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Fターム[2D040EA21]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置 (712) | マストに案内されて移動するもの (48)

Fターム[2D040EA21]に分類される特許

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【課題】駆動部に必要な、駆動力と十分な冷却性とを確保しつつ、更なる環境対策に配慮した深層混合処理装置を提供する。
【解決手段】駆動部24が気中の昇降区間にあるときには、空冷冷却装置26のファン36により導入される冷気Acによって強制空冷され、暖められた空気Ahは、駆動部24から外部へと放出される。この空冷冷却装置26は、気中の昇降区間においてのみ駆動部24に追従するものであるが、駆動部24が下降して水中の昇降区間に移動すると、駆動部24は水中に没することで、周囲の水による水冷がなされる。駆動部24を、気中では空冷方式で、水中では水冷方式で冷却することで、必要な冷却性が確保される。しかも、空冷冷却装置26の空冷ファン36の動力源に、電動モータが用いられることで、環境により配慮したものとなる。 (もっと読む)


【課題】粘性土の場合でも均質な撹拌混合を行うことができ、かつ施工性、経済性に優れたソイルセメント改良体の築造方法およびその施工に適したアースオーガーを提供する。
【解決手段】アースオーガーを用いたソイルセメント改良体の築造において、セメントミルク13の注入位置より上方のロッド6中間部にセメントミルク噴射用のジェットノズル口11を設ける。掘削ヘッド4のビット近傍より注入されたセメントミルクと現位置土との撹拌混合に加え、ジェットノズル口11からもセメントミルク13を側方へ噴射させることで、セメントミルクと現位置土との撹拌混合効率を高める。また、ジェットノズル口11からのセメントミルク13の噴出方向には当て板12を設け、セメントミルク13の噴出範囲を限定させる。 (もっと読む)


【課題】補助重機に比べ簡易で設置場所の制約を受けないリーダ建て込み用補助手段によりリーダの起伏作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】ベースマシン先端に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端をリーダ背面に枢支され下端をベースマシン両側に配置される一対の支持用ステー3と、ベースマシン側のウインチ14から繰出されて先端をリーダ上側に連結されるワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ワイヤ8とは別途にリーダを倒伏状態から立ち上げるリーダ建て込み用補助手段5として、リーダ2に沿って移動制御される摺動体9と、地表側のベース部材40と、ベース部材側と摺動体側とに両端部の異なる一方をそれぞれ回動可能に連結して全寸が可変調節可能な伸縮部材46とを備え、リーダ2を、伸縮部材46の全寸を長くすることにより倒伏状態から起立途中まで立ち上げ可能かつ摺動体を介して起立途中から更に高く立ち上げ可能となっている。 (もっと読む)


【課題】リーダの起伏及び傾動動作をスムーズに行え、ベースマシンの傾動方向への転倒の虞を未然に防止可能にする。
【解決手段】ベースマシン1及びそのベースマシンの先端部に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ2の背面に枢支され、下端部を前記ベースマシンの両側に配置される一対の支持用ステー3と、ベースマシン1に搭載されたウインチから繰出されて、先端をリーダ2の上側に連結されるリーダ起伏用ワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ベースマシン1の両側前後方向に配設されて、リーダ起伏用ワイヤ8の繰出しに伴うリーダ2の前傾動作に伴って各ステー3の下端部を摺動可能に案内するガイドレール53、及び各ステー3の下端部をガイドレール53に着脱可能に固定する係止手段5とを有している。 (もっと読む)


【課題】補助重機に比べ簡易で設置場所の制約を受けないリーダ建て込み用補助手段にてリーダの起伏作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】ベースマシン先端に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ背面に枢支され下端部をベースマシン両側に配置される支持用ステー3と、ベースマシン側のウインチから繰出されて、先端をリーダ上側に連結されるワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ワイヤ8とは別途にリーダ2を倒伏状態から立ち上げるリーダ建て込み用補助手段4として、地表側の設置ベース41と、下端部を設置ベースに回動可能に支持され、上端部に設けられてリーダ前面に当接するパッド43を有した支持アーム44と、設置ベース側と支持アーム側とに両端部の異なる一方をそれぞれ連結している全寸が可変調節可能な伸縮部材45とを備え、リーダ2を、伸縮部材45の全寸を長くすることで支持アーム44を介し倒伏状態から立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】簡易構成により、特に、施工機の総重量に起因した変位を抑えることができるようにする。
【解決手段】攪拌軸6及び前記攪拌軸に沿って固化材を移送して原地盤中に吐出する供給機構を有した施工機を用いて、対象の地盤改良領域で前記施工機を移動しながら、前記供給機構が前記攪拌軸6の貫入過程などで前記固化材を吐出して原地盤の土と混合した自硬性流動物15aにより造成される改良杭15を、縦横方向に多数を順に造成する地盤改良工法において、前記改良杭15を造成する際は前記自硬性流動物15aを深さ方向に形成する過程で、前記自硬性流動物のうち地表に上昇し排出されるものを自硬性排泥15bとして用いて造成される改良杭と一体となった足場層16を形成し、前記施工機をその足場層16に沿って前進移動して、足場層16及び造成された改良杭15により施工機の総重量を分散支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤に圧入したケーシングロッドに挿入した管体が、ケーシングロッドとともに引き抜かれることを、確実に防止できる管体の抜け止め装置および方法を提供する。
【解決手段】レール部8と、レール部8に沿って移動するキャリッジ4と、キャリッジ4に一端部が取り付けられる給水配管7と、給水配管7に連通するようにキャリッジ4に設けられるとともにケーシングロッド12が着脱自在に取り付けられるジョイント5とを有する削孔機2を用いて、地盤に圧入したケーシングロッド12に外管13を挿入した後、押えロッド9をジョイント5に挿通させて、その先端部を外管13の後端部に当接させるとともに、押えロッド5の後端部を削孔機2に固定して、外管13の地盤上側への移動を規制した状態にして、ケーシングロッド12をジョイント5に取り付け、次いで、キャリッジ4を後退移動させてケーシングロッド12を地盤上に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に噴射する硬化材の消費ロスがなく高圧噴射撹拌工法に適した地盤改良施工機を提供する。
【解決手段】地盤に形成された掘削孔からロッドを回転しながら引き上げるとともに、ロッドの先端のノズルから硬化材を高圧で噴射して地盤の改良を行なう地盤改良施工機において、モーターで回転されるチャック駆動用ロッドに上下動可能に取り付けられ、ロッドを把持して回転させる第1チャックと、チャック駆動用ロッドに上下動可能に取り付けられ、ロッドを第1チャックと交互に把持して回転させる第2チャックと、第1チャックをピストンによって上下動させる第1油圧シリンダーと、第2チャックをピストンによって第1油圧シリンダーのピストンとは互いに逆方向に上下動させる第2油圧シリンダーと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 柱状地盤改良杭の構築に際して、杭に使用しない余分な土を排除して設けた空孔を最初に構築し、その杭孔に掘削装置を挿入して掘下げながら、掘削した土に固化材に混合して、杭の構築を能率良く行ない得るものとする。
【解決手段】 柱状地盤改良杭を構築するために使用する装置は、駆動装置に軸を介して下端部に掘削翼13のみを設けた掘削装置10と、土を固化材と混合しながら孔の上側に運ぶスクリュー装置20とを組み合わせて設けている。そして、スクリュ−装置により掘削孔の下部から固化材を混合した土を上方に移動させながら混合して、孔の中で土を上に移動させながら混合作用を良好に行ない得るものとする。 (もっと読む)


【課題】 柱状地盤改良杭の構築に際して、杭に使用しない土を排除して設けた空孔に、その杭に使用する固化材を入れておき、孔を掘削装置により掘下げながら掘削した土を固化材に混合して、固化材を圧入せずに杭の構築を能率良く行ない得るものとする。
【解決手段】 柱状地盤改良杭を構築するために使用する装置は、駆動装置に軸を介して下端部に掘削翼13のみを設けた掘削装置10と、土を固化材と混合しながら孔の上側に運ぶスクリュー装置20とを組み合わせて設けている。そして、スクリュ−装置により掘削孔の下部から固化材を混合した土を上方に移動させて、孔の中で土を上下に移動させながら混合作用を良好に行ない得るものとする。 (もっと読む)


【課題】従来、駆動輪にドライブチェーンを張架してチェーンの周回駆動により土壌を攪拌混合する駆動ヘッドは、幅の細いチェーンの周回によるため駆動ヘッドの作動面が狭小で攪拌混合の範囲が限定され、非能率的であると共に工程範囲が細切れとなり攪拌作動が及ばない部分の発生を生む問題があった。
【解決手段】駆動輪を11aの下部に2つの従動輪を配して三角形状にクローラ12を張架し、クローラの外周面に周面に対して斜向させた複数の攪拌翼13を並列して攪拌作動体1を構成し、先端両側に作動体を回動可能に取り付けた主軸リーダー2により作動面の大きい作動体の底辺部を掘先部とした。 (もっと読む)


この設備は、非円形の断面を有する固化した土壌の柱を形成するように機能し、マスト(2、8)と、マストに平行な軸に沿って回転および平行移動可能なロータリ(3)と、ロータリ(3)への固定を一時的に解除することができる一連の中空ロッド(4)と、1つ以上の所定の角度範囲においてロータリの回転速度を変化させるための装置とを備えている。ロータ(21)が、一連のロッドのうちの1つへと直接固定され、ロータの角度位置に応答してロータリの回転速度を変化させるための制御信号を生成する装置(20)に作動可能に組み合わせられている。貫通クランプ(10)が、ロータリの回転マンドレルに取り付けられており、ロッドを拘束してロータリと一体にするように作動させることができかつロータリをロッドに対して移動させることができるようにロッドを解放すべく非作動にすることができる固定部材を備えている。
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【課題】削孔により発生する排土を確実に行い、周辺地盤に与える変位等の悪影響を防止する。
【解決手段】注入ロッド(1)先端の掘削刃(3)の上部に設けた攪拌翼(5)の上方に隣接して、前記攪拌翼の半径より略5cm程度小さい半径から成り、かつ、螺旋状の円板の傾きが10〜20度で、投射形状が略円周1周分の土壌押上円板(6)を備えた攪拌装置が用いられ、前記攪拌装置の回転によって形成される撹乱部(16)の半径を土壌押上板(6)の半径より略5cm大きく形成して該撹乱部の外周面に間隙(12)を形成し、前記間隙部分の軟弱土が特に乱されて泥状化されることによって、円筒状の泥水膜の領域を形成し、前記土壌押上円板の直径内に含まれる軟弱土と直径外の領域の縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】従来、地盤硬化材を高圧噴射する噴射ノズルは、注入ロッドの側壁に設定されるため、圧送されてきた地盤硬化材はノズル部において略直角に屈折することになり、屈折部において発生する乱流によって圧送エネルギーが消耗減衰されてしまうという問題がある。
【解決手段】注入ロッドの核ノズル21に連絡する中核流路12の所定部位に旋回流誘導構造3を形成すると共に、複数の分流路を設け、中核流路の端末を膨出曲面形状32に構成して圧送噴流を曲面衝合により分割して圧送材料を分流路に旋回誘導し、エネルギーロスの少ない旋回流を発生させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌地盤改良工法に用いる、単管式注入ロッド3の螺旋状土壌押上板によって地盤変位低減のための排土を確実に行う。
【解決手段】単管式の高圧噴射攪拌地盤改良装置の注入ロッド(3)の下端部に設けられた攪拌翼(7)によって地盤を予定深度まで掘削し、前記注入ロッド(3)を通じて地盤中に、前記攪拌翼(7)の固化材噴射口(6)より高圧噴射される固化材スラリーのエネルギーで、攪拌翼の外側の地盤を切削・混合して地盤を改良する工法において、注入ロッド(3)の攪拌翼(7)の上方に近接して設けた、周縁部に板状突起片(9)を付設した螺旋状土壌押上板(8)により固化材噴射口(6)の近傍の撹乱土を上方へ押し上げて、螺旋状土壌押上板(8)の下方に空隙を形成し、固化材スラリーと混合された混合土を、該空隙に吸収し改良予定地盤中に円柱状の改良体を造成する。 (もっと読む)


【課題】長いスクリューシャフトを使用する場合でも、作業中のスイベルジョイントのつれ回りを確実に防止することができ、スクリューシャフトの重量軽減などを図ることができる地盤改良機を提供する。
【解決手段】スクリュー駆動装置6に設けられた伸縮ロッド11と、伸縮ロッドとスイベルジョイント10とを連結する連結部材12とを有し、伸縮ロッドは、径の異なる複数のパイプを同軸に摺動可能に連結して伸縮可能に形成され、最外部の大径パイプ11aがスクリュー駆動装置に固定され、最内部の小径パイプ11cの上端に大径パイプと同じ外径の大径部13が設けられ、連結部材は、伸縮ロッドの大径パイプ及び大径部が挿通可能な内径を有するガイド筒17を有し、ガイド筒内に伸縮ロッドを挿通するとともに、大径部の上部にガイド筒の大径部上方への抜けを防止するためのストッパ部材14を設ける。 (もっと読む)


【課題】改良すべき地盤に中空ロッドを対向位置し、中空ロッドの正転降下により掘削翼は地盤土壌を掘削し、吐出口より固化材が吐出され、撹拌翼は掘削された地盤土壌と固化材とを撹拌し、所定深さに到達した後、中空ロッドは逆転しながら上昇して作業を完了し、地盤土壌と固化材との固化により柱状地盤改良体が形成され、中空ロッドの正転及び逆転に伴って自動的に切換作動が行うことができる。
【解決手段】地盤中に貫入可能な中空ロッド5と、中空ロッドを昇降させる昇降機構4と、中空ロッドを正逆回転させる回転機構6とを備え、中空ロッドの下端部には地盤内を掘削可能な掘削翼7、中空ロッドの内孔Mを介して送られてくる固化材Lを吐出可能な吐出口8及び地盤土壌Wと固化材とを撹拌可能な撹拌翼9を備え、中空ロッドの逆転上昇時には上部位置の吐出口より固化材を吐出させる流路切換弁機構10を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】広い幅で広範囲に亘る地盤改良が行える杭上地盤改良システムを提供する。
【解決手段】杭列100上の地盤改良の進行方向における後部に配備された作業機20と、前部に配備された杭圧入機40と、作業機と杭圧入機の間のクレーン60とを備える。作業機は、杭列の上部をクランプすることにより杭列上に自立し、クランプする位置を切り換えることにより、杭列に沿って移動可能なベース部21と、ベース部に水平方向旋回可能に設けられた旋回台24と、旋回台に垂直な姿勢で支持されたリーダー25と、リーダーに沿って昇降する昇降体26と、昇降体に設けられた回転装置とを備えており、昇降体の昇降動作と回転装置による回転動作を利用することで地盤改良を行う機能と、昇降体の上昇動作を利用して杭列の後端の杭101を引き抜く機能とを果たす。杭圧入機は、杭列上に自立して移動可能であり、作業機で引き抜いた杭を杭列の前方に圧入する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】孔曲がり修正効果が顕著にあらわれるものとする。
【解決手段】前記3本の掘削軸のうち、両側の第1掘削軸61及び第2掘削軸62それぞれは上方の基部軸61A、63Aと下方の本体軸61B、63Bとを有する多軸削孔機であり、各掘削軸の下部には平行に保つように連結する連結体20が設けられ、第1掘削軸61及び第2掘削軸63のそれぞれは、基部軸61A、63Aに対して本体軸61B、63Bが移動手段12A,12B、12C、12Dにより軸方向移動可能でかつ回転可能に接続され、この接続部と前記連結体20との間において、各掘削軸は上下方向に少なくとも一つの正規の軸方向に対して曲がり可能な連設部30、30、30を有し、第1掘削軸61の本体軸61Bを第2掘削軸63の本体軸63Bに対して相対的に下方に位置させたとき、各連設部30より下方の部分が連結体20と一体的に第2掘削軸63側に曲がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】台船は、水面に浮かせたまま、水位の変化を入力して施工機の先端深度の値を逐次演算補正し、目的の構築物を得るように制御する施工管理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】混合処理用撹拌軸の先端深度、昇降速度、羽根切り回数、セメントスラリーの吐出量を検出する地盤改良計測ステップと、この計測値に、潮位などに起因する水位の変化を手動又は自動的に入力することにより撹拌軸の先端深度の値を補正演算するステップと、演算ステップで設定された単位深さ当りの昇降速度、セメントスラリーの吐出量などの基準値となる仕事量と単位深さ当りの目標仕事量との偏差が可及的に小さくなるように制御するステップとからなる。 (もっと読む)


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