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Fターム[2C056EB38]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | 時間の検知 (1,000)

Fターム[2C056EB38]に分類される特許

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【課題】記録液を吐出するヘッドのクリーニングを、ヘッドに当接する部材を用いることなく、速やかに行うことが可能なヘッドクリーニング装置及びこのクリーニング装置を備えヘッドから吐出された記録液によって画像形成を行うインクジェット方式の画像形成装置の提供。
【解決手段】記録液の吐出ノズルを備えたノズル部材を有するヘッド61Y、61M、61C、61BK(以下、ヘッド61)から吐出された記録液を付与される部材37と、ノズル部材と部材37との間の電圧印加によりこれらの間に流れる電流量を検知する検知手段40と、部材37に付与された記録液がノズル部材に当接することによるノズル部材のクリーニングのための、部材37とヘッド61との相対移動時に、検知手段40によって検知された電流量に基づいて、部材37とヘッド61との相対移動の速度を制御する制御手段40とを用いる。 (もっと読む)


【課題】吐出口から塊を排出して吐出不良を解消する。
【解決手段】プリンタは、前処理液を吐出するヘッドと、インクを吐出するヘッドと、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、メンテナンス制御部と、ジャム検知部と、ジャム処理完了信号を出力する押ボタンと、ジャムが発生してからジャム処理が完了するまでのジャム処理時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、ジャム処理時間が第1所定時間以上のときに、キャッピング状態において加湿動作を行い、この後、キャッピングを解除してからパージ動作を行うように、キャップ手段、加湿空気供給機構、及び、ポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダシートに汚れが生じた場合でも、エンコーダセンサによるキャリッジの位置や速度の誤検知を回避できるようにする。
【解決手段】 CPU50は、キャリッジ15を主走査方向に移動させ、エンコーダセンサ21によってエンコーダシートの目盛りを読み取り、その目盛りのマークをカウンタによってカウントする。このカウントは、キャリッジ15の移動開始からタイマによって時間計測を行うことにより、その計測時間が所定時間に到達するまで行う。その後、カウンタによるカウント値が予め設定された目標カウント値に到達しているか否かを判定する。そして、上記カウント値が目標カウント値に到達していなければ、エンコーダシート制御用モータ34を回転駆動させ、エンコーダシートを移動させることで、エンコーダシートの汚れをエンコーダセンサ21の読み取り対象範囲から外す。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ着脱に係る手間を軽減しつつ、3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、ブラックインクを収容するリザーバ42B、前処理液を収容するリザーバ42P、及び、加湿液を収容するリザーバ42Hを有する。リザーバ42Bに収容されているブラックインクの量V1、リザーバ42Pに収容されている前処理液の量V2、及びリザーバ42Hに収容されている加湿液の量V3が、V1>V2>V3の関係にある。 (もっと読む)


【課題】 複数色を一体キャップするインクジェット記録装置では、放置後にヘッド内の染料濃度が変化することがある。このとき、ノズル中央部のデューティが高く、ノズル端部のデューティが低いマスクでマルチパス記録を行うと、ノズル列内の濃度分布により、画像ムラが発生する。
【解決手段】 印字中に前回予備吐からの所定時間が経過した場合、当該スキャンの記録を完了した後、予備吐を実施する。その際、予備吐はノズル中央部の発数が少なく、ノズル端部の発数を多く実施する。 (もっと読む)


【課題】装着されたカートリッジが純正品から非純正品とされた場合においても好適な画像の記録が行われるようにすることができる、インクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録装置では、カートリッジが備える記憶素子に記憶された情報に従い、装着部に装着されたカートリッジが、純正品又は非純正品の何れであるかが判断される(S106,S110)。インクジェット記録装置では、カートリッジが非純正品であると判断された場合(S114:Yes)、インクジェット記録装置によって記録される画像の記録状態を確認するための調整パターンが記録される(S116)。カートリッジが純正品であると判断された場合(S114:No)、調整パターンは記録されない。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷データに基づく印刷処理を連続して実行する場合に、当該複数の印刷データに基づく印刷処理を短時間にできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1の印刷の次に実行される第2の印刷に関する印刷データを受信する前であって、第1の印刷が終了したことに伴うキャッピング動作の実行を開始するまでに、第2の印刷が実行開始されること、または、実行開始される可能性があることを示す印刷実行情報を情報処理装置から受信したかを判断する。その結果、印刷実行情報を受信していないと判断された場合、第1の印刷が終了してから第1時間経過した場合にキャッピング動作の実行を開始する。一方、前記印刷実行情報を受信したと判断された場合、第1の印刷が終了してから前記第1時間より長い第2時間が経過した場合にキャッピング動作の実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】サブタンクに貯留された液体の粘度が増大することに起因する画像品質の低下を抑制することができる、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク吐出ヘッド12と、メインタンク60と、サブタンク62と、メインタンク60からサブタンク62にインクRを供給する第2ポンプ72と、大気連通路78と、サブタンク62に貯留されたインクRの粘度ηTを算出する第1粘度算出部98と、インク吐出ヘッド12に存在するインクRの粘度ηHを算出する第2粘度算出部100と、メンテナンス制御部102とを備える。メンテナンス制御部102は、粘度差(ηT−ηH)に基づいて、粘度差(ηT−ηH)を小さくするように、少なくともサブタンク62内のインクRに関するメンテナンス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】搭載する機種が変更された場合でも、適切な駆動電圧によって駆動制御することができるインクジェットヘッドの駆動電圧設定方法を提案すること。
【解決手段】駆動電圧設定方法では、インクジェットヘッド1から基準重量の検査インクのインク滴3を吐出させる検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを測定する(ステップST13)。次に、インクジェットヘッド1をプリンター本体11に搭載し、プリンター本体11に予め記憶されている補正式と検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを用いて印刷インク用駆動電圧Vh1を算出し、印刷インク用駆動電圧Vh1を駆動電圧Vhとしてプリンター本体11に設定する(ステップST22)。駆動電圧がプリンター本体11に設定されるので、インクジェットヘッド1を搭載する機種が変更されてもインクジェットヘッド1に駆動電圧を設定し直す必要がない。 (もっと読む)


【課題】画像形成同士の時間間隔に応じて適切に吐出性能を回復する処理を実行する。
【解決手段】モード記憶部110には、ページ単位の画像形成同士の時間間隔に対応付けられた記録モードが格納される。記録制御部120は、記録モードに対応付けられた時間間隔で用紙を搬送すると共に用紙に画像を形成するように指示する制御指令をヘッド制御部105及び搬送制御部106へと送信する。フラッシング制御部130は、用紙の搬送を停止して所定量のインクを吐出するフラッシング動作を実行するように指示する制御指令をヘッド制御部105及び搬送制御部106へと送信する。フラッシング制御部130は、記録モードに対応付けられた時間間隔が小さいほど、ページ単位の画像形成が多く行われるように、次にフラッシング動作を実行するタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの指示に対して、適切な搬送制御及びキャリッジの駆動制御を行う。
【解決手段】外部装置からインターフェースを介して受信したユーザの指示に基づいて記録速度を指定し、搬送モータが駆動を開始してから、記録媒体を所定の搬送量だけ搬送し、搬送ローラが停止するまでの搬送時間を測定し、キャリッジモータの駆動を開始してから記録ヘッドが記録領域に達するまでの空走時間を測定し、測定された搬送時間と指定された記録速度とに基づいて次に行われる搬送における搬送時間を推定し、測定された空走時間に基づいて次に行われるキャリッジの駆動における空走時間を推定し、推定された搬送時間をRTLF、推定された空走時間をRTCRとして、搬送を開始してから、RTLF−RTCRとなる時間が経過したらキャリッジモータが駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の電圧値の変更に伴い圧電層の劣化の速さが変動することを考慮する。
【解決手段】圧電層の劣化に応じ、圧電層に電界を掛ける電極間の電圧値を大きい値に更新していく。このとき、圧電層に掛かる電界が大きくなっていくため、圧電層の劣化がますます促進される。そこで、1回目の更新から2回目の更新までの更新間隔Δtより、2回目の更新から3回目の更新までの更新間隔Δtを小さくする。これにより、圧電層の劣化が速くなっていくのに追随して電圧値を更新することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの検知部により、廃インクタンクの交換が間もなく必要であること、及び廃インクタンクの交換が必要になったことを、精度良く判断する。
【解決手段】廃インクタンク70には、インクが満量未満の第1インク量を超えるとインクに接触する検知電極が設けられている。制御部は、検知電極にインクが到達したと判断すると、廃インクタンク70の交換が間もなく必要である旨を液晶パネル17に表示させる。制御部は、インクが検知電極に到達したときのインク量カウンタ81の積算値により、廃インクタンク80の交換が必要であるか否かを判断するための判断基準値を補正する。制御部は、インク量カウンタ81の積算値が補正後の判断基準値を超えると、廃インクタンク70の交換が必要であると判断し、その旨を液晶パネル17に表示させる。 (もっと読む)


【課題】キャッピング処理及びキャップアウト処理のための時間だけ画像記録の開始が遅れ、ユーザにとって、画像記録を迅速に再開させるという使い勝手が悪くなるといった虞があった。
【解決手段】タイマカウンタ95が1枚の用紙Pに対する画像記録が終了すると、又はキャップアウトすると、時間のカウントを開始する。そして、10秒以内に給紙トレイ15が移動されると、キャッピングの開始時間を60秒後に設定する。一方で10秒以内に給紙トレイ15が移動されないと、キャッピング開始時間を10秒後に設定する。そして、設定された時間が経過したらキャッピングを開始する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンススペースの小型化を図ることができるとともに、メンテナンス時の洗浄液の消費を抑えることができ、かつ、ノズル面のダメージを低減できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド56は、画像記録位置からメンテナンス位置に移動する間に汚れ状態検出装置304によってノズル面57の汚れ状態が検出される。メンテナンス位置には、メンテナンス装置302が設けられる。メンテナンス装置302は、本体フレーム303を湿潤位置に位置させると、洗浄液保持面311Aがノズル面57と対向して配置される。洗浄液保持面311Aの上に洗浄液を供給することにより、ノズル面57が湿潤される。供給した洗浄液は、洗浄液貯留槽314で回収される。本体フレーム303を保湿位置に位置させると、洗浄液貯留槽314の開口314Aとノズル面57と対向して配置され、ノズル面57がキャップされる。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを行って直ちに記録のためのインク吐出動作を行えるようにして、記録品質を安定させること。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルを備え第1方向に往復移動するインク吐出部と、被記録材をセットするセット面を有し前記第1方向と交差する第2方向に前記インク吐出部に対して相対移動し、前記だ1方向に並んで配設された複数のセットトレイと、前記複数のセットトレイの間の位置に設けられたフラッシング部と、前記インク吐出部のインク吐出動作とフラッシング動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1方向への往復移動の各移動時に、前記インク吐出動作と前記フラッシング部に対するフラッシング動作を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対応させてパッチ記録後の色安定時間を設けてキャリブレーションを行う構成において、登録されていない記録媒体についても高精度なキャリブレーションを実行することを可能とする。
【解決手段】記録終了後から記録された画像の色変化が安定するまでに必要な待機時間(色安定時間)を検知する(S201)。次に、対象となる記録メディアの目標濃度値となるターゲット値を設定する。(S202)。そして、その記録メディアと対応づけた色安定時間情報、ターゲット値情報をキャリブレーション対応メディア情報として格納する(S203)。 (もっと読む)


【課題】乾燥手段の昇温中に、乾燥手段の吹出口から吹き出された乾燥風が滞留して形成される乾燥領域を速やかに昇温させることができる記録装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置17の吹出口53からシートに吹き付けられた温風(乾燥風)は、搬送ローラー対R2,R3を構成する従動ローラー34,35の間の領域に滞留して第1の乾燥領域D1が形成される。第1の乾燥領域D1を形成する従動ローラー35よりも搬送方向Xの下流側には、カール矯正機構18が設けられている。乾燥装置17を目標温度まで昇温させるウォームアップ期間では、カール矯正機構18はカールの矯正動作が実施されるデカールON状態とされる(図5(a))。また、ウォームアップ期間を終えて一定時間を経過すると、カール矯正機構18はデカールOFF状態となる(図5(b))。 (もっと読む)


【課題】乾燥手段の吹出口から吹き出された乾燥風が滞留して形成される乾燥領域の温度を、乾燥に適した温度に調整して記録媒体の過乾燥を防止することができる記録装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置17の吹出口53から吹き付けられた温風(乾燥風)は、シートCSの表面側において従動ローラー34,35の間に滞留して第1の乾燥領域D1が形成される。第1の乾燥領域D1を形成する従動ローラー35よりも搬送方向の下流側の位置には、カール矯正機構18へシートCSを案内するデカール板72が設けられている。同一の印刷ジョブのうちの1枚目のシートCSに乾燥処理を施す場合、デカール板72は退避位置に配置され、乾燥領域Dの搬送方向下流端が開放される(図7(b))。2枚目以降のシートCSに乾燥処理を施す場合、デカール板72はガイド位置(乾燥領域形成位置)に配置されるようになっている(図7(c))。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの故障の原因となるような不正な電気信号が記録ヘッドに入力される手前で検知、排除することで記録ヘッドの故障を防止し、インクジェット記録装置の記録動作時の信頼性を高めることである。
【解決手段】記録命令信号監視部、ヘッド過熱時間判定部、記録可否判定部を記録ヘッド近傍に有することで、記録ヘッドの故障を引き起こすような不正な電気信号を記録ヘッド部の手前で検知、排除することで記録ヘッドの故障を防止する。 (もっと読む)


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