤を含有する木材保存剤溶液を注入することにより、前記木材を膨張させる薬剤注入工程と、前記木材に注入された木材保存剤溶液中の溶媒を乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥後の木材を、前記所定の断面寸法に加工する寸法調整工程とを備えることを特徴とする改質木材の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 アブラヤシ木部を原料とし、寸法安定性が良好で、毛羽立ちが無く、腐敗しにくい利用価値の高い改良木材を提供することを目的とする。
【解決手段】 アブラヤシ木部に、リグニン又はリグニンの変成物が添加され、その後に加熱処理させたものであることを特徴とする改良木材である。
また、アブラヤシ木部に、リグニン又はリグニンの変成物を溶媒に溶解して含浸又は注入した後、加熱処理することを特徴とする改良木材の製造方法でもある。 (もっと読む)


【課題】木材等の木質材料の硬度、難燃性等を向上させると共に、処理後の木質材料の反り、白華等の問題の生じにくい木質材料処理組成物、それを用いた木質材料の処理方法、及びそれにより処理された、寸法及び形状安定性に優れる木質材料を提供する。
【解決手段】水1000mLに、少なくとも、50〜250gのリン酸水素二アンモニウム((NHHPO)、50〜250gの二リン酸(H)、5〜30gの水酸化アルミニウム(Al(OH))、3〜15gのコロイド状シリカ、及び10〜50gのセメント上清水を添加することにより得られる木質材料処理組成物、この組成物を含浸させる工程を含む木質材料の処理方法、及びこの方法により処理を行うことにより得られる木質材料。 (もっと読む)


【課題】浸透孔を規則的に穿設しながら厚み方向に荷重が加わっても破損し難く、確実に耐久性や機械的強度の向上が可能であると共に、高品質なデッキ材としても使用できるエクステリア用木材を提供する。
【解決手段】厚み方向に穿設された複数の浸透孔10を有し、樹脂が含浸されているエクステリア用木材1であって、浸透孔10は、幅方向に所定間隔毎に一列に並設され、各列L1が長さ方向に所定間隔毎に複数列並設されるように規則的に穿設されており、各列L1が、幅方向に平行な直線L0に対して所定の角度θで傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな断面を有する熱処理木材であっても、割れ、変形及び反りの発生が防止されると共に、腐朽耐久性、防蟻性及び安全性が向上された熱処理木材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】断面における直径が50mm以上である丸太、断面における最小の辺が50mm以上である角材、並びに、断面における最小の辺が50mm以上である板材から選ばれる大きな断面を有する含水率15%以上の木材を過熱水蒸気、マイクロ波及び加熱オイルから選ばれる少なくとも1種の加熱媒体を用いて木材温度を50〜130℃に維持しながら含水率12%以下に乾燥する第1工程と、前記第1工程で乾燥した木材を前記過熱水蒸気及び加熱オイルから選ばれる少なくとも1種の加熱媒体を用いて木材温度を180〜250℃に維持しながら4〜24時間熱処理する第2工程と、を順次経て熱処理木材を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐朽性及び耐蟻性を有する改質木質材料の製造方法及び改質木質材料を提供すること。
【解決手段】本発明において、木質材料を含浸させる処理液として、アクリル酸亜鉛5〜18重量%とアクリル酸アルミニウム2〜6重量%とヒドロキシルエチルアクリレート5〜24重量%とラジカル発生剤の所要量とを含む水溶液が用いられる。当該水溶液に、木質材料に含浸させ、重合及び縮合させることによって、耐朽性及び耐蟻性を有する改質木質材料が提供される。 (もっと読む)


本発明は、水ガラスを含む木材防腐剤を木材に加圧含浸する、水ガラスを含む木材防腐剤を木材又は木材製品に加圧含浸する方法に関する。本発明方法においては、含浸段階を開始する前に木材又は木材製品を青変処理して、含浸される木材又は木材製品が少なくとも部分的に青変しているか及び/又はかびが付着しているようにし、含浸の後又は前に木材又は木材製品を高温乾燥及び/又は熱処理して青変処理において形成された青変及び/又はかびが木材の機械加工後においても主として観察できないようにする。本発明はまた、本発明方法によって水ガラスを加圧含浸した木材又は木材製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で機械的強度が高く、安全性や耐久性が高木材を得ることができる木材の加工方法を提供する。
【解決手段】原木から切り出され、上面及び下面に板目面又は追柾面を有する木材片10を一対の金型によって木材片の上面及び下面に対して全面に同時に垂直方向にプレス処理を行う圧縮工程S12を有する。圧縮工程S12で圧縮された木材片を形状安定化用の無機質処理剤の溶液に浸漬する含浸工程S14と、含浸工程S14で処理剤溶液が含浸した木材片10を固化乾燥する乾燥工程S16とを備える。圧縮工程S12は、木材片10が処理剤溶液に浸漬された状態で行う。 (もっと読む)


処理した生分解性製品から水溶性金属含有殺生物剤の浸出を劇的に減少させる戦略。本発明の水性防腐剤組成物は、殺生物活性を有する1種以上の水溶性金属種および生分解性製品に含浸させたときにこれらの金属種の耐浸出性を改善する1種以上の薬剤を含む。これらの薬剤の1種以上の使用は、殺生物剤含浸剤の使用率を、製品含浸時に劇的に引き下げることを可能にする。これらの薬剤の存在により金属殺生物剤の浸出がより少なくなるので、所望の担持量目標を達成するために加えられる殺生物剤の量はより少なくて済む。概して、金属殺生物剤の浸出を減少させる本発明の薬剤は、水溶性であり、水性媒体中で実質的に非イオン性であり、約100より大きな分子量を有し、標準温度で水の蒸気圧より低い蒸気圧を有する。好ましい薬剤は、少なくとも10質量%、より好ましくは少なくとも16質量%、さらに好ましくは少なくとも20質量%の酸素を含むものである。好ましい薬剤の具体例としては、(ポリ)エーテル、および/または分子の主鎖の中におよび/または置換基として1個以上のオキシアルキレン単位を含む非イオン性界面活性剤が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、防腐性、紫外線劣化防止性、及びホルマリンの発生を抑制した改質材木に使用する材木含浸処理用組成物を提供すること。
【解決手段】プレポリマー状の水溶性飽和共重合ポリエステル樹脂に、架橋剤としてのカルボジイミド基を持つ架橋剤と、防腐成分としてのテブコナゾールと、非イオン性界面活性剤としてのヒマシ硬化油のポリオキシエチレン付加物と、アニオン性界面活性剤としてのラウリル酸硫酸塩と、紫外線吸収剤としてのヒドロメトキシベンゾフェノンスルホン酸(3水塩)と、寸法安定剤としてのジエチレングリコールブチルエーテルをそれぞれ混和、乳化させる。 (もっと読む)


【課題】防腐剤系を与える。
【解決手段】第四級アンモニウム化合物、そのような化合物及び防水剤を配合した組成物が与えられている。 (もっと読む)


【課題】木材の流体処理のための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、木材を気密タンク内に置く工程、気密タンクを排気して木材のための減圧環境を確立する工程、流体を木材に付与する工程を含む。この方法は、気密タンクを加圧して木材のための加圧環境を確立する後続工程をさらに含むことができる。この方法は木材を後続加熱に供する後続工程、及び/または一つ以上の電極を通して木材を電磁線による事前加熱に供する事前工程をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の有機系塗料及び無機系塗料の有する問題点を解決し、撥水性・耐水性に優れ、特に長期間水と接触しても内部に水蒸気が浸透し難い、耐久性が良好な木材表面塗工膜を生成するための木材表面塗工液を提供することを課題とする。
【解決手段】アルコキシシランと、前記シラン系化合物を硬化及び/又は固化させる触媒と、前記シラン化合物及び/又は前記触媒と反応しうる置換基をその分子内に有する高分子化合物と、前記シラン系化合物、前記触媒及び前記高分子化合物を均一に溶解させる溶媒とで構成し、固形分である前記シラン化合物、前記触媒及び前記高分子化合物の合計含有量を、20〜75質量%とする。 (もっと読む)


【課題】銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性の木材加圧注入用防腐防蟻剤と併用する木材防黴組成物として、作業性、金属腐食性、防黴性、経済性を解決した木材防黴組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
銅塩又は酸化銅を主成分とする水溶性加圧注入用防腐防蟻剤の希釈液中に、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンと炭素数8〜18のアルキル基を有するジアルキルジメチルアンモニウム化合物を有効成分として含有することを特徴とする木材防黴組成物を併用することで、それぞれ単独で添加するよりもこれらを組み合わせた場合、防腐性及び防蟻性を損なう事なく飛躍的に防黴性能が向上するとともに長期間にわたり防黴性能を維持することができ、なお且つ金属腐食性の少ない木材防黴組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】木質系芯材に含まれる水分によりプラスチックの内面に気泡ができる欠点を解消して綺麗に被覆する。プラスチックを木質系芯材にしっかりと強固に結合しながら表面を被覆する。
【解決手段】木質系芯材の表面をプラスチックで被覆する方法は、プラスチック2を押し出し成形する金型3の押出口10からプラスチック2と一緒に木質系芯材1を押し出して、木質系芯材1の表面を熱可塑性のプラスチック2で被覆する。この方法は、木質系芯材1を、横断面形状を同一とする縦に長い形状に加工すると共に、プラスチック2で被覆される被覆面1aを平滑面に加工し、平滑面に加工された木質系芯材1の表面に沿う形状の押圧面5aを有する加熱プレート5を木質系芯材1の表面に押圧して木質系芯材1の被覆面1aを加熱し、加熱状態にある木質系芯材1を金型3の押出口10から押し出して、被覆面1aを熱可塑性のプラスチック2で被覆する。 (もっと読む)


【課題】
防蟻効果が高く、その効果を長期間にわたって維持することができる木材用防蟻防腐組成物を提供すること。
【解決手段】
次の成分(a)、(b)および(c);
(a)防蟻活性成分
(b)防腐活性成分
(c)イソチアゾリン系殺菌活性成分
を含有することを特徴とする木材用防蟻防腐組成物である。 (もっと読む)


【課題】十分な防腐効果を得ることのできるようにして、建築材料として有効に利用しやすくする。
【解決手段】竹材を防腐液に浸漬する工程(1−3)と、防腐液に浸漬された竹材を乾燥する工程(1−4)と、乾燥された竹材を熱処理する工程(1−5)と、熱処理された複数の竹材を接着する工程(1−9)とからなり、防腐液が、濃度が0.4〜0.6質量パーセント濃度であり、かつ、温度が83℃〜93℃の亜塩素酸ナトリウムの水溶液であり、竹材を熱処理する工程(1−5)において、竹材を、炭化炉内に入れ、炭化炉内の気圧を大気圧よりも大きくして加熱し、竹材を炭化した。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】環境にやさしく、優れた防虫又は/及び防腐効力を有する木材保存剤を提供する。
【解決手段】ウンカリア(Uncaria)属に属する植物又はその処理物を含有することを特徴とする木材用防腐剤。 (もっと読む)


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