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Fターム[2D040EB01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置の付属設備 (137) | 共廻り防止板を有するもの (70)

Fターム[2D040EB01]に分類される特許

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【課題】挿入時や引き抜き時に、翼体全体に大きな抵抗をかけることなく、しかも、掘削軸との間に生じる摩擦によっても共回りしにくいような共回り防止翼を提供する。
【解決手段】下端近傍に固化材スラリーを吐き出す吐出口23を備えた掘削軸2と、掘削軸2とともに回転する掘削翼3と、掘削翼3の上方に取り付けられて掘削軸2とともに回転する撹拌翼4と、撹拌翼4と前記掘削翼3との間に設けられて前記掘削軸2に対して回転自在に取り付けられる共回り防止翼5を備えてなる掘削撹拌装置1において、共回り防止翼5を、掘削軸2に回転可能に取り付けられる環状体51と、環状体51に対して掘削軸2の軸方向と平行となるように取り付けられる翼体50とを設けて構成し、翼体50の外周部に、掘削時もしくは抜き出し時に地盤と接触して撹拌翼4とは逆方向に自由回転する傾斜部54u、54d、54sを設ける。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を構築するための凝固材を、地上へ溢れ出ないようにする。
【解決手段】 掘削軸1の回転によって、下端部に位置する掘削翼2を回転させて掘削軸を地中に侵入させるとともに、凝固材注入口6から凝固材10を注入する。掘削軸1を回転することによって、当該掘削軸1の中心軸に対して中心が偏心した偏心ローラー11を一体に回転し、その外周面に接するベアリング13を介して、拡大押しのけローラー11外周端を外周方向へ張り出させる。拡大押しのけローラー11の偏心によって、掘削していない原土を外周側へ押しのけて、押しのけた分、凝固材10を注入する。 (もっと読む)


【目的】掘削土と地盤固化材を十分に混合攪拌し、強度の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良攪拌装置を提供すること。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に突設される攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記掘削部材が、掘削方向と反対方向に突出する非可撓性の第1攪拌補助部材を備える、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【課題】 掘削土が強粘性土壌の場合でも、掘削した全土量をいち早く流動化させることができて、強粘性土壌、すなわち、自立性に富んだ実質不透水性土壌が流動化されるようにすること。
【解決手段】 地盤を掘削・撹拌しながら改良材を吐出して、同改良材と掘削土とを混練することにより地盤改良を行うようにした地盤改良装置において、上下方向に伸延する掘削・撹拌軸の外周面に、その半径方向に伸延する半径方向伸延部を具備する撹拌翼を取り付け、同撹拌翼の半径方向伸延部に拡散翼を取り付けると共に、拡散翼は、撹拌翼の回転方向に伸延する一対の拡散翼片を対向状態に配置し、両拡散翼片間を通過する掘削土が拡散されるように両拡散翼片相互の対面間隔を回転方向の下流側から上流側に漸次広幅に形成した。
している。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクで湿潤した掘削土を十分に攪拌することができ、造成されるソイルセメント柱の均一性を高めて軟弱な地盤の強度を効果的に向上させることが可能な地盤掘削攪拌装置を提供する。
【解決手段】地盤掘削攪拌装置1は、軸部材2、掘削羽根3、供回り防止羽根4、補助攪拌羽根7、スロー回転攪拌羽根6、固定攪拌羽根7等を組み付けることによって一体的に構成されている。また、スロー回転攪拌羽根6は、2個の回転支持体14,14に、コ字状の2枚の羽根体15,15の基端部分を螺着することによって、軸部材2に回転自在に設けられており、固定攪拌羽根7の上下を覆った状態になっている。 (もっと読む)


【課題】 共回り防止翼にも混合機能を持たせ、優れた混合効果を発揮することができる掘削オーガ装置を提供する。
【解決手段】 掘削軸2に回転可能に設けられたボス部23より放射方向に直状に突出する主板21に、これと交差するように補助板22を設けたので、掘削軸2を昇降移動するときには主板21と補助板22とにより混合土Wを鉛直方向に細かく切り混ぜる効果を発揮し、また、掘削翼7によりつれ回りする掘削翼近傍の混合土Wが掘削軸2側より放射方向に移動するときには補助板22に衝突することになり攪拌する効果を発揮することになり、切り混ぜ効果と攪拌効果を奏することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】支持力の低下が防止される柱状体を造成する地盤改良攪拌装置を提供すること。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に設けられる攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記掘削部材は、掘削方向に突設される可撓性の掘削攪拌補助部材を備える、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は高い混合攪拌作用を提供する地盤改良攪拌装置を提供する。
【構成】回転軸と、前記回転軸の先端に設けられる掘削部材と、前記回転軸の外周に設けられる攪拌部材と、前記回転軸の外周に、前記回転軸の回転が伝播しないように枢設される共回り防止部材と、を備え、前記掘削部材が回転して地盤を掘削し、前記攪拌部材が回転して掘削土と地盤固化材とを混合攪拌して地盤中に柱状体を形成する地盤改良攪拌装置であって、前記攪拌部材は前記混合攪拌時において、前記掘削土又は前記掘削土と前記地盤固化材との混合体の抵抗に応じて変形する、ことを特徴とする地盤改良攪拌装置とする。 (もっと読む)


【課題】保持盤による4本の掘削ロッドの一括保持により、掘削ロッドの駆動装置の共用を可能にして、装置の軽量化と軟弱地盤の浅層地盤改良の作業効率の向上とを図る。
【解決手段】中空で先端の掘削ヘッドに掘削翼と攪拌翼及び吐出口を有する4本の掘削ロッドを保持盤の四方に保持する。4本の掘削ロッドを1台又は2台の共通のモータにより回転して軟弱地盤に貫入する。地盤改良材を掘削ロッド内を通してロッド先端から掘削土に吐出する。上記掘削翼により地盤と地盤改良材とを攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造によって共回りを防止し、掘削土と固化材とを効率よく撹拌できる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】先端に固化材の吐出口7を設けた中空ロッド1と、この中空ロッド1の先端近傍に取り付けられて中空ロッド1とともに回転する掘削翼3と、この掘削翼3の上方に取り付けられて中空ロッド1とともに回転する撹拌翼5,6と、掘削翼3と撹拌翼5との間に、中空ロッド1に対して回転自在に取り付けられる共回り防止翼4とを備える地盤改良装置である。
そして、この共回り防止翼4は、掘削翼3より翼長が長い突出翼4a,4aと、掘削翼3より翼長が短い中間翼4b,4bとによって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重軸の地盤改良装置では、内外二重管が必要で、内外二重管を相互に逆回転させる為の回転伝動軸が必要で、その為の専用機が必要で、高価に付き、回転数の決定には内外の回転数の比率が問題で、又、組立分解が難しい。
【解決手段】単軸の回転ロッド1の回転に伴い、掘削部材2を回転させながら地盤を掘削し、掘削土と固化材とを混合して地盤中に杭を形成し地盤を改良する工法に使用される混合攪拌装置において、単軸の攪拌軸1に、内側に縦羽根400を備え、ロ字状断面を有し攪拌軸1の回転に伴い回転する回転攪拌部材4を取付けると共に、回転攪拌部材4の内側に両端に縦羽根を有し攪拌軸1が回転しても回転しない固定攪拌部材5を取付け、且つ、回転攪拌部材4の下部に攪拌軸1が回転しても回転しない固定ブレ−ド6を固定攪拌部材5に連設してなる地盤改良の単軸混合攪拌装置X。 (もっと読む)


【解決手段】単軸の攪拌軸1に、攪拌軸1の回転に伴い回転する回転攪拌部材12A−1、12Aー2を外面に有すると共に、内部に攪拌軸1が回転しても回転しないように固定攪拌部材12Bを取付けた回転ドラム11及び下端に取付けた掘削羽根5と、固定攪拌部材12Bに攪拌軸1が回転しても回転しない固定ブレ−ド14を連設してなる混合攪拌装置。回転ドラム11の内側と外側とで逆方向の掘削土の移動を行わせて掘削土の地盤中での対流攪拌を生じさせるようにしてなる地盤改良の単軸対流混合攪拌装置X。
【効果】単軸の攪拌軸での地盤改良装置において、攪拌軸の回転により、回転ドラム11の内側と外側とで逆方向の掘削土の移動を行わせて掘削土の地盤中での対流攪拌が行われるので剪断力が格段に向上し共周り現象及び掘削土の団子化の防止効果が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】特に掘削作用及び攪拌混合作用として、地盤の硬さや性状等に応じより最適な掘削攪拌条件を容易に実現する。
【解決手段】内外軸の二重軸構造の駆動軸4と、駆動軸用昇降手段3と、外軸6に設けられた外軸側掘削攪拌手段20と、内軸5に設けられた内軸側掘削攪拌手段10と、安定材用供給通路15と、吐出部17とを備え、外軸側掘削攪拌手段20と内軸側掘削攪拌手段10とを反転させながら地盤を掘削し、該掘削土壌中に安定材を吐出部17より吐出し攪拌混合する地盤改良装置において、内軸側掘削攪拌手段10は内軸下端側に固定された径小翼部11及び掘削ビット12を有し、外軸側掘削攪拌手段20は外軸下端側に固定されたアーム形径大翼部20及び掘削ビット23を有し、外軸側掘削攪拌手段20及び内軸側掘削攪拌手段10は高さ調整手段38により互いの上下間隔が調整されて径大翼部21と径小翼11とを離接可能となっている。 (もっと読む)


【課題】軸芯ずれを防止しながら効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】地盤に貫入される回転軸101の先端に設けられる掘削ヘッド120であって、回転軸線の外周に周方向に等間隔に配され且つ下端縁121aに掘削爪122の付いた複数条の螺旋翼121を有しており、各螺旋翼121の下端縁121aが、外周端から内周端に向かって上り傾斜した傾斜縁として形成されていることにより、複数の螺旋翼121の下端縁121aで構成されるヘッド先端部が、中心部が凹み、周縁部が突出した下向きの凹形状に形成されている。また、1つの螺旋翼121の背面側に、地上から供給される掘削抵抗軽減用の流体を掘削土壌に向けて噴射する噴射ボックス130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、地盤への貫入時の掘削抵抗を軽減する。
【解決手段】回転軸101の先端の掘削ヘッド120で地盤を掘削して地盤中に回転軸を貫入する。その貫入時に、地上の圧水供給装置213と圧縮空気供給装置223から圧水と圧縮空気を供給し、送水管210の挿入口215に送気管220を接続することにより、供給管路の入口の手前で圧水と圧縮空気を合流させ、合流した流体を供給管路を通して掘削ヘッドに送り込んで、螺旋翼121の背面に設けた噴射ボックス130の吐出口から掘削土壌に向けて噴射する。送気管220上には、合流点側からの流体の流れを阻止する逆止弁224と、規定圧以上の圧力を逃がす安全弁225とを設ける。 (もっと読む)


【課題】地盤改良時における排泥の発生を低減させる。
【解決手段】攪拌翼12が先端付近に形成された外管7と、該外管7に内設されるとともに、前記外管7の先端よりも突出した部分に掘削刃10が形成された内管6とを有する二重管構造の攪拌ロッド5を備え、外管7と内管6とを互いに逆回転させる構成とした地盤改良装置において、外管7の外周面に、該外管7の周辺にある掘削土砂等を、掘削穴14の内部下方に向けて送り、掘削穴14の入口表面14aにできる排泥による盛り上がりを無くす螺旋状の螺旋歯13を、外管7と一体回転可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】4段以上の撹拌翼同士の相対反転により固化材と掘削土との撹拌混合を均一にし、深層混合処理の施工時間を短縮化する
【解決手段】先端部に掘削歯8及び固化材吐出口9が形成された中軸6と、該中軸6の外側に装着された外軸7とから成り、且つ、該中軸6と外軸7が互いに相反する方向に回転駆動される。中軸6と外軸7には、上下に隣り合う4段の撹拌翼11〜14が取り付けられ、且つ、上下隣り合う撹拌翼11〜14同士は互いに相反する方向に回転駆動され、これにより、水平方向に加えて上下方向にも撹拌混合対流が発生する。又、第1の撹拌翼11と第3の撹拌翼13は、それらの先端部同士が垂直翼16により連結され、垂直翼16は該撹拌翼11,13と一体に回転する。更に、第1の撹拌翼11は掘削歯8に接近して配設され、無効長の軽減化が図られている。 (もっと読む)


【課題】
供回り防止翼を設けた地盤改良用の掘削攪拌装置の状態向上する構成を提供する。
【解決手段】
回転軸の先端部に掘削翼および回転掘削翼を突設し、前記回転軸の周囲に供回り防止翼がコ状に配置され、この供回り防止翼にはその縦辺の外側に抵抗フランジが突設され、供回り防止翼の縦辺の内側には攪拌翼が突設されている地盤改良用の掘削攪拌装置である。 (もっと読む)


【課題】 共回り防止翼の先端部を縦孔の周辺地盤に食いこませる構成をとらずに、撹拌時に共回り防止翼を静止状態に保って混練土砂の共回りを防止する。
【解決手段】 ロッド下端に掘削ヘッドを、その上位のロッド外周面に撹拌翼を複数段にそれぞれ突設した掘削撹拌ロッドにおいて、
上下に隣り合う撹拌翼の間、又は掘削ヘッドと撹拌翼の間において、共回り防止翼の基部を上記ロッドに回転自在に支持させると共に、翼先端を放射状に延出し、
上記共回り防止翼の先端に、上記掘削ヘッドにより掘削されるべき円形縦孔の内面にバネにより常時板面で圧接させるべき圧接板を取りつけた、
掘削撹拌ロッドの混練土砂共回り防止装置。 (もっと読む)


【課題】住宅地盤用の地盤改良工法で用いる装置であって、従来装置よりも攪拌効率が良く、かつ、短時間かつ低コストでの施工を可能にする攪拌混合装置を提供すること。
【解決手段】攪拌混合装置1は、固化材を送給するため流路を有する回転ロッド11と、回転ロッドの下端側に設けられた掘削翼21と、掘削土と固化材を攪拌混合するための攪拌翼31,41と、回転ロッドの流路13に連通する上部吐出口51及び下部吐出口52とを有している。回転ロッドの掘進工程では下部吐出口から固化材を吐出させ、逆に、回転ロッドの引抜工程では上部吐出口から固化材を吐出させる。これにより、掘進・引抜のいずれの工程でも吐出された固化材が攪拌翼によって常に攪拌混合されることとなるので、従来のように掘進工程と引抜工程を2サイクル繰り返さなくても、1サイクルで固化材と掘削土を十分に攪拌混合できる。 (もっと読む)


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