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Fターム[2D040EB01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 混合・撹拌装置の付属設備 (137) | 共廻り防止板を有するもの (70)

Fターム[2D040EB01]に分類される特許

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【課題】 土壌や土質および地盤改良工事における深層及び浅層の各混合時の流動化処理土の施工管理を、より効果的にする撹拌促進手段を備えたバケットミキサー付き土壌や土質および地盤改良機械を提供する。
【解決手段】 バケットミキサーにおけるバケット2内に、掘削機能と回転攪拌機能を持つ回転攪拌翼5を複数枚備え、隣り合う2枚の前記回転攪拌翼の間に、撹拌促進手段として非回転攪拌翼17を備えた。 (もっと読む)


【課題】地盤中に土壌と固化材とを混合して固化体を形成するための地盤改良機に関し、攪拌翼や掘削翼を大きくする場合においても、攪拌翼や掘削翼の径方向外側において固化材と土壌とを均一に混合することができ、攪拌混合が不良になるおそれのない地盤改良機を提供することを課題とする。
【解決手段】回転により地盤を掘削する掘削翼と、該掘削翼を回転させながら上下動させうるオーガロッドと、前記掘削翼により掘削された土壌と固化材とを攪拌混合する攪拌翼と、該土壌と攪拌翼とが共回りするのを防止すべく、前記攪拌翼と掘削翼との間に設けられた共回り防止翼とを備えた地盤改良機であって、前記固化材を吐出するための吐出口が、前記共回り防止翼の軸中心部と先端部との中間部よりも外側における共回り防止翼の側面側であって、前記掘削翼の回転方向と同方向に向いて設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硬質地盤への掘進抵抗を低く抑えながら、地盤における掘削土と填充材との撹拌混合を良好に実施可能にすると共に、地表近くでも良好に地盤改良を可能にする掘削土の撹拌混合装置を提供する。
【解決手段】 撹拌軸の周囲に、掘削翼の回転径に略等しい回転径の共回り防止翼がコ状に配設され、この共回り防止翼の垂直片の内側には掘削軸の近傍まで延出する翼部材が固設され、外側には、掘削時に削孔壁面に食い込む抵抗フランジが垂直片に沿って摺動自在に突設され、共回り防止翼の垂直片の内側に位置して撹拌軸に固設された撹拌翼が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土中の大きな礫を喰い込むことなく、しかも充分な攪拌できる掘削攪拌機の攪拌ヘッドを提供する。
【解決手段】掘削軸1と、掘削軸1の先端に固定された半径方向に延びる掘削翼2と、掘削軸1における掘削翼2の取付位置より上方に、掘削軸1まわりに回転自在に取付けられた半径方向に延びる共回り防止材3と、掘削軸1における共回り防止材3の取付位置より上方に固定された半径方向に延びる攪拌翼4と、共回り防止材3から上下に延びるように取付けられた補助翼6とからなり、補助翼6は可撓性を有する。掘削翼2や攪拌翼4と共回り防止材3との間に大きな礫が挟まれても補助翼6が撓むことによって通り抜けるので、共回り防止材3が掘削翼2や攪拌翼4と共回りすることが防止できる。このため、共回り防止材3の周囲の土と掘削翼3や攪拌翼5で押し回される土とがよく攪拌されるので、良品質の地盤改良体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 掘削軸に、掘削土の共回り防止手段である横軸体を備えると共に、この横軸体には、該横軸体と共にその横軸線の回りに回転可能とされ、しかも、その横軸体の外周面から突出状に延びる形で、複数の攪拌体が取り付けられてなる地盤改良装置で、その攪拌体を、その損傷状態に応じ、或いは寿命に近づいたものを選択的に交換できるようにする。
【解決手段】攪拌体17の基端部にオスネジ17bを形成し、横軸体24にはこのオスネジ17bに螺合するメスネジ24bを形成し、攪拌体17を、そのオスネジ17bをメスネジ24bにねじ込み方式でねじ込むことで着脱可能に取り付けた。交換すべき攪拌体を選択的に、容易に交換できる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事後の排出土を抑制しつつ、土砂と固化材とを効率良く攪拌可能な地盤改良装置を提供する。
【解決手段】地盤改良装置10は、駆動装置13に回転させられて地盤に貫入引抜される掘削ロッド14と、掘削ロッド14の先端部に幅方向に延設された一対の掘削翼15と、掘削ロッド14の幅方向に二段に延設された一対の攪拌翼16.17と、掘削ロッド14の両翼15.17間に幅方向に延設された一対の傾斜板18とを有している。この傾斜板18は、掘削翼15の傾斜方向と反対方向に傾斜している。この傾斜角度θは、掘削ロッドの軸方向に対して5度〜15度の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、広い角度まで供回り防止翼6を拡大させることができる掘削装置を提供する。
【解決手段】鋼棒などの芯材1と、芯材1を貫通させ、芯材1の先端を露出させた中空の掘削ロッド2と、掘削ロッド2の外周に位置して、掘削ロッド2の先端を露出させた内筒3とより構成する。掘削翼5は、掘削ロッド2の先端に一端を支持させ、他端は内筒3の先端に維持させて、軸点を介して円周方向に開閉自在である。供回り防止翼6は、内筒3の外周の軸点を介して、円周方向に開閉自在である。この供回り防止翼6は、掘削ロッド2に固定し先端を内筒3に開口した長溝31から外部へ露出したピン22と、内筒3の外周にスライド自在に嵌合した鍔板状の開閉用リング62との距離の変化によって開閉させる。 (もっと読む)


【課題】単位量の掘削土砂を攪拌するにあたって駆動装置の出力を従来よりも小さくする地盤改良攪拌装置を提供する。
【解決手段】駆動装置によって回転される回転軸11と、回転軸11の先端部に備えた掘削翼14と、掘削翼14よりも非先端部側に複数段に備えられ丸棒状に形成した攪拌翼12と、回転軸11に対して回転自在に備えられ地盤と攪拌翼12との供回りを防止する供回り防止翼17とを備える。各攪拌翼12を丸棒状に形成したので、従来のような板状部材からなる攪拌翼よりは攪拌抵抗が小さい。したがって、単位量の掘削土砂を攪拌する場合でも小さな出力の駆動装置で十分である。 (もっと読む)


【課題】共回防止翼先端部が機械的剛性と地盤内壁面への把持力に優れ、混合処理の効率化を図ることができる地盤改良装置。
【解決手段】掘削される地盤に対して上下動される掘削支持軸21と、掘削支持軸21の下端部に回転自在に設けられ地盤面に当接して掘削する掘削刃22と、掘削支持軸21の外周面に突出して掘削された地盤の土壌を撹拌する撹拌翼23、24と、掘削支持軸周面にその基端が配設されるとともに地盤の内壁面に突出するY字状先端部27を有した共回転防止翼28、28a、28bと、を備えるように地盤改良装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】流動状態の固化材の流通路を備え、駆動装置に取付けられて回動しながら昇降する回動軸11と、回動軸11の先端部に設けられた掘削翼12と、掘削翼12の上方において回動軸11から径方向両側に張り出す少なくとも一対の撹拌翼13と、掘削翼12と下段の撹拌翼13との間で回動軸11に回動自在に取付けられた共回り防止翼14とを備える、掘削土砂と固化材とを地中で撹拌混合することにより柱状改良杭を形成する柱状改良用撹拌装置10において、一対の撹拌翼13は、上方から見た際の投影面積が、当該一対の撹拌翼13が回転することによる略円形断面の攪拌領域Sの断面積の15〜35%の大きさとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】柱状改良用撹拌装置10の掘削翼12は、回動軸11から張り出す一対の支持ロッド15a,15bに、切削プレート16を各々複数固着してなり、切削プレート16は、プレート面が支持ロッド15a,15bの張出し方向Xと略垂直に交差するように支持ロッド15a,15bに縦付けされる。また一方の支持ロッド15aに固着された切削プレート11の回動軸11を中心とする回転軌跡が、他方の支持ロッド15bに固着された隣接する切削プレート16による回転軌跡の間を通るように、一方の支持ロッド15a及び他方の支持ロッド15bに固着された切削プレート16が、回動軸11からの距離L1〜L6を互い違いに異ならせて取付けられている。 (もっと読む)


【課題】掘削孔の孔壁面が軟弱な時にも、共回り防止機能を損なうことなく、攪拌能力を向上させること、及び掘削時の外力によってのブレを抑え、施工の精度を向上させることである。
【解決手段】直交する4枚の翼からなりかつ翼の先端形状が台形であることを特徴する地盤改良攪拌装置の共回り防止翼。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱構築装置の攪拌翼周囲にまとわりついた土を振るい落として、攪拌効率を高める。
【解決手段】動力によって回転する回転軸1に、外周方向に向って突出する攪拌翼4・5が配されている。複数の攪拌翼4・5のうち、少なくとも一つの攪拌翼4・5は回転軸1と一体には回転せず、ワイヤロープ10・14などによって、前記回転軸1と回転開始時がズレて回転する。回転開始にタイムラグがあることで、攪拌翼4・5周りにまとわりついた土塊が崩れ、細かくされる。 (もっと読む)


【課題】 家等の基礎を十分な強度を有しない地盤上に構築するに際して、場所打ち杭を構築するための、掘削ヘッド20では掘削翼の全長に亘って固化材の供給手段を設け、その固化材を混合した後で、固化材を土に均一に分散させるようにする。
【解決手段】 駆動軸15の下端部に設けた掘削ヘッド20には、共回り防止板25、26に対して、水平な板を攪拌翼30として設けている。そして、固化材を掘削翼21の長さ全体から供給しながら、その上部で混合した土を、水平な攪拌翼30により薄い層状にスライスするようにして、土に固化材を均一に分散させて、杭の強度を意図した通り構築可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で上下の吐出口の切り替えを行うことができる、地盤改良装置を提供する。
【解決手段】回転軸と、前記回転軸の下端に設けた掘削翼と、前記回転軸の外周に設けた撹拌翼と、からなり、前記掘削翼によって地盤土壌を掘削し、前記撹拌翼によって地盤土壌と前記回転軸から吐出するセメント系固化材とを撹拌混合する、地盤改良装置であって、前記回転軸は、軸体と、前記軸体に摺動可能に外嵌した摺動体と、からなり、前記軸体の外周には、上部吐出流路と下部吐出流路とを形成し、前記摺動体の外周には、上部吐出口と下部吐出口とを形成し、前記摺動体が上方に摺動した際に、前記下部流路と前記下部吐出口とが連続し、前記摺動体が下方に摺動した際に、前記上部流路と前記上部吐出口とが連続することを特徴とする、地盤改良装置。 (もっと読む)


【課題】 供回り防止翼を設けた地盤改良用の掘削攪拌装置の状態向上する構成を提供する。
【解決手段】 回転軸の先端部に掘削翼および回転掘削攪拌翼を突設し、前記回転軸の周囲に供回り防止翼がコ状に配置され、この供回り防止翼にはその縦辺の外側に抵抗フランジが突設され、供回り防止翼の縦辺の内側には攪拌翼が突設され上下横辺間に短い回転攪拌翼が突設されている地盤改良用の掘削攪拌装置である。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーのように維持管理に必要な緊張が不要で、また在来の鉄節挿入工における鉄節補強材の曲げ剛性を補って引き抜き抵抗と抑止力を有効に発現させることができる斜面安定化工法を提供することである。
【解決手段】斜面地盤を補強する斜面安定化工法であり、二重管削孔方式で斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔を行なってケーシング管を打設し、ついで、前記ケーシング管より削孔機構を回収し、複数の節突起を有する鋼管21と鋼管先端から所定長だけ突出するように該鋼管内に配置した鉄筋22からなる補強材組付体20を削孔機構回収後にケーシング管内にセットし、鋼管内にグラウト材を加圧注入して鋼管先端から該グラウト材を噴出させ、かつ、前記ケーシング管を引き抜くことにより補強材組付体の周囲に地盤改良体を形成する。 (もっと読む)


【課題】撹拌効率に優れながら、装置を小型化することができる地盤改良装置とする。
【解決手段】正転する管体10及び掘削翼20、逆転する撹拌翼30並びに回転自在の軸体90に加えて、水平方向に突出し回転する駆動凸材60、水平方向に突出し管体10に対して回転自在とされた従動凸材70及び垂直方向に突出し軸体90に対して回転自在とされた伝達凸材80を備える。そして、駆動凸材60が回転すると、この端部が伝達凸材80の一方端部を接線方向の一方に押すことによって伝達凸材80が回転し、この回転に伴って伝達凸材80の他方端部が従動凸材70の端部を接線方向の他方に押すことによって従動凸材70が駆動凸材60とは逆方向に回転し、この回転に連動して撹拌翼30が逆方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】改良すべき地盤に中空ロッドを対向位置し、中空ロッドの正転降下により掘削翼は地盤土壌を掘削し、吐出口より固化材が吐出され、撹拌翼は掘削された地盤土壌と固化材とを撹拌し、所定深さに到達した後、中空ロッドは逆転しながら上昇して作業を完了し、地盤土壌と固化材との固化により柱状地盤改良体が形成され、中空ロッドの正転及び逆転に伴って自動的に切換作動が行うことができる。
【解決手段】地盤中に貫入可能な中空ロッド5と、中空ロッドを昇降させる昇降機構4と、中空ロッドを正逆回転させる回転機構6とを備え、中空ロッドの下端部には地盤内を掘削可能な掘削翼7、中空ロッドの内孔Mを介して送られてくる固化材Lを吐出可能な吐出口8及び地盤土壌Wと固化材とを撹拌可能な撹拌翼9を備え、中空ロッドの逆転上昇時には上部位置の吐出口より固化材を吐出させる流路切換弁機構10を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】柱状改良用撹拌装置に簡易に着脱して用いることができ、柱状改良用撹拌装置により掘削した土砂を相当量引き上げることを可能にして、先行穴を効率良く先行堀りすることのできる先行掘削プレート部材を提供する。
【解決手段】回動軸14と、回動軸14の先端部に設けられた掘削翼15と、回動軸14の先端部分に設けられた2段の撹拌翼16と、共回り防止翼17とを備える柱状改良用撹拌装置13に取付けて用いられ、柱状改良杭の施工に先立って先行堀りを行う際に使用する先行掘削プレート部材10であって、平面視した形状が、攪拌翼16の外径と同様の外径を有すると共に、回動軸14の外径より大きな内径を有する半円帯板形状の一対の単位掘削プレート18からなり、各単位掘削プレート18は、一端部18aを上段の撹拌翼16に、中間部18bを下段の撹拌翼16に各々接合して、回動軸14を中心とする螺旋方向に沿って取り付けられる。 (もっと読む)


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