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Fターム[2B314PA03]の内容

水耕栽培 (4,923) | 栽培養液の調整装置 (368) | 養液の調整装置 (328) | 肥料溶解液の調整装置 (75) | 濃度調節用タンクで行うもの (20)

Fターム[2B314PA03]に分類される特許

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【課題】山椒木の芽を無農薬ないし低農薬で栽培しながら、木の芽の萎縮の原因となる菌類の増殖を抑制し、流通段階も含めて長期の品質保持を可能にする山椒木の芽の生産方法を提供すること。
【解決手段】木の芽の発芽前の山椒苗木を、保持手段に配列する工程、該保持手段の一側部から茎部を露出させて成長させると共に、他側部の根部に栄養水溶液を噴霧状で供給して木の芽を発芽させる工程、木の芽が成長した後に摘切する工程、木の芽を摘切後30分以内に、少なくともアルミニウム化合物と糖類とを含有する水溶液に浸漬する工程、浸漬後の木の芽を葉内水分が蒸発しにくい保湿性容器に収容する工程からなる木の芽の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】供給する養液を植物の生育状態に応じてきめ細かく制御できるとともに、病気発生時の危険も分散でき、更に、液量のみの制御で養液の組成の調整が可能となる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を水耕栽培することが可能な栽培棚を備えた栽培棚ユニットと、前記栽培棚ユニット毎に配設され、前記栽培棚ユニットに対し養液を循環させながら供給する循環流路と、前記循環流路上に設けられ、蓄液可能な循環養液タンクと、養液を調製する養液調製装置と、前記循環養液タンクに対して前記養液調製装置から養液を供給する独立流路と、を備えており、前記循環養液タンクへの養液の流入量と流出量とを制御して前記循環流路を循環する養液の組成を調整する養液調整機能を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】
植物の根に塩ストレスを与え、植物可食部位の内的品質(糖度、食味、栄養価、果実硬度等)を高める方法において、効率的に塩ストレスおよび肥料分となるミネラルを与える培養液原水および培養液添加物によって、植物可食部位の内的品質向上に有効な作用を及ぼす。
【解決手段】
温泉水を、植物に、培養液添加物あるいは培養液原水として、もしくは温泉水由来成分として、供することで温泉水に含まれる各種のミネラルを植物に与える。このミネラルの植物への供給によって、植物に塩ストレスと肥料分となる各種のミネラルを与え、植物の生育を調整し、可食部位の内的品質を高める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水耕栽培にて植物を生産するための設備一式(以下、水耕プラントと言う。)において、従来の温室と水耕装置に簡易な設備・装置を付加し、無機肥料の水耕養液中で有益微生物を制御しながら繁殖させることにより、有機栽培に近い植物の生育を提供することを目的とする。
【解決手段】 従来の養液完全循環型水耕装置を有する水耕プラントに、通水性シートを敷いた床面土壌(2)に散水設備(3)と、植物に水滴がかからないように水を霧状に噴霧する加湿器(4)と、養液還流部位ベンチュリー管(6)からの養液落下による曝気、バーチカルポンプ式による送水ポンプ(8)からの養液の吸上げと落下による曝気、エアレーションホース(11)を使用した分散気式曝気の3種類の方式の異なる曝気を組み合わせた装置と、微生物の異常増殖防止装置(12)を付加する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培により硝酸態窒素の含有量が低くて、人体に悪影響を及ぼさない低硝酸態窒素野菜を提供する。
【解決手段】培養液の供給および循環システム1は、培養液貯留タンク11から制御弁111を介してポンプ13により培養液供給間21より、植物を各穴に植え込んだ多孔水耕栽培管に供給し、培養液回収管23から回収した培養液を該培養液貯留タンクに回収する。
一定期間培養液を供給して植物を成長させ、収穫期の前に培養液の供給を停止した回収し、潅水貯留タンクから水を供給して栽培することにより植物体内に蓄積された硝酸態窒素を消費させ、硝酸態窒素濃度を450ppm以下に低下させて収穫する。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減しながら、多量に排水される廃液を速やかに殺菌して有効に再利用し、さらに、養液栽培装置1に供給する水の塩素濃度を極めて低くする。
【解決手段】養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に、次亜塩素酸ナトリウムと酸性剤を添加して、廃液を次亜塩素酸ナトリウムの添加された酸性廃液として殺菌する殺菌工程と、この殺菌工程で殺菌された殺菌廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ装置によって殺菌対象の流体を加熱し、更に冷却まで行うことにより、加熱後に温度を低下させる必要のある加熱対象を効果的に加熱可能なヒートポンプ装置を用いた殺菌処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヒートポンプ式殺菌装置1は、圧縮機11、加熱用熱交換器31、減圧装置としての膨張弁13及び冷却用熱交換器33等から構成される冷凍サイクルを備えたヒートポンプ1Bにより、流路部1Aを流れる殺菌対象を加熱殺菌可能に構成される。流路部1Aでは、殺菌対象の加熱殺菌が行われ、その後当該殺菌対象の利用媒体に供給される。 (もっと読む)


【課題】植物育成の取扱い作業に手数と時間が掛からず、ベランダや室内で植物の育成を手軽に行え、場所も取らずにコンパクトで体裁良好な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】水を外部に垂れ流すことなく受けることができ、受けた水を導出する排水機構1を有する防水パン2に栽培ポット3と培地4とを備えた栽培ユニット5を挿入配備し、該栽培ユニット5に培養液を供給して栽培ユニット5の植物を育成する水耕栽培装置であって、培養液供給路6と培養液回収路7とを有する培養液循環経路を培養液槽8と前記栽培ユニット5とに連設すると共に、該培養液槽8に設けたレベル検知器9の検出によって駆動される培養液ポンプ16および/または水中ポンプ10と、培養液に補水するための補水器11を前記培養液槽8に配備した。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】肥料の利用効率を低下させたりすることなく、簡単に培地の温度制御を行う。
【解決手段】制御システム1において、栽培容器2を、所定高さに排出口を備えた外容器と、その外容器内に支持されて培地の収容部を備えた内容器とからなり、内容器の収容部に外容器内と収容部内とを連通させるスリットを有して、内容器に供給した養液及び水を排出口位置までの水位で外容器に貯留可能としたものとして、制御装置8は、第一、第二開閉弁9,10の開閉制御によって各栽培容器2へ養液と所定温度の水とを所定間隔で交互に供給させて、培地の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に製造できる栽培用給液装置を提供する。
【解決手段】原水供給系20からの水及び液肥供給系30からの液肥は、いずれも給液タンク10に集められ、給液タンク10内で混合される構成であると共に、フロースイッチ21により水の補給タイミングを検出した場合に、予め規定された所定量の液肥を給液タンク10に供給する構成である。従って、流量計を設け、混入させる液肥の量を流量計によって検出された補給水量に対応するように制御するマイクロコンピュータ等の複雑な機構を設ける必要がない。このため、配管構成も簡素化され、簡易かつ安価な栽培用給液装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】培養液中の溶存酸素量を水耕栽培に適した値まで効率よく増加させることができる水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】空気を透過させる際に窒素の透過を抑えることで空気中の酸素濃度を高める酸素富化膜11に、空気を吸引する真空ポンプ12を接続する。この真空ポンプ12に空気供給ノズル13を介し渦流ポンプ14を接続し、この渦流ポンプ14により、真空ポンプ12からの酸素富化空気と、培養液とを混合して培養液中に酸素を溶解させる。この渦流ポンプ14に配管15を介してタンク16を接続し、このタンク16から循環ポンプ17および配管18により複数の栽培槽19に培養液を供給する。各栽培槽19は、配管18により培養液を供給する一端から、培養液を排出する他端にわたって下降傾斜させ、配管22によりタンク16に循環させる。タンク16内の培養液は、配管23により渦流ポンプ14の液吸込口に導く。
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【課題】 栽培装置全体の軽量化と病虫害の防止,多段に配した貯留槽内への培養液の均一な供給により植物を均一に生育させて生産性を高める立体水耕栽培装置の提供。
【解決手段】 温度、湿度および炭酸ガス濃度を調整する空調手段を有する植物栽培用室内において、縦横に配列した多数の支柱の左右両側にそれぞれ多段に形成した複数の栽培棚12と、各支柱11の間を仕切板16で仕切って形成したチャンバー15と、内部に培養液を供給する貯留槽21を有した栽培ベッド20と、前記栽培ベッドの上面に移動可能に被せ、植物の根を下方に突出する複数の孔を有した生育パネル30と、前記植物に人工光を照射して光合成をさせる照明灯40と、前記各栽培ベッドの貯留槽に所定濃度の培養液をそれぞれ供給する送液手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 植物植設パネルを培養液中に浸漬する装置を簡素化することを課題とする。
【解決手段】
培養液入りの箱形槽において、該槽の少くとも相対する両側壁がわの内底面に、それより深く垂下する一対の昇降案内用ピットを形成し、
上記一対のピット内に一対のエアボックスをそれぞれ昇降自在に挿入すると共に、該両エアボックス上に植物植設パネルを支持し、そして上記エアボックスが上記ピット内を上昇したとき上記植物植設パネルが培養液面に浮上し、上記ピット内を降下したとき上記植物植設パネルが培養液中に沈下する関係におき、
上記一対のエアボックス内に空気と、上記槽内の培養液とを選択的に供給することにより上記一対のエアボックス及び植物植設パネルの浮上及び沈下を行う浮沈駆動装置を備えた、
害虫駆除用植物浸漬装置つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】
堆肥から発生する窒素化合物含有ガスを吸引後、吸収させ、悪臭やアンモニア揮散を防ぐ方法において、効率的な酸化吸着法と、吸着した溶液が生じる効果によって植物栽培に有効な作用を及ぼす。
【解決手段】堆肥内の気体を吸引し水と接触させることにより、気体中の肥料成分及び堆肥由来の菌群を、水に吸収させ、水中で酸化作用を起こし硝酸化成させ、吸着後の液を、植物栽培に利用することで、液中の窒素分と堆肥由来の菌群を植物に供給し、植物について良好な生育環境を生み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 養液栽培施設の養液を供給する各配管系統の配置を工夫することにより、給液ノズルの詰まりを解消しながら、配管系統内の洗浄をより促進させることを目的とする。
【解決手段】 前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設とする。 (もっと読む)


【課題】 建造物の屋上に過剰な重量負荷をかけることなく、水遣り等の育成の手間が大幅に削減されるとともに、優れた断熱効果が得られることはもちろん、高い大気冷却効果をも得ることができる屋上緑化装置の提供を主たる目的とする。
【解決手段】 本発明の屋上緑化装置は、建造物の屋上に設置され、蔓性植物が栽培される栽培槽1と、液肥を貯蔵する液肥調整タンク2と、液肥調整タンク2から栽培槽1に液肥を供給する給液管3と、栽培槽1から排出された液肥を液肥調整タンク2に戻す排液管4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】銀担持物等により養液栽培排水中の土壌伝染性病害菌を殺菌もしくは発病抑制することで排水の大半を栽培に再利用するとともに、再利用しない余剰水から生物反応である硫黄脱窒により硝酸性窒素を除去低減し、更に浄水場発生土等により化学的もしくは物理化学的にリン酸を除去低減し、養液栽培において作物の収量等に悪影響を及ぼさずに簡単な設備で容易且つ効果的に省資源(肥料節減)と環境保全を両立する養液栽培排水の処理方法及び装置を得る。
【解決手段】土壌伝染性病害抑制処理を施した養液栽培排水を作物栽培の再利用培養液と余剰水に分け、余剰水は硫黄脱窒により硝酸性窒素を除去低減し、且つ、リン酸低減処理を行った後に放流する。 (もっと読む)


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