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Fターム[2D037AD08]の内容

Fターム[2D037AD08]に分類される特許

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【課題】便座個々のバラツキや使用環境の違いによる報知時期の誤差を補正することにより、快適な便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体450を備えた便座400と、便座400の温度が所定温度に達したことを報知する報知手段280と、制御手段90とを有し、便座温度検知手段401aと電圧検知手段900と電流検知手段901と室温検知手段620のうち少なくとも1つの検知手段とを備え、前記検知手段の少なくとも1つの検知データに基づいて報知手段280の報知時期を補正することにより、報知時期における便座400の温度を一定にすることが可能となり、快適な便座装置110を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】便座を便座支持体から取り外し可能に構成した暖房便座装置において、便座の温度センサが検知した温度情報を便座支持体へ伝達する手段を改良する。
【解決手段】便座1を便座支持体2に取り付けた状態のとき、制御回路20から給電手段30と調整回路15とを介してヒータ10と変換回路12とに電力が供給される。温度センサ11の検知温度情報は温度信号発信器13から赤外線信号として送信され、検知窓2aを通じて、便座支持体2側に設けた人体検知センサ21の受光器23で受信される。制御回路20は検知温度情報に基づき給電手段30の出力電力を制御して、ヒータ10の発熱量を調節する。既存の人体検知センサ21を利用できるので設計が容易になり、部品点数を減らすことができるからコストダウンを図れる。 (もっと読む)


【課題】便座ヒータの突入電流を抑制することができる便座装置を提供する。
【解決手段】便座ヒータ450と温水ヒータ1020とを直列あるいは並列に切替駆動できる切替駆動ユニット1300を設け、便座ヒータ450駆動初期時は便座ヒータ450と温水ヒータ1020とを直列に接続し、その後便座ヒータ450と温水ヒータ1020を並列に駆動する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】突入電流を軽減でき、エミッション性能を改善できると共に、突入電流の低下にかかわらず必要熱量を確保でき、節電を図りながら早い立ち上がりを実現する。
【解決手段】複数のAC抵抗負荷2A,2Bと、AC抵抗負荷2A,2Bを直並列に切り替えるリレー4と、AC抵抗負荷2A,2Bの通電を個別にON・OFF制御するトライアック5A,5Bと、制御回路6とを備え、制御回路6は、AC抵抗負荷2A,2Bを直列接続して同時に通電する直列接続形態、並列接続して各AC抵抗負荷2A,2Bに同時に或いは交互に通電する並列接続形態のいずれかに切替設定する導通形態切替手段7と、各接続形態において必要熱量の低下を防止するためにトライアック5A,5Bの点弧タイミングを交流半周期毎に調整するためのトリガ手段8とを有する便座温度制御装置20である。 (もっと読む)


【課題】便座温度の急峻な温度上昇を行う温度制御において、最適なフィードバック制御を行うことを目的とする。
【解決手段】便座を加熱する便座ヒータと、電圧検知手段と、電流検知手段と、ヒータ抵抗とヒータ温度との相関関係を記憶する記憶手段と、便座ヒータへの通電量を制御する制御手段とを備え、電圧検知手段が検知した電圧と電流検知手段が検知した電流により算出される抵抗と記憶手段に記憶された相関関係から算出されるヒータ温度に従って便座ヒータへの通電量を制御することにより、瞬間加熱式の暖房便座においても、ヒータ温度の検知データに基づいて便座ヒータの通電を制御するフィードバック制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を実現し、発熱体通電開始時に発生する突入電流を抑制する便座装置を提供すること。
【解決手段】便座部400と、便座部を加熱する発熱体450と、人体検知部600と、発熱体450の駆動を制御する制御部90とを備え、制御部19は人体検知部600により使用者の存在が検知された場合に、発熱体450を第1の温度勾配で第1の時間を駆動した後、第1の温度勾配よりも急峻な第2の温度勾配で駆動することにより、発熱体450にて発生する突入電流を抑制することができる。また、人体検知部600により使用者の存在が検知された場合にのみ発熱体450を駆動するので、省エネルギー化が実現される。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性に富み、使い勝手の良い便座装置を提供すること。
【解決手段】便座10を暖める複数の熱源11と、人体検知手段12と、複数の熱源11a、11b、11c及び人体検知手段12とを制御する制御手段14と便座装置に印加されている電源電圧値を検出する電源電圧検出手段13を備え、制御手段14は、人体検知手段12と電源電圧検出手段13の電源電圧値を基に、便座10を温める複数の熱源11a、11b、11cへの電力供給タイミングや複数の通電量を調整して、便座温度が着座可能温度に達するように制御することにより、大きな突入電流を抑え、省エネルギー性に富み、使い勝手の良い便座装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】便座ヒータを備える場合であっても、人体に対する便座からの磁界の影響(電磁波の影響)を十分に低減することのできる便座装置を提供すること。
【解決手段】便座装置は便座400の着座面410Uの裏面に屈曲蛇行する状態で配設された線状ヒータ480を含む構成の便座ヒータを有する。線状ヒータ480にはこれに電力を供給して発熱させるヒータ駆動部が接続されている。また線状ヒータ480は、発熱線を絶縁性のエナメル層で被覆した2本のエナメル線463を有している。そして、2本のエナメル線463は互いに電気的に絶縁された状態で縒り合わされている。更に2本のエナメル線463は、通電時において、それぞれに流れる電流の進行方向が互いに略反対となるようにヒータ駆動部に接続されている。これにより通電時において2本のエナメル線463には互いに逆方向の電流が流れ、それぞれから発生する磁界が略相殺しあう。 (もっと読む)


【課題】便座ヒータを備える場合であっても、人体に対する便座からの磁界の影響(電磁波の影響)を十分に低減することのできる便座装置の提供。
【解決手段】便座装置は、金属を含む便座400と、この便座の裏面410F上に電気的に絶縁された状態で配置され電流で発熱する便座ヒータ450と、この便座ヒータに電力を供給するヒータ駆動部と、ヒータ駆動部を制御する制御部とを備えている。上記便座ヒータには、上記裏面410F上に屈曲蛇行する状態で配設された線状ヒータ460A、460Bが含まれている。線状ヒータ460A、460Bには、互いに電気的に絶縁された状態でありかつ互いに略並行して屈曲蛇行した状態で配置される発熱線463A、463Bが含まれている。発熱線463A、463Bは、ヒータ駆動部から電流が供給された場合に、それぞれに流れる電流の進行方向が互いに略反対となるように、ヒータ駆動部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電力浪費のない加温便座及びこれを設置した便器を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、便座の上部内側に、カーボンを通電層とした電熱シートを設置すると共に、前記電熱シートの回路にセンサーによる自動開閉スイッチを介装したことを特徴とする加温便座により、目的を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】便座温度の立ち上がり特性、安定性に優れた便座装置を提供すること。
【解決手段】便座400を暖める熱源450と、便座400の温度を設定する便座温度設定手段302と、便座400の温度を検出する便座温度検出手段401と、熱源450を制御する制御手段90を備え、制御手段90は着座可能温度を検知した以降に便座温度検出手段401で検知する便座測定温度と便座設定温度の偏差により前記熱源450に与える通電量を段階的に変化させることで着座可能温度以上においても素早く便座設定温度まで到達し、なおかつ設定温度での安定性にも優れた便座装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が着座するまでに、便座を昇温させることができ、かつ省エネ性に富んだ便座装置を提供すること。
【解決手段】本体200と、便座400と、便蓋500と、便蓋500の回転位置を検知する便蓋位置検知装置531と、便座ヒータ450と、制御部90とを備え、便蓋500の開閉状態の変化応じて便座ヒータ450への通電制御することにより、便蓋500の開閉状態の変化を検知し、便座ヒータ450への通電を制御して、便座400の温度を設定温度、あるいは設定温度より低い待機温度に適時切替えることにより無駄な電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】便座昇温視認手段のみならず便座が所定の温度に到達した後に着座可能な便座装置を提供する。
【解決手段】便座400と、便座400を加熱する発熱体450と、便蓋500と、便座便蓋開閉手段900と、便座400および便蓋500の回動検知手段942と、人体検知手段600と、制御手段90を備え、人体検知手段600が人体を検知すると、発熱体450の昇温駆動を開始するとともに、便座便蓋開閉手段900は便蓋500を所定角度まで開き、便座400が所定の温度まで昇温した後に便蓋500を全開することにより、使用者はまだ便座が昇温されていないことを視認することができるとともに、便蓋500が邪魔になって物理的に着座することが不可能な便座装置110を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トイレの便座の暖房の温度制御を短時間に行うことができ、トイレの未使用時間帯では電力の使用をオフにし、電力エネルギーの消費を極端に少なくすることができる便座の加熱方式を提供する。
【解決手段】トイレ室への利用者の入室を検知するまでは、便座を温めるヒータへの電力の供給を停止する。トイレ室への利用者の入室を検知すると、電力源として備えられた電気2重層キャパシタに蓄積された電力を急速放電させ、便座ヒータに瞬間的に加熱電流を流し、便座を短時間で一定温度まで暖める。その後は、利用者がトイレ室を退室したことを検知するまで、電源からの電力をヒータに供給する。利用者がトイレ室から退室したこと(トイレ室に人がいないこと)を検知したら、電源からの電力を電気2重層キャパシタに供給し、電気2重層キャパシタの充電動作を行う。所定の値まで充電された後は、電源からの電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】熱膨張・収縮による歪みを最小限とすることでコード状の発熱体の破断を防止する暖房便座を提供すること。
【解決手段】着座部の内面に配設した発熱体は、領域ごとに単位面積あたりのコード状の発熱体の長さを等しくし、コード状発熱体は180°の折り返し部の集合で蛇行状に形成され、その直線部長さは80mm以下であり、発熱体の直線部長さを短くしたことで、膨張・収縮による歪みが最小限となり、コード状発熱体7の破断を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】温度検知センサの検知精度を向上し、便座ヒータの安全性、耐久性を向上することを目的とする。
【解決手段】便座装置110は着座面410Uを有し構成材料として金属を含む便座400と、着座面410Uの裏面に配置された複数の層を含むシート状の便座ヒータ450の内部に、互いに接触しないように配置された便座ヒータ450と温度検知センサ401aとを有する。便座ヒータ450と温度検知センサ401aはともに、第1の金属層451と第1の耐熱絶縁層456との間に配置されている。温度検知センサ401aは第1金属層451と第1の耐熱絶縁層456との間に線状ヒータ460と一緒に配置されるため、線状ヒータ460の熱と着座面410Uの温度を敏感に検知することができるとともに、第1の金属箔451と第1の耐熱絶縁層456とで挟持されることで密封状態となり防水性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】温風が人体にかかることがなく、温風の風路が分断された場合におけるエネルギーの損失を低減できる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングの内部に設けられ、空気を送風するファンと、空気を加熱するヒータと、を有する温風発生機能部と、前記ケーシングに対して開閉可能に軸支され、前記温風発生機能部から供給される温風を流す風路を内包した便座と、前記便座を開閉させる便座電動開閉部と、前記便座電動開閉部により前記便座を開くための便座開操作スイッチと、前記便座開操作スイッチが操作されると前記温風発生機能部の動作を停止させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】使用者がトイレを使用する際に、トイレ内を静音化することができる暖房便座装置を提供する。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングの内部に設けられ、空気を送風するファンと、空気を加熱するヒータと、を有する温風発生機能部と、前記ケーシングに対して開閉可能に軸支され、前記温風発生機能部から供給される温風を流す風路を内包した便座と、トイレ室へ入室する人を検知する入室検知センサと、前記入室検知センサが人を検知すると前記温風発生機能部の動作を停止させる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装が提供される。 (もっと読む)


【課題】高速昇温する便座ヒータを備えた暖房便座において、温度過昇という異常状態に迅速に確実にヒータへの通電を停止して、電気便座の機能を安全に停止する便座装置を提供する。
【解決手段】着座面を有する便座と、便座の着座面の裏面側に設けられる発熱部と、発熱部を駆動するヒータ駆動部と、ヒータ駆動部の駆動状態を検知するヒータ駆動検知部と、交流電圧を検知する交流電圧検知部と、交流電圧検知部の出力と、ヒータ駆動検知部の出力から、ヒータ駆動部の異常および、発熱部の断線を検知する制御部と、制御部からの出力により異常表示を行う表示部と、制御部の出力により、発熱部へ供給される交流電源の両極を遮断する遮断部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】便座と発熱線とを確実に絶縁しつつ、便座を迅速に昇温させることができるヒータユニットおよびそれを用いた便座装置を提供する。
【解決手段】線状ヒータ460は発熱線463aおよびエナメル層463bにより構成されるエナメル線463からなる。便座ケーシング410の裏面の耐熱塗装絶縁層414と粘着層452aとの間には便座側絶縁層455が設けられる。線状ヒータ460は例えばアルミニウムからなる金属箔451と金属箔453との間に挟み込まれるように上部便座ケーシング410の下面に貼着される。発熱線463aで発生された熱が、発熱線463aの外周の絶縁層462を介して金属箔に伝達される。そして発熱線の外周の絶縁層の絶縁破壊が生じた場合でも、金属箔451,453の外周に防水絶縁層470を備えた構成であるため、発熱線とヒータユニット外側との絶縁を確実にする。 (もっと読む)


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