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水洗便所用衛生器具 (7,126) | 洗浄水の節約以外の目的 (1,000)

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【課題】同一平面内で入口側と出口側との角度を任意に調整できるようにする。
【解決手段】メス型の連結体本体61内に開口部63があり、その一方が係止用凹部62、他方が開閉弁65を備えた空室61aである。開閉弁はバネ66で付勢される。バネには付着防止用のカバー体67がかけられる。係止用凹部に設けられた球体68はスライドリング69によってその動きが規制される。取り付け口64は、対となる連結体60Bの連結方向とは直交する面内に形成される。オス型の連結体60Bは、対となるように構成される。係止用凸部162を係止用凹部に嵌合させると、凸条部65a,165a同士が衝合して開口部が開く。係止溝部175に球体が嵌合して両者はロックされるが、その周方向への動きは規制されていないので、取り付け口64に対する取り付け口164の向きを自在に設定でき、配設の屈曲が90度であるときでも90度の方向転換が可能になる。 (もっと読む)


【課題】衛生機器に圧送室を一体的に形成することで、構造の簡素化、小型化、軽量化を図るのに効果的で信頼性の高い衛生機器の提供を目的とする。
【解決手段】排泄物を受ける汚物受けボール部と、この汚物受けボール部底部と逆U字状管路とでトラップ部を形成し、汚物受けボール部に洗浄水を供給する洗浄水給水口を有し、汚物受けボール部底部と連通したトラップ部内にインペラを配設した圧送ポンプを有し、一の端部を逆U字状管路のおおむね上部に連結し、他の端部を汚物受けボール部に向けて開口した通気管路を有し、通気管路途中に空気の吸排気は可能だが汚水は止水できる流路制御弁を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易トイレ装置側から既設トイレ装置に排出された汚物を自動的に排出する。
【解決手段】簡易トイレ装置と既設トイレ装置とによってトイレシステムを構築する。簡易トイレ装置から既設トイレ装置への汚物の排出を検知する流量検知スイッチ280と、汚物排出検知手段で検知された排出検知信号に基づいて既設トイレ装置に設けられた洗浄排出機構(制御弁)302を制御する制御部300とを備える。汚物排出検知手段で検知された排出処理の終了を示す信号が得られてから所定時間経過後に洗浄排出機構が作動して排出・洗浄処理が行われる。これによって、既設トイレ装置を利用して簡易トイレ装置側からの汚物が排出された場合でも、既設トイレ装置内に滞留することなく、その排出および洗浄を自動的に行える。 (もっと読む)


【課題】トイレが複数あるときの排出を管理する。
【解決手段】簡易トイレ装置のそれぞれには、簡易トイレ装置同士の通信を行う通信手段264と、排出機構に対する制御部50が設けられる。制御部のうちの1台の制御部がマスタ用制御部50Aとなり、残りがスレーブ用制御部として機能する。マスタ用制御部は、同時使用による排出管14のオーバーフローを回避できるような排出管理が行われる。例えば、2台までは同時排出が可能で、3台同時ではオーバーフローするような排出管が使用されているときは、3台の簡易トイレ装置から排出許可が出されたときは、先着から2台だけ排出処理の許可を与え、それらの排出処理が済んでから3台目の簡易トイレ装置に対して排出処理の許可を与える。このような排出要求に対する調整を行うことで、排出管をオーバーフローさせることなく共通に使用できる。 (もっと読む)


【課題】既設トイレが使用中であるときは簡易トイレ装置からの排出を禁止する。
【解決手段】既設トイレ装置側のトイレ使用状態信号を生成する。簡易トイレ装置側には、汚物の排出機構と、この排出機構を制御するための通信機能および報知機能を備えた制御部が設けられる。便蓋の開状態をトイレ使用中とし、閉状態をトイレ使用の終了と見なす。トイレ使用状態信号は簡易トイレ装置に送信される。使用状態信号を受信すると、汚物の排出機構と報知手段が作動する。既設トイレ装置が使用されているときは、汚物排出機構の排出処理が禁止され、排出処理操作がロックされる。トイレ使用の終了を示すトイレ使用状態信号を受信すると、排出禁止処理が解除される。排出処理は、直ちに行うのではなく、トイレ使用の終了を示すトイレ使用状態信号を受信してから所定時間経過後に行う。これによって既設トイレ装置の使用中や使用直後に汚物が排出されるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】トイレ空間のように狭く、多くの反射部材が存在する空間で複雑な反射を発生する状況でも人体の検知を容易に行える超音波人体センサに関する。
【解決手段】監視空間に向け超音波を間欠的に送信し、送信に対する反射波を受信する超音波人体センサにおいて、複数のサンプリング値から構成される受信波形データのうち、人体が存在していないタイミングで得られる受信波形データを基準波形データとして記憶する基準波形記憶手段と、受信波形変換手段から順次出力される受信波形データと基準波形データとを比較して両波形データ間に差分が認められる場合に人体が存在すると判定する判定手段とを有するとともに、両波形データ間に差分が認められる場合であっても、両波形データのいずれか一方を、サンプリングの時間軸方向に所定量以下で前後させて比較すると両波形データが略一致する場合は、人体が存在しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】 移動式で防臭機能を具備しコンパクトな水洗トイレ装置を提供する。
【解決手段】 給水ホース1を接続した大便器2と、大便器と排便ホース4を介して連通する密閉便槽3と、密閉便槽に内設された破砕機付水中ポンプ5と、密閉便槽に内設されかつ破砕機付水中ポンプを作動させる信号を出力する水位検知器7と、破砕機付水中ポンプに接続されかつ密閉便槽の外部へ導出された排出ホース6とを一枚の装置固定台8の上に搭載することにより設置場所を移動可能としたトイレ装置において、密閉便槽内の圧力が外部の圧力より同圧及び正圧のときに閉状態となり負圧のとき開状態となる通気弁3bを密閉便槽に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 既設の和風便器から他の衛生設備への施工を短工期で行うことのできる施工構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】和風便器2の便鉢部3上方及び前記和風便器2周辺の床仕上げ部9及び床下地部10の一部を除去し、該和風便器2の便鉢部3に接続配管挿入口5を設け、該挿入口5上方より接続配管1を挿入し、該接続配管1と和風便器2の排水口部及び/または既設の排水管7を接続後、和風便器2上方より鉄筋を載置し、床仕上げを行い、衛生設備を施工するため、従来行っていた和風便器2の取り外し作業、階下の天井裏より行っていた和風便器2の破片を回収する作業、配管の解体作業及び配設作業を省き、廃棄物の処理作業を軽減できるため、工期短縮することができ、また、人工も削減できるため、施工コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】超節水便器と吸引装置との組み合わせによる超節水トイレシステムの提供。
【解決手段】洗浄水は二槽式便器10の送水接続口に配管接続されている。そして、洗浄水は二槽式便器10に内蔵されている電磁弁81と電磁弁82を通り大便槽11と小便槽12のそれぞれの区分槽毎の洗浄水放出口13、14に導かれてる。一方、二槽式便器10の排水の流れは大便槽11と小便槽12のそれぞれの排水接続口に接続している配管を通じて排出される。次に、排水は排水流出抵抗を低減し大幅に節水効果を引き出すエジェクター吸引装置35を通じて汚水管99に放流される。このエジェクター吸引装置35は加圧水を利用したエジェクター31、32を配設しており大便槽11にはエジェクター31また小便槽12にはエジェクター32で排水の排水流出抵抗を低減し大幅に節水効果を引き出す超節水トイレシステムとした。 (もっと読む)


【課題】 居住者が複数いる場合でも、居住空間をできるだけ各居住者毎に最適な気圧に設定保持できるようにし、居住性を向上させて長期滞在が快適にできるようにする。
【解決手段】 外壁に囲繞され外気を吸入可能な居住空間Kを備えるとともに、居住空間Kの内気圧を調整する気圧調整装置を備え、居住空間Kとして、外気よりも高い互いに異なる内気圧に設定保持可能に区画された第一高圧空間K1及び第二高圧空間K2を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 汚物を粉砕・排出するのに必要な水量を精度良く供給することにより、給水量不足により汚物を完全に粉砕・排出できずに故障に至ることを防ぐとともに、必要以上の水を給水しないことにより節水を可能とする。
【解決手段】 本発明では、特に水量センサと水位センサにより圧送タンク内に溜める水の量を最適に制御する圧送式水洗トイレ装置で、最初にたまり水の必要量を便器に入れ、後に貯留槽に追加で所定量を供給するが、これは従来の便器の洗浄水量に比べて半分程度に抑えている。また、できるだけ節水して便器洗浄を行うために、たまり水もより少なくして、さらに貯留槽に追加する水量も少なくするために、排出物の量を考慮して貯留槽が圧送できる標準水位を決めて、それに合わせて貯留槽の水量が足りない場合、貯留槽に水を追加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 スカート部を備えた水洗便器を床面に固定する場合に螺子等の固定部材が便器本体の外側面に露出せず外観上見栄えがよく、水洗便器の取り替え、排水ソケットのメンテナンス等による床面からの取り外し作業が容易に行なうことができる水洗便器の固定構造を提供すること。
【解決手段】 排出口を排水ソケット内に差し込んで水密状態を保持して前後左右方向に移動可能でスカート部を備えた水洗便器を床面に固定する固定構造であって、スカート部の内側の床面に配置して固定する固定片とこの固定片から略水平方向に突出した固定ピンとを有する固定部材と、スカート部の内側に一体成形で構成した内壁部に固定ピンが差し込まれる固定ピン差込部とを備え、固定部材を床面の所定位置に固定し、排出口を排水ソケット内に差し込んで水洗便器を床面に載置した後便器の後方側に移動させることにより固定ピンを固定ピン差込部に進入させて係止する。 (もっと読む)


【課題】溜まり部内を適切に加圧できるようにする。
【解決手段】便器本体20に溜まり部18の上部に、便器本体の開口部よりも径小な縮径部230が設けられ、縮径部を閉塞する開閉蓋210が設けられる。開閉蓋は常時縮径部を閉塞するように付勢され、縮径部の縁部に当接している。
汚物などはその重みで自動的に溜まり部内に落下する。粉砕手段40を駆動して汚物を粉砕し、その後溜まり部内に圧縮空気を送って加圧してから電磁弁24を開けて流状物を圧送・排出する。開閉蓋に加わる圧力は縮径部の縁部によって受けることができるので、溜まり部内への加圧によって開閉蓋が破損したり、密閉状態が悪化することはない。 (もっと読む)


【課題】 スカート部を備えた水洗便器の床面に固定する場合に固定部材が便器本体の前方外側面に露出せず、固定部材の組立精度による位置ばらつきを許容して床面への固定ができ、しかも水洗便器を床面から容易に取り外すことができる水洗便器の固定構造を提供する。
【解決手段】 外側壁と内側壁の二重壁構造のスカート部を有する水洗便器を床面に固定する水洗便器の固定構造であって、前記内側壁に固定された便器側固定部材と、前記床面に固定された床側固定部材とを備え、前記便器側固定部材は便器後方側に突出した平板部を有してこの平板部にスリット孔を設け、前記床側固定部材は前記床面に固定するための床固定部と立設した板状のばね部材で形成した突設部とを設け、突設部はその先端部から基部に向かって漸次拡大する拡大部と、拡大部の最大拡大部から連続して基部に向かって漸次縮小する縮小部とを形成して、縮小部で前記スリット孔の長辺部を押圧している。 (もっと読む)


【課題】 便器本体の排出口と接続する便器接続部材と、床に配設された排水管と接続する排水管接続部材と、便器接続部材と排水管接続部材と接続する弾性部材で形成した接続部材とを備えた便器と排水管と接続装置で、便器本体の排出口を大口径部に挿入する際便器接続部材が傾倒せず、漏水・漏気が発生する恐れがない接続装置を提供する。
【解決手段】 便器本体の排出口に接続する便器接続部材と、建屋の床面に配設された排水管に接続する排水管接続部材と、前記便器接続部材と前記排水管接続部材とをシール性を保持して接続する弾性材で形成した接続部材とを備えた便器と排水管との接続装置であって、前記便器接続部材が前記排水管接続部材に対して平面方向の全方位に亘ってスライド可能で且つ傾倒が規制された状態で係合している。 (もっと読む)


【課題】
排水管の詰りを検出することができる便器洗浄装置及び同装置による排水管詰り検出方法を提供する。
【解決手段】
便器に対し洗浄水を供給可能とするバルブと、このバルブを開弁又は閉弁する制御手段と、送信した電波の周波数とその反射波の周波数との差分から差分信号を生成するドップラーセンサとを備えた便器洗浄装置において、ドップラーセンサにより生成された前記差分信号の周波数及び振幅に基づいて、便器のトラップ内又はボール内の溜水面の揺れを検出する溜水検出手段を備え、制御手段は、バルブを開弁制御した後、溜水検出手段の検出状態に基づいて排水管の詰りを検出する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 壁掛け式衛生器具の施工を効率的におこなうことができ、壁部内配管や隠蔽部材の点検や保守が容易で、かつ、経済的負担を減らすことができる壁掛け式衛生器具のユニット工法および壁掛け式衛生器具の取付装置を提供する。
【解決手段】 壁掛け式衛生器具の取付装置10は、自立型ユニットフレーム11を有し、この自立型ユニットフレーム11を用いることで、壁掛け式衛生器具12を壁部13から独立させて壁部13から張り出すように支持するものである。自立型ユニットフレーム11は、衛生器具12の支持部材である架台15、仕上げパネル16,17の取付面となるパネルフレーム18、および壁部13の周辺壁下地13aと仕切るための見切り枠19が一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 各種関連装置を集約させて装置全体を小型化させた銀電解水吐水装置を提供する。
【解決手段】 本発明の銀電解水吐水装置1は、その背面に流入口14aが形成され且つその正面側下方に流出口16aが形成された銀電解水吐水装置本体2と、流入口から下流側に延びて銀電解水吐水装置本体内の背面側に形成された背面側流路30と、この流路から下流側に延びて銀電解水吐水装置本体内の正面側に形成され、流出口に通ずる正面側流路32と、を有し、この正面側流路が、背面側流路と連通し鉛直方向上方に延びる正面側上流部鉛直流路30aと、この流路から水平方向に延びる正面側中間部水平流路30bと、この流路の下流側から鉛直方向下方に延びる正面側下流部鉛直流路30cと、を備え、この正面側下流部鉛直流路内に電解槽28が配置され、発電装置26が電解槽と水平方向に並ぶように正面側上流部鉛直流路内に配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の表面品位を向上させるとともに、位置決め及び固定をより確実に実施できる洋風水洗式便器用タンクカバーを提供する。
【解決手段】洋風水洗式便器用タンクカバー10は、少なくとも便器洗浄タンク40の周囲を覆い、上端11aに開口12を有するカバー本体11と、カバー本体11とは別に成形され、カバー本体11上に載置されて開口12を覆蓋する樹脂製の蓋部材21とからなる。蓋部材21は、カバー本体11側に突出し、少なくとも奥行方向に長く延びるリブ22を有する。他方、カバー本体11は、リブ22を支持するリブ支持部15を有し、洋風便器本体2の後部に載置される。
このタンクカバー10において、カバー本体11はリブ支持部15を蓋部材21側に位置させる台部14を有する。 (もっと読む)


【課題】汚物を粉砕して排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が、本体上部に洗浄水を供給するための給水ホース12用の給水口28が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段が設けられる。排便後の汚物処理時には粉砕手段を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理の途中から給水と排出を同時に行い、粉砕された汚物を洗浄水と共に排出ホースを通して排出する。その後排出ホースを閉じてから給水を停止する。溜まり部には次回使用するときのトラップ水を所定量トラップできる。粉砕手段は小型軽量であり、汚物を粉砕して流体状とすることで流れやすくなる。したがって排出ホースも小径(例えば15mm)のホース(ビニルホースなど)を使用できる。 (もっと読む)


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